今年も自衛隊音楽まつりを観覧させていただきました。ちょこちょこ動画の撮影も行いましたが、編集終えたのでアップします。 今回はSNSアップ禁止の楽曲はなかったですね。 全楽曲を撮っているわけではないのですが、なんだかんだで40分位もある動画なので、流し見でどうぞ。
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三脚禁止なので手持ち撮影ですが、なかなか疲れますね。 今回はこれまでの反省を踏まえ、N-RAW SDR動画でISO感度も自動ではなく固定、シャッタースピードも1/60秒固定とし、状況に応じて絞りとISO感度を手動で変更して撮影しています。IISO感度オートだと暗いときに感度が上がりすぎてノイズだらけになるリスクも、これで回避できます。 自衛隊音楽まつりは照明の明暗差も大きく、真っ暗な中からパッと明るくなる演出も多く、動画の露出をカメラ任せにしていると急な変動について来れないこともあるので、露出固定したほうが安定しますね。あとは楽曲ごとにRAW現像時に整えるだけでよくなりました。 案外Nikon Z8の動画ダイナミックレンジはそこそこあり、特に暗部の階調は割と残っているので、N-RAWなら感度上げすぎずにある程度階調を持ち上げることもできますね。
今回はフレームレートも24pに抑えているので、N-RAWの標準画質と相まって、ビットレートの削減にも貢献しています。
写真を撮っている時の動画はもちろんないです…
遅ればせながら、令和6年度自衛隊音楽まつりの動画をアップしました。 全部はもちろん撮っていないので一部をピックアップしています。今回は初めてヨルダン軍軍楽隊が参加しましたので、その演奏からいくつかピックアップしました。
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去年と同様、カメラはNikon Z 8 、レンズはNIKKOR Z 24-200mm です。N-RAW 4.1K 60pで撮影しています。 N-RAW動画、Davinci Resolve で編集できるのは良いのですが、唯一、映像ノイズリダクションはRAWでは編集ソフト側でかけることになり、Davinci Resolveのノイズリダクションは高度な「時間的ノイズ除去」「空間的ノイズ除去」は有償版でしか使用できません。無料版でも使用できる映像ノイズリダクションはあります が、効果が薄く強めにかけると解像感もかなり失われるため、今回もノイズリダクションなしの素の状態で編集しています。このため、ややノイズが多めの動画となっています。
RAWではない通常の圧縮動画であれば、カメラ側のノイズリダクションが使えるので、もう少しノイズは抑えられますが、照明の白飛びを抑えたく、N-RAWを使用しました。 N-RAWの標準画質ならProRes RAWの1/6程度のデータ量、ProRes422と同程度で済むので、N-Logで撮るならこれ一択かなと思っています。
動画は素人には難しいことだらけですが、できる範囲で楽しんでやっています。 そろそろマイクも新調したいですね。こうした音楽主体なのでステレオワンポイントマイクが良いですが、今は何が良いかな?
ZOOM M3が気になりますが、こういうのどうなんでしょうね。32bit floatでも収録可能です。
ZOOM(ズーム)
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今年も運良くチケットに当選したので、仕事を早めに切り上げていってきました。
日本武道館で行われた令和6年度自衛隊音楽まつり
一応カメラ持っていきまして、スチルと一部は動画撮影。去年と一緒ですね。
今年は自衛隊70周年とあって、それにちなんだ演出、テーマは「音」でした。
今年は初めてゲストとしてヨルダン軍が参加、そちらは動画を撮りましたが、後日アップします。 あっという間の2時間でした。本当に時間きっかりなんですね。
ガラポンは残念賞でした。
本当はゆっくり飲んで帰りたかったけど、朝早いので夕飯食べて帰りました。 やってることは去年と変わらないw
全てを動画撮影したわけではないですが、自衛隊音楽まつり一部演目を動画撮影してみました。
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もちろん、生の迫力には敵いません。特に自衛太鼓はやっぱり生の迫力は違いますから。
今回はNikon Z 8でスチルと動画撮影ををちゃんぽんで行ったところ、初めて熱による停止をすることがありました。 Z 9では真夏に長回ししても熱で停止することは一切なかったですが、やはり筐体が小さい分、Z 8はZ 9と比較すると少し熱に弱いかもしれません。 ただ、動画主体で撮るのと、今回のようにスチルと動画を切り替得ながら連続で撮るのとでは、条件も違うと思います。
ちなみに熱で録画停止しても、1分ほど置いておくと動画撮影再開できました。なので、撮影条件に起因するものかもしれませんね。
昨年はコロナ禍による縮小開催で自分も行っていませんが、今年はついにコロナ禍も明けて、令和元年以来、4年ぶりにフル開催となった自衛隊音楽まつり。 今回は金曜夜のチケットに当選しましたので、行ってきました。自分にとっても、令和元年度以来です。
令和元年度は代々木体育館で行われましたが、今回は日本武道館。前回は確か日本武道館が改修中だったために代々木体育館でしたが、日本武道館は会場自体は狭いものの、近さでは(と言っても自分は自由席でしたので後方座席ですが)日本武道館ですね。
日本武道館に戻ってきた令和5年度自衛隊音楽まつり
4年ぶりのフルでの開催、開場も昨年は入場制限をしたり、演目を減らしたりだったそうですが、今年は例年通りに戻り、いつも異常に気合が入ってたように感じました。 何より演奏・演出できる喜びが伝わりました。
毎回演出も工夫をこらしていますね。
そして今年度はゲストとしてマレーシア軍中央音楽隊が初め出演する一方で、キャンプ座間の在日米陸軍音楽隊は今回が最後の出演となりました。 防衛大学儀仗隊も、昨年は出演できず、今回4年ぶりに儀仗演目をこなしました。そう、4年ぶりだったため、前回の音楽まつりを経験している学生が1人もいないのだそうです。
自衛太鼓はいつものとおり圧巻でした。
2時間があっという間でしたね。見に行ったのは金曜日、最終は土曜もあるため、開場を後にすることには既に清掃が入っていました。
久しぶりの九段下、日本武道館での開催を堪能できました。当選してラッキーでしたね。また来年も行けるかな?
動画も少し撮りましたが、まだ編集していないので後日。
令和元年度の自衛隊音楽まつり、2019年11月29日(金)のリハーサルですが、チケットが当選しましたので、行ってきました。
今回、調子に乗って、動画を取りまくったら、中盤で32GBのSDカードのメモリが一杯になるというハプニングも。4K動画だと、32GBでは全然足りませんね。慌ててかばんにあった骨董品のメモリカードで、動画は諦めてスチルに専念しました。
今回は、海外からはベトナム軍やドイツ軍も参加していて、どちらも初めて見ることが出来ました。
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令和元年度自衛隊音楽まつり オープニング動画
演奏もさることながら、演出もとても良かったです。本当に素晴らしかったです。
抽選でしか行けないため、なかなか見る機会はないかもしれませんが、運良く行ける機会があったならば、是非足を運んでみてください。音楽による平和外交の重要性を感じた次第。
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