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【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 25BY

今年もこいつの季節が来たな~って感じですね。新酒の時期ですが、こういうどぶろくに近いお酒の時期でもあります。

毎年買ってますね。妻が好きなので。去年も買ってます。

なので便宜上、タイトルには25BYと勝手に入れています(笑
流石に毎年飲んでいるので、その年で味わいが変わるのがわかってきました。ワインのボージョレ・ヌーボーと一緒で、その年の出来を味わうという楽しみですね。

今年は日本酒度-67。去年は-70だったので、少しだけ辛口になりました(笑 もちろん十分に甘口ではあります。これだけ濁っているのだから当然と言えば当然ですが。

裏のラベル、去年は横長でしたが今年は縦長。何でだろう? 書いてあることは同じですね。「とろとろふあふあ」なんです、”ふわふわ”じゃなく”ふあふあ”なのね。
醸造アルコールが入った少し辛口バージョンのものもありますが、こちらは純米酒で、純粋にコメの甘みを楽しめます。
精米歩合70%、アルコール度数10度は去年と同じです。

冷やした状態で。上立ち香は今年もメロンですね。よく混ぜて注ぎます。注ぎ口もとろとろふあふあですね。
口に含むと…お、去年よりさらにさっぱりしているかも? 一般にこの手の日本酒度がマイナス側に振り切ったお酒、極甘になることが多いのですが、ニゴリは毎年甘すぎない程よいバランスが魅力です。そして今年は酸味はちょっと少なめかな、その代わり少しだけどっしりさもあります。ただ甘いだけのお酒じゃなく、後味が良くキレも良い。毎年進化していて感心します。今年は少し酒感が出ていますが、相変わらず飲みやすいし、甘いけど甘すぎず飲み飽きない絶妙なバランスです。恐れ入ります。
一升瓶を買いましたが、正解です。四合瓶だと多分2回でなくなっちゃうんじゃないかなw

食中酒と言うよりは、食前や食後酒として良いと思いますが、食中酒であっても主張しすぎないので、わりと行けてしまうのが魅力です。どんどん減ります。スイスイいけますw
最初は実験酒として出してきたお酒ですが、もはや毎年この時期の定番ですね。
なお特約店限定販売で、島崎酒造の直売所では購入できないお酒です。なので見かけたらぜひ!


【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 24BY

今年も新酒のシーズンがやってきました。もうバブル景気の時代ほどワインのボージョレ・ヌーヴォーは騒がれていないけど、何故か海外のワインの新酒は今でも皆ありがたがって飲む割に、日本酒はそういうのがないんですよね。もっと日本酒の新酒も盛り上げてほしいですね。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 24BY

ということで新酒第1弾は、もう当ブログでおなじみの、東力士の「ニゴリ」。妻が好きで何度も登場しています。ここ何年か、いつもの酒屋で取り扱うようになり、元栃木県民としては嬉しい限りです。

前回、23BY(メーカーは特に記載していませんが、便宜上23BYと書いておきます)の最終ロットが7月に買えたので、割と購入できる期間は長いかも?

23BYの低アルニゴリは日本酒度-72でしたが、今回のラベルでは-70となっています。元々超甘口(これは水との比重から算出した日本酒度視点であって実際飲んで感じる甘みとは別)で、ほんの僅かの違いですが、今シーズンの出来はどうかな?

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 24BY

スペックは変わりません、アルコール度数も23BYと同じ10度と低め、精米歩合は70%です。
なお、「ニゴリ」でもアル添(醸造アルコール添加)の普通酒バージョンもあり、それも売られていましたので次回試したいと思います。

いつものふわとろ♪

上立香はやっぱりメロンですかねぇ。注ぎ口もフワフワトロトロ、瓶の口に澱が溜まります(笑)。
口に含むと、いやはや、日本酒度-70とは思えない落ち着きの良さ。超甘口の酒にありがちな濃厚すぎる甘さではなく、想像よりはずっと飲みやすい甘さなんですよ。適度に苦みや酸味を含んでいるのか、ふわっと上品な甘さが余韻として続き、旨味が膨らみます。そして後味は割とスッキリなんですよ。

この感触、7月に飲んだ23BY最後の「ニゴリ」とほぼ同感触かな? 少し寝かせたから落ち着いた味と思っていたけど、新酒状態でもこの味をキープできるとしたら、だいぶこの「ニゴリ」の製法がこなれてきた証なのかもしれません。当初は実験酒的に出していたお酒ですが、これはいよいよ東力士の定番となってよいお酒かもしれませんね。

今シーズンの「ニゴリ」も長く楽しめると良いな。


ぜひ一度飲んでみてください。これは普段日本酒を飲まない人に、先入観なく飲んでほしいな

今シーズン最後?【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

5月に一升瓶で買った東力士の「ニゴリ」ですが、もう一升瓶は売り切れとなり、在庫は四合瓶のみとなりました。
近年は冷蔵庫事情で四合瓶のほうが先に売れてしまうことのが多いそうですが、このお酒は先に一升瓶が売れてしまう、なぜならみんなすぐ飲み切っちゃうからでしょうね。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

前回は一升瓶でした。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

もちろんスペックも前回買った一升瓶と同じです。日本酒度-72の超甘口です。ただ、甘口か辛口かという日本酒度は、あくまで水に対する比重であって、実際の味わいと必ずしも一致しないことが多いです。
アルコール度数は10%、低アルコールですが、と入っても一般的なビールよりは高いですね。

その他酵母や酒米のスペックは非公開です。

相変わらずのどぶろくっぽい日本酒

前回も上立ち香はメロンの様と書きましたが、今回はお店で少し寝かせられていたからか、メロンとは言え少し落ち着きがある感じかな?
口に含むと、いやはや、上品な甘さは前回と同様です。超甘口なのでくどい甘さと想像しがちですが、さにあらず! ふわ~っと徐々に押し寄せる甘みであり、決して口の中にいつまでも残るような甘さではなく、甘みの次に旨味の膨らみがあり、酸味はほどほど。
甘みは前回よりも少し落ち着き、ややどっしり感が出ているのは、お店で寝ていた期間に少し糖分を酵母が分解した感じですかね。
この手のお酒は早めに飲むことをおすすめしますが、1,2ヶ月程度寝かせてから飲む、というのはありでしょう。もちろん要冷蔵ですけどね。

旨味が増した「ニゴリ」もなかなか良いですね。ちょっと寝かす、これがポイントでしょうね~。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

我が家ダントツでリピート率の高いお酒です。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

前回飲んだのは昨年末でした。

スペック的には前回とほぼ変わらず、ラベルによると日本酒が前回は-70、今回は-72、まあここまで日本酒度が低い超甘口だと、この差は誤差レベルじゃないかな。製造は2024.5なので今月です。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

アルコール10%、精米歩合70%は前回と変わりなし。低アルと言いつつ、ややアルコール度数は高めです。
相変わらず特定の酒屋にしか卸していないそうです。島崎酒造の直売でも買えないお酒ですから。

これぞ濁り! ほぼどぶろくなテイスト

上立ち香はメロンのよう。口に含むと…ウルトラスムーズ!! 過去のニゴリの中でも最も洗練されているのでは?
まず甘味の立ち方が、フレッシュなんですけど、決して甘すぎず、フワ~っと押し寄せてすっと余韻を残す。上品なんですよ。もちろん超甘口のお酒なので、全体としては甘さが引き立つけど、けっしてそれが主張しすぎていない。酸味はほどほどで、ヨーグルトドリンクともまた違います。そして苦みも抑え気味、なのにアルコール10%なんですわ。スイスイ飲めて、スイスイ酔えます(笑
こんなにスムーズに飲めてしまうお酒、罪ですよ(笑) これはニゴリの境地に達しつつあるのでは? 個人的にはもう少し酸味も欲しいけれど、これはこれで良いですね。

次のロットも楽しみなお酒です。


特定の酒屋にしか卸していないので、買えるお店は少ないです。通販も殆ど無いですが、買えるみたいですよ。是非一升瓶で!

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

先月買ったばかりですが、最後の1本を妻が買ってきました。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

スペックは先月買ったニゴリ全く一緒です。製造も2023年10月と同じ。買った酒屋も同じ(笑
つまり、同じなので別にブログで紹介しなくてもいいかな~と思っていたのですが…

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

※注いだ時の写真を撮り忘れました

あれ? 味わいが違う? そう、2023年版は、低アルとはいえ前年よりもアルコール度数が高い(それでも10%と日本酒としては低い)のですが、1ヶ月購入時期が違う(酒屋で眠っていた)だけで、割と変化しますね。

端的に言うと、味に落ち着きが出てきました。低アルニゴリの特徴である、どぶろくのようなフレッシュで膨らみのある甘みと、ヨーグルトドリンクのような酸味が、12月に買ったラスト1本では、酸味と甘味がやや落ち着き、旨味と深みが出てきました。
フレッシュな出来立てが良いか、やや寝かせた落ち着きが良いか、ここは好みが分かれると思います。このニゴリの売りであるフレッシュさを味わうなら、すぐに飲んだほうが良いですが、変化を楽しむという点で、たった1ヶ月置いただけでこれだけ変わるというのは、実に興味深いです。
あまり置きすぎると、せっかくのフレッシュさが失われてしまうので、このあたりの落ち着き加減がギリギリなのかなという感じではありますが、今期ラストの低アルを飲めてよかった。

次はアル添のニゴリが出荷されると思うので、それはそれで買ってみたいと思います。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

妻が気に入っているので、毎年買ってしまう、栃木県は東力士のニゴリシリーズ。
島崎酒造的には実験酒の位置づけだったようですが、こうして季節ごとに見かけるようになったのは、人気が出てきたからでしょうか?

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

本ブログでも何度もとりあげているお酒ですが、毎回味が変わるので、都度楽しめます。前回買ったのは6月でした。

ニゴリシリーズは、醸造アルコール添加でアルコール度数が高い活性にごり生原酒もありますが、こちらは純米で低アルコールで活性していないタイプです。飲みやすさは低アルコールのほうですね。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒

今回はこの季節だけあり、新酒しぼりたてバージョン。何故か日本では新酒といえばワインのボージョレ・ヌーボーが未だもてはやされますが、日本酒の新酒を忘れてはいけません!
スペックは、表のラベルにあるように、日本酒度が‐70と超甘口(日本酒度はあくまで水に対する比重なので、実際に感じる甘い辛いとは別です)、アルコール度数は、いつも低アル版は9度なのですが、今回はわずかに高い10度となっています。誤差かと思うけど、実はこの僅かな差が味に影響するんです。
酒米は今回は不明。酵母は恐らくいつもの自社酵母かな? 精米歩合70%の純米酒。ではいただきましょう。

まさにふわふわとろとろ

火入れはしてありますが、冷蔵推奨です。
注ぐと、いつも通りトロトロです。香りは案外あっさりとしたヨーグルト系。口に含むと、お?濃厚ヨーグルトドリンクですが、いつもよりわずかにアルコール度数が高いためか、甘いのに後味に旨味、辛味、そして少し苦味と、やはりこのシリーズ特有のただ甘いだけではないのが美点なのですが、今回はアルコール度数が以前よりわずかに高い、ここがポイントでした。ものすごくバランスが良くなったんですよ。甘いのに飽きない味わいは以前からの共通点ですが、そこがより進化して、ヨーグルトドリンクだけど、決してジュースで終わらせないぞ、という気概を感じます(大げさ?)。味に深みが増したと言ってよく、これは一歩進化したな、と感じました。

ということで、今期のニゴリ、更に一皮むけた感があります。また買いたくなりますね。

【島崎酒造】東力士 ニゴリ酒 活性生原酒

東力士のニゴリにはいくつか種類があり、先日購入したものは超特濃にごり酒でしたが、今回は「にごり活性生原酒」。
毎回購入のたびに酒屋に脅される(笑)、「とにかく慎重に空けてください」「天井まで吹くこともある」「お風呂場で開栓したほうが良いかも」「部屋中酒まみれになったとクレームが入った」。

【島崎酒造】東力士 ニゴリ酒 活性生原酒

ただこの活性生原酒、蓋にガス抜き穴が空いているため、実はこれまで何度か買って吹いたことはなかったりするのは、過去のブログを見て実証済みではあります。
とはいえ、今回もかなり慎重です。

【島崎酒造】東力士 ニゴリ酒 活性生原酒

以前買ったものと同様、アル添、アルコール度数19度以上とかなり度数が高いです。
酒米や酵母は非公開、日本酒度は参考までに、東力士HPにあるゴリララベルではない定常販売品で-8となっています。

とにかく慎重に慎重を重ねて、大きなボウルを2個用意して、瓶の上下を挟んで開栓しました。

うん、今回も吹かなかった!

ガス感ほぼありませんでした。とはいえ、次回も同じ保証はありません。慎重に開栓してください。

細かい澱がたっぷり

一度蓋をしてニゴリ成分をゆっくり撹拌。澱の粒子は割と細かめ。同じニゴリでも超特濃ほどのトロトロ感はないですね。

トロトロではない正統派ニゴリ?

上立ち香は華やかな果実系。口に含むと、いやぁ甘みがすごい。濃厚バナナジュース(笑)酸味と苦味のバランスも良い。かなり強い甘みです。そして以前飲んだものよりもアルコール感が少ない。なんなら、アル添だなんてのはわからないくらいです。とはいえアルコール度数19度以上だけあって、後からドッシリ感は来ます。が、最初がバナナジュースなので、アルコールのドッシリ感が割りと感じにくいのです。危険なお酒です。甘いと思ってグイグイ飲むと痛い目に遇いますよ(笑

上の写真は2回めに注いだときのものですが、これぐらい澱がしっかり絡むと、濃厚バナナジュースの強い甘みが少し後退。酸味や苦味もより強くなり、更にバランス良くなりました。上澄みを楽しんだ後、澱を絡めて飲むのが楽しいお酒ですね。

飲み過ぎ注意です。ホントに。ついつい飲みすぎてしまいます。

【島崎酒造】ニゴリ 東力士 純米酒 超特濃にごり酒

妻が特にお気に入りで、何度もリピート購入しているお酒です。
先日の北宇都宮駐屯地のあとに、いつもの宇都宮の有名酒店に置いてあったので、購入しました。

【島崎酒造】ニゴリ 東力士 純米酒 超特濃にごり酒

相変わらずの特濃っぷり、もはや濁酒ですが、れっきとした日本酒です。
そしてラベルの通り、一升瓶で破格の¥2,420です。今どき、銘柄酒でこの価格で購入できるなんて、そうそうないですよ。
今回は活性バージョンではなく、超特濃バージョンです。

【島崎酒造】ニゴリ 東力士 純米酒 超特濃にごり酒

酒米は非公開で、精米歩合70%、アルコール度数を9度に抑えて飲みやすく、日本酒度はなんと-66、一般に日本酒度は低いほど甘口ですが、実際には日本酒度は水に対する比重でしかないため、実際の甘い辛いには必ずしもリンクしません。とはいえ、これだけ濃いということは、米の糖分が相当残っているということですね。
出荷毎に日本酒度やアルコール度数は変化します。さて今回はどうでしょう?

相変わらずのニゴリっぷり

一応火入れ酒ですが、フレッシュなので冷蔵が望ましく、もちろん冷酒でいただきました。
香りは思ったよりも落ち着きがありますね。口に含むと…おお、押し付けがましくないけど芳醇な米の甘み、そしてこれまた押し付けがましくない程度の酸味で、ヨーグルトドリンクのようですが、より濃厚でとろとろしています。米の甘みです。お米からこれだけの甘みを引き出せるとは!
スイスイ飲めますし、決して濃厚すぎて飽きが来るということもない。濃厚ながら、割と後味がさっぱりとしているのも、適度に酸味と苦味も含んでいるからです。やはり、酒には適度に酸味や苦味もないと、飽きてしまうのですよね。

ということで、一升瓶でもあっという間になくなります。また見つけたら買わないとだね。

【島崎酒造】東力士 ニゴリ酒 活性生原酒

今シーズン初の、栃木県は那須烏山市の島崎酒造より、特約店に飲みおろしているニゴリ酒です。

【島崎酒造】東力士 ニゴリ酒 活性生原酒

メインのゴリラの入ったラベルは以前と変わりませんが、今シーズンのこのロットは、以前と製法が異なるようですね。
まず、去年飲んだニゴリは火入れ酒で低アルコールでしたが、今回は生原酒です。火入れしていないため、活性しており、つまり瓶内で発酵しています。このため、吹き出し注意の札もついていました。

【島崎酒造】東力士 ニゴリ酒 活性生原酒

裏のラベルを見ると、去年のものとは全く違うことがわかります。去年までは、純米酒でしたが、今年のはアル添(醸造アルコール添加)です。
そしてアルコール度数は、低アルコールをウリにしていた前回までとは打って変わって、アルコール度数が一般の日本酒よりも高い19度以上となっています。
アル添、無加水により、、昨年までとはかなり味が違うと想像できます。

吹き出し注意のため、冷やした上で慎重に開栓しました。幸い、吹き出しはまったくなかったですね。

ラベルに書かれていないスペックとして、調べた所、精米歩合は70%で、日本酒度は-8前後です。日本酒度は昨年版の-65から比べると、甘口ではあるけど、それほどではない、ということになります。

トロトロだけど、昨年版ほどではない

注いだときの感覚も、去年までとは異なります。よりどぶろくに近いドロドロの印象だった昨年版とは違い、今回は澱の粒子がやや細かく、一般的なにごり酒に近いですね。
上立ち香は華やかですが、同時に力強さも感じさせます。口に含むと…ん?これも去年までのジューシーな膨らみな甘さのあるフレッシュさよりも、アル添による力強さが立ちますね。もちろん、日本酒度はマイナス側なので、甘口ではあるのですが、これまでの強烈なマイナス側の日本酒度からすると、一般的な数値だけに、程よい甘みです。バナナ系といいよりは、メロン系な甘みに近い感じでしょうか?

少し温度が上がると、より甘みに膨らみは増し、バランスが良くなります。とは言え、やはりアル添の高アルコール度数により、以前飲んだものと全く正確が異なる感じです。
一緒に飲んだ、甘いお酒好きな妻も、ちょっとこれは期待外れだった感じですかね。個人的にはこれはこれで好きですが、同時によくあるにごり酒っぽさがあるので、個性という面では少し薄いですね。

今シーズンのニゴリ、また低アルコールのバージョンも出ることを期待したいと思います。

【島崎酒造】東力士 にごり活性生原酒

栃木県は那須烏山の島崎酒造を訪れて買ってきたお酒第1弾。
妻の実家での開栓、外部フラッシュがない撮影なので、写真はいまいちなのはご勘弁ください。

【島崎酒造】東力士 にごり活性生原酒

出た! ふき出し注意です。栓にガス抜き穴が開いているタイプになります。
このお酒のすごいところは、アルコール度数が19度以上20℃未満と、一般的な日本酒よりも高めです。生原酒故に加水していない上に、醸造アルコール添加なので、よりアルコール度数が高くなっているようです。
日本酒度-8、酒米や精米歩合は非公開です。

【島崎酒造】東力士 にごり活性生原酒

開栓時は、よく冷やした上で慎重にゆっくりと開栓。

あれ…

あれれ…

何事もなく開栓出来ました。プシュというガス感もありません。栓にガス抜き穴があるので、吹き出すことはなかったようです。
が、これは状況によりけりなので、たまたま大丈夫だった、という感じですね。

とろっとろの米感たっぷり

どぶろくに近い印象です。香りは華やかという感じではありませんが、バナナのような芳醇な香りです。
口に含むと、ガス感は殆ど無いですね。ごく僅かに感じる程度です。濃厚かつ芳醇なバナナ系ですが、割と後味に苦味を残しますね。
そして、原酒な上にアル添とあって、冷やしているにも関わらず、喉がカッと熱くなるアルコール度数の高さを感じさせます。
冷酒なのに、体は温まるという不思議な感覚。
味わい深いし、芳醇な甘さがあるのに、後半苦味やアルコールで熱くなる感覚もあり、何とも面白いお酒です。

でもやっぱり、去年飲んだゴリララベルの「ニゴリ」も飲みたいですね。こちらはアルコール度数が高いので、ぐいぐい呑むと、あとから来ます。
でもこれはこれで旨いです。