栃木の名ラーメン店「E.Y 竹末」をおうちで!?

転勤で東京に住んで早8年になろうとしていますが、それ以前に住んでいた栃木時代は、毎週のようにラーメン屋巡りをしていたくらい、やラーメン大好きでした。今も好きですけど、子供ができると、毎週外にラーメンというわけには行かなくなりますね。

その栃木時代に愛して止まなかったラーメン屋が、喜連川にある「E.Y 竹末」です。フクルから地元にあるラーメン屋ですが、ここの2代目店長さんのラーメンが大ブレイクしたのがもう10年以上前になります。

私も、旧アサブロでは、何度か話題に上げているくらい好きなお店です。

E.Y 竹末(2011年6月撮影)

なぜ、店名に「E.Y」と言う名前がつくかとか、分店に「CAROL」という名称なのか、察しの良い方は気づかれたかもしれません。
店長が筋金入りの矢沢永吉大ファンだからです(笑
ちなみに竹末にしろCAROLにしろ、店内にはE.YAZAWAが常時BGMとして流れております。

というわけで、栃木県でも大人気店であるE.Y 竹末ですが(前フリが長くてすみません)、これが今家にあります。

お取り寄せグルメ VARIETY NOODLE TRIAL BOX「E.Y 竹末」

妻がお取り寄せを見つけて買ってくれました! 自粛生活のお昼にということです。
あの竹末、宇都宮にあって比較的行きやすい分店の「RA☆MEN CAROL」ですら、もう3, 4年位行っていない気がしますが、おうちで食べられるならいいよね♪
製造自体は、写真でちらっと見切れていますが、うどん県香川県丸亀市です。

竹末の2代目が眩しい(笑)

中身は生麺とスープの小袋と至ってシンプルな生ラーメン。生ラーメンですが常温で長期保存可能な麺となっていて、賞味期限はおおよそ3ヶ月程度あるようです。

腕組みをしている2代目竹末店長ですが、ご本人は至って腰の低い方です。もう何年もお会いしていませんが、栃木に行く機会があったら、行きたいなぁ。でも竹末のある喜連川って宇都宮市街から結構遠いのです。なので、行けるとしたら、宇都宮にある分店のCAROLですけどね。

竹末のシンプルな「中華そば」

家で作ると、チャーシューがないのが…。でも買うと高いし。
ところで、この竹末のお取り寄せのベースは、いわゆる初代の「中華そば」ですね。
私は鶏系スープの「二代目中華そば」の大ファンで、正直なところ、シンプルな初代の「中華そば」って食べたことがないのですが、たしかにスープは「っぽい」と言えばいいのかな、竹末っぽさのを感じさせる出汁です。麺は正直なところ、長期保存が可能なものとなっているため、あまり竹末っぽさはないですが、純粋に長期保存可能な生ラーメンとしては美味しいですね。

おうちでラーメン、やっぱりネックは具なんです。味玉とチャーシュー、これは外せませんよね。メンマだけは桃屋でなんとかしましたが(笑)、実店舗で食べたくなります。

東京に住んで8年ですが、通いたくなるほどの店には出会っていないんです。それこそ東京や埼玉は名店ぞろいのはずですが、多すぎるんですよね。
もっと地方の、ある程度選択肢が限られた中でのお店巡りのほうが性に合っています。

ああ、喜連川に行きたい!