電動アシスト自転車のシートがボロくなったので交換してみた

先日、嫁チャリこと電動アシスト自転車の大容量バッテリが劣化で使えなくなって交換した話を書きましたが、もう1点劣化してきたのがあって、表題の通り、シートなんです。

11年近く乗るとボロボロ…

御覧の通り、ひび割れて、表皮が剥がれ始めました。
このまま乗るのもみすぼらしいし、上からカバーをかけたところで、クッションの劣化は隠せないので、交換することにしました。
自転車がPanasonicなので、というわけでもないですが、特段こだわりもないので、似たようなブラウンでPanasonicから販売されている交換用シートを購入してみました。

Panasonic ソフトクッションサドルNSSS045-T

では交換してみます。

大昔の自転車は、シート自体と高さ調整の支柱が一体でフレームから外れるので、よくシートを外されてどこか捨てられる、何てイタズラ、よくありましたね。
それもあってか、今はステー部分は自転車のフレームから簡単に抜けなくなりました。
交換自体は、シートとステーを固定しているボルトを外して行います。なお、工具は13mmの六角ナット用のソケットまたはレンチを準備する必要があります。

交換自体は簡単です。まずは傷んだシートを取り外します。

あとはナットを緩めて上に引っ張るだけです。が、長年着いていたので結構固着気味だったりします。

同じメーカーなので、構造自体は大きく変わる感じはないですね。新しい方がややコストがかかっている感じはあります。
新しいシートを支柱に差し込んで、ナットを締結すれば閑静です。

新しいクッション、座り心地もよいですね。ここが変わるだけでだいぶ印象が変わります。座っていて楽です。
次はそろそろフロントブレーキを変えないとですね。

Panasonicの自転車なんで、写真もPanasonicで撮りました(笑