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令和7年度百里基地航空祭 その1

忙しくて写真編集が進んでいませんが、航空祭から1週間以上経過して、やっと少し編集できたので小出しにしていきます。

2025年12月7日、早朝に入場。
朝一で入るのは最前列を確保するためではなく、朝日を浴びた展示機を撮りたい、それだけです。

今年の目玉は救難隊のスペシャルマーキングですね。
特にUH-60Jは、日の丸を境としてテイルローター側を旧塗装にしたのがセンスが良いですね。
昔は目立つように黄色と白の塗装でしたが、洋上迷彩となりよりコンバットレスキュー寄りになりました。

そして早期警戒機のE-2Cホークアイ(34-3461)。80年代にかけて13機導入されたましたが、後継機のE-2Dが配備されつつあり、すでに退役解体された機体も多く、稼働している機体は実質数機程度のようです。
この461号機も、前回のIRANから間もなく3年となるため、これが航空祭における最後の展示となり、1月には退役する可能性が高そうです。
F-4EJファントムIIやC-1輸送機の時と違い、機密性の高い機体は華々しく退役を迎えないだけに、少し寂しいですね。
外観がほぼ同じながらAESAレーダー化されたD型も18機が配備予定、既に10機以上が自衛隊に納入されていて、数の上ではC型よりも多くなっています。
自分にとっては、これは恐らく最後に見る自衛隊のE-2Cとなるでしょうね。

気象確認のためF-2戦闘機が上がります。

続いて航過飛行のため、F-2や救難が上がります。

この時間は会場からド順光なのがよいですね。


航過飛行、救難の目玉のUH-60J、そしてF-2戦闘機。F-2のブレイクは会場からだと重なりでは撮れないので、ここは確認程度。本当は平日の訓練中に撮りたかったな…。

続いてF-15の機動飛行ですが、その写真はまた。

令和7年度百里基地航空祭予行

週末の百里基地航空祭への展開、帰宅してからの怒涛の業務で写真編集する時間も中々とれず、ブログ更新も出来ていませんでしたが、やっとこさ予行の写真は編集したのでアップします。

予行は招待客のみなので、外周からの撮影です。本当は平日の何処かに有休を入れて、どんな演目をどの辺りで行うかの確認をしたかったのですが、仕事が忙しすぎて休めず。
事前に訓練の様子を見ていた撮影仲間の導きで、ポイント展開できたのがありがたいです。

午前、F-2戦闘機の編隊う飛行からのパッカーンは残念ながらこのポイントでは真横ではない、ちょっとここは移動が間に合わなかった。F-15Jは今年は小松基地の303SQの機体で、スペマ機ではなかったですね。

サプライズは小松基地の401SQのC-130H輸送機で、ブルーインパルスの支援機で百里基地に飛来しましたが、この捻り!

見事な捻りでした! かなりGがかかっているのかな、よく見ると垂直尾翼にシワができていますね。早朝は氷点下なのに、日中は気温が上がって、ちょっと解像度が落ちてしまったのが残念。

2025年のスペマの目玉、百里救難隊のUH-60Jは、旧塗装の白と黄色と現行の洋上迷彩のコラボ、これは嬉しいですね。
救難はかつて目立つ色だったのが、洋上迷彩になってしまったのは、戦闘地域での救難を意識したからなのでしょうか?

こちらもちょっと解像度が低くなってしまったけど、これについては本番当日に近くで見られるから確認程度。

ブルーインパルスは…そららから撮りました。

個人的に一番見たいのは3SQの機動飛行とAGG(模擬空対地射爆撃)です。
ただこの時間から晴れ予報だったのに曇ってきたのですよね…。

そしてパッカーンがうまく撮れた! 正し曇っていて光が当たらないのが残念!

立ち位置は撮影仲間から教えてもらって完璧!感謝です。

AGGは今一つの出来でした(撮影的にね)。

この日はこの後仲間でBBQも出来て楽しかったですねぇ。

さて本番の写真はまだ全く手つかずです。なのでブログ更新もしばらくお待ち下さい。

【百里基地】25/7/25 「レゾリュート・フォース・パシフィック」の記録 その2

午後の部、ですが微妙に午前も入っています。
ということで25日の1stの上がり、3SQのF-2は捻ったけど、三沢のF-16は捻らず…。なんでも28日(月)はF-16もかなり低い位置で捻ってくれたそうで、やっぱり月曜にすればよかったかなぁと思いつつ、まあこれは運次第なので仕方ないですね。

珍しく2ndの上がりは12時ちょい前に、しかもR/W21上がりでライトターンは珍しいですね。3SQのF-2だけでF-16の動きなし。
この日時のこの時間だと、この捻りをアップで撮るのは難しいですね。

さらに13時には先に上がった機体が降りてきたり、また別の機体が上がったり。

この日は3SQ捻ってくれましたねぇ。気合入っていますね。
ここで撮影ポイント移動します。

金曜日だし、まさかもう米軍に動きなし?と思ったら、ついにKC-135T (59-1462/91462) が動き出しました。これが撮りたかったんだよ~!

後継のKC-46Aがトラブっていてなかなか引退できないKC-135、まだしばらくは見られそうです。
そして3rdと言っていいのかな? 3SQのF-2B (43-8128) にプラスして、ついに米軍のF-16も上がりました! ただし2機だけです。

F-2もF-16も離陸からアフターバーナー全開です。

15時半、先に3SQのT-4 (16-5670)とF-2B (43-8128) が帰ってきました。

何度かタッチアンドゴーを実施。色々上がりと戻りがバラバラなんですね。上空ではどんな訓練を行っているんだろう?

そしてこの後1時間以上動きなし。なかなか帰ってこない。いつもより訓練時間が長いですね。17時過ぎにやっと帰ってきました。まず先に戻ってきたのは3SQのF-2です。

続いて、やっとF-16も帰ってきたよ~。タッチアンドゴーを実施してタッチダウン。

ちょっとこの日のF-16は大人しかったなぁ。

更に30分経過し、やっとKC-135も戻ってきました。

やっぱり4発機はダイナミックで良いなぁ。これでも全長はB767ベースで双発のKC-767やKC-46より短いんですよね。
F-16やKC-135のように古い機体はそろそろ引退に近づいています。F-16ですらもう結構な年数が経過しているんですよね。

ってことで、F-16の機動はいま一歩でしたが、暑い中来た甲斐はあったかなと。
30日までの訓練ですが、日中はかなり暑く、2Lの水筒を持っていったけど空になったくらいです。本当に水分・塩分補給はしっかりと行って、少しでも頭痛や目眩を感じるようなら、涼しい場所に避難しましょう。紐付きの帽子は必須ですね。

【百里基地】25/7/25 「レゾリュート・フォース・パシフィック」の記録 その1

6月末防衛省から発表された米軍主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」。複数の基地で実施されていますが、百里基地でも実施されているため、仕事が忙しいところではあるけど、もうしばらく行けないだろうなと思って休みを取っていってきました。

先週は横須賀で、今回は小美玉市で日の出を見ましたね。早起きは三文の徳です。
というのもいつも朝の遅い3SQも、今回はかなり早くから上がると聞いて、早めに来ております。でもちょっと早すぎたな(笑

1stで先陣を切ったのは米空軍三沢基地所属の第35戦闘航空団のワイルドウィーゼルのF-16Cでした。この日は南風なのでR/W21上がりでした。撮影には視界が広いので好都合です。

翼端にAIM-120 AMRAAM、さらに空戦機動計測装置(ACIM)も搭載していますね。
しかし2機ともあまりひねらず…

更に1時間後、もう2機も上がりました。1基は複座のF-16Dですね。

この時間からもう陽炎の絵右京でややぼんやりな絵に。どちらもストレートに上がっていきました。朝だからか? やけにおとなしいですね。

続いて3SQのF-2が上がります。13-8562号機のヴェイパーがすごかった!

でも陽炎の影響か、解像度が低い写真に。残念!せっかく絵は良かったのに。
F-2、7機上がりましたが、気合入っていましたね。

個人的にこういう絵が撮れたので満足。

ど順光ではない絵も良いですね。ゾロ目の555号機でした。

降りを撮るため移動。あれ、誰もいないな~。知っている人は知っているはずのスポットですが…

まさかの7機フォーメーション、850mmでは4機しか入らず…

暑い中汗ダラダラで待機していたら、7機のフォーメーション! しかし、せっかく持ってきた望遠ズームレンズを出す時間がなく、仕方なく600mm+テレコンの850mmで撮りましたが、4機しか入らず😂

後は各機ちょい捻りつつ降りてきました。

この撮影も部分的に陽炎の影響か解像せずの写真多し。本当に暑かったのと風が弱かったので。AFにも少し迷いが見られましたし。

後に上がったF-2が先に帰ってきて、三沢のF-16がまだ戻ってこない。30分後、やっと帰ってきました。

ということで午前の部は終了。午前はこの後T-4もタッチアンドゴーを行っていたようですが、あまりに暑くとりあえず「空の駅そらら」に一旦退避しました。
もちろん野菜を買い出したわけですが。

続く…

【百里基地】百里基地航空祭 2024/12/8の記録 その3

いよいよ午後のF-2戦闘機によるAGG(空対地射爆撃)です。

去年一昨年の成功体験を引きずってしまい、撮影ポイントとレンズの選択を少々誤ってしまいました…。
パッカーンは850mm(ロクヨン+x1.4テレコン)では近すぎてはみ出した。
去年はAGGと言いつつ2機揃っての8の字機動も見せてくれましたが、今年はそういうのがなかったですね。

全体的に午前の機動飛行と比べると、やや消化不良な撮影となってしまいました。でも、この1週間トータルでは色々撮れたのは良かったです、ということにします。

そして帰投は場所を移動して撮影してきました。
ゲスト機が帰っていきます。もう少しで退役のAH-1Sコブラ、後継機が決まったT-7練習機。T-7なんて、元を辿ればT-34メンターを改良し国産化したT-3を経てさらにそれを改良したのがT-7ですから、もうこれ以上の発展の余地がない機体なんですよね。まだしばらく飛ぶでしょうけど、こういう機会を見つけて撮っておかないとです。

小松基地のスペマF-15Jは格納庫へ。これらの機体は翌日月曜日に帰投しました。
久しぶりに見たタイガーエアに続き、オスプレイも帰投します。事故があったので来るかどうか心配でしたが、操縦ミスによるものとのことで、飛行再開できてよかったですね。夕日に照らされ一番エモく撮れました。

最後に帰投したのはC-130Hでしたが、これは帰りに寄ったそららから拝むことが出来ました。

これで2024年のイベントも締めとなりますね。今年は移動機材として自転車を更新したりしましたが、今回の百里基地航空祭でその課題も見えたので、自転車はアクセサリ類をまた購入したいな。カメラは…もういいや今ので理想の体制ですし。でも重たいレンズ、ロクヨンは軽くしたいな…、そんな事を考えながら締めとします。

【百里基地】百里基地航空祭 2024/12/8の記録 その2

306SQの機動があまりに良く食われ気味な3SQですが、これは基地内でうまく撮れるような機動展示でしたね。

上がりからいきなり近い!

どうしても機体がF-15Jより小さいため、少し迫力に欠ける分は、近さでカバーですね。レンズはAF-S 600mm f/4Gにx1.4テレコンで850mm相当。近くてはみ出す場面も。でもそれが良かったな。

ハイレート、ギア出し状態からのアフターバーナー、AGGの機動も

空気が乾燥する季節ゆえ、ヴェイパーがあまり出ないのだけが残念。それでも出るときは出るので、そこ狙いですね。

こうして観ると、F-15Jより小さい機体だけに、軽快さは際立ちますね。F-15が双発機のパワーで押し切るなら、F-2は軽量単発機らしい軽快な機動ですね。
機動飛行はフォーメーションはありませんが、これはこれでなかなか良かったな。

筑波山をバックに。お疲れ様でした。

午前最後はブルーインパルス。これ目当ての人も多いですが、自分はブルーインパルスの撮影はお気軽に。演目も何度も見ているものですからね。

最後は失敗した(笑)
ということで午前終了。午後に備えます。

続く…

【百里基地】百里基地航空祭 2024/12/8の記録 その1

航空祭本番当日です。この1年のために働いていたと言っても過言ではないです(笑) 色々準備してきましたから。

可愛いお目々のヘリコプター、もう数年内には退役が見込まれているE-2Cの461号機は今や希少な4枚翅ペラ機です。

今年は地対空ミサイルの展示もレーダーをグルグル回転させて気合が入っていますね。偵察飛行にF-2が上がります。筑波山も映えて、気持ちの良い晴れですね。その代わり寒い! 今年はワークマンで買った防寒パンツで挑みましたが、買って正解でしたね。足元の冷えがかなり軽減されました。

そしてまずは経過飛行展示です。
百里基地所属の3SQのF-2戦闘機とT-4練習機、百里救難隊のUH-60JとU-125Aが上がります。

F-2戦闘機も上がり、まずはフォーメーション。

続いてゲスト機、小松基地所属の306SQのF-15Jの機動展示です。
2機ともスペシャルマーキング(スペマ)機体ですね。エアブレーキ展開してのパフォーマンスもF-15Jならではですね。

予行でも素晴らしい機動で、主役の座を持っていくくらいの勢いでしたから、期待できそうです。
はい、期待通りでした!

すごかった! アフターバーナー全開で旋回、ハイレート、圧巻でした!

続いて救難の展示です。U-125Aも将来無人機に転換するため、こうしたUH-60Jとのコラボも後数年でしょうか? 代替機の無人機はまだ具体的に機種は決まっていません。海上自衛隊はシーガーディアンを導入決定し、P-1哨戒機の調達数を減らすことになりそうですが、空自のU-125Aの代替はどうなるのか…

さて、ここまででお腹いっぱいですが、この後はF-2戦闘機の機動展示です。その写真はまた。

 【百里基地】百里基地航空祭予行 2024/12/7の記録

土日2日間に渡って参戦した百里基地航空祭の記録です。まずは土曜日の予行を。

立ち位置、ちょっと失敗かなぁ…

3SQは去年よく撮れただけに、ちょっと今年は失敗だったなぁ。
600mmレンズにx1.4テレコン着けるか着けないか。Z 8に180-600mmもあるので、テレコンは基本つけっぱなしとしましたが、やはりなるべくなら単焦点で撮りたい。
でもこれが今回ちょっと失敗だったかな…。

そしてゲスト機の小松基地306SQのF-15Jの機動飛行、これがまた良かったんですわ。

ちょうど距離的に600mm + x1.4テレコンがピタリとハマりましたね。やはり機体の大きいF-15Jは映えるんですよね。

続いてF-2の機動飛行。

F-2、難しいですね~。今年は2機重なっての機動が少なめ。朝は寒いけど日中は割と気温が上がるので、低めに飛ぶと陽炎が目立つ。うーん。

F-2の機動飛行、続いてAGG(対地射爆:Air to Grand Gunnery…もちろん実際に爆撃はしませんよ)、予行ではAGGも午前中で、午後にブルーインパルスでしたが、翌日本番ではブルーインパルスが午前、AGGが午後とあって、この日しか撮れない午前のAGG、今回は立ち位置の関係でやっぱり遠かったな。

この場所は遠かったな~。裏を返すと、基地内では良い感じの近さで見られたと思います。

鬼トリミングでこんな感じ

そんなこんなで予行(事前訓練)は終了。
それでも、まずまず撮れたかな、とは思いました。移動に使った新車の自転車も楽で、これは今後の撮影に欠かせないなと思いましたね。
カメラバッグをリアキャリアに着けたら、固定ゴム紐の付け方を間違えてタイヤに剃ってしまって、紐が切れてバッグ脱落しまうハプニングも有りましたが、これは自分の不注意だった(幸いレンズは入れていない空バッグだったので、落ちたけど被害はなし)ので、これも反省点かな。

午後はブルーインパルスでしたが、遠くから眺めてスマホでパチリ。

午後のブルーインパルスは遠くからスマホで

電線入ってるな(笑)。Photoshopで消せるけど、まあいいか。ってことでこの日の撮影は終了。
この後は遅めの昼食をとり、銭湯で一休みして翌日に挑みました。茨城の夜はやっぱり寒かったね。車中泊寝袋、気温3℃まで対応の寝袋でも、夜は氷点下近くになったのでやっぱり寒かったな。来年は電気毛布、もしくはどこかにちゃんと泊まろうかなと思いました。

【百里基地】24/12/2の記録 その3

この時期は日が短いですから、15時も過ぎると夕陽になってきました。早いなぁ、と思いつつ、3SQが再び動き出します。
ローカルの訓練なのか、航空祭向けなのか? 航空祭はこの時間はもう終わっているので、時間的にはもうやらんのかなと思いつつ、ちょっと期待しちゃいます。

先にT-4が上がりましたが、F-2戦闘機は待機。どうやらSKYMARKが先に上がるようです。

F-2戦闘機の1機が珍しくR/W03のL/Rの間で待機。そこにSKYMARKが来たけど、小回りがきくB737なので、眼の前でクルンとターンして上がっていきました。

F-2戦闘機はスペマ機を含む6機が待機。

夕陽に映えるF-2戦闘機が上がっていきます。
そして、やっぱりローカルの訓練ではなかった! 航空祭に向けての訓練ですね。フォーメーションにAGGとこなしていきます。
ああここまでやるなら、撮影場所ここじゃないほうが良かったか? まあ、それは本番にとっておきましょう。ここでしか撮れないものもあるということで。

パッカーンは真横で撮りたいな~。この時間のフライト、普段ローカルでこんな機動やらないので、もう心のなかではプチ航空祭、しかもこの夕陽に映える時間帯です。

終わりと思わせつつ、タッチアンドゴーで再び上がります。

いやぁこの時間、ホント絵になりますね。フォーメーションは4機、残りの2機は別行動でした。

せっかく夕方のこの時間、実はこの明るさでの戦闘機撮影は久しぶりの撮影、かつちょっと暗い望遠ズームのZ 180-600mmでは初めてなので、流し撮りで遊んでみました。

と言っても自分ができるのは1/125秒。腕の立つ方は1/30秒とかで流すんだからすごいですね。それでも何枚かはうまくいきました。
そして、本当に真っ暗にならない限り、開放f6.3のレンズでも、割とちゃんとAFが使えて迷うこともありませんでしたね。
Nikon Z 9もZ 8も、正直カタログスペックほど暗所AFが強いとは思えず、そこはまだD6とかD850クラスの一眼レフのほうが有利と思っていますが、食いついていればZ 8とかでも外すことはなかったですね。
ミラーレスの像面位相差AFは、フォーカス大外しからの復帰は苦手なようですが、そうでなければむしろコントラストAFも併用して食いつきは良いようです。

ってことでこの日の撮影は終了。満足の行く撮影ができた1日でした。
これは本番も楽しみですね~

【百里基地】24/12/2の記録 その2

午前中にまさかのゲスト機の306SQがぶちかましてくれて、オイオイ百里基地所属3SQどうするんだよ(笑)と思っていましたが、寝起きが遅いだけでやってくれました。
ってのは冗談ですが、午前は元々306SQの機動飛行訓練枠だったってことでしょうね。

12時半、3SQ上がりました!
が、気温もぐっと上昇して、この上がりは陽炎の影響がひどい! ホント解像しないんですよ。これが望遠撮影の難しさ、温度の影響がモロに出ますね。

ってことで絵はボヤボヤですが、これはあくまで記録なんで…。6機上がりました。

そして、ちょっと失敗したなぁ。このとき600mm単焦点しか持ってきていなかった…。
フォーメーションが始まったんですよ。しかも近くだったので、600mmにテレコン。当然はみ出します。
2回目はテレコン外しましたがやっぱりはみ出した…。180-600mm、車に置いてきちゃったん出すよねこのとき。

まあ、あくまで予行ですから、本番に備えられたと考えましょう。

ってことで3SQ降りてきました。この日の予報は晴れだったのですが、この3SQの上がり以降から雲が多くなって、全機降りたあとに晴れ間が戻るという、航空祭あるあるがローカルで再現された形。
本番当日の予報も雨はないけれど、サイトによっては晴れ時々曇りで、曇りが被らなければなぁと思います。ただ適度に雲が合ったほうがアクセントにはなるんですけどね。

そして午前中大暴れした306SQのF-15Jが再び上がりました。このままお帰りだったようです。

背景は青空だけど、まだ太陽が雲に隠れてこんな光線状態。ただこのおかげで陽炎の影響がなくなって写真は解像しているという皮肉。
写真は一期一会なので、そんな時もあるさってことで。しかしA/B炊きまくりだたなぁ306SQ(^^)

ってことで、今日はこれで終わりなのかなぁと思っていたら、3SQの機体のアンチコリジョンランプが再び光りだしました。お、ちょっと日が落ちてきたけど、これは楽しみだ!

続く…