息子、口唇顎裂2回目の手術のため入院

我が家の息子は、生まれる前にママのお腹の中にいる時点で、高い確率で口唇裂であるとの判定が出されていました。
そして実際に、唇と歯茎が割れた奇形の状態で誕生しました。

口唇裂と顎裂(歯茎の割れ)で生まれてきた息子

事前に分かっていたので、それほど心配はしなかったけど、いざ生まれてみると、うまくおっぱいを吸えないために、体重が増えず入院。
哺乳瓶も口唇口蓋裂用のものがあり、購入しました。

何とかミルクも飲めるようになり、退院しましたが、まずは外観上の奇形となる唇の手術を、生後5ヶ月になる前に実施しました。

手術前の生後4ヶ月

手術後です。

ご覧の通り、右手側の鼻の形が少し歪んでいるのと、よく見ると手術跡が少し見えるものの、パッと見の外観はわからなくなりました。

今回は顎裂(歯茎の割れ)を治す手術

しかし、息子の歯茎は依然として割れた状態です。
ちょっとグロい写真になってしまいますが、息子の協力の基、記録として残すために撮影しました。

歯茎が割れている

生まれてからこの状態なので、本人は違和感はなく、咀嚼も問題ありませんが、来年から小学校に上がるので、その前に手術することになりました。
腰の骨を歯茎に移植する手術になります。

普段は陽気な息子ですが、手術は不安でしょう。何せ前回の手術は生後5ヶ月経っていません。当然記憶にありませんが、今は年長さん、流石にわかります。そしてコロナ禍で、病院の面会も制限され、親のどちらかが15分程度しか面会できません。

家族みんなにお手紙を書いた

そして彼は家族全員にお手紙を書きました。年長さんでこんなこと出来るんだ😪

無事に手術が終わることを祈ります。

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