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Z 50mm f/1.2 Sが登場した今、改めてAI Nikkor 50mm f/1.2Sを使ってみる

Zマウント機はまだ持っていませんが、今月11日に登場したZマウントのNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sが評判が良いようですね。SNSなどで作例を見たところ、その立体感と、滑らかなボケのグラデーションによる没入感は半端ない印象で、Zマウントを代表するレンズですね。

残念ながら、Zマウント機、レンズは良いが、まだ本気のボディが出ていないと思っています。Z 7IIがやっとD850に並んだかな、といったところで、3年以上前のD850に並んだところで…ということなんです個人的に。EOS R5とかを見てしまうとね…

ということで、D850は3年を超えてなお、まだまだメイン機です。そして、Zマウントが使えない以上、Fマウントレンズを使うのですが、まだまだFマウント、散々のレンズがありますから、十分楽しめます(これがZマウントの普及を阻害しているとも言えますが)。

Nikon D850 + AI Nikkor 50mm f/1.2S

D850なら、AIレンズ以降はレンズ登録で絞りもボディと機械伝達されて、露出計もマルチパターン測光可能、絞り優先AEも使用可能、Exifも記録されます(FTZ経由ではf値が伝達できないので、絞り値はExifに記録できない)。

絞りで描写の変化を楽しむレンズ

40年前に発売されたレンズ、かつつい最近まで販売されていたAI Nikkor 50mm f/1.2Sですが、古レンズだからと侮れない描写です。
絞り開放では、非常に線の細い描写で、ピント面はきちんと解像します。決してボケボケで収差だらけのレンズ、というわけではありません。
もちろん、最新のレンズと比較すれば、球面収差による影響も多く、光線状態によっては軸上色収差の影響もあるものの、ピントの追い込み方次第で、繊細な描写を楽しめます。
無限遠は、私の個体はオーバーインフを考慮して、∞マークのメカストップから、ごく僅かに戻したところが無限遠で最大の解像力を発揮します。

使いこなしはやや難しいですが、それだけにハマると、立体感のある描写が楽しめます。

f1.2と1.4辺りまでは、周辺減光が大きく、また収差も多めですが繊細な描写、解像力は中心部は高い。
f2になると、全域で解像力が高くなり、コントラストもしっかりのってきます。全体での解像力重視なら、f2~4辺りが望ましいです。f5.6以上では、周辺減光もなくなり、均一な描写に。f11以上に絞る必要は余りなさそうです。

絞り開放で楽しむ

個人的にはこのレンズ、絞り開放で楽しむのがこのレンズの流儀かなと。絞ると解像力は上がるが、やや固めの絵に感じてしまう。開放の線の細さがこのレンズの魅力なのです。

ライビビューで追い込まないと、ピントを外すことも多いです。それでもファンダでピントの山は見やすいレンズとは思います。MF機のファインダなら、よりピントを追い込みやすいはず。
フィルム機でも楽しみたいレンズです。というか、MFフィルム機時代のレンズですしね。

コールマン アウトドアワゴンテーブルを買ったのだが…

先日、コールマンのアウトドアワゴンを買いましたが、同時に買っていたアウトドアワゴンテーブル、出してみました。

コールマン アウトドアワゴンテーブル

アウトドアワゴンの上にかぶせて使えるテーブルです。テーブルですが、単純に蓋にもなるので、雨よけにもなるかなと。

カバー付きで、本体と底板とテーブル、全て収納可能

カバーが付属していて、畳んだ本体と底板、テーブルも全て収納可能です。

テーブルと言っても簡易的なもので、折りたたみできるタイプなので、使用する際には、4本の棒を取り付けることで、剛性を確保しています。ただ、コールマンとは言え中国製で、棒を挿入する袋部分の縫い目が雑なのが気になりました。
また、棒を入れて剛性確保しているとは言え、あまり重たいものは載せられなさそうです。コップとかお皿とか、そんな程度と考えたほうが良いですね。

ところで、テーブルを設置し、固定する段階で違和感を感じました。

製造不良!? 片側の紐が短い

このテーブルは、アウトドアワゴンに固定できるの紐がついています。片側は、上の写真左のように、マジックテープで固定できました。ところが写真右の紐、短くてマジックテープまで届きません。

片側、短いよね…

片側の紐が明らかに短いのです。どうも製造ミスな気がします。別に固定できる必要もないのですが、そこそこのお値段がするものなので、購入先に問い合わせ中です。
こんなミスあるんですねぇ…。

Nikon 1 J3 + ロクヨン+テレコン 超望遠3240mm相当の世界

ちょっとしたお遊びです。

この冬は、富士山に沈む太陽、というのを忙しくてすっかり撮りそこねてしまいました。とは言え、天気が良ければ富士山が見える環境なので、超望遠で撮ってみました。

Nikon 1 J3 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-20EIII

ここでNikon 1の登場です。妻のJ3を借りました。最近使ってないしね…
こんな組み合わせで撮る人は殆ど居ないでしょう。
Nikon 1 J3 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-20EIIIです。

まずは600mmレンズに2倍テレコンで、1200mm相当の超望遠となります。Nikon 1は、センサが1インチと小さく、フルサイズ換算では焦点距離2.7倍に相当するため、1200×2.7=3240mmとなります。

600mm f/4レンズに2倍テレコンなので、開放f値は2段分暗くなり、f8となります。Nikonの中級一眼レフ以上であれば、f8でもAFが使えますが、Nikon 1の場合は使用不可です。AFは動きますが、行ったり来たりでピントが合いづらいので、MFでピント合わせします。

また、ここまで超望遠になると、並の三脚では振動を抑えきれません。望遠レンズの三脚座だけでは駄目ですね。レンズサポートなどが必要となりますね。
それもそうですし、マンションの床の材質が樹脂で剛性がないので、そこでも微振動を拾ってしまいます。

焦点距離 フルサイズ換算3240mmの世界

まず、三脚を使ってセルフタイマーを使っても、微振動は抑えきれていません。加えて、いくら空気の澄んだ冬の早朝とは言え、さすがにこれだけ遠方の被写体となると、空気のゆらぎの影響も避けられません。
我が家から富士山頂までの直接距離は、GoogleMapで測定したところ、90km以上あるそうです。

ということで、写真の解像度はいまいちですが、富士山頂までのジグザグルートが見えますし、山頂にある建物も見えますね。

ちなみに、今年の4月に、Nikon D850にAF-S 600mm撮影した富士山はこちらになります。

富士山
2020年4月18日の富士山

面白いことに、4月のほうが雪が多いのですね。今年は雪が少ない?


Nikon 1シリーズは、2015年発売のNikon 1 J5を最後に、2018年レンズやアクセサリを含め、全シリーズが販売完了となりました。
AF追従秒20コマ連写など、ミラーレスのトレンドを先取りしていたものの、全体的にレンズ外装を含め質感の低さ、操作性が一眼レフと異なるなど迷走していた部分もあり、メイン層のライトユーザー向けだけでは利益確保が難しかったのでしょうね。

ただ、コンパクトなレンズ交換式カメラは、こうした超望遠撮影も可能ですし、普段持ちには画質も十分で、存在価値はないわけではないのですけどね。
もはやこのクラスのカメラを買う層は、スマホが3眼カメラを積んで、超広角から中望遠まで対応、それ以上はトリミングでなんとでもなってしまうので、ただ小さいカメラだけでは太刀打ちは難しいのでしょうね。

個人的には、こうした遊び用に、Nikon 1 J5は確保したいなぁと思いつつ、J3もまだ使えるしね、となっています。ま、確保はタイミングでしょうね。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米大吟醸 珠泡(しゅあわ)でクリスマス

ちょっとだけ仕事が早く終わったので、家族でクリスマスを無事過ごせた昨日。
妻の手料理に感謝です。

クリスマスも終わり、いよいよ年末感が出てきた感じですね。
こんな料理ですが、妻が買ってきた甘いスパークリングワインはジュースみたいですぐ開けてしまったので、2本目にはこちらをチョイス。

【大和川酒造店】弥右衛門 純米大吟醸 珠泡(しゅあわ)

クリスマスには日本酒もシュワシュワで。ということで珠泡です。

お気に入りの福島の大和川酒造店。ただいま、「ふくしま県産品EC送料支援事業」により、送料無料となっています
今までも1万円以上買うと無料でしたが、さすがに1万円分だと量が多いのですよね。ということで、送料無料を活用させて頂きました。

瓶内二次発酵のシュワシュワ系です。なので開栓注意! 今回はゆっくりあけまして、特に吹き出す心配あありませんでした。少し置いておくと、もう少し活性が強くなるのかな?

http://sake-fukushima.jp/?page_id=25

酒米は「夢の香」で、福島県で開発された酒米です。精米歩合は50%、アルコール度数12度、日本酒度-10と聞くと、甘くて飲みやすいお酒と想像できますが、ただ甘いだけでなく、苦味とのバランスが絶妙。そして後味は辛さもあり、透き通った味ながら、切れも良い、そんなお酒です。

発泡系のお酒は甘いだけじゃないぞ、という意気込みが伝わります。
食前酒としても、食中酒としても合いますね。ワインもいいけど、シュワシュワな日本酒も、洋食に合いますよ。

おつまみに明治屋おいしい缶詰のムール貝の白ワイン蒸しを。現在販売されていない商品です。アウトレットで買ったからね。主泡は味の濃いおつまみにもよく合いますよ。

サンタミッションコンプリート

いつも5時には起きていますので、起きたらプレゼントをベッドへ、と思ったら…

クリスマスツリーの下に置いてあった

あれ、クリスマスツリーの下に置いてありました。ベッドに持っていく話ではなかったっけ?
ということで、今年のサンタミッションは、調達実施本部のみでした。

息子さんは、鬼滅の刃の日輪刀をゲットできてご満悦でした。

ちゃんと本物の?日輪刀です。
ところで、ヒノカミ神楽モードとやらは、聖火リレーにしか見えないのですが(笑

ともあれ、今年のサンタミッション、コンプリートです。娘は鬼滅の刃のぬいぐるみ、今年は鬼滅ブームでしたね。
DX日輪刀は、10月に予約して調達できてよかった…。12月だったら間に合わなかったかも。

そんなこんなで、今年ももう後1週間を切りましたね。

先月買ったNAS用HDDが壊れたのでRMAで修理に出してみた

、先日、NASより以下の通知が飛んできました。

12月 19, 2020 13:01:47ボリューム: ボリューム Photo_Backup の状態は Redundant から Degradedへ変更されました。
12月 19, 2020 13:01:37ディスク: ディスクモデル: WDC WD101EFAX-68LDBN0 シリアルNo.: V********がヘッドユニットのチャンネル 3 から削除されました。
ReadyNAS 204からの通知

突如、4ベイNASのチャンネル3に接続していたHDDが削除されたとの通知。該当するのは先月買った、NAS用のHDD、WD Red WD101EFAXです。ああ、Amazonの中古扱いでしたが、やっぱり駄目でしたか…。

一度HDD取り外し、再度取り付けしたら、HDDは認識しているものの、RAIDの構築に失敗してしまいます。

そして…

12月 20, 2020 01:00:51ボリューム: ボリューム Photo_Backup は Degradedです。
12月 19, 2020 21:42:46ディスク: ディスクモデル: WDC WD101EFAX-68LDBN0 シリアルNo.: V********がヘッドユニットのチャンネル 3 から削除されました。
12月 19, 2020 21:41:33ボリューム: チャンネル3でディスクのフォーマットが完了しました。
フォーマット完了直後、勝手にディスクが削除されてしまう

フォーマットはできるのだけど、その直後に削除される…。
仕方ないので、Windows PCに接続してみましたが、こちらでは認識すらされず。HDDは回転しているのですが、そもそも認識されないという。HDDの基板が駄目なのかもしれませんね。

WD Supportから製品登録とRMAを作成する

WDのHDDの場合、販売店保証以外に、メーカーのサポートで直接修理(実質交換ですが)を受け付けられます。
まずは、WDのSupportにユーザー登録します。

次に、不具合のある商品の登録をします。
また、保証の状況をシリアルナンバーを入力して確認します。WDのSupportで直接保証を受ける場合は、店頭購入日如何に関わらず、製品の製造からの年数で決まるようです。もし、販売店独自の保証を受ける場合は、販売店側に申告してください。

WD101EFAXは2020年から販売のモデル、今回故障したものも2020年9月製造のもので、WD Redシリーズは3年保証となるため、問題なくRMA(Return Merchandise Authorization:返品保証)を受けられます。

保証は2023年12月まで有効

あとは、登録した製品のページから、RMA申請を行えば、RMA番号が付与されます。

なお、RMA番号を箱に書いて、自分で発送する必要があります。発送は保証期間であっても元払いとなるのでご注意を。

所定の場所に発送すると、そこから製造国へ発送され、代替品が日本に戻ってくる、となります。2,3週間はかかるので、年内の返却は厳しいかな…

【神亀酒造】ひこ孫 純米 樽酒

神亀と言えば、埼玉県の酒造界の重鎮と言われているようです。え? どこで? 伝え聞いた話ですので(笑

その神亀酒造には「神亀」ブランドの酒と、「ひこ孫」ブランドのお酒があり、今回は後者の樽酒です。

「ひこ孫純米清酒」を杉樽で寝かせたお酒となります。
10月に予約をし、12月に引き取りでした。樽の香り付けは3段階選べたので、位置強い「じっかり」をチョイス。

そう言えばベースのお酒を飲んでなくて、いきなり樽酒から入ってしまいました…。

精米歩合55%と吟醸と名乗れる(あえて名乗っていない?)、山田錦を使ったお酒です。3年熟成とあります。この辺りが、他の酒と違ったこだわりを持っており、特に呑み方についても、冷酒ではなく、熱燗やぬる燗が適しているお酒だそうです。

熱燗で頂きました。

まずは杉の香が美しい。ちょっと強めの杉の香ですが、せっかく樽酒なので、このくらいがいいですね。

まろやかな口当たりで、優しい甘みと苦味の中に、スパっと切れるキレの良さがあり、杉の香が鮮やかに立ちます。雑味はなくスムーズです。
癖はそれなりにあるので、妻は苦手だったようです(そもそも熱燗が苦手)。自分も熱燗は昔は苦手でしたが、これは行ける! 癖が強いけど、嫌な癖ではありません。個性がありながらも、切れ味の良さがあるので、後まで口に残らずに行けます。

このお酒は、本当に日本酒好き向けな感じですね。一見さんお断りの料亭(行ったことはないけど…)、そんな雰囲気のお酒です。


最近、スペシャルなお酒を飲む機会が多いですが、やっぱりその銘柄の定常酒も飲んでおかないとな、と思った次第。神亀酒造のお酒は、なんというか値段的という意味ではないのですが、少しハードルが高いのです。チャラついた雰囲気は一切なく、これが日本酒だ! 最近の甘くフルーティで飲みやすい日本酒とは一線を画す感じなのです。かと言って、古典的で雑味の多い、辛くて呑みにくいお酒でもない、この辺りが、神亀酒造のお酒の特徴なのです。

ま、色々飲んでみたいのは確かです(←結局そこw)

EIZO ColorEdge CS2740の遮光フードを着けてみた

EIZO ColorEdge CS2740は、カラーマネジメントディスプレイに必須の遮光フードは別売りとなっています。
これまで使っていた、NEC LCD2690WUXiも別売りでしたが、最近はBENQやDELLも標準装備してきているので、ぜひともフードくらいは標準で付けてほしいものです。使わない人も多いからなのでしょうけど…。

というわけで、別売りフードのCH2700を購入しました。やっぱりないと、照明の光が多少は入ってきてしまうのでね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

EIZO CS2730用 遮光フード CH2700 取り寄せ商品
価格:17105円(税込、送料別) (2020/12/22時点)


NECのフードは、分割組立式で、組立が結構面倒でしたが、CH2700は一体型の折りたたみ式なので、組立る必要がないのは楽ですね。

取り付けはマグネット式になっていて、ディスプレイのベゼルに磁石でくっつくタイプとなり、確かに取り付けも楽です。

遮光フードCH2700を取り付けたCS2740


欠点として、キャリブレーションセンサを通す穴が一切なく、キャリブレーション時はフードを外すか、浮かせて配線を通すかのいずれかとなります。NECはちゃんと上に蓋があって、センサを通せました。最もNECのフードは爪で取り付けるタイプで、簡単に取り外しができないですが。
この辺り、高価なフードなのだから、せめて蓋は欲しかったです。
また、フードの深さも、NECより浅く感じるのと、内側の反射防止のスポンジが、将来的に加水分解してきそうに感じます。NECはベルベットで、12年経過後も特に明確に劣化は感じません。

というわけで、遮光フードについては少し不満です。別売りなのだから、もう少ししっかりしたものにして欲しいですね。

【豊島屋本店】微発泡純米うすにごり生酒 綾(あや)夏限定ラベル

夏限定ラベルを冬に呑む。
10月に、豊島屋酒造で買ってきたお酒です。

【豊島屋本店】微発泡純米うすにごり生酒 綾(あや)夏限定ラベル

冷蔵庫の野菜室に入れていたので、少しラベルが汚れてしまった…。

豊島屋本店は、このお酒を製造した豊島屋酒造の親会社で、酒造を別会社として分離して、お酒の製造を豊島屋酒造に委託する形で販売しています。
豊島屋本店としては、昔からの「金婚」ブランドの日本酒を、豊島屋酒造としては、関東圏の日本酒好きにはお馴染みの「屋守(おくのかみ)」ブランドのお酒を販売しています。

こちらは豊島屋本店が、豊島屋酒造に製造委託して販売するお酒の1つ。夏限定の爽やかなお酒です。
生酒で微発泡系、しかも10月製造から少し時間が経過したので、だいぶ瓶内発酵が進んでいたかもしれません。開栓時に吹き出して、慌てて栓をしました(笑)

ということで、少しだけ栓を開けてガス抜きしてから注ぎます。
注いでも、まるでサイダー!?ってくらいシュワシュワします。

香りは爽やかな吟香。口に含むとやっぱりサイダー(笑)
でも、甘さは想像より控えめ。ほのかな甘味で、後味は少し辛さもありますね。これは時間が経過したからかもで、10月中に呑んでいたら、少し違ったかも?
アルコール度数は少し低めの14度ですが、1桁台ではないので、酒感はちゃんとありますね。まあ夏酒だけに、暑い時期にピッタリのテイストですね。

【豊島屋本店】微発泡純米うすにごり生酒 綾(あや)夏限定ラベル

開栓注意と書いてあった…。個人的に、開栓注意が全面に出ている酒ほど、案外大丈夫で、小さく書いてあるお酒のほうが、割と吹き出してないかい?って気がします(汗

酒米の銘柄は非公開です。とにかくサイダーと思いきや、ちゃんとお酒です。どちらかというとシャンパン系ですかね。
次は是非夏に呑みたいな。

たまには贅沢に小料理屋で

COVID-19のおかげで、行きつけだったお店にもなかなか行けなくなってしまいましたが、ご近所の小料理屋、元々客席数が少なく、隣との空間距離も保たれています。

職場や友人と行くのは、現状まだ避けたいところですが、家族となら…ということで行ってきました。
どの道、正月は帰省できないですし、ここで贅沢していいでしょう。
今は完全予約制で、不特定多数は来ないし、来るお客はほとんど常連さんですしね。馬鹿騒ぎする人はいません。

少々お高いお店ですが、値段に見合ったものを提供してくれます。
自分が東京に来て直ぐにできたお店で、その頃からの行きつけです。
一般的には、小料理屋というのはお堅いイメージがあって、あまり子供を連れて行く感じではないかもしれないけど、ここのお店はそんなことなく、子連れも歓迎してくれるのがありがたいです。

お刺身五点盛り

旬のお魚、娘は小学生になって色々食べられるようになりましたので、お刺身も進みました。だんだん味がわかってきてますね(笑

この時期ですが、ふきのとうの天ぷらが

このお店は海鮮料理は色々ありますが、天ぷらがメインです。
この時期ですが、ふきのとうの天ぷらがあるので頂きました。ふきのとうは春のイメージですが、今はハウス栽培があるのだそうで、この時期にも提供できるのだとか。
もちろんハウス栽培でも美味いですね。

穴子の天ぷら、ここに来ると必ず頼みます。子どもたちは骨がサクサクでお気に入りだったようです。


正月も帰省しないことを決めたので、年末年始はのんびりできそうですね。
正月の酒も調達しないとですね。