続・NIKKOR Z 180-600mm用レンズケース考

NIKKOR Z 180-600mmとAF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VRを両方持っていきたい、となった場合のレンズケース。
過去のブログで考えた挙げ句…

失敗しました…

そう、微妙に長いんです。

JJCのレンズケースが唯一、サイズ的に問題なさそうなのですが、かなり大きくなってしまい、Loweproのレンズトレッカー600AW IIIのサイドに取付ける…というのはちょっと難しそうです。

こうなると、バッグ2つにせざるを得ないな…となり、白羽の矢が立ったのが、Nikonのレンズケース、CL-L2です。

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ニコン Nikon レンズセミソフトケース CL-L2
価格:11,450円(税込、送料無料) (2023/10/27時点)


このケース、NikonのFマウントの大型望遠レンズに対応しています。対応レンズを見ると…

・AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR
・AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR
・AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II
・AF-S VR Zoom-Nikkor 200-400mm f/4G IF-ED
・AF-S NIKKOR 400mm f/2.8G ED VR
・AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
・AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR
・AF-I 400mm f/2.8D IF-ED
・AF-I 500mm f/4D IF-ED
・AF-I 600mm f/4D IF-ED

とあります。
かなり幅広い年代の大型望遠レンズに対応できます。なぜか現行品EタイプやGタイプ以前のAF-S Dタイプのの単焦点望遠レンズは入っていませんが。
サイズ的には、NIKKOR Z 180-600mmとBODYという組合せでも入りそうです。

実は、Zマウント用にも似た望遠レンズ用のレンズケースのCL-L3があります。サイドポケットがファスナー付きになっているなど、改良されているようですが、値段も上がっています。

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ニコン Nikon レンズケース CL-L3
価格:18,103円(税込、送料無料) (2023/10/27時点)


いずれにしろ、これらのNikonのレンズケースは1種類のレンズ専用品ではなく、汎用で作られています。なので、サイズ的にZ 180-600mmにも対応できそうです。
しかも、割としっかりしたつくりっぽいのに値段も高くなく、コスパはよさそうですね。リュックタイプではなく肩がけなのも良いです。

ということで、CL-L2を手配してみました。手持ちのAF-S 600mm f/4Gにも対応しますし、汎用的に使えそうです。
さてどんな感じだろうか?

【名倉山酒造】名倉山 純米吟醸 Code-N 流-NAGARU- 無濾過生詰

久しぶりに行った酒屋にて、この酒屋と言えばこの銘柄ってのがあるのですが、今回は買ったことのないブランドのお酒を買ってみました。
福島県の酒なら、そうそう外れはないでしょう。

【名倉山酒造】名倉山 純米吟醸 Code-N 流-NAGARU- 無濾過生詰

クジラが入ったラベルがオシャレです。
きれいなあまさを追求した名倉山ブランドで美酒(Nectar)を造り続ける事をコンセプトとしているシリーズで、名倉山(Nagurayama)の頭文字である「N」と、夏をイメージした渚(Nagisa)の「N」、全てのキーワードに『N』が成り立っている事から、Code-Nと名づけられているそうです。

ちなみに、ラベルの下に「NAMAZAKE」と入っていますが、実際には生詰(1回火入れしたお酒を一定期間貯蔵した”ひやおろし”を、更に火入れはせず詰めたお酒)であって生酒ではないそうです。

【名倉山酒造】名倉山 純米吟醸 Code-N 流-NAGARU- 無濾過生詰

純米吟醸ですが、精米歩合は麹米45%、掛米55%と大吟醸に近い削りとなっています。酒米は夢の香と山田錦を使用しています。
酵母は福島県の「煌酵母」を使ったひやおろしのお酒です。日本酒度は-3とやや甘口。

これを買った酒屋さんいわく、今特に人気になっているお酒の1つだそうです。

わずかにガス感があるきれいな色のお酒

1回火入れですが、生詰とのことで、生酒に近い感じです。開栓時に少しガス感あり。
冷やした状態でいただきました。上立ち香は華やかな吟醸香。口に含むと、おおお!?なんだろう?甘味が立ちますが、酸味との織りなし方が絶妙。ジューシなりんごのような、それでいて甘すぎず、でも後半味わいに膨らみが出て、旨味がぐっと来ます。苦味、雑味は控えめです。

ひやおろしのお酒、どっしり感が強くなる物も多いですが、これはフレッシュさを保ったまま、より味わい深くなる方向に持って行っていて、面白いアプローチです。
そしてこの酒蔵のお酒、また買いたいなと。福島に行きたいなぁ。

写真の水平って重要?そうじゃない?

X(旧Twitter)に投稿したコレ。

結構反響がありまして。

妻は以前から、左下がり、右上がりの写真になりやすく、そこは運動会撮影に前にも気をつけてね、とは言ったけど、写真前半は斜め写真が多かったです。
後半になるとその確率が減ったので、慣れてきた感じですね。

この投稿にはいろんな反応がありまして、中には「水平は重要ではない」とする人もいました。

斜めでも良いか悪いかはケーズバイケース

というのが個人的な見解です。
上のXに投稿した写真も、別に悪くないんですよ。仮に走っている子どもたちだけだったら、このくらいの斜めは不自然さを感じないです。
ただ背景がほぼ正面で、階段や柵の水平がわかりやすいため、斜めになっているのが目立ってしまいます。もう少し背景がボケていたら、それほど気にならないかもしれませんが。

逆に下の写真では、斜めになっているのはむしろ躍動感が出ています。被写体も迫ってきているので、背景の傾斜は気にならないんですよね。

この写真は斜めでも気にならないと思います

この写真は被写体が走って向かってきている状況、かつ背景は正面ではないので、Xに投稿した写真ほど斜めになっていることが気になりません。
ただ、斜めの写真は明確な意図があってこそ、なんですよね。基本はまず水平が出せること、だとは思います。
ま、様々な意見があるでしょうし、自分も完璧ではないです。

もちろん、スチルを担当してくれた妻には感謝です。ちゃんと写っていることがまず重要ですから。
おかげでこちらは動画撮影に集中できましたので。

【国分酒造】芋焼酎 安田

私にしては珍しく焼酎の哨戒、いや紹介(笑
元々日本酒をよく飲むようになる前は、焼酎好きでした。もちろん今でも好きですよ。

ということで、こちらは栃木県宇都宮の目加田酒店で買ってきたお酒。目加田酒店は、宇都宮でも数多くの種類のお酒を扱うお店で、日本酒、ワイン、焼酎を取り揃えています。
妻がたまたま日本酒をここで買ったので、じゃあ自分は焼酎でも、ということになりまして。

【国分酒造】芋焼酎 安田

この「安田」、最近酒屋でよく見かけるようになった焼酎ですが、国分酒造が2013年(平成25年)に販売を開始した、比較的最近の酒です。
原料となる芋は、100年以上前に栽培されていたけど、その後ほぼ絶滅仕掛けていた品種「蔓無源氏」を2003年(平成15年)に復活させて、それを原料に使用しています。
さらに、安田酒造は業界初の芋100%の麹で作った焼酎を作っており、「蔓無源氏」を使った「芋麹100%」で作った焼酎が、杜氏の名字からとった「安田」ということだそうです。

今回は水割りからいただきました。
陶器のグラスに注ぐと…これまでの芋焼酎とは根本的に異なる上立ち香です。芋焼酎は、サツマイモが原料だけに、当然そういった香りがするものが多いですが、これはサツマイモというよりは果物系、ライチあたりでしょうか? まるでフレッシュな日本酒のようですが、もちろん焼酎らしい力強さもあります。

1:1で割った水割り、香りは水割りでも十分フルーティ、口に含むと、最初に瑞々しいジューシーな甘味が立ちます。確かに後味は芋焼酎なのですが、爽やかな味わいで、芋焼酎としては口当たりがよく後味もさっぱりしているのが特徴です。
これが非常に飲みやすく、今までにない感覚です。ソーダで割るのも良いみたいです。今度やってみたいと思います。

一升瓶で買ったので、時間をかけてじっくり味わえるのも焼酎の醍醐味です。ストレート、ソーダ割り、色々試したいですね。

数年ぶりに東京ディズニーランドに行ってきた

子どもたちの学校がナンチャラ記念日とかで休み、ということで、自分も妻も仕事を休んで、数年ぶりに東京ディズニーランドへ行ってきました。
何でもこの日は夜貸し切りがあるとかで、18時半で閉園、なのでハロウィンでディズニーランド40周年でも、比較的空いているかも、とのことでした。

行ってみたら、実際めちゃくちゃ混むクリスマに比べたら、比較的空いていましたね。

何せ子どもたちは5年ぶりなので、上の娘は前回はうろ覚え、下の息子は記憶にないですから、純粋に楽しめたかなと。
一番奥のロジャーラビットから見てきましたが、大人気のアトラクションではないのか、一番乗り! ディズニーランドでアトラクション一番乗りなんてのは、人生でもそうそう経験しないですね。

昔からあるイッツ・ア・スモール・ワールドも、リニューアルしていまして、子供らはああ言うのがいいみたいです。上の写真にあるような、和のテイストは昔はなかったような。

うちはガチなディズニーファンではないので、楽しめるアトラクションを、さほど並ばずに楽しみました。
この日は、ある程度人気トップレベルを外せば、並んでも1時間かからずだったので、やはりいつもよりは空いているのでしょうね。

最後に娘のリクエストで、「ミニーのスタイルスタジオ」で写真を撮って、娘は小遣いで買ったポーチにサインしてもらえて満足だったようです。

ミニーがサイン中

こういうのは嬉しいですよね。

ってことで、18時半と早めの終了でしたが、ハロウィン期間にしては空いていたので、割と多く回れて良かったです。疲労困憊ですけどね。

次来れるのは…お値段的に厳しいのもあるけど、娘も大きくなってきて、だんだん家族で行かなくなるのかな、と思うとちょっと寂しい気もします。


この日の撮影は、お気軽にPanasonic LUMIX GX7MK3にしようかと思ったけど、結局Nikon Z 8にZ 24-200mmとZ 40mm f/2のお気軽2本。
昔みたいにAF-S 24-70mm f/2.8を持ち出すより、お気軽に撮影したいなと思いまして。
ただ、やっぱり質のいい単焦点レンズは1本欲しいなと思いました。NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sがやっぱりスナップに1本欲しいなと思っています。40mmも悪くはないんですけどね。

そしてNikon Z 8のバッテリ、予備で2本持っていきましたが。ものの見事に3本が空に。最後の写真を撮った時は残量6%でした…。モバイルバッテリも電池切れだったので、割とヒヤヒヤでしたね。
途中までGPSアダプタを付けていたので、余計にバッテリ消費は大きかったけど、1日撮影なら予備バッテリは3本欲しいと思いました。撮影枚数自体は900枚もないのですが、連続撮影でないと、撮影枚数に対する消費が大きいですね。EN-EL15c、買わないとなぁ…

Adobe Lightroom Classicの新機能「AIぼかし」を試す

Adobe Lightroom ClassicのVer13.0.1で追加された新機能「AIぼかし」ですが、早速試してみました。
スマホには昔からありますが、不自然な画像になることも多かったです。最近は良くなっていますが、同じことがLightroomでできるとはね…

ぼかし(レンズ)の適用にチェックを入れるだけ

やり方はとても簡単です。右のパネルに追加されている「ぼかし(レンズ)」の適用にチェックを入れるだけです。

新たに追加されたぼかし(レンス)の適用にチェックを入れるだけ

チェックを入れると、LightroomのAIが画像を解析します。フォーカスの合っている被写体はぼかさず、背景と前景をAIが解析してぼかしていくという仕組みのようです。

解析はNikon Z 9の画像でおおよそ7,8秒程度

解析が完了すると、写真の遠近がグラフ化され、どの部分にフォーカスが合い、どの部分をぼかすかがが表示されます。
ぼかし量はぼかす範囲の調整も可能です。

ぼかし量やピントの合う範囲の調整が可能

それでは写真を比較してみましょう。普段家族以外のポートレートは撮らないので、2023年のオートサロンの写真を使ってみました。

左が通常、右がぼかし(レンズ)を適用 Nikon Z 9 + FTZ II + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR (f2.8 1/80s)

スライダーで効果を比較してみてください。この画像の場合、フォーカスの合っている被写体が手前にあり、背景がなだらかにぼけていっているのと、元が一眼のf2.8開放で撮っているため被写界深度はやや浅く、解析がしやすい画像と言えます。どのように被写体距離を解析しているのが、「奥行きを可視化」にチェックを入れることで表示できます。

「奥行きに可視化」にチェックを入れる
わりと精度良く被写体距離が解析できているのがわかります

このように色で被写体距離をこう解析しましたよ、というのが可視化されます。結構精度は高いように思いますが、この画像が比較的わかりやすい、というのもあるでしょう。

次の画像も、元々の画像が背景ぼけしているため、そのぼけ量をより強化した感じに仕上がっています。ぼけ量を増やした上で、一昔前の大口径レンズらしく、少し周辺減光させてみました。

左が通常、右がぼかし(レンズ)+周辺減光を適用 Nikon Z 9 + FTZ II + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR (f2.8 1/60s)

元の画像はちょっと中途半端でうるさいぼけになっていましたが、まるで大口径レンズで撮ったかのようなぼけになりました。
ただよく見ると、モデルさんの髪の毛の一部が背景と一緒にぼけてしまっているのがわかります。とはいえ、比較しなければわからないですけど。

ちょっと意地悪して、ボケ量の少ない画像を選んで効果を比較してみましょう。

よく見ると右奥の背景はぼけているけど…

これも絞り開放ですが、ある程度離れた距離の被写体で、背景との距離もさほどないため、元の画像のぼけ量も少なめです。
このため、デフォルトの設定では、あまり大きな効果は感じられないですね。

ここでは、手前の「電気じどう車(実験用)のハチロク」に、手動でフォーカスポイントを合わせてみました。ポイントをヘッドライト付近に設定しました。

一番右のボタンで焦点領域を手動設定してみる
一見うまくボぼけているけど、ちょっと不自然な部分も…

先程より効果的にぼけているのがわかります。ただよく見ると不自然で、後ろの「水素エンジン(実験用)のハチロク」、ボケていますが、手前のハチロクのボンネット支えのバーを境に、ボケていないのもわかります。
このバーを境に、左側はボケていないので、手前のハチロクと同じ距離と認識してしまったようです。
このように、まだ不完全な部分もありますね。

この画像を、被写体をぼかして奥はぼかさない(元の画像のまま)、ということも出来ます。

フォーカスの合う範囲の枠を背景側に移動させると…
手前のハチロクをわざとぼかす設定に

ミニチュアっぽく見える画像にようになりました。奥のハチロクにフォーカスが合って、手前はぼけています。元々奥の壁や映り込む人はぼけているので、余計にミニチュア効果のようになっていますね。

最後に、会場の上から撮った写真をぼかしてみました。

若干不自然だけど、奥のボケ方はけっこう精度よく生成できています

こういう写真は効果が出づらいかなと思っていましたが、少々無理やりぼかした感じはあるものの、ちゃんと奥に行くほどぼけています。
このような撮り方では、いくら明るいレンズを使ったとしてもここまではぼけませんからね。ティルトレンズを使ったかのような効果です。
ただ、ぼけの境界線がやや不自然なのは、TEINさんの看板がついている部分のパイプの枠組みあたりから急速にボケているからですね。距離をAIで画像から認識させているため、どうしても不自然な部分は出てきてしまいます。

まだ出たばかりの機能なので、より多くの画像を学習することで、もっと自然な仕上がりになる日もそう遠くない気がします。
AI画像生成然り、だんだんと写真ってなんだろう?という時代になってきていますが、こうした効果もやりすぎない範囲で使うのは当たり前になっていくのでしょうね。

プロの動画機材が気になる

高校生の頃放送局(放送部+放送委員会的な扱いだったので部ではなく局でした)に入っていたこともあり、音声のみの番組収録や音響編集、自分は主担当ではなかったけど、ビデオ撮影&編集(当時8mmビデオからデジタルビデオへの移行期)をやっていたので、今でもそうした映像機材は好きです。

最近は動画もよく撮るようになったので、プロが使っているような機材も気になります。
スチルカメラと違って、動画の場合はプロ用とコンシューマ用、明確に機材が分かれていますし、お値段も桁が2つ以上違ったりします。

ただ、アナログビデオの時代と比べると、そうしたプロの機材とコンシューマの機材の差は、縮まってきているように思います。もちろん明確に違う部分は多々ありますが。
例えば、3CMOS(あるいは3CCD)のように、レンズを通した光をプリズムでRGBの3原色に分光し、それぞれのイメージセンサで撮影できるシステムはスチルカメラにはなく(SIGMAのFoveonセンサも3原色分離だけど、見かけ上1枚のセンサで色分離する垂直色分離方式なので、やり方が異なる)、このあたりはビデオカメラならではですね。
3CMOSのビデオカメラ自体は、上級のコンシューマ向けビデオカメラにもあるけど、レンズ交換式となると、もう業務用の世界になってきます。

先日娘が合唱をやってきた会場にあったビデオカメラ。
ケーブルテレビなどで放送するのかな? ビデオカメラ本体はSONYのXDCAMフォーマットで、PDW-850辺りかしら? 3CCDのハイビジョンモデルです。4K放送しなければコレで十分なわけです。
レンズはFUJINON、アームで別途プレビューモニターと、進行表を表示のためiPadも取り付けています。

三脚の雲台はザハトラーのVIDEO 18SBのようです。ザハトラー、最近は野鳥撮りのスチル分野でも使われていて人気ですが、業務用と考えれば良いけど、一般人にとっては高級品ですからね。手が出ません。

プロのマネは出来ないけど、参考にはできるので、なるほど、こうして撮っているんだな~ってなってます。
そろそろマイクを新調したいな。

なお、この写真を撮ったNikon Z 8で、そのままN-RAWで動画撮影をこの後行いました。ちょっと前まで、気軽にRAW動画なんて考えられなかったもんなぁ…。

豊洲にて、美味しいお酒といきものがかりライブ

夏にamazonからメールが来まして、いきものがかりの限定ライブに当選しました!

2023年10月16日開催のいきものがかり限定ライブ当選しました!

同伴1名可能ということで、妻を連れて、会場のある豊洲ピットに行ってきました。

まずは当選メールとチケットの引換をして、入場まで時間があったので早めの夕食。いや飲みですね。

豊洲のららぽーと、自分が想像していたよりハイソサエティ(笑) KISSYO SELECT/日本の酒と肴 このじ、酒屋の角打ちがあるんですよ。
つい先日、ららぽーと富士見に行きましたが、同じららぽーとなのにこうも違う(笑)。どっちがどうとかではなくて、場所柄なんですね。

今回は、角打ちの経営店専売の雨橘(UKITSU)の愛山が良かった! 日本酒なのに、まるで白ワインのような酸味と甘味。何でもこれの前の生酒はいまいちだったけど、今回飲んだ火入れ版のほうが、圧倒的に出来が良いとか。買って帰りたかったけど、この後ライブなので(笑

しかし豊洲はタワマンだらけですね。晴海側もタワマンが生えてますし、金持ちが多いんですね。少し分けてほしいです(笑

豊洲ピット、それほど大きくない会場、スタンディングでした

さてamazon music主催のいきものがかりライブ、Prime Musicでもライブ配信されていたようですね。

今回はamazon musicと、いきものがかりが楽曲提供している映画プリキュアオールスターズFのタイアップもあり、ライブ途中でプリキュアの初代プロデューサー鷲尾天氏と声優さんも登場したり、アンコールは5曲も歌ってくれて(配信で3曲、配信終了後に2曲)、当初予定は1時間と書いてあったのでミニライブと思いきや、ほぼ2時間のライブでした。
楽しかったし、いきものがかりの吉岡さんは去年出産したのに声量ものすごいし(出産して声質が変わったり声量出なくなる人は結構多い)、ギターの水野さんはトーク抜群で面白いし(しかもピアノも弾けるのね!)、さすが18年やっているだけありますね。

ってことで楽しい1日でしたが、なにせ2時間スタンディングだったので、腰に来ますね(笑) 月曜から疲れました。まあ偶になので良しとしましょう。

小学1年で視力低下、ちょっと心配

メガネを使うようになってかれこれ30年以上となるYamaroですが、自分も妻も近視、上の娘もメガネを使うようになりまして。
そしてついに小1息子も、最近目が悪い疑いで眼科に行ったら、視力0.3で左目は乱視も入るという診断に。
小学校入学時点の健診ではそこまで悪くなかったので、この半年で急速に視力悪化したようです。
この年齢で急に悪くなる場合、将来緑内障などになる可能性もあるということで、しばらく慎重に視力状態を確認するとして、もうこの視力だとメガネが必要なので、週末買いに行ってきました。

Zoffは18歳未満は購入1年以内なら視力変化によるレンズ交換が無料

娘もZoffだったので、同じZoffにしました。というのも、Zoffは18歳までなら、購入1年間であれば、視力が変わった場合に眼科の処方箋でレンズ度数変更による交換が無料となっています。(2023年時点)

半年や3ヶ月、そもそもそういう保証がないお店もあるので、1年は助かりますね。
また自治体によっては、子供の視力低下によるメガネ作成に補助金があるそうで(妻から教えてもらった)、ぜひお住まいの自治体で調べてみてください。

購入時にメーカーは選べないけど、レンズはNikon製でした

そして今回、度数はまだ進行していないので、標準の屈折率で傷つきにくいコーティングがされたレンズを選びましたが、これがNikon製(ニコン・エシロール)でした。
一般にメガネ屋でレンズを選ぶ際は、屈折率やコーティングなどは選べても、レンズのメーカーは不明なことが多いですが、今回はたまたまNikon製でした。自分が過去に買ってきたメガネのレンズ、NikonもHOYAもCarl Zeissもあったけど、どれも選んだわけではないのですよね。レンズをメガネ屋で選ぶ際に、メーカー名まで書いていることって少ないですから。

ということでメガネデビュー、Nikonデビューした息子、壊すなよ~

オーディオのブランドって面白い

以前、かつて日本のオーディオ御三家と言われたSANSUI, TRIO(現KENWOOD)PIONEERのうち、オーディオメーカーとしては影も形もなくなってしまったのがSANSUIです。
SANSUIブランドは、オーディオブームだった70年代から80年代にオーディオ界を席巻、特にアンプについてはオーディオ店の売れ筋でした。
607シリーズは、SANSUIのスタンダードモデルとして、同価格のライバルより抜きん出て、特に人気がありましたね。

SANSUI AU-α607NRAII(1999年)がSANSUI最後のモデルとなってしまった
https://audio-heritage.jp/SANSUI/amp/au-alpha607nraii.html

しかし、80年代後半からのCDを筆頭とするデジタル化の波について行けず(CDプレーヤーは販売していましたが)、オーディオブームの衰退をもろに食らってしまいました。
TRIO改めKENWOODやPIONEERは、マニアックな単体オーディオだけでなくシステムコンポ、特にPIONEERはサラウンドシステムやテレビ、LDやDVDなど映像分野もを展開することで、90年代を何とか乗り切りましたが、SANSUIはシステムコンポも出すには出したものの、一般受けせず、90年代後半にかけて会社はどんどん衰退していき、90年代後半をもって製品の新規開発ができないほど衰退、出資した企業も倒産するなど状況は悪化、21世紀には生産拠点も手放すことになり、メンテナンス業務だけの会社となりました。
そして2012年には民事再生法が受理されるも、資金繰りがうまくいかず、2014年に破産し、事実上倒産となりました。

倒産以前から、出資会社によりブランド名を切り売りされた結果、日本国内だけでなく、海外でもSANSUIブランドが使用されています。
日本ではドウシシャが2012年から2021年までSANSUIブランドのオーディオを展開していましたが、それも現在終了しています。

SANSUIブランドの現在

中国の山水电子は、オーディオのみならず、生活家電も展開しています。

http://www.sansui.com.cn/ 2023年現在の商品

SANSUIの洗濯機とか、かつてのオーディオを知っていた身としては、複雑な気持ちになります(笑

インドのSANSUIも同様に、オーディオだけでなく生活家電を展開しています。

SANSUIのエアコンかぁ(汗
https://www.sansuiworld.com/index.html

日本では買えないものばかりですが、今でもドウシシャの製品の在庫はまだAmazonで買えるようです

こうしてブランドって生き残っていくんですね。

アサブロから移転して、2020年よりこちらをメインとします