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【嫁車】スローパンクしています

2019年末に、妻の実家でスタッドレスタイヤに履き替えた嫁車エスティマのタイヤ、2020年はCOVID-19の影響で実家に帰省できず、2021年3月になって、やっと帰省、ノーマルタイヤに交換できました。

そのタイヤの1本(MICHELIN PRIMACY3:2015年製造)が、履き替える時点で空気圧が大幅に低下していたのですが、その後、空気を入れても1週間程度でこの有様です。

1週間で240kPaから110kPaへ

エスティマのタイヤの標準空気圧は240kPa(215/55R17仕様の場合)なのですが、規定空気圧240kPaまで入れてわずか1週間で、空気圧半分以下の110kPaに。
いわゆるスローパンクですね。

2019年時点では問題なかったこと、2021年に改めて装着する際には空気圧が大幅低下(手で押して凹むくらい)していたことから、トレッド面に釘などが刺さったとかではなく(もちろん目視チェックでも確認できず)、恐らくゴムバルブの劣化でしょう。このタイヤを新品購入したのは2015年ですし、その時バルブ交換してもらったか記憶にないので、もしかしたら新車時から無交換かも。そうであれば、劣化していておかしくないですね。

すでに新品タイヤは発注済みで、タイヤ交換は今度の17日、あと2週間弱なので、とりあえずは毎回乗る前にエア補充するしかないですね。もちろん、ゴムバルブも交換してもらいます。
高速道路走行も、今の所予定ないですが、控えたいと思います。

嫁車エスティマのタイヤをチョイス、今度は…

妻の実家に1年3ヶ月ぶりに行って、去年履きっぱなしだったスタッドレスからノーマルタイヤに履き替えしたものの…溝の残量が4mmほど。
まだ乗れなくはないけど、雨の日なんかを考えると、そろそろ交換したい。

法的には、1.6mm以上溝があればOKですが、現実としては3mm程度になってしまうと、特に雨の日は滑りやすくなります。

MICHELINのPRIMACY3ですが、この溝の状態で、先日日曜日、大雨の中、栃木から東京に戻ってきましたが、やはりスタッドレスタイヤがどんなに性能が良くなっても、ノーマルタイヤのウェット走行の安心には勝てないね、と実感。幸い、ハイドロプレーニングもなく、安心して走れましたが、やっぱり溝の状態は気になるもので、昨日、仕事休みで、予定していた子供の病院が早く終わったので、何件かタイヤ屋巡りしました。

同じMICHELINのPRIMACY4だと、エスティマの215/55R17サイズで、交換と廃タイヤ費用込で概ね9万円強といった所。
実は、妻の実家近くのタイヤショップでは8万円台の見積もりをもらっていたので、それに比べるとちょっと高いなぁと。
ただ、PRIMACY3の乗り味が、そこそこ静かで、コーナリングも踏ん張ってスムーズ、というミニバンにも実に良い塩梅だったので、この感触はキープしたいなと。安価なアジアンタイヤなど以ての外です。

ショップでは、ミニバン専用設計のYOKOHAMAのBluEarth RV-02も見積もってもらって、こちらは7万円と比較的安価ですが、もし高速走行が多いならMICHELINのほうがおすすめですと。やっぱりそうなりますよね。

色々見て回ったけど、飛び込みでその辺のショップは、やっぱり高め、あるいは在庫なし、ということが多いですね。

結局楽天で購入、購入先のお店で交換することに

ちょうど楽天のスーパーセール期間中だったこともあり、ネット購入も考えてみました。
ネット購入の場合、タイヤは自分でショップに持ち込み交換となるので、一度自宅に配送されるのが厄介。特に戸建てならともかく、マンションとなると置き場所が厳しい。駐車場も離れているし。

でも、今はネットで頼んで、その購入先のショップで交換、あるいは提携先のショップに配送されて、そこで交換もできるのですね。それなら運ぶ手間がない。

今回は、前者、楽天の購入先のショップで交換にしました。
お値段も、その辺のタイヤ屋より安い。おかげで、ワングレードアップして、前から使ってみたかったタイヤに出来ました。
銘柄は交換してからのお楽しみということで。MICHELINから、次は国産になります。交換はしばらく先だけど、ちょっと楽しみですね。

1年3ヶ月ぶりに栃木の妻実家へ

東京周辺もようやくCOVID-19の緊急事態宣言が解除になりますが、もはや緊急事態宣言、飲食業界だけの制限と化している感が。
営業時間制限しても、一定数の感染者数は出ていますし、もう個人がそれぞれ対策する以外なく、本気で対策するならロックダウンなんでしょうね。それができない以上、自称「専門家」が何を言っても無意味な気もしますが。

という前置きはともかく、去年の正月以来、1年3ヶ月ぶりにの妻実家へ。

しかし道路はどこも渋滞がひどかったですね。国道4号線に入っても渋滞気味。年度末で、引っ越しやら異動の時期ですしね。途中腹ごしらえで、国道4号線沿いの「天下一うどん 味亭(あじわいてい)」へ。

ここのうどんはコシが強くて、のどごしがいいですね。
子どもたちは流しうどん。電動流しそうめん機で流しうどん(笑

ここは三船敏郎ゆかりの建物が立派で、大きな池もあって、鯉に餌やりができます。鯉がわんさかいて、ちょっと怖いw 立派な鯉が沢山います。


嫁者エスティマのタイヤ、一昨年の寒くなった時期にスタッドレスに交換して以来、去年は実家に行けなくて、ノーマルタイヤに戻す機会を失っていましたが、1年半ぶりにノーマルタイヤに戻せました。

去年使っていなくて、実質6年ですが、7年目のタイヤもそろそろ限界ですね。1本は空気圧が低下していて、ご近所の方にエアポンプを借りて事なきを得ましたが、溝残量は4mm、そろそろ交換が必要です。
同じMICHELINのPrymacy4が候補かな? あるいはBRIDGESTONEのPlays辺りかな。タイヤも情報仕入れて、早めに交換しないとですね。

嫁車エスティマのバッテリをPanasonicのcaosに交換してみた

今年導入から12年、9万2千キロの嫁さんの車(結婚前から乗ってる!)、エスティマ(平成19年式/ACR50W)の4回目のバッテリ交換をしてみました。

Panasonic caos N-125D26L

カーバッテリ、通販で買うのが圧倒的に安いですね。
今回は、楽天のショップで、ポイントが5倍になったので、そこで買ってみました。


なお、廃バッテリも送料着払いで遅れるので、廃バッテリの回収業者が近くにない場合はおすすめですね。
ちなみに、廃バッテリ、引取業者にもっていけば、数百円程度で買い取ってくれます。

これまで使っていたバッテリは、BOSCHのHightec PremiumBLACK EBF HTP-Q-85で115D23Lでした。このバッテリ、アイドリングストップ対応の最上級モデルでしたが、ウチの平成19年式のエスティマAERAS ACR-50Wは、そもそもアイドリングストップ車ではないため、ある意味オーバースペックでしたね。

今回は、Panasonicのcaosで、アイドリングストップ用ではない標準車(充電制御車)用のC7シリーズです。エスティマ用のサイズを検索して、一番性能ランクの大きい、125D26Lを選びました。しかし、これがちょっとだけミスでした…。結果的には取り付けはできましたが。

今回12ヶ月点検時に、バッテリの容量が60%程度になっているので、そろそろ交換をおすすめしますとの事でした。現状、バッテリのインジケーターは、問題なしの緑色でしたが、このインジケーター、実はあまりあてになりません。容量が減っていて、気温も低いなど条件によっては、始動できないこともあります。
出先でバッテリ上がりになると厄介なので、早めに交換しておきます。

BOSCHHightec PremiumBLACK EBF HTP-Q-85で115D23LとPanasonic caos N-125D26L

あまり気にしていませんでしたが、BOSCHは115D23L、Panasonicは125D26Lです。あれ、サイズ違うじゃん…。
そう、検索したときに、Panasonicではなく違うサイトの情報を見ていたのですが、このときエスティマACR50Wの純正サイズは「80D26L」となっていました。しかし、恐らくこれは、オプションの装備など仕様の違う車種用のようで、ウチのは片側だけ電動スライドドアのモデルで、標準バッテリは「55D23L」だったようです…。

23か26かは、バッテリの横幅のサイズです。つまり、ちょいと横幅が大きいのです。

エスティマ、バッテリを覆うカバーが付いているのですが、バッテリの幅が3cm大きくなってしまったので、取り付けできず、カバーは外して装着。Panasonicで検索したら、本来選ぶべきはN-100D23Lだったようです

ま、カバー外せばつくので、とりあえずはこれで行ってみます。ただ、カバーがないと、寒冷地ではバッテリが冷えやすくなるという弊害はあるかもです。
とりあえず、買ってしまったのでこのまま使ってみます。

カロッツェリアのデータ通信モジュールND-DC1を格安SIMで使用する

色々忙しくて、ブログ更新が1日開いてしまいました。

我が家の嫁車エスティマに搭載しているカロッツェリアサイバーナビAVIC-ZH09CSも使用開始から10年近く経過して、旧式機ではあるけど、まだマップ更新してくれています。

カーナビには二種類ある。サイバーナビか、それ以外か。

笑っちゃうキャッチコピーw

当時の最新鋭の機能を搭載しているナビですが、Bluetooth経由のガラケー、もしくはNTT DocomoのFOMA回線(3G)を使用した、USB接続の専用の通信モジュールND-DC1を使用して、渋滞情報や各種データの通信ができます。

しかし、購入から3年間は無料で使えますが、以降は有償でSIMを購入しなければなりません。更新用のSIMカード(UIMカード UIM-1)は2年間使えて1万2千円、月500円なので、バカ高いのではないのですが、大した通信もしないのになーと思って、去年1月、スマホアプリのCobaltBlue3を使って、Bluetoothによる疑似DUN(ダイヤルアップネットワーク)でのスマートループ通信を出来るようにしました。(当時の記事参照)

ただし、この方法では、通信を使ったマップの差分更新ができない(SDカードで更新できるので、なければないで問題はあまりない)のと、通信速度が不安定で、時々データが取得できないとか、天気情報の接続に失敗もしくはいつまでもデータ取得できない、といった不具合もあります。スマートループだけなら、割と安定しているのですが。

そんなこんなで1年使ってみて、そういえば最近モバイルルータを使っていないことに気づきました。
モバイルルータ用に通信専用SIMが、現状使わずにいました。ああ、これを使えば、前使っていた通信モジュールND-DC1が使えるのではないかと。

そこで調べてみると、割と簡単に使えることがわかりました。ということで、設定してみます。

UIMカード(SIMカード)を交換する

2019年末でUIMカードの使用期限が切れて使っていなかったND-DC1。そして、やはりCOVID-19などでお出かけが減ってしまって使わなくなったモバイルルータ用のSIMカード。micor SIMを標準SIMに変換するアダプタを付けています。

IIJmioのデータSIMとカロッツェリアのND-DC1

ND-DC1は標準SIMが入っています。なお、ND-DC2はmicro SIMなので注意が必要です。
また、ND-DC1もDC2も、通信はNTT DocomoのFOMA回線(3G)で、2026年3月末をもってFOMA回線は終了するため、それまでの使用となります。もっともあと5年は使えるので、その頃にはナビも更新できなくなっているでしょうし、Bluetooth経由なら4G回線を使えるので問題ないかなと。

まずはUIMカード(SIMカード)を交換します。交換は、カードを差し替えるだけで簡単です。

Linux PCまたはMacでminicomをインストールする

さてND-DC1のSIMカードを入れ替えるだけでは、通信プロバイダが違うため通信できません。このため、minicomというソフトを使って、内部の設定を変更します。

うちには、古いPCをオーディオ用にLinuxを入れています。Ubuntu Studioという、Ubuntuの派生バージョンですが、Linuxには違いないですから、コマンドはもちろん標準のUbuntuと同じです。

またWindowsアプリで、無料でUbuntuをインストールできるので、それを使っても良いでしょう。
Macなら、minicomをそのままインストール出来るようです。

ここではUbuntu Studioを使用します。

端末(Terminal)を起動したら、

sudo apt-get install minicom

を入力します。

sudo apt-get install minicom


これで、Ubuntuにminicomがインストールされます。

minicomからND-DC1(L-05C)にアクセスする

次に、デバイスの情報を見るためのコマンドを入力します。

dmesg
dmesg

入力すると、長文のメッセージが帰ってきます。このメッセージの一番下あたりに、”usb *-* new high-speed USB device…と書いてある行が出てくるはずです。

FOMA L05CやUSB ACM deviceと書かれている行に注目

赤で囲った部分を見ていくと、Product : FOMA L05Cと書かれていて、ND-DC1のdocomo側の型式であるL05Cが認識されているのがわかります。

その下に、ttyACM0~2という3行がありますが、ここでは一番最初のttyACM0にminicomを使ってアクセスします。

sudo minicom -D/dev/ttyACM0
sudo minicom -D/dev/ttyACM0 で設定にアクセスする

すると、minicomが起動します。
私の環境では、ここでERRORが出てしまいましたが、一度ND-DC1をPCから抜いて、挿し直したところ、認識しました。

ERRORが出た場合は挿し直してみて、AT OKが表示されれば認識されています

認識されると、”AT” “OK”と表示されます。続けて以下のコマンドを入力します。

AT+CGDCONT=?

入力すると、現在ND-DC1に登録されている接続先情報が表示されます。

デフォルトでは上記の接続情報のみ登録されている

ND-DC1は、純正のUIMカードでは、”PPP”で、いわゆるPoint to Point Protocolで接続、接続先は”fgc2h.dcm.ne.jp”になっているようです。

ここで、新たに挿入するSIMのAPN設定を書き込みます。
私はIIJmioと契約しているSIMなので、CGDCONTの2番めに以下のコマンドを入力します。

AT+CGDCONT=2,"IP","iijmio.jp"
CGDCONT=2にSIMのAPN情報を入力する

接続方式は”IP”で良いようです。入力後、再度

AT+CGDCONT=?

を入力すれば、新たに登録した接続先情報が表示されるはずです。

最後に

AT0

を入力すれば、minicomは終了します。

ナビ側の設定を行う

今度は、サイバーナビAVIC-ZH09CSの設定を行います。
まずは、設定を終えた通信モジュールND-DC1を接続してナビを起動します。

画像は去年のブログの使い回しですみません。BluetoothによるDUN接続設定の時の写真ですが、基本は同じやり方です。
マニュアル設定画面までたどり着いたら、以下の項目をそれぞれ設定します。IIJmioの場合は、以下の通りに設定します。

接続先名称IIJmioここは分かりやすいよう任意の名前でOK
接続先電話番号*99***2#CIDの番号(ここでは#の前の2)はAT+CGDCONT=*でせってした番号を入力
IDmio@iij使用している回線業者から指定されたIDを入れてください ※回線によっては未入力でOKの場合もあります
パスワードiij使用している回線から指定されたIDを入れてください ※回線によっては未入力でOKの場合もあります
プライマリDNS未入力DNS(Domain Name Server)を指定したい場合は入力 ※通常は未入力でOK
セカンダリDNS未入力上記と同様
Proxyサーバー未入力回線業者から指定されている場合は入力 ※通常は未入力でOK

以上でOKです。

うちのナビの場合、この後通信に失敗する現象があり、一度通信モジュールを挿し直したら、うまく通信できました。
通信速度も、こころなしか純正UIMカードのときより早い気がします。
これで、ナビか故障するか、マップ更新ができなくなるまで、何とか使用できそうです。


先日久しぶりにオートバックスに行ってきたら、もはやナビコーナーは縮小気味、オーディオコーナーは隅に追いやられていました。オーディオやる人は、もうカー用品店ではなく、通販で買って自分で施行下、カーオーディオショップなんでしょうね。
今はナビも標準装備が当たり前、後付でもディーラオプションで買って、わざわざ市販品を買う人は少なくなっているのかな?

個人的には、まだサイバーナビやケンウッドの彩ナビ、三菱電機のサウンドナビあたりは価値があるかなと思っていますが。

嫁車12年目にしてやっとLED化した

先日購入した、T8x28という微妙なサイズ用のLEDランプ。

左下のT8x28という微妙なサイズ用のLEDランプ

取り付けは簡単なのに、自分の車じゃない&駐車像が遠いと、ちょっとしたことも億劫です。ああ、自分の車ならなぁ。
ってことでやっとこさ取り付けしてみました。

安っぽい金具で保持されているT8x28純正バルブ

え、こんな安っぽい金具だけで保持されているの!? こんな設計でよく12年間、脱落しなかったですね、ってくらい安っぽい。でも落ちないのだから、これでいいんでしょうね。これがトヨタ車のコストダウン戦略なのか? 実害ない場所は手を抜く、そういうことなんでしょう。

サクッと交換、最近のLEDは極性関係なく点灯してくれるのもありがたい。本来ダイオードは方方向しか電流が流れませんからね。

さすがに高輝度ランプ、明るいです

12年無交換だった純正のバルブと比べると、さすがに明るさは桁違いですね。もう少し光が広がってくれればなお嬉しいですが。

ちなみに、T8x28というバルブ、2000年代のトヨタ車の荷室にはよく使われていたようですが、エスティマもビッグマイナーチェンジの際に、一般的なT10x31に変更されたようです。

元々他のルームランプは、7,8年前にすでにLED化済みで、荷室だけがなかなか交換できず放置していましたが、今やLEDランプもお安く変える時代になりました。

今は新車だと、ルームランプもほとんどLED化され、ヘッドライト含め、あらゆる灯火類はLEDかされてしまいましたね。球切れする心配もない代わりに、壊れたときの交換は、基板実装されていると面倒ですね。

12年たった嫁車エスティマ、ぼちぼちメンテナンスを

妻が結婚前に買ったエスティマ、まもなく12年経過します。
自分が過去乗ってきた車でも、CL7アコードユーロRは10年目で手放しているので、過去所持の車で一番長く乗っています。

もともと買ったときに住んでいた栃木でも、妻は通勤には使っていなかったので、東京に越してからは週末のみの使用、それでも乗るときは基本遠出が多いので、距離は9万キロを超えていて、週末だけの使い方な割に、そこそこ乗っています。

基本トヨタ車だから、そんなに手はかからないのですが、それでも年式が年式なので、ぼちぼち年式なりのメンテナンスをしていこうと思っています。自分の車ではないので、どうも気乗りがしないのですが、買い換える予定もなく予算もないし、乗り続けるのが一番経済的ですからね。

まずは簡単なことから、ってことで今回は燃焼系の洗浄ということで、WAKO’Sのフューエルワン、荷室ライトだけが純正の電球のままだったので、LEDバルブを購入しました。

WAKO’S フューエルワンとLEDバルブ

WAKO’Sのフューエルワンですが、実は年始すぐに1本投入して、今回が2回目です。経年車には、2回連続で入れることが推奨されているので、もう1本買ってみました。
この手の燃料添加剤、どれも効果が不明で、栄養ドリンクみたいな感じなのですが、WAKO’Sは高価だけど効果がある、というダジャレが出るくらい、ケミカル類の性能は定評あります。

年始に入れてから、燃費が向上しているのですよ。今まで街乗りだと8~9km/Lで、数年前と比べても少し燃費が悪くなっていました。子供も大きくなったからかなとも思っていたけど、これを投入後、街乗りで10km/Lを記録。もちろん、燃費は結構乗り方とか道路状況で左右されるので、一概にフューエルワンが効いているとは言えないけど、今まで入れたことのある他社製が、全く効果を感じられなかったことからすると、それなりに効いているような?
なので、押しでもう1本。評価を見ていると、バイクなど小排気量の車ほど効果が大きいようです。

基本WAKO’Sは値引きしないので、どこで買っても値段は一緒ですが、Amazonでプライム会員なら送料かかりませんので。Amazonでなければ、実店舗、カー用品店で買うのが良いでしょうね。

LEDバルブは楽天で購入。エスティマACR50Wのビッグマイナー(2017年)以前のモデルは、荷室のバルブがT8x28という、横長だけど少し小さめのバルブが入っていて、これが電球だろうがLEDだろうが、種類が非常に少ないのです。T10x31というのが、横長バルブで一般的なので、T8x28はマイナーなんですよね。何で天下のトヨタが、荷室だけこんなマイナーなのを使っていたのかな?
なかなかLEDバルブの選択肢がなく、長年放置でしたが、12年無交換なので、球切れする前にLED化します。


来月は1年点検、今年はCVTFの交換、そろそろイグニッションコイルの交換と、少しずつメンテナンスしようと思います。
本当は足回りもリフレッシュしたいのだけど、どうしようかな…

HID屋 LEDヘッドライト HB3用を買ってみた

先日の嫁車エスティマの車検で、HID屋のHIDバルブ、わずか2年で車検適合以下まで光量低下と、低寿命っぷりを露呈してしまって、安物はやっぱだめだなぁとか思いつつも、なぜか同じHID屋でまたお買い物。今度はLEDライトです。


↑クーポンがあったので、この値段よりお安く買えました。

今使っているハイビーム用のIPFのバルブも、多分6年以上使っているはずで、ハイビームなので使用時間は短いとは言え、そろそろ交換しても良い時期です。

そんなわけで、今主流となっているLEDバルブにしてみましたが、ハロゲンをLEDに置き換えるものは以前から出ていましたが、個人的には

  • 指向性が高いLEDでは、光が拡散するハロゲンと特性が違うので、配光特性が変わってしまう
  • 後付のLED程度で本当に明るいの?
  • LED自体は高寿命だけど、実際のところ熱でやられてしまわない?

という疑念は長年あり、手を出していませんでした。
ですが、LEDヘッドライト自体が車に採用されだして数年以上経過し、発光量の大きいヘッドライト用も、アフターマーケット用も熟れてきたかな?ということで、購入してみました。

HID屋 LEDヘッドライト HB3用

ま、こういうのは試してみないとですしね。だめなら戻して売っぱらえばいいかなと。

中身はこんな感じで、明らかにハロゲンバルブとは違いますね。平面なところにLEDチップが付いていて、片面たった3個。これでハロゲン以上の光量確保できるのだから、LEDはすごいですね。

ただ、熱に弱いLED、放熱フィンが付いているのと、後端に空冷ファンが付いているのが、耐久性的に不安を感じます…。

取り付けはハロゲンバルブを置き換えるだけ

製品お写真の通り、放熱フィンと空冷ファンが出っ張るため、車両側のライトの後ろに数cmの空間があることが条件ですが、大抵の車は、バルブ交換のために有り程度隙間はあるはずです。

まずはハロゲンバルブを外します。エスティマACR系の場合、運転席側のハイビームヘッドライトの裏側に手を入れづらいため、予めウォッシャー液のダクトのボルトを外して、横にダクトを追いやることで、手を入れやすくなります。

それにしても、昔のスカスカだった時代の車より、手を入れづらいですよね。

LEDバルブの方は、純正のコネクタを差し込むだけ、ただし、バラストのようなもの(抵抗かな>)が付いているので、ややハーネスが長くなるので、余ったハーネスは、タイラップで固定しておきます。タイラップも箱に入っていました。

左上の写真は、そのまま取り付けたときのもので、LEDチップが斜めになってしまっています。これでは配光特性が出ないため、右上の写真のように、イモネジを緩めると、LEDの向きを変えることが出来ます。

下の写真のように、LEDのベースが垂直に、光が左右に配光されるのが正しい向きだそうです。

写真は撮っていませんが、ついでにフォグも交換。こちらは昔買っておいて交換しそびれていた、やはりIPFのHB4のバルブです。

ではLEDのハイビーム、どんな具合かな?

近いと…明るい部分がスポットのような…

えっと、まず光軸が合っていませんね。これは調整しなければです。それと、やはりLED、ハロゲンとは配光特性は変わっています。メーカーさんは、カットラインがしっかり出ると主張していますが…。これは簡易テストで、そもそもこの写真のシャッターが近いため、こうなるのはやむを得ないかな。もう少し離れた壁で、今度はテストしてみたいです。

明るさは確かに十分明るいですし、6500kですから、車検ギリギリの白さかな。

こうなると、車検時に4000k?に交換されてしまったHIDの黄色さが気になってしまいます。明るさは十分だけど、世の中がLEDが増えてもう少し白さが欲しいかな。前使っていたIPFは6年くらい持ったので、また次もIPFか、Philips辺りかな?

グローブボックスのダンパーを交換した

嫁車エスティマ、11年目の車検がまもなくですが、それとは関係なく、色々リフレッシュメンテナンスをしています。

今回は、前から気になっていた、助手席のグローブボックスのダンパーが劣化して、ガバっと開いてしまうのを修繕するために、ダンパーを交換してみました。

55054-12010 STOPPER,SUB-ASSY

トヨタとダイハツの多くの車種で共通で使用されている部品、55054-12010 STOPPER,SUB-ASSY(税抜¥600)です。名称はダンパーではなく、あくまでストッパーなんですね。

グローブボックスを開ける際に、ジワーッとゆっくり開くのが本来なのですが、ここが劣化していると思われ、今回交換してみることに。

部品は、トヨタディーラーでも買えなくはないのですが、一見さんが飛び込みでディーラーで部品を買っても、あまり良い顔をされないことが多いので、基本部品販売店で買っています。アコードに乗っていたときも、しょっちゅうホンダ部販に行ってたっけなぁ。

今では通販で買えなくもないですが、部品代が安く、送料の占める割合も大きいので、部品販売で買うのが無難です。通販だと、定価の倍以上の値付けをしている場合もあるので要注意です。

交換は数分でできる簡単さ作業

エスティマのグローブボックスのダンパー

グローブボックスを開くと、左側に黒い部品が見えます。これがダンパー(STOPPER,AUB-ASSY)です。

交換は簡単で、グローブボックス奥にあるエアコンフィルタを交換する際も外すので、同じ要領で爪をつまんで外します。

グローブボックスを外した状態

サンパーを外せば、グローブボックス自体を取り外せる状態になります。写真は取り外した状態で、やや左手にダンパーがあるのがわかります。もう一つの爪をつまんでダンパーを新しいものに交換するだけです。簡単ですね。

余り変わらない!?

ダンパー交換前と交換後のグローブボックス開閉

交換前後のグローブボックスの開き方を動画で撮ってみました。

んー余り変わらない? 気持ちゆっくりなった感じもするけど、車検証と説明書が分厚くて重いので、ダンパーが負けているかも?

まあ、安い部品なので、良しとしましょう。

嫁車エスティマ、車検見積もり

嫁車のエスティマ・アエラス(ACR50W)、H19年式、11年目の車検が2月に迫っていて、見積もりに行ってきました。

これまで、購入した栃木のトヨタのディーラーで車検・点検を行ってきて、東京に転勤してからも、栃木に帰省がてら、出していたのですが、今回はどうしても家庭の予定が多くて帰省できず、こちらで車検を出すことに。

東京のトヨタでもいいのですが、以前塩対応された経験があったのと、東京だと地方と違って代車を出してくれない場合が多いので、近場で電車で行ける場所のお店を選んでみました。

実はそのお店、ブログもやっていて、以前から見てはいたので、良さげかなぁと。外車が中心のようですが、もちろん国産車も問題なく修理点検できます。

シトロエンDS4を展示中

会社に強いBOSCH Car Serviceのお店だけあって、整備工場内もBMWなど外車が多かったです。

肝心の見積もりですが、特段交換する部品もなく、トヨタに出すのとそんなに変わらない価格でした。

ブレーキパッドは新車時から換えていない(ハズ)ので、流石に8.5万キロ走行では交換だろうと思ってたら、まだ十分残量ありとのことでした。すごいねぇ。

なので、ブレーキフルードとオイル交換くらいですね。オイルは、ずっとトヨタ純正の0W-20を入れていたのが、見積もりではWAKO’S(銘柄は不明)となっていたので、結構高級なオイルになりますね(汗

11年目の車の車検は初めてですが、何事もないのはさすがトヨタ車かなw