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【やまね酒造】氷やまねのどぶろく(仕込5号)

先週行ってきた、埼玉県飯能市のやまね酒造で購入したどぶろくの冷凍バージョンです。

【やまね酒造】氷やまねのどぶろく(仕込5号)

どうです? こんなの始めて見ましたよね? そう、お酒がパウチされて冷凍されているのです。
やまねのどぶろく、先週紹介した通常の瓶で販売されるタイプは、賞味期限が1週間しかないため、通販での販売が難しい。ということで、冷凍して1ヶ月保存が可能となるパウチのどぶろくを販売したとのことです。
1週間しか持たない、しかも穴が空いているので傾け厳禁の瓶は、購入できるのは埼玉と近郊の都県に限られてしまいますが、パウチなら全国に販売可能です。しかも、半解凍してシャーベットのようにいただくことも可能です。これは新しいですね。

袋には何も書かれていませんが、今回は2つのパウチを妻が購入。それぞれ仕込時期が異なります。今回は仕込が古い方から解凍しました。

今回買ったのは、この飲み比べセットです。仕込5号と仕込6号ということです。製造が8月27日のほうが、仕込5号でしょうね。できればラベルにも仕込●号と記載してもらえるとありがたいな。

さて、やまね酒造さんのツイートにあるように、仕込5号は酒米に「彩のかがやき」を使用しています。先週買ってきた瓶で飲んだのは、仕込6号の「彩のきずな」ですから、味が違うことになります。

【やまね酒造】氷やまねのどぶろく(仕込5号)

常温で約1時間半程度解凍すると、良い感じのシャーベットになりました。

【やまね酒造】氷やまねのどぶろく(仕込5号) のシャーベット

シャーベットでも、まず木桶の香りがちゃんと感じられます。通常、凍らせると香りや味を感じにくくなるものですが、プチプチとした微発泡も感じられて、面白いですね。

シャーベットですが、先週飲んだ仕込6号との違いは大いに感じました。仕込5号の彩のかがやきは、仕込6号よりも酸味が少なく、甘みがもう少し出ていて飲みやすい印象。
米の粒も、仕込6号ほど固くなく、どぶろくらしいバランスの良さは仕込5号、6号は酸味があり米も硬いけど、懐も深い印象です。特徴でいうと、どぶろくらしい酸味の6号、スッキリとした味わいの5号ですね。

解凍が進むと、より甘みが増しましたが、アルコール感は殆ど感じず、良い甘酒を飲んでいる感じですね。
あっという間に空いてしまいました。

これはもう1つの飲み比べが楽しみです。

急遽午後休取ってニコンミュージアムと我楽多屋へ行ってきた

ずっと仕事が忙しかったのですが、ちょうど業務の谷間になったので、急遽午後休みをとって、品川のニコンミュージアムと、四谷の我楽多屋さんへ行ってきました。
ニコンミュージアムは企画展を見てきたので、後日紹介します。
今回の戦利品はこちら。

おなじみ、ニコン一口ようかんですが、新しい味が追加されたので、買ってみました。
なかなか攻めたラインアップです。チョコレート化ブルーベリーはともかく、唐辛子って(笑
箱のデザインは、一見して中身がなにかわかりませんね。おみやげにどうぞ。

我楽多屋では、こんなものを調達。

我楽多屋で買ったモノ

田中長徳氏の「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」は無料で頂いたものです。20年近く前に出版された本ですが、在庫となっていたものを、我楽多屋さんで無料配布しています。お買い物がなくてもどうぞ、とのことです。
あとはジャンクのレンズ。AF NIKKOR 70-300mm f/4-5.6G、EDレンズではない安い方ので、AF-Sタイプでもないので、D3x00とかD5x00などではAFが使えないタイプですが、70-300mmは古いSIGMAのAPOしか持っていなかったので、お試しで。ちょっと使った限り、開放では収差の影響はあるもの、1段絞ればカリッと仕上がります。これもいずれレビューしましょう。

SIGMAのフラッシュ EF-610 DG SUPERが露出オーバー修理から返ってきた

SIGMAのアウトレットでたったの¥6,600で購入したフラッシュEF-610 DG SUPER。購入直後から、バウンス時のTTL調光で露出オーバーとなり(真っ白に白飛び)、修理に出しました。

1回目の修理では、SIGMA所有のテスト機のNikon D850、D810共に症状が確認できないということで、接点と発光部を交換して戻ってきたものの、こちらのD850とD810では相変わらずバウンス時のみ露出オーバー発生。
しかもバウンス時は最大発光しているっぽく、撮れる画像は真っ白なのに、「露出不足○○EV」がフラッシュ側に表示される始末。

というわけで、再び修理に出しましたが、SIGMA側からの提案で、症状が発生したときの機材も送ってほしいとのことで、D810とAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8Gも一緒に送りました。

Nikon D810 + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED + SIGMA EF-610 DG SUPER

その結果、SIGMA側でも症状が発生することを確認したとのことで、”個別調整”ということになりました。
個別調整ということは、やはりSIGMA側のテスト機では症状が出ないけど、バウンス時の露出は調整します、ということなんでしょうね。もしかしたら、他のボディでは、個別調整により、逆に露出不足になる可能性はありますが、とにかく今回は手持ちのD850とD810の2機種で同じ症状であること、Nikon純正とNissinのフラッシュでは症状は発生しないことから、ボディ側の不具合でもなさそうですし、調整してもらって修理完了となりました。
SIGMAも、アウトレット品のフラッシュに、ここまで人件費をかけて赤字でしょうし、個人的にはマニュアル発光がメインの使い方になるかなと思っているので、これで良しとします。

では、i-TTL調光での結果を見てみましょう。調光補正はなしです。

Nikon D810 + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED + SIGMA EF-610 DG SUPER バウンス撮影

改善されていますね。露出オーバーも発生しません。
SIGMAさん調整ありがとうございます。これでTTL調光でも安心して使えます。ただやっぱり、SIGMAのテスト機との違いが何なのか、そこだけが気がかりですが。

SIGMA EF-610 DG SUPERはバウンスしたかは撮影データに残らない

NX StudioではEF-610 DG SUPERはバウンスしてもデータとしては記録されない

以前も書きましたが、SIGMAのEF-610 DG SUPERは、撮影データには、バウンス撮影したかの記録が残りません。これはSIGMAに確認したところ、仕様のようです。
なお、フラッシュ名がSB-800になるのも仕様で、手持ちのサード製では、Nissin Di866MarkIIも同様です。

Nikon SB-900ではバウンス撮影するとデータが記録される

Nikon純正のSB-900と、サードでもNissin Di866MarkIIは、バウンス撮影時は「応用撮影:バウンス」と撮影データに記録されます。

ともあれ、これでSIGMA EF-610 DG SUPERもまともに使えるようになったので、活用したいと思います。

【渡邉酒造】旭興 発泡性貴醸酒

またまた栃木の酒シリーズです。
旭興(きょっこう)もまた、名前は知っていましたが、飲むのは初めて。しかも今回は生産数が少なく入手が難しい発泡性貴醸酒です。

【渡邉酒造】旭興 発泡性貴醸酒

貴醸酒と言うだけでも珍しいのに、発泡性! 他では聞いたことがないですね。
貴醸酒は、仕込み水の代わりに日本酒を使うという、酒で酒を醸すという、とても贅沢な作りのお酒です。
更にそれが発泡しているとなると、珍しいわけですよ。ガス感を残している発泡性の日本酒、最近はよく見かけますが、さてそれが貴醸酒となると?

【渡邉酒造】旭興 発泡性貴醸酒

酒米は夢さらら、夢さららは栃木県の農業試験場で開発された酒米で、酒米では有名な山田錦をベースにしています。栃木県の酒蔵ではよく使われている酒米ですね。それを精米歩合50%と大吟醸レベルまで精米しています。
日本酒度は-47! 糖分が多く残っていて超甘口となりますが、酸度も4.5と多めです。アルコール度数は、一般的な日本酒よりわずかに低い14度です。

瓶は王冠で封印されていて、栓抜きが必要なタイプです。つまり、一般的な回転させる栓と違って、ゆっくり開けることが出来ないタイプ。開栓すると…

シュワシュワシュワシュワ!!!

おおお、吹き出した! 少々こぼれてしまいました…。ちゃんと冷やしていたのですが、開栓注意です。
王冠ですが、ゆっくり栓抜きで開けないとですね。

爽やかな発泡性貴醸酒

これだけ見ると、ジンジャーエールみたいな色合いですね。貴醸酒は酒で酒を醸すので、このように黄色みがかったお酒になります。この旭興は、黄色というより黄金色ですね。

さてお味。貴醸酒らしく、こってりした甘さを想像していると、ん? 確かに甘いけど、トロトロの甘さではなく、もう少しシャンパン寄りな、キレのある甘さです。酸味が多いのも、貴醸酒というより甘口シャンパンらしい印象を出しています。そして、これまた貴醸酒なのに後味がさっぱりしています。
良い意味で、貴醸酒でありながら、貴醸酒らしくない感じです。若々しいといえば語弊があるかもですが、貴醸酒らしい独特の濃い甘さより、爽快感が持ち味でしょう。
もちろん独特の甘みは、貴醸酒らしいのですが、酸味とガス感があるので、爽やかさの方が上回っていますね。

貴醸酒は一般にトロトロと甘口なので、デザート酒に最適なのですが、旭興のは食中酒としていけますね。


栃木のお酒、自分が住んでいた頃は日本酒にハマっていなかったので、銘柄は知っているけど飲んだことがなかったお酒が多いです。これは色々開拓せねばと思いました。

【St.Cousair】Sushi and Bubble 2018

サンクゼールで、お安くなっていたので買ってみたスパークリングワイン。
寿司に合うという触れ込みのワインです。

【St.Cousair】Sushi and Bubble 2018

寿司に合うとか書いていますが、自宅で寿司なんて食べないしなぁ、ということで、娘が好きなアヒージョと組み合わせ。

【St.Cousair】Sushi and Bubble 2018

ロゼワインと赤ワインのブレンドみたいです。なので、色は純粋なロゼワインよりも若干濃い赤。長野県産のぶどうを使っているのは、サンクゼールらしいですね。

【St.Cousair】Sushi and Bubble 2018

ロゼと赤ワインをブレンドしたというだけあり、スパークリングと相まってスッキリとした口当たりですが、適度に辛さもあります。赤ワインらしいタンニンの渋みは程よく抑えられていますが、これもロゼと赤ワインのブレンドだからでしょうね。決してフレッシュ過ぎないのが持ち味ですね。
個人的には、純粋な赤ワインより、白ワインが好みなので、このくらいの渋みであれば、赤でも飲みやすい感じです。
ただ、全体的に中途半端な印象もあるかな、もう少し、特徴が欲しい気もします。バランスが良すぎるんですね。

ワインは全く詳しくないですが、あまり飲んでないからなんだろうな。種類が多いですしね。
ま、ワインは素人らしく、それっぽいのを買ってみて飲む、というスタンスで良いかな。収集しだしたらキリがないですし。

【島崎酒造】東力士 純米酒 超特濃にごり酒

またまた栃木のお酒です。実はこちら、妻が購入したもの。最初に私が四合瓶を入手して飲んだところ、妻が偉くお気に入りになってしまったようで、再購入しました。しかも一升瓶で。

【島崎酒造】東力士 純米酒 超特濃にごり酒

にごり酒だけに、ラベルはゴリラ(笑

島崎酒造の東力士ブランドのお酒は、栃木時代から認識していましたが、当時は今ほど日本酒を飲んでいなかったので、買ったことはなく。東力士ブランド初めて購入のお酒が、メーカーさんの独自製法実験酒第二弾。これはぜひ定番のお酒も買わないとですね。

【島崎酒造】東力士 純米酒 超特濃にごり酒 独自製法実験酒第二弾らしい

にごり酒は、醪を濾す際に、目の荒い袋やフィルタを通すことで、澱の一部も混合した状態となります。このため、白濁したとろりとしたお酒になります。
よくスーパーなどで見かける、大手酒造のにごり酒は、その中でもかなり目が細かい袋を使っていて、澱の成分は相当細かくなっていて、あまりとろりとした感触はありませんが、東力士のこのにごり酒、かなり目が粗い袋を使っているのか、相当とろりとした感触です。

そのせいか、日本酒度はなんと-63!これはもう澱がかなり多いからでしょうね。日本酒度がマイナスになるほど糖分が多く、甘いお酒と言われていますが、日本酒度は、水とお酒の比重で計測するため、実際には澱の成分が多いと、この比重も大きく変わってくるはずです。つまり、-63だからといっても、甘すぎて飲めない、というわけではありません。

アルコール度数はあえて9%と抑えて、飲みやすさを追求しています。酸度0.9、精米歩合は70%で酒米銘柄は非公開です。
このお酒は火入れはしているようで、活性にごりではありません。

トロトロのお酒です

ヨーグルトドリンクのような感触ですが、酸味は程々で、米の豊かな甘味が主体。ですが押し付けがましいほどの甘さではなく、飲み飽きないギリギリの線を行っています。そして、口当たりは柔かく、後味も良いんが残りすぎることがないギリギリのバランスを保っています。
アルコール度数は低いので、スイスイ飲めてしまいます。四合瓶があっという間に空いてしまい、一升瓶確保に走ったわけですね。
いつまでも買えるお酒ではないので、買えるうちに買いたい。妻はまた買いたいと申しておりまして。

検索したところ、都内でも買えるお店はあるようですが、取り扱いは少なそうなので、今だけ限定ですね。


ところで島崎酒造、栃木県は烏山にあるのですが、戦時中の地下戦車工場跡を利用した洞窟のレンタルも行われています。また洞窟の見学、洞窟熟成酒の販売、オーナーズボトル(一定期間貯蔵してもらえる)の受付も行っているようです。
COVID-19が落ち着いたら、ぜひ行ってみようと思います。

【飯沼銘醸】姿 純米吟醸生酒 スパークリング

栃木県産日本酒を色々と調達しましたが、今回はその第2弾。

栃木県栃木市の飯沼銘醸、こちらも創業から200年以上の酒蔵です。
「姿(すがた)」ブランドの日本酒は、関東圏でもそれなりに手に入れやすいのですが、このスパークリングについては、私の知っている、とあるお店でしか、今の所見つけられていません。
久々にそのお店で調達してきました。

【飯沼銘醸】姿 純米吟醸生酒 スパークリング

活性した日本酒を、澱ごと瓶詰めしています。よって、開栓時に吹き出す可能性があり、ラベル裏にも開栓注意の表記があります。

【飯沼銘醸】姿 純米吟醸生酒 スパークリング

仕様米は八種類の酒造好適米とあります。
あるショップのHPには、R2BYのスパークリングの使用割合は

酛麹:雄町(2%)
酛掛:彗星(4%)
添麹:五百万石(4%)
添掛:夢ささら(12%)
仲麹:愛山(6%)
仲掛:ひとごこち(24%)
留麹:山田錦(8%)
留掛:きたしずく(40%)

https://ozakishouten.com/product/%E5%A7%BF-%E7%B4%94%E7%B1%B3%E5%90%9F%E9%86%B8%E7%94%9F%E9%85%92-sparkling-sugata-white-720ml/

と書かれていました。酒米の有名銘柄を一通り使っている感じですね。
精米歩合は55%と、結構削っています。

澱を絡めてゆっくり開栓

このお酒、澱も濾過せずまるごと瓶詰めしているので、購入時はこんな感じで澱が沈殿しています。

活性して開栓注意のお酒ですから、決して振ってはいけません。瓶を傾けて、澱がゆっくりと混ざるまで、様々な角度に瓶を傾けていきます。完全に混ぜるのは難しいので、ある程度のところで混ざったら、栓を少しだけ回してガス抜きします。
澱を絡めない状態で楽しむことも出来ますが、私は基本的に、最初から澱は絡めて飲む派です。この辺りは好みですね。

ガス抜き中、今回は控えめな活性でしたv

開栓注意のお酒ですが、今回はゆっくりガス抜きしたところ、軽い発泡のみで大きく発泡することはなかったので、少しガス抜きしてゆっくり開栓。吹き出しは状況によるので、今回はたまたま活性が緩かった、ということですね。

注ぐと流石にシュワシュワしました

ゆっくり注ぐと、シュワシュワと泡が立ちました。活性している証拠です。

吟香は華やか。豊潤なメロンの甘みとわずかに酸味、澱絡みらしい苦味を感じます。どちらかというと豊潤系なのに、甘みだけが強調されず、苦味とのバランスが良いので、甘すぎて飲み飽きてしまう感じはないのが良いですね。そしてキレも比較的よく、後味はそこそこさっぱりしています。
微発泡系なので、爽快感もあり、夏に飲むお酒としてもぴったりです。

「姿」はメロン系の豊潤な日本酒が多いですが、こちらは豊潤ながらも苦味やキレの良さを持ち合わせていて、「姿」らしさと活性し発泡した日本酒にあるさっぱりさの両方を持ち合わせていますね。
今度はまず澱を絡めず、上澄みを飲んでみたいです。どうしても混ぜてしまいたくなる心情を、なんとか抑えねば(笑

実店舗でお買い物してきた

こんなご時世なので、ネットで済ませられるものはネット通販を極力使うのですが、今回は一部ネット通販だと購入が難しい物があったので、久しぶりに秋葉原に行ってきました。
既にコロナワクチンは2回目の接種を済ませて、2週間以上経過して抗体も出来ているので、リスクは減っているはずですが、100%はないので、当然普段と変わらない対策は行っていきました。

秋葉原をぶらついて調達した色々

それにしても、数年ぶりに行く秋葉原は、昔よりさらにメイドさんのキャッチが増えているように思いました。
昔のようにメイド喫茶だけでなく、お店の種類も増えたようですね。
そしていつの間にか、飲食店も増えています。
昔ながらの秋葉原は、もはやラジオ会館ラジオデパートダイナミックオーディオくらいになりましたね。
今やハードオフもあるくらいですが、それでもジャンクを売るお店がまだ残っていて、今回はそれも目当てでした。
2.5インチで750GBのウェスタンデジタルのHDDが欲しい!となると、やはりジャンクからピックアップするしかなく。(使用目的はそのうち記事にするかも) こういうのも、昔は選り取り見取りだったのですが、今はジャンクを扱う店舗も減ってきていますね。それでもまだ存在しているのはありがたいです。どのお店もクレジットカードやスマホ決済できるのも、さすが秋葉原です。

M.2 SSDをUSBに接続するケースやら、耐候性のあるインシュロック(結束バンド)やら、USBチャージャーなど小物入も買いまして。

あとは大物というわけではないですが、iPadのケースも買いました。Amazonで買おうと思っていたのですが、エレコムでAmazonの中華ブランドと変わらない値段だったので、エレコムにしました。

ちなみにこのiPad、職場の支給品でして、アプリは限られたものしか入れられなかったりします。ただ、なぜかAmazonのプライムビデオやミュージック、Kindleは個人アカウントで使用OKだったので、これを有りがたく使わせていただきます。手持ちのFire HD10(2017)も最近処理が重たくなってきていますし。

しかしケースを取り付けると、単体では軽いと思ったiPadも俄然ずしりと重くなりますね。
あえておっさん臭いケースを選んだのは、会社のものだから。
さすがに裸で使うのは、リスクが高いですしね。

そんなこんなで久しぶりの秋葉原、楽しかったです。ただやっぱり人出は多い気がして、しばらくは都心に行かないほうがいいですね。感染者も増えていますし。

【小林酒造】鳳凰美田 純米吟醸酒 雄町

夏休みも後半に入っていますが、こんなご時世なので、酒ばっかり飲んでいます。いや、ご時世関係ないか(笑

今回、久しぶりに栃木県のお酒を購入しました。栃木を代表日本酒の一つ、小山市の小林酒造「鳳凰美田」。

鳳凰美田はラインアップが多く、使用する酒米もバラエティに富んでいますが、今回は岡山県産の酒米「雄町」を使用したお酒です。精米歩合は55%の純米吟醸です。

【小林酒造】鳳凰美田 純米吟醸酒 雄町

今回は冷蔵庫の都合上、四合瓶です。鳳凰美田は一升瓶の流通も多いのですが、近年は家飲みのため四合瓶の流通が増えてきているのかな? 以前より見かけるようになりましたね。

【小林酒造】鳳凰美田 純米吟醸酒 雄町

香りは大変豊か。開栓後から素晴らしい吟香が漂います。
注ぐとより豊かに香りが広がります。冷やした状態では、はじめに穏やかな米の甘みが口いっぱいに広がります。そして適度に辛さが出ていますが、決して辛すぎず、そのまま余韻を残しつつ、最後に甘みが残って引いていきます。日本酒度は非公開ですが、やや辛口だそうです。ですが、豊潤な米の甘みが勝っていて、決して辛口という印象はありません。
妻は甘いお酒が好みですが、このお酒も辛さより甘さを感じるようです。いわゆるどっしりとした日本酒感は、この酒でもあるにも関わらず、米の豊かな甘みが印象づくために、辛さはあまり感じない良いですね。

これぞ鳳凰美田の真骨頂!といったところでしょう。しっかりとした日本酒ながら、決して通好みなだけでなく、普段飲まない方も飲みやすい懐の深さは、さすが鳳凰美田です。名前の優雅さもあって、贈り物にもぴったりなんですよね。

色は透明に近いが、わずかに黄色みがかって澱もある

ほとんど色はないお酒ですが、わずかに黄色みがかっていて、澱も少し残っています。力強い味なので、食前酒や、食中酒にぴったりです。やっぱり鳳凰美田はすごいわ…

【KIRIN】SPRING VALLEY Dyadream

のんびり過ごす夏休みです。
KIRINの通販サイト、DRINXで購入したクラフトビール、3種類目はこちら。

【KIRIN】SPRING VALLEY Dyadream

SPRING VALLEYシリーズはクラフトビール…と思っていましたが、こちらはラベルの下をよく見ると、発泡酒となっています。
アルコール度数は5%とやや低め。

発泡酒となっている理由は、柚子ピールと山椒を添加しているため、酒税法上ビールとはなれないためのようです。

色は薄めで爽やかな色

注ぎました。濁っていますね、色は薄めです。
非常に豊かで、かつ爽やかで甘そうな香り。ビールっぽくないですね。
苦味はほとんなく、かなり甘めのビールです。先に柚子ピールの爽快な酸味と甘味が出て、後味に山椒が効く感じでしょうか。濁っているので、クラフトビールらしい濃さはあるので、決して一般的に売られているような発泡酒のように、軽口ではありまぜん。全体的に後味はさっぱりして、かつ山椒のピリリとした辛さがあるので、暑い夏にぴったりです。
いかにも女性ウケしそうなビールで、妻は美味しかったようです。
Yamaroはというと…ちょっとビールとしては甘いかなぁ。苦味が少ないので、もう少し苦味があると良いのですが。

とはいえ好きない人ははまりそうなビール(発泡酒)ですね。