【合同酒精】電気ブラン 30度

去年神谷バーの売店で買ってきた電気ブラン(電氣ブラン)は、現在アルコール度数が40度と30度の2種類があって、今回は30度の方を開けてみました。

【合同酒精】電気ブラン 30度

お店の方曰く、味は一緒で、アルコール度数のみ違うということでした。
当然ながら、アルコール度数の低い30度の方は、度数が低い、ストレートでも飲みやすい感じですね。
電気ブラン独特の、香草やブランデー、ワインなどがブレンドされた独特の味わいはそのままに、オンザロックでの飲みやすさはこちらのほうが上ですね。って当たり前か(笑
40度の方は、何かで割って呑みたくなる感じでしたが、こちらはロックか、水割りが良い感じでした。

電気ブランの歴史によれば、1893年(明治26年)に誕生した電気ブランのアルコール度数は45度と高めで、その後1958年(昭和33年)にアルコール度数を30度に下げたそうです。
1983年(昭和58年)に、40度の電気ブランを追加し、現在に至っている、非常に歴史の長いリキュールなんですね。

【合同酒精】電気ブラン 30度

なんだか浅草に行きたい気分ですが、このご時世、ぐっとこらえて、もう少し状況が改善されるまで待ちましょう。
神谷バーにも一度行ってみたいです。昼から電気ブランとつまみで1杯やりたいです。

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