個人的に気になっている写研埼玉工場の解体の動向ですが、6月23日、たまたま近くを通る機会があったので、写真を撮ってきました。
前回見たときより、足場とネットが張られている範囲が広くなっています。
今週の工事計画は、23日の時点で外部養生設置、廃材搬出、ということのようです。
持っていたレンズが、このとき単焦点のSUMMILUX 15mmのみ、ということで、M4/3の、もう少し広角レンズが欲しいところです。Xperia 1の広角で撮ってもいいのですが、やっぱりちゃんとカメラで撮りたいな。
かと言って大きな一眼レフでうろつくのも違いますしね。
写真の真下が、ちょうど入り口となりますが、そこは足場が組まれていませんでした。
工事車両の出入りがあったからか、たまたま入口が空いていたので、そこから中の様子が見えました。
手前の端のめくれている部分は、「定礎」のプレートがあった場所でしょうか? 解体にあたって、ここに入っていた図面を確認しているのでしょう。
そして奥には瓦礫と、第二ビルが見えます。瓦礫は第一ビルのものなのか。とすると、既に第一ビルは解体済かもしれませんね。
奥の第二ビルは、外観上はまだネットが張られたままですが、入口ドアがあったと思われる場所は、ドアが外されています。内部の解体は進んでいるのかもしれません。
向かいの厚生棟は特に変化なしで、解体はまだ先なのでしょうか。
次はいつ行けるか分かりませんが、定期的にレポートしていこうと思います。