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【萬乗醸造】醸し人九平次 うすにごり

こちらは、買ってきてもらったお酒(もちろんお金は払いましたよw)

名古屋の萬乗醸造の「醸し人九平次(かもしびとくへいじ) うすにごり」です。

【萬乗醸造】醸し人九平次 うすにごり

うすにごり系にハズレ無し、というのが率直な感想ですが、薄濁によくある爽やかな甘さ…というよりは、まず日本酒らしい辛さがあります。とは言え、辛口かというと、そこまでではありませんが、プチプチ感があるのに、その後どっしりと辛さが出て、爽やかな甘味や酸味とともに引いていく、そんなお酒です。

【萬乗醸造】醸し人九平次 うすにごり

開栓3日目になると、さらに辛味が増してきましたが、そこはまだ残る微発泡感により、フィレッシュさもキープ。

辛口シャンパンといった具合ですが(シャンパンほど炭酸感は強くないですが)、甘さ控えめで、微発泡ながらもどっしりさを味わえるというのは、案外日本酒では少ないかもしれません。

今回は、酒好きの同僚に買ってきてもらいましたが、こういうのを近所で買えたらいいのになぁ、と思いますね。贅沢な悩みです。

時計の電池が届いたので交換した

SONY SR626SW

先日、妻の仕事用の安物時計の電池がなくなったので、発注していましたが、やっと届きました。Amazonで頼みましたが、Primeではなくマーケットプレイスの業者経由なので、やや時間がかかりますね。

届いた電池にサクッと交換。

時計復活!

ちゃんと動きました。しかし、もう代替品は買ってしまったようなので、使うのかな?

CITIZEN Falcon QUARTZの電池がなくなったので開けてみた

訪問看護の仕事をしている妻が、仕事で使っている安物の時計。

CITIZENとはどこにも書いていない、Falcon QUARTZ

CITIZENの時計のようですが、どこにもCITIZENというブランド名はなく、Falcon QUARTZとだけ書いてあります。

調べてみると、やはりCITIZENのようですが、安い時計にはあえてCITIZENブランドは使わないのかな? 時計に詳しくないのでわかりませんが…。ちなみに、妻も私も、プライベートで使っている腕時計もCITIZENのATTESAソーラー電波時計だったりします。

なんだか今季売上が急落しているとかいうCITIZEN、大丈夫かな?

と話はそれましたが、妻から、動かないと言われて、大方電池切れだろうとは思いましたが、妻は仕事で使う(脈拍測ったりするのに時間を見る?)ので、新しいのを買ったみたいですが。

この時計も1000円くらいの安物ですが、10気圧防水だったりします。

ねじ式なので簡単に開けられる

裏蓋を見ると、ねじで留まっているだけなので、簡単に開けられます。裏蓋のネジ穴付近のプラが割れてしまって、防水は期待できないかもしれませんが。

意外にも国産ムーブメント搭載 MIYOTA 2035G

開けてびっくり。写真ではボケてしまって見えませんが、「MIYOTA CO JAPAN」の刻印。調べてみると、ちゃんと国産のムーブメントでした。見た感じは、2035Gという型式のムーブメントのようです。
時計に詳しくないので知りませんでしたが、こんな安い時計にはてっきり中華製ムーブメントが使われていると思っていましたが、国産であるんですね。すごい。

電池はSR626SWで、電圧を測ってみたら、0.6V程度しかないので、完全に電池の寿命ですね。というわけで注文しました。

送料込みで178円(発注時点:値段変動あり)なら、交換して見る価値はあるでしょ? 時計屋で頼むと、1000円以上するので、買い替えたほうが安い、ってなりますからね。

桜+スパークリングワイン? SANDARA Chardonnay & Sake

めずらしくYamaroにしてはスパークリングワイン?と思うかもですが、日本酒も入っているとかいうスパークリングワインです。

SANDARA CHARDONNAY & SAKE

ベースはスペイン産のスパークリングワインです。そこに、サクラ香料が入っているようですが、ラベル自体には日本酒が入っているような事は特に書いていないのです。

微発泡で甘口ということで、妻も好きそうなので、KALDIで買ってきました。手作りピザも作ってくれたしね。

SAKEはどこに?

輸入業者の川商フーズとのコラボ商品と思われますが、分類上はスパークリングワインでも清酒でもなく、リキュールとなるのは、両者を混ぜているからでしょう。

お味ですが、まんま甘口スパークリングワインでした。サクラの香料が入っていて、よくあるサクラ香料のような独特の甘さや塩漬け感はあまりなく、香り豊かにしている程度で、押し付けがましくないのが良いです。

では酒感はあるかというと…わかりませんね。後味がなんとなく日本酒感があると言えばあるような…。言われなければわかりませんし、言われてもわかりません(笑

スパークリングワインとしてもかなり軽めなので、食前酒として、最初の乾杯とかに良さそうな印象でした。

瓶がラベルではなくプリントされた桜になっていて、きれいないのもまた良い感じですね。

【酒井酒造】五橋 純米大吟醸桃色にごり 騎乗ride?

行きつけの酒屋さんに、面白そうなお酒があったので買ってみました。

【酒井酒造】五橋 純米大吟醸桃色にごり 騎乗RIDE?
【酒井酒造】五橋 純米大吟醸桃色にごり 騎乗ride?

今年のは特にガスが強くて、一度販売中止になったとのことです。開栓注意の札が付いていますが、瓶をボウルに入れて、万一の吹きこぼれにも対応できるようにし、栓を少しずつ回してガスを抜いていきました。

僅かな開栓でシュワシュワとガスが上がる

写真だと、そんなにガス出ていない感じに見えますが、栓の状態を見て下さい。これ、ほとんど開けていないんです。本当にごく僅かに開栓させて、しばらく置いておきます。

五橋のYouTubeチャンネルに、開栓の動画が上がっていたので、リンクしておきます。

清酒五橋チャンネルより

かなりの発泡具合です。我が家では慎重にガスを抜いた結果、吹きこぼれずに開戦できました。

注いでしばらくしてもプチプチは続く

注いだ瞬間は、コーラを注いだかのごとく、シュワシュワと泡がでます。しばらく置いても、写真のようにプチプチ感は続きます。

さてお味、純米大吟醸で精米歩合50%、ですが味はしっかり出ていますよ。ピンクの見た目で、飲みやすいですが甘さはほどほど、そして何より酸味系です。甘酸っぱい苺? ですが甘すぎず、そしてアルコール度数は11度と日本酒としてやや低めなので、飲みやすいです。したがってスイスイ飲めちゃうので、飲みすぎ注意です。

ピンクのお酒は、見た目に違わずスイスイ飲める系が多いですね。

私が行ったお店には四合瓶しかなかったですが、一升瓶もあるようで、一升瓶で味の変化を楽しむのも良さそうです。

修理完了した1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6

妻のカメラのレンズの 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 、絞り不具合と思われ修理に出していましたが、修理完了して戻ってきました。

Nikonから返送されたレンズの箱
Nikon 1 J3に取り付けた1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 

結局無償修理に

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6  結局修理代は無料でした

Webでの修理見積もり当初、¥8,769の金額でしたが、レンズ到着後に¥0表示となり、結局そのまま修理されて戻ってきました。

不具合時開ききらなかった絞りは、しっかり開放になっている

実はこの修理対応、かなり前から無償修理となっているようで、アサブロでは有名なHaniwa氏のブログでも、3年前全く同じように絞り不具合となり、無償修理になった経緯が書かれています。

他に検索しても、同様の記事が出てくることから、どうやら 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6は構造的に絞りの耐久性がないのではないかと勘ぐりたくなります。Nikonも、それを承知しているからこそ、6年前に買ったこのレンズでも無償修理にしているのでしょう。修理部品は、果たして不具合対策の設計変更されているのか? それとも、全く同じ部品で、不具合が出たら交換という対処療法なのか?

このレンズ2011年のNikon 1デビューと同時発売で、2014年には後継の 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMにバトンタッチされています。つまり、生産完了から2020年で6年経過していて、この手のレンズは修理部品の最低保有期間は6年から8年でしょうから、次壊れたら終了…な感じがします。

動作不具合のため2群部組を交換したようです

私も、仕事柄機械修理をしていますが、修理って一般的に人件費がかかる割に、利益は出ないどころか赤字になることも。今どこのメーカーも修理部門を縮小したり、外部委託でマニュアル通りのASSY交換がほとんどなのも、量産商品に対して修理は1点1点なので、モノによっては部品まるごと、あるいは商品まるごと替えたほうが安上がりなんですよね。
そのくせお客は、技術料高過ぎといいますからね…。解析修理ともなると、ほとんどが技術料(工数=人件費)なのです。そういう意味では、無償修理で、何も考えず不具合部品を交換する、というのは、メーカーとしても精一杯なんです。Nikonを擁護するわけではないですが、無償修理は相当良心的なんですよね…。

もちろん、不具合が起きない設計に越したことはないんでしょうけど。


不具合箇所は2群部

「2群部組」を交換したようです。「組」は、機械業界では、「ASSY(Assemblyの略)」と表記しますが、2群とはどの部品でしょうか?

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 の光学断面図(NikonのHPより引用)

このレンズは、安価なキットレンズですが、光学的には9群12枚という構成になっています。単純に2群部、というと、レンズ正面から2枚目が2群に当たるのかと思います。ここは凹レンズで、正面側がフラットに見え、ここに絞りユニットも入っているのかな? いや、レンズを見ると絞りはもっと奥にあるように見え、マウント側、つまり図では右から2枚目のレンズに、絞りユニットが組まれているのか? いずれにしろ、レンズと絞りがASSYになっているのだと思います。

いずれにしろ、次壊れたら、後継レンズのPD-ZOOMにするか、いっそM4/3に移行するか。
自分はサブ機を先にM4/3に以降したので、妻のカメラもいずれはそうなりそうですね。

さらばM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

先日導入した、LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.に押し出される格好で放出したM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

無事、売却完了しました。入れ替えの差は数千円と行ったところでしょうか。4年程度使ったので、十分モトは取れたと言えるでしょう。

コンパクトな標準レンズ、OLYMPUSかPanasonicか

結局、パナLEICAに落ち着きましたが、OLYMPUSのM.ZUIKO 17mmが悪かったわけでは決してなく、むしろ画角は17mmのほうが好みです。15mmと17mm、たった2mmの差ですが、計算サイトで比較すると、15mmは水平画角で約60°、17mmは約54°、角度にして6°の差があり、これは作画にかなり影響します。

15mmは、自分にとってはやや広角で、スナップでは割と近づかなきゃならないなぁと言う感覚です。かといって、25mm(フルサイズ換算50mm)は室内ではやや狭すぎる印象です。

画質に関しては、パナLEICAのほうが若干上かなぁという印象。M.ZUIKOのほうは、開放にした時のボケ味とコントラストがもう一歩なんですよね。なので、このレンズのときは、絞り開放よりは1/3~2/3段程度絞って撮っていました。

この点、パナLEICAについては、絞り開放から安定して使える感じです。ピントを合わせた場所のコントラストがあまり落ちないのと、ピント面からボケのグラデーションが滑らかにつながる、そして線が繊細(ZUIKOは少し太めな線)なのがよいですね。

パナLEICAは、中々じっくり撮影できていないので(食べものと酒の写真ばっかりだw)、いろいろな作例を撮ってみたいと思います。

別売りのレンスキャップLC-48B

別売りのメタルレンズキャップも一緒にお付けしました。このキャップ、フジヤカメラでアウトレット価格980円だったので購入しましたが、定価は4千円以上するんですよね。レンズフードも別売りだったりと、こういうのがOLYMPUSのあまり好きじゃないところなんだよね…。

【豊島屋酒造】屋守(おくのかみ) 純米無調整生 おりがらみ

新規開拓もいいけど、定番もたまには飲みたくなる。

ということで、今回はアサブロ時代から度々紹介しています、東京は東村山の豊島屋酒造、屋守(おくのかみ)の純米無調整生 おりがらみを。

【豊島屋酒造】屋守(おくのかみ) 純米無調整生 おりがらみ

自分がよく言う、うすにごり系は「飲む前から美味い」。このおりがらみもまさにそうで、透明な瓶越しに見えるうっすらとした米の澱を見ながら飲めます(飲めていないw)。

とまあ冗談はさておき、屋守の定常酒として、普通に買えますし、爽やかな吟醸香で、飲み口も甘みも辛さも強すぎずバランスが良い。日本酒入門にピッタリのお酒なんです。

酒米は八反錦

広島県産の八反錦を使用し、精米歩合は麹米50%、掛米55%と純米吟醸と言っても良いのですが、あえて吟醸とは呼んでいないようですね。お値段も高くなく、いつでも買えて美味しい。最高じゃないですか。

なかなか手に入りづらい日本酒も、手に入れた時の喜びは大きいですが、結局は味ですからね。普段から買えるなら、それに越したことはないわけです。

【利守酒造】酒一筋 赤磐雄町 純米大吟醸

職場の派遣さんから頂いたお酒です。ありがとうございます。

【利守酒造】酒一筋 赤磐雄町 純米大吟醸

岡山県のお酒です。関東では見かけない、地元流通がメインなのかな?

名前の通り、酒米は雄町、精米歩合40%の純米大吟醸です。火入れ酒です。

爽やかな香りが広がります。純米大吟醸にありがちな、スッキリし過ぎな感じはなく、割とどっしり系。米感が強く、辛さが先に来て、後から甘みがついてくる感じです。最近のお酒によくあるフルーティな華やかさではなく、あくまで正攻法で作るお酒、といった印象です。

【利守酒造】酒一筋 赤磐雄町 純米大吟醸

お値段見たら、四合瓶で三千円…。かなりお高いお酒です。恐縮です。今度奢ってあげないとですね。