「F-4EJ改」タグアーカイブ

2015年2月27日の百里基地から

今からちょうど6年前の百里基地。
当時のカメラは、Nikon D810、まだレンズはAF-S 70-200mm f/2.8G ED VRIIに、テレコンのTC-20EIIという組み合わせでした。
今見ると眠い絵が多いのは、やっぱりテレコンの影響ですね。

D810は連写速度が秒5コマと遅かったが、DXにクロップすると秒7コマになった。それでも、以前に使っていたD300より遅かったけど、さすがに画質はD300より良くなった。

時代はミラーレス全盛期となったけど、ヒコーキ界隈、最近チラホラSONYのαも見かけるようになってきたけど、相変わらず一眼レフ優勢。
やっぱり光学式でダイレクトにファインダで見えるほうが、コンマ何秒の世界では、まだ優位なのかな?
とはいえ、α9シリーズやα1のように、ブラックアウトフリー撮影できるのが一般的になれば、いよいよ一眼レフも引退なのかな>

2015年といえば、まだまだファントムが元気に飛び回っていた頃で、305SQの梅組F-15J/DJも配備されていた時代です。逆に、まだケロヨンファントムの301SQはまだ百里基地ではなく新田原基地でした。

6年も前ともなると、もう一昔前な感じが出てきますね。

【百里基地】20/12/1の記録4

今回でラストです。Yamaroにとってはファントムの見納めとなります。
ハイスピードタキシーを行うようです。ハイスピードタキシーは、エンジン出力を上げ加速し、飛び上がらず減速します。ファントムのように、一般的に戦闘機には逆噴射機構はないため(トーネードやJ37ヴィゲンのように装着した例もありますが)、ファントムだとドラッグシュートで減速、F-15だとエアブレーキで減速ですね。

355号機、395号機に続き、スペマの436号機もタキシング開始し、まずは355号機からスタート。

355号機のハイスピードタキシーは、動画で撮ってみました。

F-4EJ改 (57-8355) ハイスピードタキシー

Nikon D850 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VRで、手持ちで動画を撮る! 腕が!腕が厳しい! 本気で動画撮る人は、3m近く足が伸びるGITZOのGT5563GS辺りを使っているのでしょうけど、こちとら手持ちです。腕がつるかと思いました(笑
最初からちょっと斜めになっているし、後半グダグダなのは腕がつりそうだから(笑
雰囲気をお楽しみいただければ。

ハイスピードタキシーは、動画のほうが良いなぁと思いました。写真だとちょっと映えないね(笑
スペマ436号機が動かない…先に上がっていたF-2が降りてきたから、それ待ちでした。

そして動き出す436号機。アラハンからは、ディテールを楽しむのが精一杯ですが、ちょうど順光になるので、個人的には436号機の素晴らしい塗装を楽しめる、最後の機会となりました。

ありがとうファントム! そして301SQの皆様、お疲れさまです! これにて、個人的に動くファントムの撮り納めとなりました。

最後に、3SQのF-2の降りを見て、今年の百里基地撮影は終了となりました。
ここでは少しシャッター速度を落として、流し撮りを。ま、流すってほどは落としていないですけど…。

さて、ナイトまでは居られないので帰ろうかな、と思った15時過ぎに、陸自のチヌークが降りてきました。

CH-47JA (52960)

実は、この撮影の前の週から、既に2機の陸自チヌークが展開していて、何だろうと思ったら、もしかしたらピットファイヤー訓練のためだったのかな?

陸上自衛隊と共同訓練だったようです。

というわけで、今年の百里基地撮影は、今度こそ終了。
COVID-19に翻弄された1年でしたが、来年はある程度収まってくれることを祈りつつ、撮り納めとなります。
301SQのラストフライトは、仕事がもう休めなさそうなので、他の皆様の写真に期待したいと思います。

【百里基地】20/9/29の記録2

前回の続き。29日の午後は、雲がかなり厚くなってきてしまいました。
写真映えしませんが、ファントムの写真、恐らくもう右手で数えるほどしか撮影に行けないと思い、どんな天気であれ、記録と記憶に残したいなと言う気持ちです。あのターボジェットエンジン独特のパワフルな爆音も、後少しで聞けなくなります。
あと半年いっぱいでファントムの運用は終了しますが、仕事の状況次第では休みも取りづらくなりますし、航空祭も今年度は全てキャンセル(百里基地は今年度航空観閲式の予定で、航空祭は元から予定なし)なので、ファントムを見るには、関東圏だと百里以外ありませんからね。

そらの駅そ・ら・らで昼食。ポイント移動したら、ちょっと出遅れた感じでしたが、タッチアンドゴーを行っていました。

午前中、ハイレート、TACデパーチャーをカマしてくれた301SQのファントムがフォーメーションでフライパスしタッチダウン。

そういや357号機は久しぶりに見たような。

続いて3SQのF-2B (33-8121)、この1機のみでタッチアンドゴーを繰り返していました。只今、F-2は複座のB型のみ飛んでいる状況です。

陸自のUH-1Jもお出まし。

UH-1J (JG-1780)

そして、301SQの3rd上がり。

よく見ると、見学者らしき人の姿があり、基地モニターさんかしら? 間近で見られて羨ましい限りです。
さらにプロっぽい方がビデオ撮影もしているのがちらっと見えますね。
でもって357号機はハイレートでした。天気が良ければ、北門あたりではハイレートきれいに見れたんだろうな…

アホみたいに写真上げてしまった…。F-2Bのコパイさん、上る前に手を振ったりピースしたり。
タッチアンドゴーまつりだったので、シャッタースピード変えたりして、練習がてらの撮影ですかね。未だ、ロクヨンはレンズの持ち方が定まらなかったりですが、今回タッチアンドゴーまつりを利用して持ち方を見直したりして、安定して保持できるやり方は見つけました。ただどちらにしろ、重量があるのは如何ともし難いですね。
1kg以上軽量になった、最新のロクヨンE型が羨ましいぞ。

301SQが戻ってきました。やっぱり3機フォーメーションですが、これ何かの展示用訓練なのかな?

そしてタッチダウンも向こうで撮っている一般人がいて、羨ましいなぁ。

残念ながら、スペマファントムは見られなかったけど、残り少ない現役ファントムの姿を見られてよかったよかった。最新ファントム440号機も、最後の日まで飛んでくれるかな?

【百里基地】20/9/29の記録1

前日の28日、スペマファントム2機がフォーメーションでフライトし、フォトミッションだったらしいので、正直この日は期待薄でした。ま、もう休みをとってしまったので、早朝から行ったのですが、さすが前日の事があったからか知らないですが、ギャラリーもかなり多かったですね。

ただ、早朝から準備していたけど、肝心の301SQ3SQも上がらない…

正確に言うと、301SQはT-4が1機、タッチアンドゴーで何度か。しかも撚る! 自分の撮影ポジションからは、ちょっとイマイチな角度ですが。

そして何もないまま、時間だけが過ぎていき…やや諦めかけていた2ndの時間が近づいてきて、ラジオが入る! お! すぐにポジション移動しました。

T-4 (56-5734) 32SQのT-4が上がる

まず上がったのがT-4ですが、黄色と黒のチェック柄に赤ストライプ、浜松の第32教育飛行隊の機体ですね。

そしてついにファントムが上がる!

ハイレートいただきました! ロクヨンにテレコンで、ほんの少しだけトリミングしていますが、ぴったりハマりました!

続いてフォーメーションからの、コンバットデパーチャー!

焦点距離は…ずっとロクヨンにx1.4テレコンでしたが、こういうシチュエーションではズームのほうが便利かもね。少なくとも、テレコンは外したほうが良かったか…。時間がありませんでしたが。
ピタリと2機入るフレームはほんの一瞬、パッカンの瞬間は、残念ながら鼻が切れちゃった…

でも、全然上がらず諦めかけていただけに、パッカーン見れてよかった。ファントムの醍醐味ですよね。

続く…

【百里基地】20/2/13の記録

2月23日、仕事は忙しかったのですが、お休みいただきましていってきました百里基地。午前中は大雨、その後は所要があり、撮影は15時過ぎからとなりました。

久々のスポットで撮影。夕方の順光を狙えました。洋上迷彩は、順光だと写真映えしますが、そうじゃないと迷彩効果で、コントラストの出ない写真になります。

戦闘機としては、迷彩効果が出ていることは正しいのでしょうが、写真的には…ねぇ(笑

今年度以内にF-2A/Bを運用する第3飛行隊は、三沢から百里への移動となるため、百里はF-2が増えています。
去年まではファントムが主役だった百里基地も、一気にF-2が主役になった感じです。

この後、301SQのファントムが動きだし、ランチェンになったので移動。

夕日に映えるファントム、やっぱいいです。これが日常のように思えても、来年度いっぱいで退役してしまいます。なので、見られるうちにたくさん見ておきたいです。

J79ターボジェットエンジンの咆哮を感じられるのもあと僅か!

この後、普段ならもう帰る時間でしたが、ナイトが始まったので、留まることにしました。実はナイトの撮影は初めてです。

ここ数年使っているレンズはSIGMA 150-600mm Sportsですが、開放f値はF5-6.3と暗いレンズです。果たしてまともにAFは使えるのか?そもそもD850の常用感度はISO25600までで、個人的に許容なのはISO12800まで、と思っているので、どこまで撮れるのか?

そんなこんなで初ナイト、開始です。もちろんレンズは手持ちです。

どんどん暗くなりますが、意外にもAFはもたつくことなく合ってくれました。ここはさすが、D5譲りの-4EVから対応できるマルチCAM20K AFモジュールを搭載しているだけあります。暗いレンズでこれなので、ゴーヨンロクヨン辺りのレンズであれば、もはや肉眼で合わせるよりAFに任せたほうが良いでしょうね。

AFは、こう暗い状況なので、中央9点にしています。
※開放f値F5-6.3のレンズであれば、中央25点までは制約なく使えるようです。

SIGMA 150-600 Sportsの望遠側絞り開放は少々絵が甘くなるのですが、この状況ではそうも言っていられないので、絞り開放に。感度は上限設定にしているISO12800に。

いやー難しい! ほとんど真っ暗ですからね、AFは合っているんでしょうけど、そもそもピントが来ているかは分からないです。最新ミラーレスだともう少し良く見えているのかな?

A/Bを焚くと、真っ暗な機体とA/Bの炎の輝度差が顕著です。A/B炊き始めに撮るのがいいですね。全開になるとA/Bが明るすぎて…。

感度も、ISO25600まで上げてみても良かったかも? どのみちノイズは出るし、まずは写ることが肝心ですし。

初ナイト、色々経験できて楽しかったです。

この日は飛んでいるRF-4Eは撮ることが出来ませんでしたが、退役までに1回でも撮る機会はあるだろうか…。来月休めるかは…微妙…うむむ。

【百里基地】20/2/7の記録

今年初の百里基地撮影です。

仕事の形態が変わって、以前は休日出勤が月に1,2回はあったので、代休で平日休みがあったのですが、それがなくなった今は、休みをとって撮影に行くことに。これがなかなか難しくて。とまあ事情は置いておいて、まもなく終焉を迎える偵察機舞台の501SQ、そして来年度いっぱいでファントムも全機退役というこの時期、三沢からの3SQのF-2の百里移転と、色々変わっていく百里基地を、少しでも撮れたらなぁと思っております。

珍しくE-2Cが来ていました。

RFも909号機は3本タンクともスペマ。もう1ヶ月後には飛ぶ姿を見られなくなるんですね…

RF-4Eは、他にトルコとイランが運用していますが、どちらも現物を見て撮影はなかかな難しいでしょうから、先進国でRF-4Eを見られる事自体貴重です。そら外国からもファンが多く撮影に訪れるわけです。

午後は別ポイントから。晴れているけど、たまたま機体に雲がかかっちゃったかな…。コントラストのない絵に。

ファントムが当たり前だった自分にとっては、これが後1年ってのが信じられませんが、それが現実。

F-2BのSFO(Simulation Flame Out)訓練だそうです。初めてみました。

F-2戦闘機は単発機ですから、エンジンが止まれば(フレームアウト)、推力が失われます。フレームアウトした際の滑空着陸訓練として、エンジンをアイドル状態にして、ギアダウンして旋回しながら、急角度で降りていくのだそうです。

F-2戦闘機は事故率が極めて低く、その事故もエンジンに起因するものは過去になかったと思います。それでも、万が一に備えて、この種の訓練は必要不可欠です。同じ単発機のF-35Aも、同様の訓練は行うのかな?

洋上迷彩のRF-4Eもそうですが、同様にF-2A/Bも撮影が難しいですね、特に色、コントラスト、視認性を落とすための迷彩ですが、撮影する者にとっては、これがパリっと映える写真にするのが中々難しいです。

撮影ポイント移動。E-2Cは午前の機体と機番が違いました。

この辺りから、体調悪化。実は、百里に向けて移動中から、お腹を下し気味で、途中薬局で正露丸を買って服用していました。
が、だんだん体に力が入らなくなって、吐き気とめまいの症状が。

ここで気づきました。先日、子どもたちが胃腸炎になっていたのです。明らかに感染したなと😂

もうこの後の撮影はボロボロで、シャッタースピードの間違いやら、フレーミングが明らかに間に合っていないとか、もう色々だめでした。

まだまだ撮りたかったのですが、明らかに体調不良を感じたので、ここで同行者にご挨拶して撤収。

撤収後、F-2の低い上がりが見えて、ああこれ撮りたかったなぁと思いつつも、多分あの体調ではまともに撮れなかった気もします。

ってことで、帰りの運転も結構しんどく、途中仮眠をとってやっとこさ帰宅しました。

早く体調回復させて、次の撮影に備えないとですね。