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GX7MK3のL.モノクロームD

Panasonic LUMIX GX7MK3からLUMIXシリーズに搭載され始めたフォトスタイル、L.モノクロームD。従来のモノクロームや、L.モノクロームとどう違うのか?

フォトスタイルのモノクロームは、単純にRGBのカラー信号を取り除いたモードです。
L.モノクロームは、”L”が示しように、Panasonicがデジカメで提携しているLeicaのモノクロームを模したものと言われ(PanasoinicはあえてLeicaとは言いませんが、どう考えてもLeicaのLでしょうね)、より深みのあるトーンを再現しています。

ではL.モノクロームDはというと、「ハイライトとシャドウを強調し、絶妙にディテールを残した味わい深いモノクローム写真を撮影することが可能」とのこと。よりハイコントラストのモノクロと言えます。

比較のため、ここではGX7MK3でRAW撮影したデータを、SILKYPIX Developer Studio 8 SEで、それぞれのフォトスタイルを適用させてみました。

比較してみると、最もコントラストが高いのは、実は素の「モノクローム」ですね。

「L.モノクロームは」それと比較すると、ハイライトは抑え気味で、シャドーはより深みを増しています。露出を抑え気味にして、ややローキーに振っている感じです。

「L.モノクロームD」はというと、ハイライトとシャドーのトーンは素の「モノクローム」に近いものの、中間のトーンを落として深みを増している印象です。

個人的には、晴れている作例のような状況では、あまりコントラストを上げすぎない「L.モノクローム」が好みです。L.モノクロームDは、少しコントラストが強すぎるかもしれません。

いずれにしろ、中間のトーンの描写が、Lのつくモノクロームは絶妙ですね。
この辺りは、Nikonのピクチャーコントロールのモノクロームでは出せないですから(カスタムすれば近づけることは可能)。

さて、GX7MK3では、フォトスタイルの「シネライクD」「シネライクV」が選べるように。こちらも次回比較してみたいと思います。

久しぶりにLuminar3を使ってみた

重たいRAW現像ソフト、Luminar3ですが、最近使っていないなぁと思い、久しぶりに起動してみました。
GPUもQuadro K2200からP2000に強化したのですが、このソフトの重たさは、相変わらずですね。

まずは冴えないw写真を用意します。

Panasinic LUMIX GX7MK2 + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50ZF.2 

こちらは、SILKYPIX Developer Studio 8 SEで「風景」モードでRAW現像。
ちょうど15時過ぎになって、羽田新航路で降りてくる、多分デルタ航空のB777と思われる機体を撮ってみたもの。換算100mmでは遠すぎますね。

Luminar3のAI Aerial Enhancerを使用

Luminar3だと、空の青さ、やや色温度が高い感じになりがちですね。
また、コントラストと彩度マシマシになるので、センサノイズも目立ちます。センサゴミも気になりますね。って消し忘れただけです。

黄砂や花粉の影響か、空が濁って映る時期になってきました。
こういう空は、Luminar3では不自然さが増すだけですね。
Luminar4だと、AIで空そのものを差し替えてしまうようですが、これから画像編集ソフトがどんどんAIで改ざんしていくと、そのうち何が現実なのか区別がつかなくなりそうです。

IIJmioのギガプラン、移行する?

4月になりました。新年度スタート、色々新しいことや変わることも出てくる4月であります。

2016年6月、IIJmioのファミリーシェアプランに移行してから早5年近くなります。
妻の契約をYamaroの契約に変更して、契約一本化し、現在自分と妻の音声2回線+データSIMの3回線12GBをシェアして使っています。
3回線で1ヶ月12GBを使い切ることは今までなく、

キャリア大手も格安プランを出してきて、格安SIM業者も正念場を迎える所。
IIJmioもシンプルなギガプランを出してきまして、ファミリーシェアプランからの移行を考えていました。3月いっぱいまでの先行エントリーにも申し込み済みです。

よく見ると、税抜価格や…

前にも書きましたが、うちの契約の場合、ファミリーシェアプランで¥2,816+音声回線¥770×2+データSIM(ファミリーシェアプランはSIM3枚目までは無償)で、毎月¥4,356(税込み)です。

それほど外でデータは使わないので、音声回線2つをを8ギガプランにしても、¥1,380×2=¥2,760、データSIMはもうなくても良い気もしますが、2ギガだと¥680。なお、この料金、「税抜」と書いてあるのがミソなんです。これってどうなんだ?
ともかく合計して税込み¥3,784です。600円近く安くなる計算ですね。

ギガプランに移行すると長得は使えない

ところが、今日申し込みをしようとして、こんな事に気づきました。

実は、ウチのセキュリティソフトは、ESET キュリティソフトは、ESET インターネットセキュリティ5台分を使っているのですが、これだと1台分不足するので、妻のスマホは、2年以上契約しているので、長得のマカフィーインターネットセキュリティを使っています。これは通常契約だと月¥275円(税込み)なのですが、長得を使って無料で使っています。
ギガプランは長得対象外なので、これに変更すると、セキュリティソフト台は別途かかる計算です。

そうなると、ファミリーシェアプランからの移行は、あまり値段が変わらないのですよね。
音声回線を4ギガに変更すれば、そこそこお得になりますが、ちょっと考えちゃいますね。微妙に足りない気もします。
一番良さげなのは、たいして使っていないデータSIMをやめる、これが手っ取り早い気もします。なにせ、現在カーナビの通信にしか使っていなくて、毎月10MBも使っていないので。
カーナビの通信は、スマホからBluetooth経由もできるし、このデータSIMをやめるのが、費用を抑える一番の手法ですかね。

ギガプラン適用は5月から、4月中に申し込めば、5月から使えますが、さてどうするか、少し考えてみます。

DP1.2のDELL S2721Q、DP接続でHDRに対応するのか試してみた

4K HDR対応のモニタ、DELL S2721Qを導入して、試したいことがありまして。

DisplayPort接続で、HDR表示となるか? これを試したかったのです。
というのも、現在HDRを謳うモニタのうち、DisplayPortを搭載し、かつ規格上HDRに対応するDP Ver1.4を搭載するモニタは少ないのです。
DP Ver1.4搭載のディスプレイ、BENQとLGは搭載しているようですが、他メーカーは概ねVer1.2が多いのです。
Ver1.2でも、4K10bitに対応するので、規格上は問題ないのですが、HDRのメタデータには本来対応していないのです。

ただ、DP Ver1.2は規格化されたのが2009年、Ver1.4は2016年ですから、DP Ver1.2はかなり昔から存在していることになります。
また、ネット上では、DP Ver1.2であっても、メーカーによってはHDRに対応しているとの情報もありました。

ちなみに、DELL S2721QはHDR対応ですが、説明書にも特段HDMI入力でなければならない、といった記述はありませんでした。
これは他社も同様です。

今までは、DP1.4→HDMI2.0に変換するケーブルで接続していましたが、今回は、表題の件を確認すべく、DisplayPort Ver1.4に対応するケーブルを買ってみました。


DisplayPort Ver1.4だと、8K 60Hzにまで対応(ただしディスプレイストリーム圧縮対応の場合)だそうです。

DisplayPort Ver1.2でもHDRに対応した

いきなり結論ですが、モニタがDP Ver1.2であっても、Windows10側の設定で、HDRが設定できました。

DisplayPort接続でもHDR設定可能

DELL S2721QはDisplayPort Ver1.2ですが、Windows10側でHDR対応ディスプレイと認識され、設定も可能でした。

NVIDIAコントロールパネルでも、HDRモニタと認識されています。

HDR(64ビット)が設定可能

色の深度が、DP→HDMI変換での接続では12bpcまで設定できましたが、DisplayPort接続では10bpcまでとなります。

DP1.2でも、最近のHDRモニタであれば、大概は問題なくHDRとして認識できるのでしょうか? 規格上は非対応のはずですが、実は内部的にはDP1.4相当になっているのかな?

もちろん、GPU側はQuadro P2000で、DP1.4出力対応です。DP1.2のGPUだとだめかもですね。

AndroidのWeb View障害に妻のスマホが引っかかった件

昨日3月23日、GoogleのAndroid OS端末で発生した障害、「WebView」のアップデートによる不具合だったようですが、この日の仕事帰り、妻からケータイが壊れたとの連絡があり、すぐにピンときました。

というのも、帰宅して妻のスマホ(SHARPのAQUOS SH-M05)を見てみると、正常に起動しているし、メッセージはFacebookのMessengerからは遅れているので、スマホ本体の不具合ではない感じでした。
ただし、LINEは開かないし、Gmailアプリも開きません。
開くアプリもあれば、そうでないアプリもあるようです。

Android Sysytem WebView


やったことは、まずアプリ情報から、「システムを表示」(右上の︙をタップすればメニューが表示されます)をタップしてからWebViewを検索すれば出てきます。

妻のスマホは、「無効にする」がブラックアウト状態だったので、強制停止をタップして止めた後、すでに対策版がGoogle Playにアップされていたため、アプリの更新を実施して再起動。
その後は、全ての不具合は解消しました。

ただ、妻のスマホは古くて重いので、代替機のSONY Xperia 10IIを購入済みだったので、この日同時に機種変更を実施しました。データの移行も今はそんなに時間かかりませんし、そんなにかからず終わりました。

しかしまあWebViewの不具合、詳しくない人なんかは、だいぶ混乱しちゃったんじゃないかな?

やっと届いた! DELL S2721Q 4K HDR IPS液晶モニタ

納品は注文から1ヶ月半

2月上旬に発注したDELLのモニタS2721Qが、納期遅れで全然届かないぞ~、納期伸びて3ヶ月以上先になったぞ~と先日騒いでいましたが、その記事を書いたその日の夕方、DELLのサポートから発送連絡がありました。

連絡が入った当初の配達済みステータスは、まだ6月のままだったが…

ステータス上は出荷済み、でも配達済みの予定は6月後半のままでした。

しかし、ちゃんと発送されたことは確かで、佐川急便からも配達予定の連絡が入っていまして、無事届きました。

届いたらステータスも到着日にちゃんと変更されました

しかしDELLのオーダーステータス、全然あてにならないな…。出荷予定日もメチャクチャだし、生産管理、在庫管理、注文管理が全然できていないのだな…。まあその辺りがDELL品質ですし、値段なりなんでしょうけど、DELLの商品自体は悪くはないので。

届いたDELL S2721Q やたら箱が汚いのはご愛嬌

同じ27インチモニタですが、去年買ったEIZO ColorEdge CS2740の箱は、この3倍の厚みがありました。DELLはかなり薄い箱で驚きましたが、輸出するには、コンテナにたくさん入ったほうが、コストも下がりますしね、パッケージの薄さも重要でしょう。

4K27インチのデュアルモニタは快適♪

早速設置しました。

モニタアームを使っているので、付属のスタンドは使いません。なので、スタンドの高さ調整機構のなく、その分高さ調整付きスタンドモデルより数千円近く安い、S2721Qをチョイスしています。(モニタの高さ調整スタンド付きは、S2721QSとなります。スタンド以外は同じです)

いやぁ、3万円ちょっとのモニタですが、IPS液晶で27インチ4K、快適です。

自分はメインのモニタ(上の写真左)は写真編集ソフトやブラウザを立ち上げていて、サブモニタはメールソフトやTwitterアプリ、エクスプローラーなどを立ち上げていて、サブモニタのほうが立ち上がっているウインドウは多いのです。なので、4Kだと、複数のウインドウを重ねずに表示できるので、便利です。
作業効率も上がりますし。

そして、現状S2721Qは、まだキャリブレーションなどせず、10bit出力、色は標準、輝度は下げていますが、違和感なく使えています。確実に、これまでのサブモニタの、Philips 227Eよりは色味も良いですね。sRGBの色域を99%表示できるだけでも、発色はよく感じます。

今まで、メインモニタはこの13年Adobe RGB色域対応のものを使っていますので、メインモニタとサブモニタで色域の差を大きく感じていたのが、そこまで違和感はなくなりました。
写真編集でなければ、十分使えるモニタです。

DP1.4→HDMI2.0入力でHDRも使えた

S2721Qは、3万円代前半のモニタながら、HDR10に対応しています。この6倍高価なメインモニタ、EIZO ColorEdge CS2740もHDRに対応していません。更に高価なCS2740-Xという映像制作向けで対応していますが、更に効果です。パネル自体同じなはずで、なぜ作り分けをしたのか…。

HDRは、Windows10側で設定することと、S2721Q側でもHDR入力をONにすることで対応します。
その辺りは、今度のレビューで書きますが、HDR設定にすると、輝度調整ができなくなり、輝度も最大になってしまうため、通常のPCモニタとして使う場合は、眩しすぎるので、HDRコンテンツを楽しむときだけONにする、といった感じですね。

なお、S2721QのDisplayPortはVer1.2の仕様で、規格上Ver1.2はHDRには対応していません。
が、説明書にも、HDRはHDMI入力時に限る、といったような記述もないので、そのうちネイティブなDisplayPort接続で、HDR表示できるか試してみたいと思います。

10bit表示できていない!? 8bit + FRC表示?

DELLのHPには、最大表示色:10.7億色と書かれていて、つまり各色10bit表示に対応しているはずなのですが、ELSAのHPにある10bitのPSD形式のファイルをPhotoshopで表示させると、ColorEdgeは10bit表示できていて、同心円が見えないのですが、DELLの方は同心円が見えてしまいます。
これってS2721Qは10bit表示になっていない!? 調べると、大抵のモニタは10bitをネイティブに表示できなくて、8bit+FRC(Frame Rate Control)という、擬似的な10bit表示が多いようです。
詳細はEIZOのHPにも書かれていますが、フレームごとに表示の明るさを変化させることで、その中間の明るさを出しているようです。
安価なモニタなので、S2721Qもそんな感じなのでしょうね。


納期を待てるなら、コスパの高いモニタ

正直なところ、サブモニタはとりあえず表示できていればいい、位にしか思っていなかったけど、まず4Kの解像度の快適さは大きいです。

特にデュアルモニタ環境、かつWindowsでメインとサブモニタの解像度が違うと、ソフトのメニュー表示サイズが小さすぎる、あるいは池大きすぎると行ったことや、スケーリングがうまく行かず、文字が滲んだりすることがあります。Macだとそういう不都合は基本怒らないようですが、Windowsも改善されたとはいえ、完璧ではありません。
今回、同じサイズの同じ解像度のモニタにしたことで、ソフトを立ち上げたときのウインドウの位置やサイズがばらつくといった不具合も出なくなりました。

3万円強で、ここまで快適になれるのであれば、迷わず4Kモニタでしょう。文字やメニューサイズは、スケーリング設定でなんとでもなりますしね。私は125%で使っていますが、標準だとそれより大きくスケーリングされるようです。
色味も悪くないですし、3万円のモニタもここまで来たかといった感じですね。
大昔なら(20世紀末)、3万円で買えるモニタといえば、17インチのCRTモニタでしたから、時代は変わったものです(しみじみ

ただし、S2721Q、納期は最低1ヶ月以上かかると見てよく、根気良く待てる方向けです。ただ、他のメーカーのモニタも、現在在庫切れがほとんどなので、そこも品不足は同じようですね。

4K HDRモニタ DELL S2721Qを導入…しかし納期遅延

昨年、4Kカラーマネジメントモニタ、EIZO Color Edge CS2740を導入してから、フルHDのサブモニタ(Philips 227E)ではどうも解像度も画面の大きさも釣り合わないと感じていました。
贅沢な話ですが、4Kモニタのサブも4Kが欲しくなってしまいました。

そんな中、職場でテレワーク助成金が出ることになり、それを使ってサブモニタを買い換えることにしました。モニタアームも先に購入して、準備を整えていました。
今開発の仕事に携わっていて、テレワーク全くしていないのですが(笑

調べると、今は4Kモニタ、安いものは2万円台からあるのですね。しかも、そんな値段でも、IPS液晶、10bit入力対応、HDR対応だったりします。
色域も、カラーマネジメントモニタや上位のゲーミングモニタのようにAdobe RGB色域までとは当然行かないけど、sRGBはカバーしている物がほとんどです。いや~、この数年、モニタも進化しましたね。パネルの品質が良くなったのに安くなっています。
10年前の安物モニタ(安モニ?)だと、IPS液晶なんてのはまだ少数派、角度で色の変わるTN液晶で、sRGBカバー率70%なのはザラでしたから。あれから比べると、液晶の品質はぐんと上がって、価格は下がったわけです。

本来なら、サブもCS2740と同じクラスにすべきでしょうけど、そんなに予算は回せない、ということで、3万円台のモニタ、まともなメーカーかつ品質(その点で最安値のJAPANNEXTは、ドット欠け保証なし、アフターも怪しいので候補から外れました)、となると、選択肢は、DELL、hp、IO DATA、Philips、LGあたりです。
この辺りのモニタは、IPS液晶で、最大輝度は300~350cd/m2となっていて、それより上位のモニタは、HDR400対応のため、更に最大輝度が高められています。
ですが、純粋にPCモニタとして使う場合、私はメインモニタの輝度は120cd/m2に固定して使っていて、これより高い輝度は目を疲れさせるだけです。
テレビと違って、PCモニタとしてみた場合、輝度は高すぎても良くなく、動画でHDRをメインに楽しみたい、というのでなければ、むしろ高い輝度は不要です。
または私はゲームもしないので、120~144Hzのリフレッシュレートも不要です。そうなると、純粋にそこそこの色再現ができれば、サブモニタはそれでよいわけでして。

そんな中、期間限定のセールで3万ちょっとで出ていたのが、DELL S2721Qでした。

Dell 27 4K UHDモニター:S2721Q | Dell 日本
DELL S2721Q 4K HDRモニタ

お値段もそこそこ、大手DELLなのでサポートもちゃんとしています。(サポートの質の差はムラがあるようですが)
3万円台のモニタでありながら、「プレミアム パネル交換」でドット抜けが見つかった場合は無償交換、「良品先出しサービス」で、3年の保証期間内は、交換品を先に出荷するといった、EIZO並みとは言わないまでも、かなり手厚いサポートがあります。

欠点である、高さを変えられないモニタスタンドも(S2721QSは高さ調整も可能)、どのみちモニタアームを使うので不要、となると、コスパはなかなか良いと思いまして。もう少し出せば、hpのU28も、USB Type-C入力や、DCI-P3カバー率93%と、なかなかにコスパは良さそうですね。
というわけで、注文しました。DELLの製品買うのも久しぶりだな。モニタは初めてです。

注文したけど届かない! 納期は1ヶ月以上先

注文を入れたのは2月6日、ところがその時点で納期は3週間以上先となっていました。

実際に注文を入れると、生産中となり、DELLの注文ステータス上では、生産中で、出荷予定は3月11日、納品は3月12日となっていました。

DELLの注文内容参照を見ると、納期は1ヶ月以上先に

なんと、1ヶ月以上先の納期です。いや待ちました。COVID-19の影響、半導体需要増、物流も思うように行っていないのでしょう。その後、DELLのHPでも、「一時的に在庫切れの商品です」と表示されているので、生産が間に合っていないのでしょうね。その間、他メーカーの同等機種が安くなったりしてヤキモキしていましたが、急ぎでもないので、気長に待つことにしました。hpのU28がちょっとお安くなったときは、しまったなぁと思いましたが、今更注文取り消すのもねぇ、といったところ。
が、3月12日を過ぎても、一向に納品されないので、サポートに連絡した所、こんなメールが届きました。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度は弊社製品をご購入頂きまして誠にありがとうございます。
デルカスタマーサービスのXXXでございます。せっかく弊社製品をご購入されたにもかかわらず、納期遅延が発生してしまい
また、グローバルシステムを使わせていたただくため、WEB上でタイムリーに更新できておらずご迷惑をおかけいたしまして、重ねてお詫び申し上げます。この度、大変好評につき予想以上の注文殺到に入っており、モニタ在庫の供給不足が発生してしまいました。
弊社では最優先事項として早急なパーツ入庫・製造を進めておりますが、お届けまで依然としてお時間をいただいてしまいます。
大変申し訳ございませんが、モニタの次回の入庫予定日は3月15日となります。
ご注文決済の順番で順次に引当出荷となりますので、もし引当対象できる場合は最短で17日前後でお手元に配達される予定でございます。
大変恐れ入りますが、暫くお待ちいただきますようお願い申し上げます。
弊社ではお客様にご満足いただけるよう努めさせていただいておりますが、
まだまだ行き届かない面があり、大変ご迷惑をお掛けいたしますこと謹んでお詫び申し上げます。
何卒、ご容赦並びにご理解を賜りますよう、お願い申し上げます
Dell  | Customer Care
How am I doing, please contact at dl_cc_esc_email@Dell.com with any feedback

Dellカスタマーサポートの返答

1週間程度なら待つか~、となり待ちました。はい、届きません。
そして、ステータスを見ると…

なんと納期が3月から6月後半に変更!

納期が3月だったのが、なんと6月23日に変更されていました! 3ヶ月以上先です。

さてどうする? キャンセルか待つか

価格コムの掲示板にも、同様に納期遅延の書き込みがありました。
長引くCOVID-19の影響で、テレワーク需要があるのか、今27インチ4Kモニタは、全体的に品不足のようです。少し前まで他メーカーもそこそこあった在庫が、軒並み欠品しているようです。

3万円台の27インチ4Kモニタ、欠品または納期未定のものが多く、特にDELLはどの商品も納期が1ヶ月以上先、または欠品中となりました。
どうやら、部品自体の在庫も内容で、製造ができていないっぽいですね。代替品を探してみるも、どこも入荷待ちなので、ちょっと待ってみることにします。
どうせなら、DCI-P3対応の物がいいかな?


【追記】商品発送連絡

このブログを書いた当日の夕方、DELLのカスタマーサポートからメールが届きました。

大変長らくお待たせしまして、心よりお詫び申し上げます。
恐れ入りますが、ご注文製品は本日の午前、国内倉庫から出荷致しました。
交通事情など諸事情が問題なければ、明日または明後日にお手元に届く予定でございます。
念のため、配送業者の追跡番号を報告させていただきます。
お問い合わせ番号:xxxxxxxxx
配送会社名:佐川急便配送の詳細はまだ反映されておりませんので詳細につきましたは、明日の午前、佐川のWEBにて追跡頂きますようお願い申し上げます。弊社ではお客様にご満足いただけるよう努めさせていただいておりますが、まだまだ行き届かない面があり、大変ご迷惑をお掛けいたしますこと謹んでお詫び申し上げます。

配送済みのステータスは相変わらず6月のままだけど…

あんまりあてにならないステータス、発送済みのみ変更され、変更された配送日は線が入っていますね。もはや、このステータス意味ないのでは…。

とりあえず、届いて設置できたら、またレポートしたいと思います。

Nikon D810でおかしな画像データがあったので、CFカードをチェクしてみた

メインのカメラはNikon D850ですが、D810も現役で使っていまして、むしろ家の中で撮影する分には、D810のほうが撮影枚数が多かったりします。
物撮りに酒撮り(笑)に、ときにマクロ撮影と、何かとまだまだ出番はありますね。さすがにこの世代から、撮って出しでも十分なJPG品質ですしね。

ところで、家庭内スナップしていて、こんな写真が撮れてしまいました。

殆どが真っ赤な写真

ナンジャコリャ? 実はこういうおかしな写真が撮れたのは2回目です。

考えられるのは、

  1. メモリカード不良(このときのCFカードはSandisk Extreme PRO 64GB 160MB/s
  2. カメラ内のメモリカードの接点不良
  3. カメラ内の画像処理の不良

といったところですが、まずは簡単に調べられるメモリカード不良のチェックツールで、CFカードの状態を調べてみました。買ったのは2014年8月、もう6年半以上使っていますからね。

メモリカードのチェックツール「Check Flash」

ウクライナ製のチェックツール「Check Flash 1.17.0」を使ってチェックしてみました。
ウクライナ製のソフトですが、日本語表示にも対応するのでご安心を。

ご覧の通り、チェックツールではエラーは検出されませんでした。
カード自体に、今のところ不具合はなさそうです。ただ、症状としては2回めなので、とりあえずこのカードは古いのでサブに回します。

去年のちょうど今頃、東芝の1000円で手に入れたCFカードをもっているので、今回これを気に、メインのカードをバトンタッチして様子を見てみます。
同じ症状が発生するようなら、カメラ側の不具合なので、修理するか…となりますが、Nikon Z 9も発表されて、迷うところですね。Zマウントのレンズはぜひ使ってみたいですし。

Nikonの新しいRAW現像/ビュアーソフト NX Studioをインストールしてみた

Nikon純正のビュアーソフトのViewNX-iと、RAW現像ソフトのCapture NX-Dを統合したソフト、NX Studioが3月4日に公開されました。
あれ、2日前にViewNX-iもCapture NX-Dも、バージョンアップしたのにね。

Nikon NX Studio

新しもの好きなので、早速インストールしてみました。

プレビュー画面状態のNX Studio

格段に速くなったサムネイル一覧表示

まず、ViewNX-iに対して、格段にサムネイル一覧の表示速度が速くなりました!
ViewNX-iはとにかく表示が遅く、恐らくRAW現像で適用したサイドカーファイルを読み込んだりしていたのか、とにかくRAWで大量に撮影すると、サムネイルが表示されるまで時間がかかって仕方なかったのですが、NX Studioでは、それがだいぶ解消されました。

実のところ、ViewNX-iのサムネイル表示より、Capture NX-Dのサムネイル表示のほうが速かったので、それをそのまま用いた感じでしょうか? ViewNX-iとCapture NX-D、内製なのが外注なのか定かではないですが、この2つのソフト、作っているところが違うのでは?というくらい、表示速度が違ったので、Capture NX-D側に寄せてきたのは、素直に喜ばしいことです。

GPU処理を使っている?

あと、気づいた点としては、今までViewNX-iもCapture NX-Dも使っていなかったと思われる、GPU処理を、NX Studioでは使っているような挙動をしています。

具体的には、新しく開いたRAWファイルのあるフォルダでは、サムネイル描画中に、GPU使用率が上がるのです。

ただ、タスクマネージャーを見る限り、NX StudioのGPU使用率は0%のままで、デスクトップウインドウマネージャーの使用率が上がるので、よく分かりません。
このあたり、少し調べてみたいと思います。
とにかくサムネイル表示速度が上がったのは、素直に嬉しいですね。

バグを発見、カラーコントロールポイントがおかしい

カラーコントロールポイントを置いた場所と違う場所で適用される

カラーコントロールポイントは、Capture NX時代からのNikonのRAW現像ソフトの特徴で重宝する機能。
どうやらこれが、バグで、ポイントを置いた場所と別の場所に適用されるっぽい。
ちょっと調べると、ポイントを置いた場所に対して、画像中央の対角上に効果が適用されてしまっています。これは明らかにバグで、プログラムのミスっぽいですね。
すぐに修正できる内容と思います。
ちなみに同じ画像を、Capture NX-Dで開いたら、きちんと正しい場所に適用されていました。


30分ほど使っただけなので、まだ色々試せていませんが、基本はCapture NX-Dを踏襲していて、使い勝手も同じです。
さらなるレスポンスアップに期待したいです。
少なくとも、Capture NX-D登場初期のグダグダ感(カラーコントロールポイントやゴミ取り機能がないとか、重すぎるとか)がないのが良かったです。

LUMIXのL.モノクロームが好き

たまにモノクロで撮りたくなるときがあります。

色彩を排して、輝度情報のみとなるのがモノクロ。
LEICAのM Monochromeのように、モノクロ専用のデジタルカメラも存在しますが、一般的なカラー撮影できるデジタルカメラのモノクロは、RGB各色の輝度信号をミックスして生成しているので、RGBからの輝度信号をどう分配させるかで、モノクロ画像として生成される絵が変わってきます。

元々カラーで撮影されたものをモノクロ化するか、最初からモノクロで撮るかでも、変わってくるわけですよね。例えば、カラーの画像からRGBのRだけを使ってモノクロ化する、あるいはRだけを抜いてモノクロ化する、それだけでも得られる絵は変わってきます。

モノクロフィルムの場合は、そのためにカラーフィルタをレンズに取り付けて撮影することで、コントラストや色に対する感度を変えたりしていました。
デジタルなら、それが比較的簡単にできてしまいます。

だけど、デジタルの場合、カメラ設定でモノクロ撮影する場合、いい塩梅のモノクロになるかは、カメラ次第だったりします。
その中でも、PanasonicのLUMIXシリーズにあるフォトスタイル「L.モノクローム」は、味わいのあるモノクロ写真が撮れるのがお気に入りです。

GX7MK2には、通常のモノクロームと、L.モノクロームの2つのモノクロモードが存在します。
通常のモノクロームが、一般的なデジタルカメラのモノクロームモードとほぼ同等の、明るめのやや締まりのないモノクロになるのに対して、L.モノクロームは、締まりのある絵になります。単純にコントラスを上げているのではなく、色の濃いものはより黒く、かつ黒つぶれさせない、ハイライトは飛ばさないがしっかり明るく、という絶妙なトーンカーブを描いています。

L.モノクロームの”L”は、恐らくPanasonicと提携しているLEICAの”L”なんでしょうね。Panasonic自身はあえて”L”が何かを言いませんが、LEICAのM Monochromeのような画作りを目指しているのでしょう。使ったことがないので比較できませんが。

後継機のGX7MK3には、更にコントラストを上げた「L.モノクロームD」も追加されましたが、個人的にはコントラスト上げ過ぎかな、L.モノクロームの塩梅が好きです。
他メーカーでは、なかなか出せないモノクロの質感が出ます。


こちらはカラー画像から生成した、かつて無料だったNik Collectionのプラグインから、Silver Efex Pro 2のモノクロ画像です。

うーん、L.モノクロームを目指して、それらしく作ってみたけど、ちょっと違うかな?