11年目の嫁チャリを借りて通勤に使っています。が、先日帰宅途中二フロントがパンクしてしまいました。
電動アシストなのと、長年子どもたちの送迎にも使っていたので、リアタイヤの負荷がものすごく高く、すでにリアタイヤは1度交換し、さらにもうそこそこ摩耗して、この1年にもう1度交換が必要な、というところですが、フロントは相対的に負荷が少ないのか、溝はそれなりに残っています。
ただ、11年無交換は流石に限界かなと思って、パンク修理は辞めて、タイヤとチューブ毎交換します。
ということで早速注文。
セットで1200円強、安いなぁ。自転車がPanasonicなので、そのPanasonicから独立したPanaracerにしてみました。
自転車のリアは面倒なのでショップに頼みますが、フロントはボルト2個を外せばホイールが外せるので自分でやります。
やり方は検索すれば出てきます。
外した古いタイヤと新品を見比べると、交換して正解でした。溝があると思っていたけど、結構摩耗している上に、ひび割れて繊維もはみ出している部分が。これはとっくに寿命でしたね。11年無交換は拙かったな。
さて装着してから、やっちまったなぁと気づいたこと。
指定空気圧、違うじゃん…
一般に電動アシスト自転車は重量が大きいため、タイヤも負荷荷重が大きく、空気圧の高いタイヤ(純正は450kPa)が使われているのですが、300kPa指定のタイヤは一般自転車用でしたね。フロントの負荷が相対的に低いとはいえ、トータルで重量があるので、これは失敗だな。とりあえずしばらく乗ってみて、ダメそうなら再度交換ですね。
↓これがまさにPanasonic純正のタイヤですね。このタイヤは指定空気圧が450kPaだそうです。パッケージには書かれていない…