PCを買い替えて、CPUもAMD Ryzen 9 5900Xと大幅に強化されましたので、とりあえずベンチマークを取ってみました。
今回はCINEBENCH R23を使用。Windows10の場合、Microsoft Storeからインストール可能です。
CINEBENCH R23にてマルチコアとシングルコアを測定してみました。
かなり良い成績ですね。
マルチコアでは、Core i9-9880Hに圧倒的な差をつけています。最新のCore i9の最上位には勝てませんが、この値段のCPUとして考えると、かなりのコスパと言って良いでしょう。
シングルコア性能に至っては、Core i9を上回っていて、かつてAMD系のCPUは、マルチコア性能は良くてもシングルコア性能はいまいち、と言われた時代のネガを克服したと言って良いですね。
実際に体感性能でも、これまでのRyzen 7 2700Xより、どのソフトでも、もう一歩レスポンスが良くなっている印象。
ちなみに、マルチコアでベンチマークを測定中、全コア100%使用を10分程度動かした場合と、ほぼ無負荷時のCPU温度はこちら。
SCYTHE SCKTT-2000 虎徹MarkII、とりあえずで買いましたが、やはり負荷が高いとかなり温度が上がります。室温はエアコンつけて26℃でこれですから、真夏だとちょっと厳しいかも。
別にオーバークロックはしませんが、これだと厳しいので、もう少し良いクーラーは検討したいですね。
↓AMD推奨みたいです。