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1年半ぶりに行きつけの串焼き屋に行ってきた

緊急事態宣言解除となり、感染対策された飲食店の営業時間制限も解除となりました。
周りもやっと、コロナワクチン接種2回目完了の報告を受け、先日1年半ぶりに行きつけの串焼き屋さんに行ってきました。

平日なので、客は自分と連れのみだったので、久しぶりとあって店主からも色々お話を聞けました。
2021年は半年営業できなかった、口開けした日本酒の半分以上は廃棄(自分でも飲んだみたいw)、感染対策確認が抜き打ちで来たとか、年末の会社など忘年会の予約はほぼ入らなそうとか…。

それでも、よくぞ持ちこたえてくれたな、と思います。
もともと串焼き屋なので、換気は良いですし、さらにテーブルには対面方向にアクリル板が置かれていました。

串焼き屋ですが、美味しい日本酒を取り揃えていて、それを少量ずつ(0.5合=90mlで提供)飲めるのが良いところです。

久しぶりに飲めた定番のお酒から、初めて飲んだお酒まで。
特に印象だったのは、Yamaroの地元、北海道は函館のお隣の七飯町に、2年前に新しい酒蔵が立ち上がったそうで。そこの「郷宝」というお酒は、さっぱりとしていながらも、すっと浸透していく感じが新鮮でした。
店主いわく、温暖化で北海道も酒造りに適した環境になってきたから、とのこと。
麻生さんが温暖化で北海道の米が美味くなった、というのは間違いですが、酒造りに関してはそうなのかもしれません。良いのか悪いのか複雑ですが、今度帰省できたら、買いに行きたいと思いました。

そんなこんなで、久しぶりの飲みは良かったです。もちろん食事も。
この後感染状況が落ち着いたままであることを願いつつ、また行きたいなと思った次第です。

ベランダでベローズPB-4を使って接写してみた

スッキリ晴れた週末。でも予定がちょこちょこあったので、スキマ時間でベランダの五色唐辛子を接写で撮ってみました。

Nikon ベローズフォーカスアタッチメントPB-4は、かつてNikonが販売していた、接写用のアタッチメントです。
一般に、写真用レンズは、カメラ側からマウント面が離れるほど、より接写が可能となります。そのためのエクステンションチューブ(接写リング)もありますが、ベローズはさらにレンズをカメラから離すことで、より高い倍率で撮影可能です。
近年はカメラレンズもミラーレスかと同時に電子マウント化が進み、カメラボディと通電・通信されていないとフォーカスも絞りも動かすことができなくなりつつあり、カメラメーカー純正のベローズ廃れてしまいましたが、デジタルになって結果がすぐ分かり、撮り直しなど、色々試行錯誤しながら撮ることが簡単になった現代こそ、こういうベローズで遊ぶのが面白いのですよね。

現代の最新の高度に電子化されたレンズは、こうしたベローズで使うことは出来ませんが、機械式の機構が残ったFマウントレンズ(Dタイプ以前)以前のレンズはもちろん、今回ここで使っている引き伸ばしレンズ(現像済みフィルムの像を印画紙に露光するためのレンズ)など、色々取り付けて撮影できます。

Panasonic DG-GX7MK3 + LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. 最短撮影距離で撮影

センササイズが小さいため、接写に強いマイクロフォーサーズ機ですが、マクロレンズでないと(しかも広角)だと、最短撮影距離ではこんな感じです。

では、ベローズを使うとどうでしょう?

EL-Nikkor 80mm F5.6

Nikon D850 + Bellows PB-4 + EL-Nikkor 80mm F5.6

どうでしょう? 蕾がここままで接写できます。引き伸ばしレンズの、EL Nikkor 80mm F5.6を使っています。
コントラストが浅いのは、ピクチャーコントロールをニュートラルで現像しているからです。レンズのコントラストが低いわけではありません。非常に繊細かつ解像力の高いレンズです。

FUJINON-ES 90mm F4.5

FUJINON-ES 90mm F4.5

以前1500円で買った富士の引き伸ばしレンズ、FUJINON-ES 90mm F4.5です。光学系が大変綺麗だったので、思わず購入してしまいました。今回初撮りです。

同じ蕾を、ベローズのセッティングを変えず、レンズのみEL-Nikkor 80mmから FUJINON-ES 90mm F4.5に交換してみると、やや撮影倍率は下がるようです。しかし描写はなかなかで、EL-Nikkorと甲乙つけがたいものがあります。解像力はわずかにEL-Nikkorが上回るように感じますが、FUJINONのしっとりした描写も好みです。これも良いレンズです。
引き伸ばしレンズは、小粒でも実力の高いレンズが多いですね。

EL-Nikkor 135mm F5.6

Nikon D850 + Bellows PB-4 + EL-Nikkor 135mm F5.6

花が咲き終わって、唐辛子の実がなりつつあります。いわば、唐辛子の赤ちゃんですね。

50~90mmの引き伸ばしレンズと比較して、急に大きくゴロンと重たくなるのが135mmのEL-Nikkor。見た目は質感の高く、大きさの割に質量があるレンズです。
やはり同じセッティングで撮ると、撮影倍率は80~90mmより低いですね。その代わり、ワーキングディスタンスが取りやすいです。とは言え、接写での使い勝手などは、やはり80~90mm軍配が上がります。
ただその描写は大変優れており、好きなレンズです。どちらかと言うと、接写よりも一般撮影に適したレンズかもしれません。
一眼レフでも無限遠が出せます。作例は、RED BOOK NIKKORのページに掲載されています。

再びEL-Nikkor 80mm F5.6

Nikon D850 + Bellows PB-4 + EL-Nikkor 80mm F5.6

レンズを再びEL-Nikkor 80mm F5.6に交換。やはり接写は80mmのほうが勝手が良いですね。


せっかくアオリ撮影もできるPB-4、今度は物撮りにもチャレンジしてみたいですね。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/9/30)

もはやタイトルを「ヤオコー和光丸山台建造記」にしたほうが良いかも?

というわけで、10月20日(水)にオープンと言う未確認情報もある、写研が所有する土地を借りて建造されたヤオコー和光丸山台、外装と外構工事が終わり、テナントの看板も取り付けられました。
おそらくオープンの2週間前くらいは、商品や店舗設備の搬入やら、オープニングスタッフの研修やらがあるでしょうから、工事としてはそろそろ終盤でしょうね。

かつて写研埼玉工場の看板があった場所に据えられた「the market Place」の看板はカバーが外されていました

テナントの看板も設置完了したようです。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/9/30) テナントの看板が取り付けられたヤオコー和光丸山台

テナントは、わかっているもので以下のとおりです。

  • 無印良品
  • あいゆう歯科
  • heir Felice(美容室)
  • ポニークリーニング
  • 銀座コージーコーナー
銀座コージーコーナーは店舗内に看板が見えました

個人的に100円ショップもほしいな~。
無印良品、これまで自分の生活圏からは微妙に離れたところにしかなく、最近はコロナ禍なので大きめのショッピングモールに行くことがなくなったので、近場に出来たのはありがたいな。

近所にはあいゆう歯科の看板も設置されていました

あいゆう歯科は、保育士のいる大型キッズスペースが常駐するようです。子連れに優しいですね。
ちなみに、この写真の右側には、たまに行く「まきしま酒店」があります。
ちょっと珍しい日本酒とおつまみがラインアップされています。角打ちもありますよ。ヤオコーにお買い物ついでにぜひ立ち寄ってみてください。

というわけで、写研埼玉工場跡地の現状のご報告も、まもなく終了ですかね。
向かいの厚生棟跡地は、冬にマンション建造が始まりますが、気が向いたら撮影したいと思います。

荒川水循環センター上部公園に行ってきた

ぎりぎり東京都暮らしですが、生活圏は埼玉だったり? 荒川沿いの公園、よく行くのですが、荒川水循環センター上部公園、前はよく行っていたのですが、一時期は人気が出て、駐車場が激混みに。
この日は天気が微妙だったせいか、駐車場も空いていてスムーズに入れました。

荒川水循環センター上部公園からの望む荒川水循環センターの下水処理施設 (RAW現像時にHDR処理)

荒川水循環センター上部公園は、埼玉県戸田市にある、荒川沿いの下水処理施設の上部空間の一部を緑地化して公園とした施設です。

上部公園概略図
引用元 https://www.city.toda.saitama.jp/soshiki/213/midori-koen-jyoubukouen.html 

非常に広いので、サッカーなどが出来る多目的広場(9月末まで芝生養生のため、一部使用できません)、アスレチックにパークゴルフもあります。春は隣接するさくら川の桜がきれいなので、非常に込み合うんですよね…。
穴場スポットです。

半袖だと少々寒くなってきました。子どもたちは駆け回っているので、寒くなかったみたいですが。

久しぶりに、LUMIX GX7MK3にSUMMILUX 15mm F1.7だけで撮りました。やっぱりこのレンズはスナップにちょうどよいな。35mm判換算30mm相当の画角は悪くないですね。個人的には35mmが好きですが。
写真を撮り始めて四半世紀、やっと苦手な画角、というのがなくなってきて、この画角ならこう撮る、というのが身についてきた気がします。
昔は、スナップには35mmこそ至極! 28mmも50mmも苦手で好かん! だったのですけどね。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/9/13)

シリーズ、写研埼玉工場跡地の現状。
厚生棟跡地は更地になってしばらく変化なし。
メインビルと工場跡地の、ヤオコー和光丸山台店は、駐車場のアスファルトが敷かれて白線も引かれ、ついに看板が取り付けられました。

内装も工事が進んで、いよいよお店らしくなってきましたね。
さていつ開店するかですが、こちらの記事によれば、10月20日(水)だそうです。
そして、衣料品店が入るとされていた場所には、どうやら無印良品が入るようですね。近場に無印良品が出来るのは良いですね。

夜も撮ってみました。
かつて写研の看板が立っていた場所に、置型看板が設置されています。

かつて写研の看板が立っていた場所には「the market Place」の看板が

開店まで後1ヶ月ほど、オープニングスタッフの募集も進んでいるようです。
看板が出来ると、いよいよ完成が近い、と言う感じですね。

かつて写研埼玉工場が出来たときも、そんな感じだったのかな? ただその当時は周辺にはほぼ建物がなかったようですね。

1年半前には健在だった写研埼玉工場の看板

ニコンミュージアムの企画展、「ニコンF2誕生50周年と知られざるシネ・ニッコール」

ニコンミュージアムの企画展、「ニコンF2誕生50周年と知られざるシネ・ニッコール」を見に行ってきました。

●入場は体温測定と連絡先を記載

自動ドアはスタッフが内側から開けてくれます

いつものように入場しようとすると、自動ドアが開かない! 中から係りの方が来てドアを開けてくれました。
簡単に出入りできないようになっています。厳しい入場制限を行っていて、入るとタッチペンを持たされ、体温測定と連絡先(電話番号かメールアドレス)をタブレットに入力するようお願いされました。
館内のタッチパネルはタッチペンで操作、以前あった触れる展示機は全て撤去されていました。

それでは展示を見ていきましょう。

●F2の展示

入口から入ると、企画展の看板とともに、まずはF2の展示です。

2021年8月31日~2022年2月26日のニコンミュージアム企画展「ニコンF2誕生50周年と知られざるシネ・ニッコール」

Nikon F2は、1971年に販売開始された、一眼レフのフラッグシップモデルの第2世代になります。フラッグシップ機では最後のフルメカニカルカメラで、今でもメカニカルカメラの最高峰の1台とされています。
まず、当時のF2のカタログの拡大されたものが壁に貼られていました。

その横にはF2を愛用した冒険家「植村直己」のために寒冷地撮影のためにカスタマイズされた、通称「ウエムラスペシャル」が展示されていました。何台か作られたうちの1台です。このカメラが、後の報道用F2Titan(チタン)のベースになったとされています。


植村直己本人は、マッキンリー単独登頂を成功させたのちに消息を絶っており、今に至るも発見されていません。F2ウエムラスペシャルもまた、今でも彼とともに眠っています。

今回の展示では、F2の各種モデルのほか、その当時のオプション、アクセサリ類も展示されており、今回はそちらがメインです。
Yamaroは、F2のCdS露出計搭載モデル、F2 Photomicを持っています。露出計内蔵モデルでは、個人的にこの初期のPhotomicが一番デザインは優れていると思います。

とにかく豊富なアクセサリがあったNikon F2。もちろん他のFシリーズに使えるものもありますが、フラッグシップ機のF2用は、一般には使わないような特殊なもの、実験的なものまで多数揃えられています。

F2の販売された1970年代は、それまで1回発光するごとにバルブを交換するフラッシュバルブ(プリントゴッコのバルブみたいなもの、と言えば分かるのは30代後半からかな?)から、何度でも発光できるエレクトロフラッシュに移行したのもこの時代で、フラッシュ(Nikonではスピードライトと呼称)が充実しだしたのもこの時代ですね。

アクセサリのうち、ベローズのPB-4は所有していますが、自動絞りを機械的に絞りリングを動かすことで実現したEEユニットは、実物を始めてみました。
どういう仕組みかというと、絞りリングにあるNikonのMFレンズ特有の露出計連動爪である通称”カニ爪”の両端を挟んでモータで動かす仕組みです。その後のAI方式にも対応したEEユニットでは、AIガイドを同様に挟んで絞りリングを動かしています。実際に動く動画もモニタで展示されていました。初めて見ましたが、こんなギミックなんですね。

長尺フィルムバックも250枚用と750枚用があり、スポーツ写真で重宝されたことでしょう。デジタルになった今なら、素人でもメモリカード交換せずに数千枚撮影なんて簡単にできてしまう時代ですが、この時代はフィルム10本も撮れば、たくさん撮ったなという感覚でした。フィルムチェンジの時間を考えると、報道のスポーツ撮影は、こうした長尺フィルムが使われていたのです。時代ですねぇ。

どのアクセサリにも言えることは、どれも質感や工作精度が高く、所有欲をそそるということ。今のNikonのカメラにも、こういう憧れるアクセサリが欲しいですね。今、なんでもソフトウェアでできる時代になり、逆に実態を伴ったギミックのあるモノが見直されてきています。今後再びニッチになっていきそうなカメラ市場で以下に売っていくかのヒントが、ここにある気がします。

●シネ・ニッコールの展示

シネ・ニッコール(Cine NIKKOR)は、かつて映画カメラや、8mm,16mmシネカメラ用に作られていたレンズです。かつては、Nikonも8mmムービー(ビデオではなく8mmフィルム)を販売していましたが、主流ではなかったようです。
シネ・ニッコールについては、そんなわけで私もあまり詳しくはなく、実は1本コレクションで持っていたりしますが、センサの比較的小さいM4/3カメラでの運用もちょっと厳しそうな感じです。

ムービー用のレンズとあって、写真用のレンズよりもズームレンズの普及が早く、10倍以上のズームレンズも開発されていました。小さなフォーマットだからこそですね。
レンズも小さい(単焦点なら)ので、コレクションしたくなる気持ちもわかります。

シネニッコールをNikon Z7に装着し撮影された動画も公開されていました(撮影は禁止)。
イメージサークルがフルサイズよりも小さく周辺が黒くなるため、動画では編集でトリミングしていました(ズームアップして黒いイメージサークルからトリミングへと移行する過程も動画で見ることが出来ます)。
やや収差は多めですが、フルHDであれば、案外よく解像しており、当時の8mmフィルムには十分な解像力を持っていたことが伺えます。


ということで、ちょうど仕事の谷間になって、急遽行ってきたニコンミュージアム、コロナ禍の平日とあって、客は自分ひとり(最後に2人入ってきましたが)でしたが、おかげで十分堪能できました。

開催は来年2月末までと長めとなっていますので、是非機会があれば行ってみてください。年末にはワクチン接種が進んで、コロナも落ち着くと願っています。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/9/6)

シリーズ、写研埼玉工場跡地の現状。朝忙しくて撮れないので、夜撮りですがご勘弁を。

旧厚生棟、解体完了

解体完了し更地化した厚生棟跡

8月いっぱいを持って解体が完了し、更地化が完了した写研埼玉工場厚生棟跡地。
そして、新たに開発行為等計画標識が立てられていました。手書き(笑

写研埼玉工場厚生棟跡地はマンションになるようです

建物の解体依頼者が、和光市にある住宅メーカーだったので、跡地はマンションになるかなと思っていましたが、やはりマンションになるようです。同じ住宅メーカーが、開発行為等を行う者、として記載されていました。地上6階建て、地下1階となっています。工事は12月からの予定で、1月中には完成する予定。早いなぁ、2ヶ月で建てられるのですね。

この場所は、以前頂いた情報で、2019年に、所有権が写研から和光市内のとある企業(不動産関係ではない製造系の会社)に移転されています。その後さらに売却されたのか、所有権はそのままにその企業が土地を貸すのかはわかりませんが、後者だとしたら、なるほど、そうやって製造業の会社は別で利益を得るのか~、なんて思いました。まあ、実際のところはわかりませんけど。
それを言うと、向かいのメインビル・工場のあった場所は、土地そのものは写研の所有で、ヤオコーに賃貸するので、それは写研の利益になるわけです。

内装工事が進むヤオコー和光丸山台店

ヤオコー和光丸山台店の建造も順調に進んでいるようです。内装もかなり仕上がってきて、非常口の表示版も点灯しています。そろそろ外構工事、駐車場のアスファルトも敷かれ始めるのかな? それらしき車両もいますね。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/8/27)

このシリーズ、せっかく1年以上撮り続けているので、ヤオコーが完成したら、写研埼玉工場の建物解体からヤオコーが出来るまでの写真を動画アルバムにでもしようかな、と思っていますが、編集時間がかるしなぁ、ぱぱっと出来ないかなぁと考え中です(実行するとは言っていないw)。

そんなわけで、写研埼玉工場跡地に建造中のヤオコー和光丸山台店ですが、ついに表側の足場はすべて外された状態となりました。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/8/27)

手前では、旧厚生棟の解体が進んでいます。現在、地中部分の土台やらなにやらを解体中。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/8/27)

厚生棟跡地も更地化が進んでいますね。私の予想では、跡地はマンションが建つと思うのですが、さてどうなるやら。目の前がスーパーマーケットだと、買い物は超便利ですよね。その代わり、道路は渋滞しそうですけど。

建物外側は、後は看板をつけるだけ?

表側の足場はすべて外されたので(建物裏手はまだ足場が設置されています)、建物全体像が見えるように。外壁から多数の電線が伸びているのは、看板の電飾用でしょうね。
内装工事も進んでいるようです。外も中も、この色で既にヤオコーっぽい感じが出ていますね。

秋のオープンに向けて、オープニングスタッフの募集も始まっています。
そして2階部分のテナントですが、現在のところ、衣料品店、フィットネス、ドラッグストア、歯科が入ることが決まっているようです。うーん、100円ショップも入ってほしかったなぁ。
我が家の買い物も、ここが出来たらだいぶ楽になります。他にどんなお店が入るか楽しみですね。コロナ禍なので、商売が難しい時期ですが、ポストコロナに向けて、新たなお店が増えるといいですね。

乗蓮寺「東京大仏」を見てきた

息子が車で寝てしまい、駐車場に着いたけど、起こすのもなんだしな…というこで、妻と娘は先に帰り、胸ている息子を連れてドライブに。程なく起きたので、行ってみたのが東京都は板橋区の乗蓮寺

先月、当ブログでも過去に行った際の写真をアップしたあの場所です。

ここは都内のお寺としては珍しく、広めの駐車場もあるのが良いです。

青銅鋳造の大仏としては3番目に大きい東京大仏

乗蓮寺といえば、日本では3番目に大きい(開眼当時)「東京大仏」が鎮座しています。
その歴史は意外と浅く、1977年(昭和52年)に開眼された、まだ若い(?)大仏です。
現在は、牛久大仏があるので、日本では4番目の大きさの大仏ですね。青銅の鋳造(溶かして型に流し込む)建造された大仏としては、3番めの大きさということになるようです。牛久大仏は、現代の工法らしく、鉄骨に青銅板を貼り合わせる方法のようですね。

短時間の散策でしたが、リフレッシュになりました。

密を避けられる場所でのお出かけ、都内ではなかなか少ないですが、ここは穴場スポットですよ。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/8/18)

夏休みを挟んだので、前回から2週間空きましたが、写研埼玉工場跡地の現状報告です。
雨がちだった天気が、やっと晴れました。

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/8/18)

写真手前は、旧厚生棟です。建物解体はほぼ完了し、現在は地中の基礎部分の解体が行われています。
そして奥のメインビルと工場のあった場所、現在ヤオコー和光丸山台店の建造も大詰めです。外壁工事も完了し、足場の撤去が行われています。看板はまだですが、看板取り付けは足場は使わないのでしょうね。
壁をよく見ると、恐らく看板の電飾のためと思われるケーブルが何本も生えてきています。
今は内装工事が進んでいるところですね。

外壁は、ザ・ヤオコーの色ですね(笑
3階は駐車場ですが、自販機やカート置き場などのスペースが正面にあるようです。
個人的にはダイソーが入ってくれれば便利で良いですね。
外構工事はまだこれからですが、8月も後半になり、いよいよお店の形が見えてきた感じです。
ほんの1年半前まで、写研の工場やメインビルが建っていたのですから、時の流れは早いものです。