【千葉】東京ドイツ村に行ってきた

グランピングの後、東京要素ゼロ(笑)、ドイツ要素多少あるかな?の東京ドイツ村に行ってきました。
都民の日とやらで、月曜日だったけど娘の小学校はお休み、こういう時にテーマパーク行くのが吉。名前は知っていたけど、行くのは初めてです。

入園料+駐車料金…だけではない

まず入り口ゲートで、入園料(人数分)と駐車料金普通車1000円かかります。

初めての場所なんで、とりあえず子どもたちを遊ばせられそうな、広いわんぱく広場で遊びました。
が、これだけで入場料+駐車料金ってのは…もったいない(笑)
結局別料金のアトラクションで遊ぶことになりますが…

結局これを買うのがお得

1つのアトラクション、300~600円、回数券もあるけど、結局家族で1日楽しむなら1dayパスポートが良いな、ってことで買っちゃいました。
4人で8,000円、そして現金払い、きついぜ…

観覧車とか乗ったの何年ぶりだろ?

平日なので、基本混んでないです。存分に遊べます。逆に、土日とか混んでいる日だと、どの程度遊べるんだろう?

ドイツ要素は?

ドイツ要素、一体どこにあるかと思ったら、観覧車の色とか、立て看板とか、微妙にドイツ国旗カラー(笑)
そしてレストランのあるエリアの建物や食べ物がドイツっぽいです。

昼食、普通に美味しかったです。ビールはもちろんノンアルコール(ちなみにサントリーのオールフリー)。

スワンボートとか、何十年ぶりだろう?

池にしらさぎ発見! しかもめっちゃ近くで見れました。

その池には鯉もいて…

子供ら、餌やりが好き。鯉を見つけると必ず餌やりする(笑

そんなこんなで、写真にはないアトラクションも大体遊びました。1日遊べたので良いかなと。もう帰りにはクタクタに疲れて、皆さん車に乗って5分後にはお休み。パパは運転です。お疲れ様でした~

高滝湖グランピングリゾートの朝

子供が生まれてから、朝4時半起きに切り替えたので、こういうグランピングでの早起きは三文の徳です。

高滝湖の夜明け

グランピングリゾートから高滝湖、実はあまり良く見えないのだけど、こんな感じです。早朝の様子。

タイムラプス用インターバル撮影中のNikon D850

前日夕方からインターバル撮影中のD850。去年はD810でしたが、今年はメカシャッター消耗を抑えるため、電子シャッターも使用可能なD850に。
電源もコンセントから取っているので、バッテリ切れの心配なし。
そして、このために買っていたレンズウォーマーは、コンパクトなAF Fisheye-Nikkor 16mm f2.8Dではケラレが発生することがわかったので(ウォーマーのサイズが大きかった)、ボディに引っ掛けて暖めていました。
お陰で去年のように結露せずに撮影できました。グランピングのドームは露でびっしょりだったので、この時期は体感で寒くなくても、寒暖差が激しいと結露するので、屋外での結露対策は必死ですね。
レンズウォーマーも小型のものをもう1つ買おうかな。
電子シャッターを使ったおかげで、イメージセンサもほぼ常時通電により、ボディも一定温度を保てたというのもありますね。

日の出を拝めました。早起きでないと見られませんよw

朝食も外でBBQ

朝食タイムです。朝は流石にちょっと肌寒いけど、寒きていられないほどでもなく、外でBBQしました。

焼焼しながらのんびりの朝食(といっても7時ジャストから始めたので、結構早いほうですが)したあと、のんびりコーヒーを飲むのも乙なひととき。

子どもたちは8時から遊べる体育館で、チェックアウトギリギリまで遊び、大人はのんびりコーヒータイムでした。

去年に引き続き、高滝湖グランピングリゾートに行ってきた

ちょうど1年前に行ってきた高滝湖グランピングリゾート、今年も行ってきました。

小学校の廃校を改装したグランピングリゾートと言うことで、体育館もあり、子どもたちも気に入っていたので、また行こうということになりました。

去年は当日台風が直撃していましたが、今年は晴れ! やっぱり晴れじゃないとね。
また、去年はなかった貸切風呂やサウナ(別料金)もあり、少しずつ設備も充実しているようですね。

体育館で遊ぶ!

ここは小学校時代の体育館がそのまま残されていて、中で遊べます。チェックインは15時からですが、体育館は14時から開放しているので、チェックイン前から遊びました。

トランポリン、楽しいよね。でもね、大人が5分もやるとね、疲労困憊なんだよ…

さて夕暮れになってきたので、ぼちぼちBBQの準備をはじめます。やっぱり晴れていると気持ちが良いですね~。

タイムラプス用にNikon D850 + AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dをセット!

夕飯はBBQ、今年は外で!

去年は台風の影響で、夕飯時に雨は止んだけど、風もあったので夕飯BBQは小屋で楽しみました。

今年は晴れ! 10月とは言え日中はまだそこそこ暑い、夕方は涼しいのでちょうどよい気温かな?

グリルとテーブルを小屋から出して屋外に設置。

グリルはガスですが、ガスホースが長いので、屋外でも使えます。こんな感じで設置しました↓

外で焼くと旨いですね!

BBQのあとは肝試しとキャンプファイヤー

今年は天気が良かったので、台風で何も出来なかった去年と違い、季節柄のハロフィンの飾り付け、キャンプファイヤー、肝試しもありました。

子どもたちは肝試しでギャーギャー怖がってました(主に娘氏)

あとはまったりとキャンプファイヤーでマシュマロなんかを焼いたり、酒を飲んだり、花火を楽しんでいるお客も。

キャンプファイヤーは21時半で終了、後は各々お風呂やら寝る準備ですね

おやすみ~

千葉でグランピングしてきました

3日月曜が都民の日で娘の小学校おやすみ、ということで、日月でグランピングしてきました。

記事をまとめきれていないので、また明日以降に。ここのところ色々行事も多いので、ブログの更新がやや遅れ気味かな。
ゆっくりですが更新していきたいと思います。

小学校に上がって初めての公開運動会に行ってきた

2020年に小学校入学だった娘氏、2020年といえば日本国内でもCOVID-19コロナウイルスが広がりつつあり、会社も100%在宅勤務に切り替わり、外出も最小限とされました。
当然、あらゆる行事は中止となり、小学生初の運動会もありませんでした。
去年は運動会は非公開実施、親はプロ?が撮った固定カメラで顔の判別すら出来ない低解像度動画を見るだけで終了。
そして今年は学年別ですが、初めての公開となりました。

動画をZ 9、スチルをD850で

Nikon Z 9で初の子供の行事撮影です。Z 9はもちろんスチルでも歩留まりがよく撮影できることが期待できますが、それよりも動画の性能が良いので、Z 9は動画撮影で、D850をスチルに専念。Z 9の動画設定はは4K H.265 10bit SDRとしました。ProRes 422だと、いきなりデータ容量をH.265の数倍食ってしまうので、落とし所が難しいですね。一般には、H.265の10bitでまず問題ない品質で撮ることが可能ですし。

体は1つなので、スチルと動画の両方に力を入れるのは無理です。ということで今回は動画メイン、スチルは被写体(娘氏)の移動の少ない場面で、三脚で動画撮りっぱなししながらD850でスチル撮影、ということにしました。

露出失敗!? -1.3EV補正になっていた

最初に撮ったのがかけっこで、被写体が動くので、スチルは妻に任せて動画に専念しました。
が、撮影場所が逆光にならざるをえないところだったのもありますが、カメラにモニタフードを買おうと思ってすっかり忘れていて、画面が暗くて見づらいな~なんて思いながら撮っていました。
ところが、かけっこが終わって気づいたんですよ。「露出補正-1.3」になっていることに…

あちゃー、そりゃ暗いわけです。大失敗した~!
が、こちらは家に帰って動画を見たところ、全く使い物にならない訳では無いな~となりました。

露出補正-1.3のまま撮ってしまった動画の静止画切り出し

真っ黒に潰れてはいませんね。このくらいなら救済できそうです。10bitで撮っているので、諧調にも余裕があります。
親に動画を送るつもりだったので、Davinci Resolveでトーンカーブを調整してみました。

Davinci Resolveのカーブ・カスタムで高輝度側を詰めて、中間を少しだけ持ち上げた

高輝度(ハイライト)がないので、ピークを詰めて(右上の点を左側に少しずらした)、中間(中央の点)を少しだけ持ち上げました。
やり過ぎは禁物ですが、10bit動画なので、8bitのJPGよりは諧調に余裕がありますしね。2bit余裕があるということは、4倍細かいわけですから、最終的に8bitの動画として出力する分には、過度に調整しなければ問題ないでしょう。

トーンカーブ補正後、このくらいなら問題ないでしょう

これを見ると、ゴリゴリに編集するつもりはなくても、HDRで撮るつもりはなくても、最低限H.265 10bit SDRで撮ったほうが良いな~と思いました。
本音でいうと、Davinci Resolveで編集するなら、少なくともProRes 422で撮りたいのですが、何せデータを食うし、その上にはProRes RAWやN-RAWもあり、どんどんデータを食います。スチルのRAWでもヒーヒー言っているのに、動画のRAWだなんて空恐ろしいですわ…。もちろん得られるものは大きいし、ゴリゴリに編集するならRAWが良いのは言うまでもないですけどね。

調整前後の比較

動画切り出し静止画が普通に使える時代

それよりも今回、動画を見ていて思ったのは、4Kであれば800万画素もあるわけで、動画から静止画を切り出しても、本当に余裕があるということです。いや、4K自体なら、もう数年前からカメラに搭載され始めていますが、動画の圧縮性能そのものが向上していますね。

例えば、これまでの我が家で4K 動画が撮れるカメラ、Nikon D850Panasonic LUMIX GX7MK3は、4K動画のフォーマットはH.264/MPEG-4 AVC 8bitでした。
Nikon Z 9は、従来からのH.264に加えて、H.264よりさらに画質を維持したまま高圧縮を実現できるH.265/HEVC 8bit/10bitにも対応できますし、より高画質のApple ProRes 422 HQ、さらに2種類のRAW動画、Apple ProRes RAW HQとN-RAW(いずれも12bit)に対応します。

H.265は画質を圧縮率を高められる、ということは、その分ビットレートに余裕を持たせることで、より高画質に撮ることが出来るわけですね。

Nikon Z 9の4K H.265 10bit動画からの切り出し、露出が最適なら静止画として何ら文句ない画質

上の写真は、露出補正を戻して撮った動画をそのまま切り出したもので、JPG化に際しては色域の設定と(sRGBに最適化)、Web用に解像度をHDに落としただけですが、Web掲載用で十分な画質が得られています。
H.264では、細かい部分で圧縮の影響により、ああ動画から切り出したのだな、とわかる画室の劣化が見られました。これは動画では動いているのであまり気にならなくても、静止画にすることで、圧縮による影響がJPGそのものよりもはっきり出てしまうからでしょうね。もちろん、H.264でもビットレートに余裕を持たせればその限りではないですが、そうなると、今度は記録メディアへの書き込み速度が影響してきます。

Z 9のH.265 10bit動画が、スチル切り出しにも問題なく使えることがわかったので、もう少し積極的に動画は撮りたいなと思います。問題はデータ容量だけですね。

【2022年9月28日】LUFTWAFFE in HYAKURI

やっとRAW現像が終わった、百里基地へのドイツ空軍初訪問の写真。2022年9月28日(水)のことであります。

当初防衛省発表では、27日(火)から30日(金)までの訪問ということと、28日に百里基地3SQのF-2戦闘機3機とドイツ空軍のEF2000(ユーロファイター)3機が共同訓練を実施するとの内容でしたが、27日はドイツ空軍機は日本に訪れず、28日(水)に飛来するだろうということで、元々28日狙いでしたが、仕事も休みを取れたので、行ってきました。

ADS-Bのデータより、日本時間9時過ぎにシンガポールを飛び立ったドイツ空軍の給油機A330 MRTT、時間的には16時前後くらいに百里基地に到達できるかな、との予測の元、午前は築城基地の8SQのF-2の上がりを撮影。

あんまり捻らないね…。天気はすこぶるよかったので、まあ良しとしましょう。8SQのクロヒョウマークも久々に見れましたしね。

ところが、その後上がった百里の3SQの上がり、なぜかカメラのカスタム設定が変わっていて、AFがシングルAFになっている!? RAWでなくJPG-Sになっている!
撮り逃しました…

かろうじてまともに撮れた1枚 F-2A (43-8530)

1枚だけまともに撮れたけど…。これはJPGからの撮って出し(Web用に解像度は落としています)。
Z 9のバグなのか、うっかり設定を触ってしまったのか、謎です。でも触った覚えないんだけどなぁ…。

撮影ポイントを移動し、ドイツ空軍機のお出迎えのため練習がてらの撮影。

そしていよいよドイツ空軍機のお出ましです。まずは戦闘機に随伴する給油・輸送機のA330 MRTT。正確にはドイツ空軍所属ではなくNATO所属の機体となります。
パッと見は旅客機みたいですね(そもそもベースがA330旅客機)。

自衛隊や米軍の給油機と異なり、窓が機体後ろまでついているので、余計に民間機っぽく見えますが、主翼にあるプローブアンドドローグ方式の給油システムの格納部の存在と、お尻のフライングムーブ方式の給油システムの2種類の給油可能なのが識別点ですね。
一時期は、米軍や自衛隊も本機の導入を検討したこともあったようですが、結局は双方ともB767ベースのKC-46Aが採用されました。
とにかく、日本国内ではなかなか見られない機体なので、見られるのは貴重な体験でした。

続いて、午後位置で上がった3SQと8SQ(こちらは撮影していません)の降りを撮影。

そしてさらにドイツ空軍機。次に来たのはA400M輸送機。機体規模は自衛隊のC-2輸送機に匹敵しますが、C-2がターボファンエンジン2発に対し、A400Mは4発のターボプロップです。
ということでシャッタースピードを落としたら、ブレの連発(苦笑

撮影の難しい機体ですね。まあこちらもこんな大きさの機体を望遠AF-S 600mm + TC-14EIIIで850mm相当で撮るのもどうかという感じですが…
一応、D850とAF-S 200-500mmもスタンバイしていましたが。

ユーロファイターはと言うと、富士山上空でF-2Aの528号機、F-2Bの128号機とフォトミッションを実施。山梨県からは目視できたそうですね。

そしていよいよ、富士山上空でフォトミッションを終えた、ドイツ空軍のユーロファイター(あちらはタイフーンという名称は諸般の事情で使わず、EF2000またはユーロファイターと呼ぶのだそうです)が視界に入りました。
まずはF-2とのフォーメーションです。

まずチェイス機のF-2Bが先に降ります。

128号機はフォトミッションの写真に納まっていた機体なので、112号機がフォトミッションを行ったのかな?

その後、タイフーンのみのフォーメーション!

しかし欧州ってデルタ翼機が好きよね~。ミラージュシリーズやラファール、グリペンなど、デルタ翼ばっかり(笑
なのに日本や周辺国では採用されていないので、米軍の訓練用で民間が飛ばす機体以外、なかなか見られないですからね。

そしてフォーメーションからのブレイク。スペマのタイフーン、夕日がきれいに当たったところでAFが抜けた! Z 9のAF、肝心な時に信用ならんな~。これ、自分が職業カメラマンだったらD6にしていますね。なんでAFポイントも被写体も中央にいるのにすっぽ抜けるのかな?

ちょっと日陰になってしまったアングルで撮り直し。鬼トリミングでこんな感じ。こういうトリミング耐性がNikon Z 9の救いでしょうか…。でもこれは流石に遠かったな~。

ユーロファイター3機のアプローチ。
最後の機体は複座、ちょっとずんぐりな感じですね。

茨城空港から

百里基地はお祭り状態。周辺もでしたが…。

時間切れにてここで終了。もう少し見たかったですけど、遅くなるので退散しました。ご一緒させていただいた皆様、大変感謝です。ありがとうございました。

30日のお見送りは出来ませんでしたが、皆様の写真で楽しませていただきました。
ロシア、中国、北朝鮮に囲まれる日本ですが、欧州勢との協調は大切ですね。