キーボードがヘタってきたのでLogicoolのWireless Illminated Keyboard K800tを買ってみた

私、キーボードのタイピングが強いのか、6年ほど使ってきたPCのキーボード、LogicoolのIllminated Keyboard K740のEnterキーがガタガタになってしまいました。
パームレストのラバーは、去年から加水分解が始まってボロボロに。アルコールで都度除去していますが、全体的に劣化してきた感は否めないです。

かなり気に入っているキーボードで、本当にこのEnterキーの劣化とか加水分解とかなければ、もっと長く使えたんだけどなぁ、と思いつつ、Logicoolのサイトを見ると、今でも現行品でした。
同じK740に買い換えようかな、キーのタッチストロークも良いですし、見た目もなかなか好みです。

ただ、キーボードもワイヤレス化したいと思っていて、今回はメインPC用では初めて、ワイヤレスにしてみました。
同じLogicoolのWireless Illminated Keyboard K800tです。

同じIllminatedタイプですから、K740のワイヤレス版? 今まで、メインPCではワイヤレスキーボードに抵抗があったのですが、Bluetoothではない専用レシーバーのであれば、接続トラブルは殆ど無いだろうし、PCや周辺の清掃や整備などで、裏に取り回したケーブルが煩わしく思っていたので、この際ワイヤレス化しようと思いまして。

FILCOのメカニカルなキーボードも、欲しいと思いつつ、キータッチ音のうるささもそうですが、個人的にストロークがあまりないほうが好みというのがわかってきて、宝の持ち腐れになりそうかなと。まあいつかは使ってみたいですけどね。

お疲れ様のK740と、ようこそおいでませのK800t(下)

こうして並べると、K740の劣化っぷりが。パームレストに余計なラバーコートしてくれなければいいのに。加水分解するのだから。
それはともかく、はっきり言って質感は、K740のほうが上。触った感じもK740のほうが質感が良いです。というより、K800t、値段の割に安っぽくなってない? キーボードのタッチの質感も、K740のほうが好みでした。K800tは安っぽいだけでなく、ややキーストロークも深くなっています。
K740をそのままワイヤレスにした感じと思っていたら、肩透かしを食らった感じです。

質感はK740に劣るK800t

さて、機能的にはワイヤレスで、Logicool専用のUnifyingレシーバーが使えます。キーボードにももちろん付属していますが、既に手持ちのマウスがLogicoolのM705なので、同じレシーバーが使えます。専用ソフトのLogicool Optionsから割り当てることで、1つのレシーバーに最大6大割当が可能です。

こんな感じで、既にUnifyingレシーバーを使ったデバイスがあれば、新たにレシーバーを追加することなく、デバイスだけを追加可能です。

ワイヤレスだけど、充電式なのでUSBケーブルは刺さります

ワイヤレスキーボードですが、乾電池式ではなく内蔵充電池に充電するタイプです。USBから充電できます。ワイヤレスなのに、ワイヤが付いています(笑
どのくらい持つかですね。


前回、K740はLogicoolのアウトレットストアで半額で買えたので、お買い得感がありましたが、K800tは価格に対する質感の低さが気になりました。あまりお薦めはできないですね。K740のほうが、遥かに質感が良いです。加水分解さえしなければ。

ただ、ワイヤレスになったことで、ケーブルの煩わしさがない、これは大きいです。掃除もしやすくなりました。あとは数年は使えることを祈るのみです。正直、K740のEnterキーのグラつきは想定外でした。

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