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先代が不調につき、ポータブルモニタFEELWORLD F7 Plusを買ってみた

2年半前に動画撮影用にポータブルモニタのFEELWORLD T7 Plusを導入しました。


各種動画撮影カメラ内蔵だと屋外では見づらいし、ピントの山も確認しづらいので、7インチのポータブルモニタは重宝していたのですが、今年の運動会撮影中、時々信号が入力できないことがあり、ケーブルがダメなのかなと思っていたら、次の撮影で完全に信号入力できなくなってしまいました。
ケーブルを変えてもダメ。メニューなどは普通に表示できるので、HDMIの入力がダメっぽいです。
これについてはもう保証期間外ですし、修理するにも購入したAmazon経由や直接メーカーに問い合わせても何の返事もないため、冬休みに分解でもして端子のハンダの状況を確認するとして、買い換えようかなと思っていたところ、ちょうどパンダスタジオのガレージセールがあり、出店者の株式会社DVCでFEELWORLD F7 Plusが販売されていて、タッチパネルなど使いやすそうだなと思い、購入を決意。

何かあったらこの購入先に問い合わせることもできますね。

パンダスタジオではレンタルも行っていて、ポータブルモニタもレンタルできますが、3,4回借りるなら好きな時に使えるので勝ったほうが良いかなと思いました。
レンタルは使用頻度によりけりですね。年に1回しか使わないならレンタルで十分と思います。

T7 Plusの450nitsよりも輝度が明るい1200nitsで屋外でもフードなしで使用可能(と代理店の方)、あとタッチパネルなのが良いですね。
というのも、T7 Plusを2年半使っていて気づいたのが、モニタ上部のボタンが特にフードを着けた状態で押しづらく、カーソル送りなどがボタン横並びだとやりづらいんですよね。
タッチパネルになり操作性は格段に向上しました。
また三脚穴は上下だけでなく右サイドにもあり、モニタアームで取付でき、カメラの上のアクセサリシューを使った場合の安定性が増します。

欠点は光沢パネルということ。これはT7も同様でしたが、フード取付でこの欠点は目立ちませんでしたが、フードなしだとどうか?この点は今後使っていく上検証します。
フードが付属しませんが、必要なら作ろうかな。
T7はフードを着けると上の三脚穴にかぶるので、自在アームでモニタをぶら下げる際にフードの枠が干渉しちゃうんですよね。

バッテリは従来からのSONY F970シリーズが使えるのにプラスして、USB TypeCから外部バッテリで共有できるのがありがたいですね。輝度が高いので、T7 PusだとF970が1本でほぼ撮影を賄えたのが、使用時間は半分程度にらりそうですし。
LUTのファイルがマイクロUSB経由からSDカード経由になったのは、カメラで一般的に使われるSDカードを流用できるからよいのかな? 使用頻度が少なそうなのにちょっともったいない仕様ではありますか。

入力はHDMIのみで、プロが使うSDI入力はないです。SDI入力付きになると、もう数千円から1万円以上高価になりますが、アマチュアには必要ないですからね。

T7 Plusより設計が新しい分、いろいろよくはなっていますね。
願わくば、もう少しめーかーサポートがしっかりしてくれたら…

確かにT7 Plusより明るいですね

確かに明るいですが、バッテリ消費は多そう。USB電源入力付きなのがありがたいです。自分はT7 PlusようにF970互換バッテリを使っていますが、USBバッテリ運用出来るのであれば、初期投資も少なくて済みますね。

使用感はまたいずれ。


コスパならT7 Plus、操作性と明るさ、フードレスで屋外運用するならF7 Plusですかね。

【油長酒造】風の森 露葉風707 with 妖怪書家 逢香 Ouka

久しぶりの風の森ですが、今回は特別なラベルのものを購入しました。

これが普通に買えるのがありがたい。
奈良県在住の妖怪書家「逢香 Ouka」さんとのコラボラベルです。いつもの風の森のラベルと違うので、最初はどこのお酒なのかと思いました。

露葉風707というのは初めて。過去に露葉風507は飲んだことがあります。

風の森はコメを純米吟醸程度の削ったものとそうでないものが主流で、その中間の707、すなわち精米歩合50%で7号酵母使用を意味する707というのはあまり見ないですね。
元々地元で年末年始に販売していたお酒を、今回は全国展開したものだそうです。
酒米に「露葉風」を使用、精米歩合70%、協会7号酵母使用、これを無濾過無加水の生原酒として仕立てています。

精米歩合70%の風の森や如何に?

プチプチガス感のあるお酒

冷やした状態から。開栓時にポンとガスが抜ける音が。吹き出し系ではないけど、適度にガスが発生しています。酵母が生きている証拠です。
口に含むと…ええっ、風の森らしい爽やかなメロンやサイダーを思わせる甘みはあるものの、酸味と旨味がぐっと広がります。かなりミネラル系の味わいも感じられますね。
苦みも適度にあり、藁焼きを思わせる味わいと香りも。なんと複雑な味わいか! いつもの風の森よりも俄然大人びた味わいですね。もちろん風の森らしい爽やかな甘味とガス感、スッキリとした後味も感じられますが、このミネラル感はどの風の森よりも引き立っています。後味はスッキリキレますね。
かなり立体的な味わいです。なお、少し温度が上がったほうが甘みとのバランスが良くなり好みです。
また開栓初日より3日目のほうが全体としてのバランスも良くなった気がします。これは中々のお酒ですね。


流通量が少ないお酒ですが、通販でなんとか買えるかも? 売り切れる前に!

【若林醸造】つきよしの 華 純米吟醸無濾過生原酒

百里基地航空祭の写真編集が滞っているので、先にこちらをアップします。
ってことで、最近お気に入りの日本酒が長野県は若林醸造の「つきよしの」です。

とにかくどれを飲んでも旨口なんです。
今回買った「華」は”令和7年度の新米新酒、つきよしのの純米吟醸シリーズの1発目”とのこと。新酒の時期ですからね。

酒米に長野県産「ひとごこち」を使用。精米歩合55%の純米吟醸です。日本酒度はとある通販サイトには-8と書かれていました。
酵母の情報はなし。
まあこれまで飲んできたものから推察するに、これも絶対に当たりなはず。

透明に近いお酒

無濾過生原酒、冷やした状態でいただきました。
上立ち香は華やかなマスカット系。口に含むと…ん~相変わらずの旨口。マスカットの酸味と甘さに続いて適度に苦み、渋みが入ることで、旨味がぐっと引き立つのは「つきよしの」共通の味わい。新酒だけにフレッシュ感はこれまで飲んだ「つきよしの」の中でも特に大きめです。フレッシュだけど旨口というのは中々ないですからね。甘みと旨口が高い次元でブレンドされています。
これは食事と合わせても、これだけで楽しむのもどちらも良いですね。素晴らしいです。
この日は自転車で買いに行ったので四合瓶での購入でしたが、絶対に次は一升瓶ですね。それくらいうまいのでスイスイ入るお酒です。

普段飲みを求めて Grant’s TRIPLE WOOD

いつも日本酒の記事ばかりですが(笑)、こんなに日本酒にハマる以前は焼酎やウイスキーもよく飲んでいました。ウイスキーは30代の頃はバーで色々飲んだなぁ。
〇〇の17年とか、まあメジャーどころばかりですが、それなりによく知られている銘柄は飲んでいました。
最近はめったにバーに行かなくなり、外でウイスキーを飲む機会もめっきり減ったけど、好きではあるので、家飲みでちょこちょこ安い普段飲みできるものを買っています。
今回は人生ン十年にして初めて買ったGrant’s グランツのTRIPLE WOODです。

Grant’s TRIPLE WOOD

普段飲みの千円台で買えるものだと、どこでも買えて一番安定的な味で好きなのはバランタイン・ファイネストだったりしますが、Grant’sは買ったことがなかったんですよね何故か。売っている店がバランタインよりはちょっと少なめな印象。でもよく見ると近所のスーパーにも置いていたり。
最近は国産ウイスキーの定番も値上がりして、むしろサントリーの角のほうが高かったりもします。
このTRIPLE WOODは2019年からの販売で、元々は下のラベルにあるSTAND FASTという名称で1898年から販売していたそうです。
現在のTRIPLE WOODの名称の由来は、3種類の樽「ヴァージンオーク樽」「アメリカンオーク樽」「リフィルバーボン樽」の原酒をブレンドしていることからつけられているそうです。

モルトとグレーンのブレンデッドになります。最も多くの種類が販売されているのがブレンデッド。いつも飲む日本酒だと、純米酒と醸造アルコール添加で、なんとなく純米酒のほうが良いと感じる方も多いのと同様、ウイスキーも一時期流行った時には、シングルモルトが良いなんて思っている人もいたような? でもいずれもそんなことはなく、それぞれの良さがあります。
ウイスキーの場合は、ブレンデッドがバランスが良い味わいのことが多いですね。語るほど知識はないですけど。

まずストレートで。香りはバニラ系の甘い香りがまず引き立ちますね。樽のスモーキーさは僅かにあるかな?
ストレートでもスムーズな味わいですね。尖ったところはなく、スッキリとしています。安いウイスキーは、ストレートだとただキツイだけのものも多い中、これはまろやかさが引き立っていますね。トゲがない。甘みと苦み、どれもバランスがよいです。

この後1:2の水割りで。あまり香りが立たなくなるけど、バランスの良さは変わらず。どちらかと言うと穀物系の苦みのほうが出てくるけど、すっと入っていく良さはあります。
ただハイボールのほうがより合いそうな感じはしますね。炭酸切らしたので今回は試せなかったけど、そのうち。


ってことでたまにはウイスキーも。やっぱりスコッチ系はコスパが良いですね。普段飲みにもよいです。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 25BY

今年もこいつの季節が来たな~って感じですね。新酒の時期ですが、こういうどぶろくに近いお酒の時期でもあります。

毎年買ってますね。妻が好きなので。去年も買ってます。

なので便宜上、タイトルには25BYと勝手に入れています(笑
流石に毎年飲んでいるので、その年で味わいが変わるのがわかってきました。ワインのボージョレ・ヌーボーと一緒で、その年の出来を味わうという楽しみですね。

今年は日本酒度-67。去年は-70だったので、少しだけ辛口になりました(笑 もちろん十分に甘口ではあります。これだけ濁っているのだから当然と言えば当然ですが。

裏のラベル、去年は横長でしたが今年は縦長。何でだろう? 書いてあることは同じですね。「とろとろふあふあ」なんです、”ふわふわ”じゃなく”ふあふあ”なのね。
醸造アルコールが入った少し辛口バージョンのものもありますが、こちらは純米酒で、純粋にコメの甘みを楽しめます。
精米歩合70%、アルコール度数10度は去年と同じです。

冷やした状態で。上立ち香は今年もメロンですね。よく混ぜて注ぎます。注ぎ口もとろとろふあふあですね。
口に含むと…お、去年よりさらにさっぱりしているかも? 一般にこの手の日本酒度がマイナス側に振り切ったお酒、極甘になることが多いのですが、ニゴリは毎年甘すぎない程よいバランスが魅力です。そして今年は酸味はちょっと少なめかな、その代わり少しだけどっしりさもあります。ただ甘いだけのお酒じゃなく、後味が良くキレも良い。毎年進化していて感心します。今年は少し酒感が出ていますが、相変わらず飲みやすいし、甘いけど甘すぎず飲み飽きない絶妙なバランスです。恐れ入ります。
一升瓶を買いましたが、正解です。四合瓶だと多分2回でなくなっちゃうんじゃないかなw

食中酒と言うよりは、食前や食後酒として良いと思いますが、食中酒であっても主張しすぎないので、わりと行けてしまうのが魅力です。どんどん減ります。スイスイいけますw
最初は実験酒として出してきたお酒ですが、もはや毎年この時期の定番ですね。
なお特約店限定販売で、島崎酒造の直売所では購入できないお酒です。なので見かけたらぜひ!


DCモーターで静か TEKNOSのミニセラミックファンヒーター 300Wを買ってみた

ポータブル電源を買ってからというもの、一気に色々揃えていますが、今回はちょっと手元足元を温めたい時に、あるといいよねというセラミックヒーター。
Anker 535の最大500W までのACコンセントなので、500Wギリギリのセラミックヒーターでも良かったけど、公称値の消費電力だと微妙に上回ることもあります。
あと、せっかく買うのだから普段使いできるもの、トイレ用の暖房として良いかなと思って探していると、丁度よいサイズ、値段の商品が。
最近よく見かける国内ブランドのTEKNOSの商品が良いなと思いまして。

TEKNOS ミニセラミックファンヒーター TS-311(グリーン)

買ったのが外装グリーンのTS-311です。

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色は3種類あって、はこんな感じです。型式がTS-301とTS-321と、色で型式が変わるようですが中身は同じです。

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2千円台半ばで買えるのに、なんとDCモーターを採用、静かなのが売りです。商品ページには“国内最小「かも?」同じ仕様でこれより小さいものがあれば、お知らせください”ともありました。
実際この手の商品は何回か買ったことがありますが、かなり小さいですよ。

さて、Anker 535につないでテストしてみました。ディスプレイの消費電力を見てみると、立ち上げ時に少し300Wを超える時がありましたが、概ね300W弱で推移しています。
さすがに300Wなので、足元を温めるという商品の用途くらいにしか温まらないけど、予想以上に静かです。この手の商品って小さくてもファンの音がうるさいものが多いけど、TEKNOSは扇風機も使っているけど、DCモーター搭載の商品だけど安価で静かなんですよね。

ポータブル電源、512Whの容量なので、概ね公称値通り1時間半程度使用できました。この時期の北関東での車中泊なら、早朝に稼働させて使いたいですね。
実際の使い勝手はこの週末に試してみます。

出先で温かいものを食べたくて300Wの携帯電気ケトルを買ってみた

せっかくポータブル電源を手に入れたので、今度の車中泊に向けて色々準備をしています。
寒い時期の朝、温かいものを食べたいですよね。ってことでこういうものを買ってみました。

Amazonのブラックフライデーセールでお安くなっていました。
自分はベージュが安くなっていたのでそれにしましたが、執筆時点ではブラックがセールになっていました。
以下のリンクで実際の価格をご確認ください。

コンセントを使うタイプですが、消費電力300Wなので、先日買ったAnker 535ポータブル電源(ACコンセントで最大500W)でも使用可能です。

中はSUS304(ステンレス鋼)を表記

中は一般的な保温タンブラーですね。わざわざ材質のSUS304(ステンレス鋼)表記がされているのが好感が持てます。
実際にポータブル電源を使ってお湯を沸かしてみました。

Anker 535は使用中の消費電力も表示できます。Anfilankポータブル電気ケトルだけを繋いでお湯を沸かしました。こういう時に正弦波出力の電源だと、消費電力以外特につなぐものを気にせず使えるのが良いです。
Anfilankポータブル電気ケトルの消費電力は公称300Wですが、実際に表示を見ると300Wを超えることがあり、つけ始めは330Wまで消費電力が上がりました。概ね310W台ですね。なので300Wまでの電源では実施使えないと思ったほうが良いです。

水道水をMAXの水位まで入れて100℃に設定しました。ちなみに温度も45~100℃まで設定できます。

水道水の温度でおおよそ7分で沸騰しました。300Wなので早くはないけど、能力としては十分です。380mlなのでコーヒー2杯分、カップ麺1杯分沸かせます。
ちなみに512WhのAnker 535のバッテリはこの1回で100%の残量が93%になりました。この組み合わせで13回程度使えることになります。
実際には2,3回使えれば十分なので、実用になりそうです。

これで車中泊でカップ麺や最近流行りの〇〇メシとかが食べられますね。


これで来週末の準備は整ったかな。ポータブル電源1つで色々とできることは増えますね。

16年使ったNAS用のUPSをCyberPower SX550U JPに更新

メーカーからはとっくに廃却推奨になっているAPC CS 500(BK500JP)、何度かバッテリを交換して使っていましたが、さすがにそろそろリプレースしようと思いました。

16年使ったAPC CS 500 (BK500JP)をやっとお役御免としました


いつ買ったのかブログを掘ってみると、アサブロ時代の2009年に購入の記事。独身時代やんw
2017年にバッテリ交換の記録があります。この後もう1回交換したかは定かではないですが、よう使ったわ…

ってことで買ったのがこちら。

相場の半額で出ていたので買ってみました。購入後保管品とのことでしたが、これが発売開始されたのが2023年なので、さほど古くもないのですね。
安い矩形波出力のものですが、個人宅でNASに繋ぐものですから、出力はこれで十分ですね。矩形波出力ですが、公式の仕様には疑似正弦波ともなっているため、大昔のUPSの矩形は出力よりはましになっていると思います。まあオシロで確認したわけではないので、根拠はないですが。

イマドキらしくUSB端子もあります

さすがイマドキだけあってUSB端子も搭載しています。あれば便利ですしね。ただ2端子で2.4Aまでなので、実質1端子で使うのが望ましいでしょう。
USB接続によるシャットダウン制御にも対応します。UGREENのNASは対応しているかと言うと…

UGREENのNASyncも対応していました

問題なくNASを認識できています。古いCS 500も認識できていたので、対応機種表に書かれていないものでも概ね対応できるのでしょうね。
NASユーザーは、こういうUPSを入れておくと安心ですよ。

【下越酒造】麒麟 純米吟醸 ひやおろし

新酒の時期でもありますが、まだまだひやおろしも流通していますね。
こちらはヒコーキ撮影仲間の方がお取寄してくれたお酒です。

新潟の下越酒造です。同じヒコーキ仲間が定期的にお取り寄せしている酒造です。

前回は熟成酒でしたが、今回は純米吟醸のひやおろしです。
酒米は新潟県産の五百万石、ラベルにはありませんが日本酒度は+4とやや辛口です。

酵母などその他の情報は非公開。前回飲んだのが古酒だったので、これが純粋に「麒麟」ブランドの味わいがわかるかな? 楽しみです。

古酒ではないですが、割と色がついていますね。この酒蔵の特徴かな?
常温でいただきます。上立ち香は穏やかな熟成香、果実に例えられないザ・コメ感のある香りですね。口に含むと…おお、これはひやおろしの中でも寝かせた感が強いですね。程よい酸味に落ち着きのある旨味、熟成香、まろやかな後味。麒麟ブランドの酒はこうした落ち着きと熟成感が出やすいでしょうか?
辛さは適度にあるけど、舌につく感じではなく、終始まろやかさが包み込む印象です。これは春先に出るお酒だとどうなるのか興味が出てきますね。
今流行りの香り高くフレッシュな感じとは一線を画すけど、かと言って古臭い昔ながらの日本酒という感じでもなく、面白いですね。
食中酒として最適です。


これは、定常販売のお酒も試したくなりますね。まずはこの辺りかな?

来月の撮影に向けて掘出し物が! Anker 535 Portable Power Stationが激安だったのでゲット

所要があり、ちょっとした買い物&時間を潰すためふらっと寄ったお店で…

あえて文字には書きませんが、ドのつくお店のグランドオープンで、まさかのAnker 535 PowerHouse 512Whがびっくりのお値段。午前9時台、数台の在庫がありました。
隣にはEcoFlowの256Whのバッテリもかなりお安くなっていましたが、Anker 535はAC出力が正弦波出力となっていて、扇風機など500W 以内なら100Vのどんな家電でも使えます。簡易UPSとしても使えるようです。

個人的に災害用と車中泊用にバッテリは欲しいと思いつつ、高価なのと、さほど使わないだろうと思って躊躇していたのですが、この値段ならありかなぁと。
で、結局買ってしまいましたとさ。

これは冬の撮影の車中泊で使えるぞ!
12月の撮影、車中泊場所は確保していますが、去年は冬用の寝袋を使っても明け方は流石に寒かったので…。これがあれば、電気敷布団も余裕だぜ。ってことで、ブラックフライデーセールで安くなっているのでこういうのも調達。

このバッテリなら屋外の長時間撮影とかも出来そうですし、あればあったで何かと重宝しますね。

あとはトイレ用に暖房欲しいと思っていたので、300Wで手元足元を暖めるくらいですが…これなら接続できます。

もっと上級機種なら1000Wや1500Wといった出力も可能ですが、こちらはAnker 535はミドルクラスなので、ACコンセントは最大500Wまでとなっています。
ギリギリを攻めると出力停止してしまうので、これが上限かな。もっとも、バッテリ容量512Whなので、300Wのヒーターはせいぜい1時間半しか使えませんが…。

ってことで本格的にアウトドアで使いたいとなるとちょっと出力は物足りないでしょうけど、軽いアウトドア&防災用としては十分かなと思いました。
Amazonのブラックフライデーセールより大幅に安く買えたので満足です。