息子が年頃で、最近トミカにも興味が出てきたので、ついつい買ってしまいます。 でもこれはパパ用だからね。
トランポだ! 初代のNSXに1992年に設定されたTYPE R。一般にType Rと言うと、何となくインテグラやシビックが思い浮かびますが、先に設定されたのがNSXでした。去年Type Rは30周年だったのですね。それを記念してか、トミカプレミアムで発売されたのが、トランスポーター付のNSX Type R です。
今回うまいこと入手できましたが、瞬殺だったようです。 通販だと、執筆時点で売っているところはメーカー希望小売価格より高価です。
ヨドバシ もトイザらス も品切れですが、入荷予定ありということなので、予約して待ちましょう。現時点で、プレミア価格で買う必要はないかなと思います。 しかしよく出来てますね~。
こちらも大腸癌を患ってお酒が飲めなくなった親父が送ってきたお酒です。
【天寿酒造】純米大吟醸 鳥海山
鳥海山(ちょうかいさん)、このブランドは初めてです。秋田も新潟に負けないくらい酒造が多いですからね。
【天寿酒造】純米大吟醸 鳥海山
精米歩合50%の純米大吟醸。酒米は天寿酒米研究会契約栽培米の美山錦、日本酒度は+1と中庸。酸度は1.3と控えめ。酵母はND-4という協会系とは異なり、東京農業大学花酵母という、ナデシコの花から採取した酵母の中から選び抜かれたものだそうです。 これは楽しみ。
ほんのり淡黄色の酒質
冷や(常温)でいただきました。と言っても冬の物置部屋なので、12,3℃あたりかな? 上立ち香は芳醇な吟醸香です。口に含むと…、やはり方芳醇な米の甘みが膨らみますが、決して甘すぎず、適度に切れの良さも持っています。花の酵母を使っているからな、確かに花の香りっぽい感じと、優しく膨らむ甘みが特徴。酸味と苦味は穏やかですね。そうじてのみやすく、正月にふさわしいお酒です。
ワイングラスで飲むのも良いみたいですね。今度試してみたいと思います。
2年前セットでにお取り寄せした焼酎も、これがラスト1本です。
【明石酒造】本格焼酎 ?ないな 紫
被写界深度浅かったな…ピントが。 宮崎県の焼酎です。名前に?がつく「?ないな」 という不思議な名前の焼酎。酒造のHPに名前の由来が書かれていました。
そして、迎えた試飲の時、 『ないな!?こいは!』(何だ!?この焼酎は!)と、驚きの声が上がりました。 これまでとは味わいの異なるロックで美味い焼酎「?ないな」が生まれた瞬間でした。
この時に上がった驚きの声からこのこだわりの焼酎は「?ないな」と命名されたのです。
https://www.meigetsu.co.jp/naina/
この紫ラベルは、夏冬の年2回の限定販売だそうです。
【明石酒造】本格焼酎 ?ないな 紫
和紙の風合いがふんだんだラベルをよく見ると、芋焼酎だけど米麹・米とも書かれています。この焼酎は、芋焼酎と米焼酎のブレンドなんです。 芋は宮崎県産さつま芋「紫優(ムラサキマサリ)」を使用、これを複数の原酒とブレンドしているそうです。
水割り・オンザロックがおすすめとのこと
まずはオンザロックでいただきました。上立ち香(と焼酎で表現しても良いのかな?)は、さつまいものフルーティな(果物ではないのに!)華やかな甘い香りがふわっと漂います。口に含むと、おお、チョット独特な甘みだ! 芳醇な芋の甘味にプラスして、米の甘みもあるため、純粋な芋焼酎とはベクトルが異なります。 芳醇な甘さだけど、後味がスッキリしているのは、米焼酎もブレンドしているからかな? 芋の甘味→苦味→じわっと米の甘み→スッキリ切れる、という不思議な感覚です。これはハマりますな。
水割りにすると、口当たりはより柔らかくなります。焼酎なのにスイスイ行けてしまう不思議な感覚です。これはまた買いたいな、次は一升瓶だな、と思わせる焼酎でした。
しかし手に入れるのは難しそうだな。焼酎は保存が効いて長く飲めるので、良いお酒をじっくり長期間味わう、という楽しみ方が出来るので、売っているお店を探してみようと思います。
精密機器の梱包ケースとしておなじみのペリカンケース 、仕事でも使っていたりしますが、本家のペリカンケースは何せ高価です。 もうちょっと安いもの、そんなにガチである必要もないのですが、とある用途に使いたくて、似たものを買ってみました。
Lykus HC-3310
Lykus(ライカス)というブランドのハードケースです。ペリカンケースと同様、耐衝撃、防水性に優れたケースとのことです。
ここまでガチなケースを求めていたわけではないけど、ガチではないケースも実際に中の緩衝スポンジなどを別途購入すると結構良い値段になってしまうので、だったらガチなケースにしてみようと思いました。 購入先はドローンのショップで、ケース自体もドローンの収納を目的にしているようですが、別にドローン専用ケースというわけではなく、それ以外の精密機器なんかも収納可能です。
開けると、中にはスポンジが詰まっています。 一見、ただの大きいスポンジが詰まっているだけに見えますが、押してみると、1cm程度の切れ目が入っていて、カッターナイフなど不要でカットが出来ます。また、スポンジは厚手の切れ目が入ったものが2段、一番下が切れ目のない薄手の緩衝スポンジ、という構成です。 なお、スポンジが傷んでしまったり、別の形状にカットしたい場合は、スポンジだけも別途購入可能です。
説明書には、入れるものより少し小さい程度にカットを、と書かれていましたので、入れるものを押し付けてだいたいの型の検討をつけたら、スポンジを押しながら切れ目をカットしていきます。
カッターナイフ無しで、手できれいにカットできる
結構カットは大変ですが、間違ってカットしてしまうと買い直しになるので、慎重に行います。
フィールドモニタとバッテリ関連を収納できました
はい、目的はこれ。カメラ用のフィールドモニタ、FEELWORLD T7 Plus とバッテリ、ケーブルを収めたく、このケースを買いました。 フィールドモニタ、画面に傷つけたくないので、ちゃんと保管しなければなりませんが、何しろモニタはただの板なので、これを収納するってけっこう大変。 そこでハードケースの出番となりました。
ホームセンターで良いケースがないか探したけど、結局値段の割に…という感じだったので、ハードケースにしてみました。何だかそれっぽい感じに収まりましたね。 ケースは深さに余裕があるので、まだ開いている部分はモニタのアームなんかを収納したいと考えています。そのアームも、まだ買ってから開けてないな。そのうち紹介します。
昨年、親父が大腸癌になりまして…年明けに手術して今はもう退院しているのですが、正月用に買った酒はしばらく飲めないってことで送られてきました。
【福禄寿酒造】十五代彦兵衛 純米吟醸
福禄寿、秋田のお酒です。十四代というお酒は、最近高級酒として日本酒好きでなくても知られるようになった名前ですが、こちらは十五代です。福禄寿酒造 は、「一白水成」のほうが関東では名が通っているように思いますが、昔からあるブランドは酒造の名前にある福禄寿、その中でも十五代は、地元やその近郊で売られている定常販売酒のようです。
【福禄寿酒造】十五代彦兵衛 純米吟醸
純米吟醸ながら、大吟醸レベルの精米歩合50%、酒米はラベルにはありませんが、秋田県産の美山錦、その他のスペックは不明です。
割と濃いめの琥珀色系
上立ち香は穏やか。注ぐと琥珀色に近い感じで、よく熟成した古酒っぽい印象です。 冷や(常温)でいただきました。口に含むと、この色に違わぬ濃厚な旨味と甘味、苦味がまず力強く押し寄せます。しかしその後が見た目のイメージと違ったのは、こういった濃い色のお酒にある余韻の長さ、割と力強く余韻が残ると思いきや、キレイさっぱりなジューシーさに変化して、スーッと消えていきます。このあたりは精米歩合が50%の大吟醸レベルまで削った米で作った酒の、雑味のない綺麗さなのでしょう。 最初の口当たりは、米の旨味が力強いのに、最後は吟醸らしい綺麗さという2面性を持ったお酒です。
いやはや、確かに「一白水成」ブランドのほうが万人に受ける今どきの味ですが、福禄寿も同酒造の伝統的な味わいなわけで、こういったお酒も是非楽しみたいですね。
午後。どうせ今からアラハンに行っても激混みだろうし、と言うことでこちらから撮りました。
UH-60J (18-4575)
救難のロクマルことUH-60J、575号機はアビオニクスが改良された現行バージョンではない、旧タイプの後期の機体です。チャフフレアディスペンサーの装備もありません。救難機は、普段は遭難者などの救助を行いますが、有事には戦闘下での捜索救難を行う機体故に、防御手段が不可欠なわけですが、これが装備されたのは579号機以降です。 近年、やっと実戦のための装備が充実し始めましたね(遅れを取り戻しているとも言えますが)。
さて、遠方で戦闘機のエンジン始動音が。F-2のアンチコリジョンランプも点滅し始めました。Su-30MKIは…遠方に駐機していましたが、動きなし。 そしてF-2はと言うと…
そう、午後ランチェン(滑走路偏変更)で、午前のR/W03からR/W21上がりに変更となったようです。百里基地周辺の風は結構読めなくて、事前に天気予報で風向きの詳細な確認をしているのですが、北風の予報であっても、途中で変わってしまうことは結構あるんですよね。 今回はこれが吉と出て、上がりを近くで見ることが出来ましたが。
この時点でSu-30MKIというと…どうやらアグレッサーのF-15DJと機体を並べてお互いの機体の見学会らしきことをやっているようでした。
F-2が戻ってきました。T-4も。
後半は流し撮りの練習。と言っても1/125秒程度ですが。手持ちに5kgオーバーのレンズだと、これ以下のシャッタースピードは結構難しい。 残念ながら、午後はSu-30MKIは動かず。それでも、午前中にハイレートやひねりを撮れたので良しとしましょう。 演習は26日まで、27日には日本を離れる予定。もう1回撮りたいところですが、仕事も忙しくこれ以上の休みは難しそうです。ただでさえ今月はあちこち撮りに行って、ガソリン代と高速代も厳しいですしね。
ということで、良いものを見させていただきました。
夕陽に照らされるF-15DJ (82-8093)
名残惜しいので、最後に記念撮影していきました。
赤ずきんをかぶるSu-30MKI (SB220/SB219)
真っ赤なカバーがインドっぽいですね。
年始の山梨撮影の帰りに、韮崎市に出来た新しいワイナリー、マルス穂坂ワイナリーの直売で買ったワインです。
【本坊酒造・マルス穂坂ワイナリー】MARS -NEO- 穂坂甲州 “甕” 2020(白)
白ワイン…ですが、ご覧の通りオレンジ色です。一般的な白ワインとも違うし、赤ワインのように赤くないです。
同酒造hじゃワイン以外にも各種アルコールを製造していますが、同社の九州で焼酎を仕込んでいた和甕で仕込んだ天然酵母による自然発酵、無補糖、無濾過のワインです。
「天然酵母による自然発酵」「無補糖」「無濾過」「甕仕込み」
無濾過なので、澱が残っています。日本酒も無濾過がありますが、ワインにもあるのですね。
澱が残っている
アルコール度数は8%と低め、かなり特殊な作りのようです。
白ワインながらオレンジ色
香りは爽やかかつフレッシュです。若々しい印象。 口に含むと…おお、ものすごい酸味だ。酸味を基調としています。甘味は控えめです。後味にぶどうの渋みが少しありますが、さほど強くはなく爽やか。 しかしこれほど酸味のあるワインは初めてです。決してどっしりはしていない、どちらかといえば若々しさを感じます。
妻はかなり気に入ったようですね。自分は少し酸味が立ちすぎているかな、と感じました。もう少し、甘みを感じられると尚良かったです。 非常に飲みやすく、1日で空けてしまいました。
注文したのは昨年12月半ばでしたが、届いたのは今年に入ってからでした。
ぐるぐる巻の梱包が届いたのは年が明けてから
中身はこれです。
AstrHori 18mm F8 FULL-FLAME Ultra wide angle TS Lens (Shift)
チャイナレンズです。Nikon Zマウント用(Lマウント・Eマウント・RFマウント用もあり)初めて購入しました。初回特典3千円引きで¥16,199(現在は通常価格の¥19,199)でした。
お値段の割には、大層な箱に入っていて、レンズ外装も金属です。質感は悪くありません。この値段で出来てしまうのがチャイナパワーです。 もちろんお値段がお値段だけに、CPUのないマニュアルレンズです。 18mmの超広角単焦点、さすがにf値はF8と暗いです。
そしてなんといってもこのレンズ、シフトレンズなのです。
シフトレンズの場合、通常はシフト量の微調整のために回転式のノブがついているのですが、このレンズに関してはノブはなく、単純にスライドさせるだけです。 それにしても前玉も後玉もずいぶん小さいですね。
Nikon Z 9に問題なく装着できました
マウントの工作精度も悪くないですね。問題なくNikon Z 9に装着できました。さて実写…と行きたいところですが、時間切れです。週末にでも撮ってみたいと思います。 ところでこのレンズの最大の特徴、シフト機構ですが、これが少々問題がありまして…。このあたりは既にカメクラ界のSNSネタとして話題にはなっていましたが、それも後日記載します。
山梨日帰り撮影の後行ってきた、「七賢」でおなじみ山梨銘醸の蔵元直売所で買ったお酒第1弾。
【山梨銘醸】七賢 純米大吟醸生酒 劉伶(りゅうれい)
山梨銘醸 は山梨県北杜市白州町にある、創業は寛延3年(1750年)と江戸時代からの老舗酒蔵です。 白州といえば、ウイスキーの銘柄名にもなるくらい、富士山系からの水源が豊富な地域です。酒蔵にも仕込み水に使われている湧水があちこちで飲めるようになっていました。
劉伶(りゅうれい)は直売所でしか買えない限定品です。ぜひ山梨に旅行に行った際には、山梨銘醸も訪れて欲しいです。
【山梨銘醸】七賢 純米大吟醸生酒 劉伶(りゅうれい)
酒米や酵母の情報は非公開。精米歩合47%の純米大吟醸です。生酒のため、要冷蔵となっています。
透明に近い淡黄色の酒質
それでは開栓してみましょう。 上立ち香は爽やかな吟醸香。口に含むと、ごく僅かに微発泡感あり。青リングを思わせる瑞々しい甘味と酸味です。口当たりは滑らかで、このあたりは大吟醸らしい振る舞いです。 少し温度が上がると、より甘みに膨らみがまして、マスカット系のテイストとなります。旨味や苦味は控えめ、どっしり差よりも軽快さが持ち味です。 ラベルのチャートも、甘口側に星が描かれているように、純米大吟醸らしい、とても綺麗な味わい、ということですね。 甘いと言っても酸味もあるために切れは良いですね。これはスイスイ飲めてしまう系です。いや、まさか山梨の、しかも昔自分が住んでいたところから遠くない酒蔵に、こんなに美味いお酒があるとはね。参りました!
今年も順調に酒ブログ化していますが、”書きたいことを書きたいときに”がコンセプトの当ブログをよろしくお願いいたします。 その時のマイブームを書いているだけですので(笑)
ということで、今回のお酒は昨年末に飲んだお酒です。各タイミングを逃して今紹介します。
【逸見酒造】真稜 至(いたる)純米生原酒 R4BY
米どころでもある新潟は、大小様々な酒造がありますが、今回買ったお酒は小さな蔵元のお酒です。初めて買ったブランドですね。逸見酒造 (”いつみ”ではなく”へんみ”と読むようです)、佐渡のお酒です。
【逸見酒造】真稜 至(いたる)純米生原酒 R4BY
ラベルはシンプルです。情報も精米歩合60%(吟醸とは名乗っていない)、アルコール度数17度は原酒らしいですね。 酒米は、ラベルにはありませんが、五百万石とのことです。 こういう情報の少ないお酒はワクワクしますね。購入した酒屋の情報はありますが、やっぱり自分の舌で確かめないと。
ほんのり淡黄色、微発泡
このお酒、栓が日本酒では少数派の回転式です。ただ、この方が栓が飛ぶ事故がないので好みなんですけどね。開栓時に少しシュッと音がして、ガス感あり。 冷酒でいただきました。上立ち香は爽やかなバナナの香り。口に含むと、お~、芳醇で旨味が膨らむ感じですね。わずかにプチプチ感あり。 甘みが大きく膨らむというよりも、酸味・苦味・甘みが織りなす複雑な旨味を主体としています。辛口方面ですが、甘みもしっかりありますね。バナナと例えたのは、甘みの中にも苦味や酸味が織りなす感覚が、少し若いバナナの味に似ています。でも後味はどっしり感がありますね。
いやいいお酒ですよ。まだまだ知らないお酒、たくさんありますね。新潟ももう十数年行っていないけど、行く機会があれば~。関東からだと遠いよね。
投稿ナビゲーション
アサブロから移転して、2020年よりこちらをメインとします