日に日に旅客機が小さな機体に

テレワーク1ヶ月半、時々飛んでくるヘリや飛行機を撮るのもすっかり日課ですが、自粛で人の移動も減っている昨今、旅客業界も厳しい状況でしょう。

羽田に降りてくる旅客機、新航路で15時~19時は風向きによりますが、我が家の上空を通過します。でもその旅客機、4月上旬と比較すると、明らかに数も減っているし、機体も小型のものが中心です。

B787系やB777系の中型機、準大型機もめっきり減りました。国内線だと、ほとんどがB737-800系、更に小さいE190が主流です。昨日のTwitterのやり取りでも…

伊丹ですよ! 大阪国際空港から羽田に向かう便で、満席でも95人しか乗れない、ブラジルのエンブラエル社製の小型のジェット機ですよ。恐らくそんな機体でも、満席には絶対ならないでしょう。
普段なら、200~300人クラスの機体が飛ぶ路線ですよ。

空港では、多数の旅客機が羽を休めているとも聞きます。百里基地のある茨城空港に至っては空港閉鎖ですしね。いやはや…。

ANA B787-9(JA882A)

Luminar3のFlaws Fixerで、青い空と夕陽を強調してみました。B737系だと、我が家からはロクヨン+1.4xテレコン=850mmレンズでもちょっと遠いんですよね。B787やB777系だと、そこそこ撮れるのですが。この写真はほんの少しだけフレームを整えるためにトリミングしています。

頼むから飛行機おいでよ。撮ってあげるよ~(笑

サブPCにFolding@homeをインストールしてみた

COVID-19によるテレワークももう1ヶ月以上になり、すっかり慣れてきた今日この頃。

最初は違和感のあったSkype会議なんかも、最近はだいぶ慣れてきました。あ、弊社は機密の関係で、会社PCのカメラは使えないため、音声とパワポ資料やデスクトップ上のアプリの画像表示程度しか、画像表示しません。発言タイミングとかが難しいですが、背景とか気にしなくてよいし、帯域も食わなくて良いので、個人的にはこれでいいと思っています。

さて、テレワーク中は、自宅待機の子どもたち、特に今年度小学生になった娘には、入学式以来一度も登校していませんが、学校から時間割と課題が出されていて、その中にはネット動画を見る、というのもあるので、リビングではそれ用にタブレット(Fire HD)か、サブで使っているノートPC(6年くらい前のDynabook R73)も並べています。

大した作業には使わないので、このPCをもう少し活用してみよう、ということで、職場の方から勧められたのが、表題のFolding@homeです。

何かというと、分散コンピューティングといって、個人や団体が所有しているPCやワークステーション、スマホのCPUの余力を使って、科学研究解析を行うプロジェクトで、この手のものは昔からありましたが、このFolding@homeは、分散コンピューティングでかなり効率がよいようです。

何でも、この4月には、世界のトップ500のスパコンの演算能力を上回る処理をこなしたそうです。すごいですね!
ということで、早速インストール。

Folding@homeを起動したところ(ブラウザ上で表示される)

ブラウザアプリではないので、ソフトはPCにインストールしなければなりませんが、Folding@homeの進捗状況やCPU使用率設定は、ブラウザからでもできます。

試しに、Powerを”Full”にしたところ、CPU使用率はほぼ100%となりました。それでも、その状態でブラウジングやYouTubeで動画を見る分なら、6年前のノートPCのdynabook R73(Core i7-4210MQ 4コア8スレッド)でも、特にもたつかずにできるので、処理の分配はよくできていますね。

ただ、この状態では、PCのファンがフル回転しっぱなしで、CPU温度も90℃まで上がるので、さすがにその状態で動かしっぱなしだと、PCが壊れそうで(笑)、Mediumだと8スレッドから7スレッドに(Core i7-4210MQの場合)なり、CPU使用率も80~90%前後となるので、そのくらいがちょうど良さそうです。細かい調整も可能なので、詳しくはアスキーのこの記事を御覧ください。

ちなみに、COVID-19に特化した処理も可能です。その際は「I support research fighting」タブから「COVID-19」を選択することで、それに特化した研究の解析に貢献可能です。

これで、たまにしか使わないサブPCが日の目を見ますね~(そろそろ新しいサブPC欲しい…)

あっという間だね、結婚10周年記念

結婚した時、10周年記念はハワイだねーと妻と話していましたが…。

子供が出来ると、ハワイになんて、とてもじゃないが行けない。連れて行くにも稚すぎ、金かかる、ゆっくり楽しめない。じゃあ親に預けていくか? ってのも期間が長ければ厳しい。

国内旅行でいいんじゃない、って話もしていましたが、結局どう転んでもそれらは無理でしたね、このCOVID-19の緊急事態宣言下では。

昨日の結婚10周年記念は、ごく普通に過ごしました。ちょっといいワイン(妻がカルディのシークレットワイン?2000円で買ったら6500円相当のワインが入っていた)とピザで。

ボデガス・トゥルス レセルバ 2015

赤ワイン、渋いのが多いですが、冷えた状態では後味が蜂蜜のような甘さです。少し温度が上がると、渋みも出てきますが、そこまで重くないですね。飲みやすい。

当ブログでは、日本酒に関してはウンチクを垂れていますが、ワインは飲むのは好きですが、さっぱり詳しくありません。
スペイン産で、オーク樽で20ヶ月熟成したワイン、だそうですが、へぇって感じですね。

ピザハット

ピザも宅配のは(テイクアウトしてきましたが)久しぶりでした。

娘が撮影

娘小学1年生が撮影しました。バッテリグリップ付きのD810に、スピードライト着けて、レンズは長めのタムキュー事Tamron SP AF 90mm Macroですが、よく撮れたねぇこんな重いカメラで。


こんな感じで、結婚10周年は、平凡に家庭で過ごしました。
妻よありがとう。これからもよろしく。

フィルムで撮りたいけど現像が…

その昔は、モノクロフィルムは自家現像もしていたのですが、自家現像するなら、ある程度撮影本数がないと、現像液の維持とか色々大変で、やらなくなってしまいました。

ということで、今はすべて現像はお店に出していますが、COVID-19による緊急事態宣言下の現在、生活に直ちに必要ではないDPE店、近所にある唯一の店もただ今閉店中です。よって、フィルムで撮っても、現像に出せないという…。

こういうときってデジタルは便利だなぁと思いますが、たまにはフィルムで楽しみたいしね。ということで過去写真。

去年の12月に、最後のNEOPAN ACROS(現在はACROS IIが販売中)で撮影

AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D (絞り開放 DCリング目一杯R側にセット)

DC-Nikkorをフィルムで撮りたくて、この日持っていきました。こちらは、収差コントロールのDCリングを目一杯R側にセットして撮影。収差が全体に発生して、ソフトフォーカスのような効果が出ていますが、ちゃんとピントに芯は出ていて、その周辺に収差がまとわりつくことで、ふわっとした描写が得られます。
これはちょっとやりすぎな感もあるけど(笑


AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED 絞りf8

こちらは一番新しいAF-S 35mm f/1.8G ED。このときのカメラはF100なので、問題なく使用可能です。
遠景なので、普通にf8に絞りました。あ、このレンズの設計者は、絞りは飾りです、的な発言を…。いやまあこの絵で開放で撮るのも何だかね。
さすが、設計の新しい現代のレンズ、しかもf8まで絞っているので、モノクロフィルムでもいい絵が撮れています。解像力も高いしコントラストもしっかり出ています。


AI Nikkor 50mm f/1.2S 絞りf1.2

走ってきた息子を撮ったら、ダメですね、MFレンズなのでとっさにピントを合わせられず、背景にピントが行ってしまいました…。
このレンズも、絞り開放では、設計の古いレンズらしく、収差によりふわっとした描写になります。が、このレンズのすごいところは、収差は出ていても、ちゃんと解像力はあるところですね。繊細な描写です。
同じ50mmでも、Carl Zeiss Planar 1.4/50 ZF.2は開放では解像力も低くて、ピントの山が見えないのですが、このレンズはピントの山もきちんと見えます。なので、撮りやすいですね。絞ればカリッと解像力が高くなります。標準レンズのお手本ですね。


3本のレンズはいずれも現行品のAI 50mm f/1.2S, AI AF DC 135mm f/2D, AF-S 35mm f/1.8G ED

この3本で撮りました。すべて現行品、新品で買えます。どのレンズもおすすめです。
早くまたフィルムで撮れる時期が来るといいですね。

まだまだ固定電話は使っているので…

ROWA HHR-T407(KX-FAN51互換)

我が家、まだ固定電話もそこそこ使っています。ひかり電話ですけどね。一定通話までは定額のプランで、主に実家にかけるのがメインです。

うちの実家の方は、LINEでビデオ通話できるけど、妻の実家の方はLINEはやっていても、ビデオ通話の出方がわからないという…、今携帯ショップも営業縮小なので質問もできないし、結局電話なんですよね。

ここ最近、電話もちょっと増えてきたのですが、Panasonicのコードレス受話器の電池が、買って9年、そろそろ寿命で突如電池切れも発生するようになってきたので、互換品のバッテリを買ってみました。


互換バッテリといえばROWAですね。リチウムイオンバッテリと違って、ニッケル水素バッテリは、品質差による安全性の差もそこまでないとは思うけど、やはり互換品の中でもわけのわからない中華製は避けたいので、安心のROWAです。

今回は楽天のROWAの直営店のロワジャパンで購入しました。
購入時、わかりづらくて送料がかかってしまう設定になっていますが、発送方法でメール便を予め設定すれば、送料無料です。

ヘタった純正バッテリと入れ替え

純正型番はKX-FAN51で、これの互換品がROWAのHHR-T407です。交換は、蓋を外してただ入れ替えるだけですから簡単ですね。ちょっとの間だと、電池を外しても内部メモリは失われないようです。って今どき当たり前か…。


そういえば、4月から、フレッツ光でも10Gbpsのプランのフレッツ光クロスがスタートしたようです。10Gbps、LAN側もHubやケーブル、色々変えなければならないし、まだPCで10Gbps対応のNICを標準装備する機種も少なく、これからといったところですね。

ただ、フレッツ光クロス、ひかり電話には対応していないようです。今後は固定電話には対応しないのかな、となるといよいよ固定電話も、一般家庭では終わりになってくるのかもしれませんね。

妻がヘルシオホットクックを借りたので使ってみた

GW休みも終わり、今日から再びテレワークです。なのに娘の小学校からは家庭内授業をやれと言われていますが、いやこっちも仕事なんですけど…。

それはともかく、今日の話題は、Twitterでもつぶやいていたコレ。

HEALSIOホットクック KN-HW24C(レンタル品)

先日、妻が家電レンタルで、SHARPのヘルシオホットクックを借りてきまして。

前から欲しいとは聞いていたけど、やたら大きくて場所を取るし高いので、個人的には懐疑的でして、それで借りてみたらしいです。

新しい機械は…興味ありますしね。2週間レンタルということなので、せっかくなので使い倒してみることに。

このモデルは、現行機種の1つ前の型になるようですが、無線LANに接続できて、メニューの追加が可能だったり、スマホからアプリで操作も可能なようです。
まずは無線LAN接続してアップデートを行います。無線LANはAOSSで接続しかできないようで、手動で暗号キーを入力できないみたいですね。
アップデートは数分で完了。


肉みそを作る

妻は無水カレーを作りましたが、自分が最初に作ったのはつまみメニューの「肉みそ」です。

マニュアルでも色々出来るようですが、無難にメニュー集の中から、まずは調理してみます。自分で作るのは面倒な「肉みそ」、メニュー集では鶏ひき肉でしたが、在庫なかったので豚ひき肉で調理。
鍋に具材や調味料を入れたら、あとはホットクックのメニューから選択してスタートするだけ。ホットクックには具材をかき混ぜるユニットも入っているので、ただ加熱するだけでなく、混ぜ合わせも可能です。

おおよそ15分で調理完了、ちゃんと肉みそになりました。たしかに便利かも。

肉じゃがを作る

ド定番メニューも作ってみます。彼女に作って欲しい料理の筆頭格だったりもしますが、今や機械が調理する時代です

ホットクックが多分得意とするジャンルでしょう。牛肉がないので豚肉に置き換えている以外は、ほぼメニュー表通りの分量で調理。35分でちゃんと味がしみた肉じゃがになりました! 味もいいです。

場所を取るサイズなので、置き場所という最大の難関はあるものの、なかなか便利な機械です。メニューによっては、タイマーで調理終了時間の設定も可能です。

問題は価格、COVID-19によるSTAY HOMEで、自宅で調理する人が増えているためか、型落ちのこの機種も、去年であれば3万円台で買えたのに、今は6万円前後です。ちょっと今買い時ではない感じですね…。オークションやフリマサイトでは、今買うのはお買い得ではないでしょう。さてはて…。

【松屋酒造】流輝 純米吟醸 山田錦おりがらみ生 針金屋別注

明日から通常営業、いやテレワーク再開です。どこにも出かけなくても、GW連休はあっという間…もっと欲しい。いや社会復帰できなくなりますね(笑

気を取り直して、群馬県のお酒、流輝(るか)の、販売店別注バージョンです。針金屋加藤酒店さんの別注バージョンで、このお店でしか買えません。
人混みを避けて、ササッと選んで買ってきました。

【松屋酒造】流輝 純米吟醸 山田錦おりがらみ生 針金屋別注

ベースは流輝の山田錦おりがらみ生で、ラベルの色も同じですが、斜めに入っているラベルにあるように、酒屋である針金屋の別注品です。

【松屋酒造】流輝 純米吟醸 山田錦おりがらみ生 針金屋別注

裏のラベルも別注版で、搾った際の最初に垂れる「あらばしり」と、最後に押す「責め」を手詰めした、ということで、別注となっています。ということは、通常版の山田錦おりがらみは、その間の部分を使っているということかな?

30BYとなっていますが、本当に30BY? 31BYでなくて? 30BY別注が正しいとすると、2年前に仕込んだお酒になりますね。製造年は02.5.とあるように、今月ですね。

別注版、去年も2年前も買っていますが、今回のものは、バナナを思わせる芳醇な甘さもありつつ、苦味が少し強い、そして後味も少しどっしりしている印象。微発泡感と爽やかな果実味を感じさせつつも、苦味と少しの酸味もあり、結構複雑です。苦味が強め…責めの部分が多いのか?

個人的には、去年のバージョンのほうが飲みやすさがあったように思いますが、芳醇かつちょい苦目な流輝も、これはこれでちょっと大人な味でいいな。開栓3日程度すると、やや落ち着きが出てきたかなと。フレッシュさより芳醇さが上回ってきた印象。バランスが良くなりました。それでも今回は少し苦味はあるかな。

毎年飲んでいますが、その年年の変化も楽しみになりつつある今日このごろです。

外出自粛生活中のGW休みも案外早い

ずーっと家にいる生活の中で、GW休み、飽きてしまうかなぁと思いつつも、案外そうでもなく、気がついたらこの週末で連休終了です。

(ちなみに、私の職場はカレンダーの旗日と関係なく、連休は会社のカレンダーで設定されています)

CH-47J(LR)

晴れて風が弱いと、地表から離れていても陽炎の影響が出る。入間基地所属のCH-47J(LR)ですが、Web用に縮小しても絵が波打っているのがわかります。エンジンの排熱の影響も出るし、望遠レンズは環境要因も関わってくるので、難しいですね。


誰もいなかったので、ちょっとだけ公園

体力維持のお散歩も、GW休み期間中だから出来ること。テレワーク中は自宅にいなけれなならないので、お散歩はできません。

お散歩途中で見つけた公園も、誰も遊んでいなければ、ちょっとだけ子供を遊ばせています。もちろんマスクは着用。レンズ絞りは開放で。(関係ないw)

お散歩レンズ、AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDは最適です。手持ちのレンズで唯一、発売前に予約して買って、もう6年なんですね。
絞り開放では、ほんの少し収差がまとわりついて柔らかい描写ですが、ちゃんとピントに芯があるのはさすが。これがAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gだと、開放は解像力も下がってしまうので、DXフォーマットのカメラでも、DXでない35mmのほうが画質は良いですね。最も値段は実売で3倍近く差があるので、DXのコスパの良さは光るところです。


散歩から帰ってきて、また自宅から撮影した、米軍のC-130J。1,2枚めは思い切りトリミング。YJと垂直尾翼にあり、横田基地所属の機体ですね。2機編隊で飛んでいきました。


娘の小学校も、5月いっぱいの休校が決まり、自分も今月いっぱいはテレワークになりそうですね。さてどうなるやら。

AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED、こういう一見何の変哲もない普通のレンズで良い絵が撮れるようになったら、写真の上達第一歩と個人的に思います。
軽量なので、フルサイズ機でもDX機でも、標準レンズに1本どうぞ。

【大和川酒造店】弥右衛門 伝家のカスモチ原酒 純米 8年熟成酒

前回は弥右衛門のカスモチ原酒 しぼりたて生原酒を飲みましたが、そのカスモチ原酒を8年間寝かせた古酒が、今回のタイトルの商品です。

ところで、HPを見ると、このカスモチ原酒の8年熟成酒は、純米ではなく本醸造と書かれていまして、注文時の伝票にも、純米とは特に明記されていませんが、届いた商品は「純米」とラベルに記載されていました。

【大和川酒造店】弥右衛門 伝家のカスモチ原酒 純米 8年熟成酒

ラベルの色も、HPでは白っぽく、届いた商品は黄色がかっていて、本醸造と純米があるのかな? よくわかりませんが、純米とあるからには純米酒でしょうね。

さて、カスモチ原酒シリーズは、日本酒度-20で、このお酒もそうなのですが、8年熟成させたからなのか、むしろ甘さは通常のカスモチ原酒よりも控えめ…いや酒としては甘口なのは変わりませんが、甘さが滑らかなのです。これは不思議…

古酒独特の癖ですが、確かに琥珀色の古酒は結構独特な癖があるものが多いのですが、このお酒は古酒の中では控えめな印象。紹興酒みたいなグッと来るものもなく、比較的飲みやすい部類です。

古酒ですから、冷やすよりは常温かなと思いますが、ふと思いついて温めて燗で飲んでみたら、これが良かった! 燗にすることで、まろやかな口当たりがより一層引き立ち、甘さも膨らむけど、しつこすぎない甘さです。

この古酒、以前大和川酒造店を見学した際に、実際に寝かしている場所を見ましたが、瓶に入ってそのまま常温の蔵で寝かせていました。もしかしたら、今飲んでいるのは、あの時見学したときに見たものかもしれませんね。

値段も古酒と考えると良心的ですね。

行きつけの小料理屋のお刺身

小料理屋のお刺身とともにいただきました。こちらも美味しかった!

marantz SACDプレーヤー SA-15S1のトレイのベルト交換をしてみた

marantz SA-15S1

もう買ってから15年も経つのか…。marantzのSACDプレーヤー、SA-15S1、当時は十数万円程度した機種です。

CDプレーヤーは、SONYやTEACを使ってきましたが、この時代、SACDプレーヤーがそこそこのお値段で手に入るようになってきたので、TEACのVRDS-7との入れ替えしました。VRDSもかなり気に入っていた機種ですが、どうしてもSACDを聴いてみたくて…。

あれから15年、最近はハイレゾ音源はSACDよりも、ダウンロード購入するのがメインですが、CDだってまだ音楽の主役ですしね。

ただ流石に15年経つと、アンプやスピーカーと違って、可動部がある機械は、それなりに劣化も出てきます。

ここ1年ほど、トレイが出てこない、何度か開閉ボタンを押すと出てくる、ちょっと振動を与えると出てくる、といった具合にトレイの開閉がいまいち。多分ベルトが滑っているのだろうと思って、去年Amazonで補修用ゴムベルトは購入済みでした。

が、面倒でずっと修理をサボっていましたが、COVID-19で外出自粛なGW、ついに重い腰を上げて修理に取り掛かることにしました。

※注意:これより先の記事は、機器の分解を行います。参考にする場合は自己責任のでお願いいたします。破損や怪我、事故の責任は、分解者自身にあります。

まずはトップカバーを開けました。リアのネジ3本(銅メッキされているのはさすが)を外すだけで、トップカバーは外せます。

回路的には…まああまりカタログ映えはしないですね。シャシーは銅メッキされて言いませんが、ネジやCDドライブのベースなど、細かい所のみ銅メッキ品です。この辺りは、当時の上級機だったSA-11系よりは劣ります。
電源トランスも、デジアナ分離ではなく、EIコアタイプが1個のみですが、それでも安物プレーヤーよりはまだ立派かな。BANDOと書いてあり、バンドーエレクトロニクス社製のトランスです。HPを見る限り、オーディオ用に特化したトランスの会社のようですね。

AC端子は、3ピンタイプですが、アース線は結線されていないのがわかります。もっとも、ほとんどの家庭のコンセントは、3ピンではないので、実用上は問題ないのでしょうけど。

オーディオ機器、やはりバブルの頃までの贅沢な回路構成を見てしまうと、オーディオ氷河期の21世紀初頭の製品は…ちょっとさみしいものがありますね。

CD/SACDドライブのケースの蓋を開けたところ

CD/SACDドライブも、カタログでは自社製品と謳っていましたが、例えば往年のTEACのVRDSメカと比べたら、それはそれはしょぼいの一言です…。ドライブ後ろのラベルにDVDと表記があるように、このドライブはDVDプレーヤーと併用していたと思われ、おそらくこの当時のmarantzのDVD/SACDプレーヤーである、DV-9500やDV-9600辺りと同じものを使っているのでしょうね。SACDフォーマットも、結局はDVDの流用でしょう。
型式は「TD-5HP-D9」とあり、頭の”TD”の型式から、marantzが東英工業に委託製造したものと思われます。ドライブの写真を見ると、CD/SACD用TDT-2000S/Tと思われ、これをベースとしたmarantzのカスタム品でしょう。

ゴムベルトがヘロヘロ…

トレイを出した状態で電源OFFしています、そうでないど、この後トレイを引き出すのが難しいので。この状態で、トレイ開閉用のメカが見えますが、そこに使われているゴムベルトが伸びてヘロヘロになっているのがわかります。明らかに張りがない。
こんなところにゴムベルト使わないでほしいですが、ドライブメーカーは、ゴムベルトを使うことで、静かで滑らかな開閉が…と書いていました。うーむ、耐久性的にはマイナスですけどね。

本当は、この状態でベルト交換できればラッキーでしたが、残念ながら、ギヤがその上にあるために、ベルトはこのままでは外せない構造になっています。バラすしかないか…。あまり気が進まないですが、CD/SACDドライブを外す事にします。

CDトレイ先端とFFCを外す

まずは、トレイ先端の飾りと、ドライブ横のFFC(フレキシブルフラットケーブル)を外します。FFCはロックはなく、引っ張れば外れます。あまり触りたくないですけどね。ちなみに仕事ではもっと薄いFFCを扱っていて、爪もついていて折損必至…。あの作業はあまりやりたくないです。

トレイの先端飾りとFFC2つを抜いたら、後はドライブの足元4箇所の銅メッキネジを外すと、ドライブが抜けます。

CD/SACDドライブを外したところ

ドライブ自体は鉄板のしょぼいものですが、ベースシャシーは銅メッキされ、さらにトレイ後端も銅メッキパーツが付いています。
軽くホコリを除去します。案外汚れていませんね。グリスも劣化はなさそう。

トレイを引き抜いたところ

一番上基板と、基板が載っていた鉄板を外して、トレイを引き抜きました。

ギヤの軸の抜けどめを外す

後はギヤを外すだけです。ギヤの軸に抜けどめの薄いプレートが入っているので、先の細いピンセットで慎重に外します。

ギヤを外してやっとベルト交換

白いギヤ2つを外すと、やっとプーリーに到達。後は、古くなって伸びたベルトを、新しいベルトと交換します。ここで、Amazonで買ったベルトの登場です。ベルトは色々長さの違うものが複数あるので、長さの合ったものを選んで付け替えます。後は逆手順で復元して終了です。


通電させて、問題なくトレイの開閉が出くることを確認しました。簡単な整備ですが、電源を入れて動かすのは、いつもドキドキものです。

不思議なことに、音質も心做しか良くなったような…。いや気のせいでしょう。他は何も調整していませんし。ネジを締め直したのが良かったかな?

ともかく、これで普通に使えます。コンデンサとかクロック交換の解像もやってみたいですが、あんまりはんだ付け得意でなくて(笑)
まあそのうち。

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