「お酒」カテゴリーアーカイブ

いつもの串焼き屋でクリスマス日本酒飲み放題を決め込んだ

クリスマス当日。

娘を塾の合宿のため送迎。妻と息子はSnow Manの東京ドームライブに当選して不在。ということで1人しっぽりいつもの串焼き屋で日本酒を嗜んできました。
今回はつい最近始まった常連向けの日本酒飲み放題2時間おつまみ付のプランを予約。

いつもマスターに出していただいている日本酒を、自ら冷蔵庫を開けて自ら注ぐスタイル。好きな量を好きなペースで。

飲み放題のメニューの8割以上飲めたかな? でも先週も来ているので、その時飲んだお酒は後回しにしたため、実質全て制覇したようなものですが(笑

そしてセットのおつまみが想像以上に多かった。
串焼きは写真に写っていないものを含めると3本、ラストにおにぎりとお吸い物までついて、5千円って安すぎないか?

まさに酒と向き合うのにぴったり。
このスタイルは皆と飲むより1人でストイックに酒と向き合うのに向いているかもしれない。

ボッチ飲みだけど楽し良いクリスマスになりました。
これは月イチでやりたいなぁ。

【油長酒造】風の森 露葉風707 with 妖怪書家 逢香 Ouka

久しぶりの風の森ですが、今回は特別なラベルのものを購入しました。

これが普通に買えるのがありがたい。
奈良県在住の妖怪書家「逢香 Ouka」さんとのコラボラベルです。いつもの風の森のラベルと違うので、最初はどこのお酒なのかと思いました。

露葉風707というのは初めて。過去に露葉風507は飲んだことがあります。

風の森はコメを純米吟醸程度の削ったものとそうでないものが主流で、その中間の707、すなわち精米歩合50%で7号酵母使用を意味する707というのはあまり見ないですね。
元々地元で年末年始に販売していたお酒を、今回は全国展開したものだそうです。
酒米に「露葉風」を使用、精米歩合70%、協会7号酵母使用、これを無濾過無加水の生原酒として仕立てています。

精米歩合70%の風の森や如何に?

プチプチガス感のあるお酒

冷やした状態から。開栓時にポンとガスが抜ける音が。吹き出し系ではないけど、適度にガスが発生しています。酵母が生きている証拠です。
口に含むと…ええっ、風の森らしい爽やかなメロンやサイダーを思わせる甘みはあるものの、酸味と旨味がぐっと広がります。かなりミネラル系の味わいも感じられますね。
苦みも適度にあり、藁焼きを思わせる味わいと香りも。なんと複雑な味わいか! いつもの風の森よりも俄然大人びた味わいですね。もちろん風の森らしい爽やかな甘味とガス感、スッキリとした後味も感じられますが、このミネラル感はどの風の森よりも引き立っています。後味はスッキリキレますね。
かなり立体的な味わいです。なお、少し温度が上がったほうが甘みとのバランスが良くなり好みです。
また開栓初日より3日目のほうが全体としてのバランスも良くなった気がします。これは中々のお酒ですね。


流通量が少ないお酒ですが、通販でなんとか買えるかも? 売り切れる前に!

【若林醸造】つきよしの 華 純米吟醸無濾過生原酒

百里基地航空祭の写真編集が滞っているので、先にこちらをアップします。
ってことで、最近お気に入りの日本酒が長野県は若林醸造の「つきよしの」です。

とにかくどれを飲んでも旨口なんです。
今回買った「華」は”令和7年度の新米新酒、つきよしのの純米吟醸シリーズの1発目”とのこと。新酒の時期ですからね。

酒米に長野県産「ひとごこち」を使用。精米歩合55%の純米吟醸です。日本酒度はとある通販サイトには-8と書かれていました。
酵母の情報はなし。
まあこれまで飲んできたものから推察するに、これも絶対に当たりなはず。

透明に近いお酒

無濾過生原酒、冷やした状態でいただきました。
上立ち香は華やかなマスカット系。口に含むと…ん~相変わらずの旨口。マスカットの酸味と甘さに続いて適度に苦み、渋みが入ることで、旨味がぐっと引き立つのは「つきよしの」共通の味わい。新酒だけにフレッシュ感はこれまで飲んだ「つきよしの」の中でも特に大きめです。フレッシュだけど旨口というのは中々ないですからね。甘みと旨口が高い次元でブレンドされています。
これは食事と合わせても、これだけで楽しむのもどちらも良いですね。素晴らしいです。
この日は自転車で買いに行ったので四合瓶での購入でしたが、絶対に次は一升瓶ですね。それくらいうまいのでスイスイ入るお酒です。

久しぶりのカウンターバー

30代の頃、東日本大震災で職場が被災して、しばらく別拠点に長期出張していた頃、ホテルぐらしだったのでよく飲み歩いていて、バーなんかも行ったものです。
最近はあまり行けていなかっけど、忘年会ついでに、職場の若い人を連れて行ってきました。

ポール・ジローは絶品、そして最近気づいたのが、テキーラも良いかもとなっていること。PORFIDIO、これは香り高くて良いな~

値が張るので中々買えないものは、カウンターバーで飲むのが良いな。

ごちそうさまでした。

普段飲みを求めて Grant’s TRIPLE WOOD

いつも日本酒の記事ばかりですが(笑)、こんなに日本酒にハマる以前は焼酎やウイスキーもよく飲んでいました。ウイスキーは30代の頃はバーで色々飲んだなぁ。
〇〇の17年とか、まあメジャーどころばかりですが、それなりによく知られている銘柄は飲んでいました。
最近はめったにバーに行かなくなり、外でウイスキーを飲む機会もめっきり減ったけど、好きではあるので、家飲みでちょこちょこ安い普段飲みできるものを買っています。
今回は人生ン十年にして初めて買ったGrant’s グランツのTRIPLE WOODです。

Grant’s TRIPLE WOOD

普段飲みの千円台で買えるものだと、どこでも買えて一番安定的な味で好きなのはバランタイン・ファイネストだったりしますが、Grant’sは買ったことがなかったんですよね何故か。売っている店がバランタインよりはちょっと少なめな印象。でもよく見ると近所のスーパーにも置いていたり。
最近は国産ウイスキーの定番も値上がりして、むしろサントリーの角のほうが高かったりもします。
このTRIPLE WOODは2019年からの販売で、元々は下のラベルにあるSTAND FASTという名称で1898年から販売していたそうです。
現在のTRIPLE WOODの名称の由来は、3種類の樽「ヴァージンオーク樽」「アメリカンオーク樽」「リフィルバーボン樽」の原酒をブレンドしていることからつけられているそうです。

モルトとグレーンのブレンデッドになります。最も多くの種類が販売されているのがブレンデッド。いつも飲む日本酒だと、純米酒と醸造アルコール添加で、なんとなく純米酒のほうが良いと感じる方も多いのと同様、ウイスキーも一時期流行った時には、シングルモルトが良いなんて思っている人もいたような? でもいずれもそんなことはなく、それぞれの良さがあります。
ウイスキーの場合は、ブレンデッドがバランスが良い味わいのことが多いですね。語るほど知識はないですけど。

まずストレートで。香りはバニラ系の甘い香りがまず引き立ちますね。樽のスモーキーさは僅かにあるかな?
ストレートでもスムーズな味わいですね。尖ったところはなく、スッキリとしています。安いウイスキーは、ストレートだとただキツイだけのものも多い中、これはまろやかさが引き立っていますね。トゲがない。甘みと苦み、どれもバランスがよいです。

この後1:2の水割りで。あまり香りが立たなくなるけど、バランスの良さは変わらず。どちらかと言うと穀物系の苦みのほうが出てくるけど、すっと入っていく良さはあります。
ただハイボールのほうがより合いそうな感じはしますね。炭酸切らしたので今回は試せなかったけど、そのうち。


ってことでたまにはウイスキーも。やっぱりスコッチ系はコスパが良いですね。普段飲みにもよいです。

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 25BY

今年もこいつの季節が来たな~って感じですね。新酒の時期ですが、こういうどぶろくに近いお酒の時期でもあります。

毎年買ってますね。妻が好きなので。去年も買ってます。

なので便宜上、タイトルには25BYと勝手に入れています(笑
流石に毎年飲んでいるので、その年で味わいが変わるのがわかってきました。ワインのボージョレ・ヌーボーと一緒で、その年の出来を味わうという楽しみですね。

今年は日本酒度-67。去年は-70だったので、少しだけ辛口になりました(笑 もちろん十分に甘口ではあります。これだけ濁っているのだから当然と言えば当然ですが。

裏のラベル、去年は横長でしたが今年は縦長。何でだろう? 書いてあることは同じですね。「とろとろふあふあ」なんです、”ふわふわ”じゃなく”ふあふあ”なのね。
醸造アルコールが入った少し辛口バージョンのものもありますが、こちらは純米酒で、純粋にコメの甘みを楽しめます。
精米歩合70%、アルコール度数10度は去年と同じです。

冷やした状態で。上立ち香は今年もメロンですね。よく混ぜて注ぎます。注ぎ口もとろとろふあふあですね。
口に含むと…お、去年よりさらにさっぱりしているかも? 一般にこの手の日本酒度がマイナス側に振り切ったお酒、極甘になることが多いのですが、ニゴリは毎年甘すぎない程よいバランスが魅力です。そして今年は酸味はちょっと少なめかな、その代わり少しだけどっしりさもあります。ただ甘いだけのお酒じゃなく、後味が良くキレも良い。毎年進化していて感心します。今年は少し酒感が出ていますが、相変わらず飲みやすいし、甘いけど甘すぎず飲み飽きない絶妙なバランスです。恐れ入ります。
一升瓶を買いましたが、正解です。四合瓶だと多分2回でなくなっちゃうんじゃないかなw

食中酒と言うよりは、食前や食後酒として良いと思いますが、食中酒であっても主張しすぎないので、わりと行けてしまうのが魅力です。どんどん減ります。スイスイいけますw
最初は実験酒として出してきたお酒ですが、もはや毎年この時期の定番ですね。
なお特約店限定販売で、島崎酒造の直売所では購入できないお酒です。なので見かけたらぜひ!


【下越酒造】麒麟 純米吟醸 ひやおろし

新酒の時期でもありますが、まだまだひやおろしも流通していますね。
こちらはヒコーキ撮影仲間の方がお取寄してくれたお酒です。

新潟の下越酒造です。同じヒコーキ仲間が定期的にお取り寄せしている酒造です。

前回は熟成酒でしたが、今回は純米吟醸のひやおろしです。
酒米は新潟県産の五百万石、ラベルにはありませんが日本酒度は+4とやや辛口です。

酵母などその他の情報は非公開。前回飲んだのが古酒だったので、これが純粋に「麒麟」ブランドの味わいがわかるかな? 楽しみです。

古酒ではないですが、割と色がついていますね。この酒蔵の特徴かな?
常温でいただきます。上立ち香は穏やかな熟成香、果実に例えられないザ・コメ感のある香りですね。口に含むと…おお、これはひやおろしの中でも寝かせた感が強いですね。程よい酸味に落ち着きのある旨味、熟成香、まろやかな後味。麒麟ブランドの酒はこうした落ち着きと熟成感が出やすいでしょうか?
辛さは適度にあるけど、舌につく感じではなく、終始まろやかさが包み込む印象です。これは春先に出るお酒だとどうなるのか興味が出てきますね。
今流行りの香り高くフレッシュな感じとは一線を画すけど、かと言って古臭い昔ながらの日本酒という感じでもなく、面白いですね。
食中酒として最適です。


これは、定常販売のお酒も試したくなりますね。まずはこの辺りかな?

【小澤酒造】澤乃井 純米生原酒 しぼりたて 無濾過中汲み

先日奥多摩に行った際に、小澤酒造の澤乃井園で買ってきた新酒です。

ワクワクする新酒の季節です。10月末から販売している期間限定の生原酒。前回は本醸造の新酒でしたが、こちらは純米酒、アルコール度数は17度と一般的な数値となっています。

【小澤酒造】澤乃井 純米生原酒 しぼりたて 無濾過中汲み

生酒なので要冷蔵。酒米や酵母は非公開。精米歩合65%。情報はこれだけです。公式HPによれば、日本酒度は+2でやや辛口。ただ何度も書いているように、これはただ水との比重に過ぎない数値で、実際に甘い花蕾を感じるのは酒次第です。
前回飲んだ本醸造の一番汲みが殊の外良い出来だったので、こちらも期待できそう。

ほんのり黄色のお酒

汎用のおちょこ買わないとね…。
生酒なので冷蔵の状態からいただきます。上立ち香は爽やかなメロン。口に含むと…思いの外どっしりさがありますね。一番汲みよりも甘味は控えめですが、全体としてのバランスはむしろこちらのほうが良いかな。やや濃厚な一番汲みに対して、こちらはスッキリとしたメロンのような甘み、酸味、そして案外どっしりとしている。新酒にあるフレッシュさを感じさせつつ、落ち着きも出ているのが面白いです。少し寝かせるとさらに落ち着きが出そうな味わい。
温度帯は、酒造推奨の冷えた状態でしっかりした味わいです。温めるより冷やしてキリッといただくのがベストでした。
新酒はその年の酒の出来がわかるといいますが、これは期待ができそうですね。

澤乃井は都内なので購入もしやすいですから、今シーズンの通常のお酒が出回ってきたらまた買ってみたいですね。


通販で買えますよ!

東京の日本酒「澤乃井」の小澤酒造の澤乃井園の紅葉

これを見に行ったのが11月8日でまだ紅葉が始まったばかりでしたが、ちょうどこれを書いている今頃が紅葉の見頃と思われる東京都の奥多摩。
日本酒好きでなければあまり東京で日本酒を作っているイメージはないかもしれませんが、日本では今や北海道から沖縄、全都道府県で清酒(日本酒)を作る酒造が存在します。

そんな東京の日本酒どころでも「澤乃井」ブランドを展開する小澤酒造は、奥多摩にあり、大きな庭園や飲食店、小売店を併設した清流ガーデン澤乃井園があり、ここの景色が中々の絶景なのです。

絶景ですね~。多摩川沿いで景色が最高です。軽食の売店で酒やツマミを買って、この絶景を楽しみながら飲む、ということも出来ます。お酒が飲めなくてもうどんやそばなどがあり、甘酒も売っています。
本当は車ではなく電車で来たほうがいいんですよここ、飲めるので。ただ同じ東京でも23区内からだと片道2時間近くかかるのがネックですかね…。

色づきがもう少しだった11月8日。ちょうど今頃がピークなのかなと思います。この週末が見頃なんだろうな~。
でも色づき始めたこの状態も中々の絶景でしょう。最近あまり使わなくなったPLフィルター入れて撮りたかったですね。
晴れた日に行けてよかったです。

風景、広角レンズで撮りたくなってしまいますが中望遠で抜いて撮るのも良いですね。
お気に入りのAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dでも撮ってみました。DCリングも過剰に回してみたりして(笑)、遊べるレンズです。
ただEDガラスは採用してないので、状況によっては軸上色収差が出るレンズでもあります。

非球面レンズも使っていないので、DCリングという収差コントロール機構を除けば、光学系は変形ガウス型という割とオーソドックスな中望遠です。
DCリングを中立状態にすれば、普通の中望遠レンズとしてバランスのとれた描写になります。
詳しくはニッコール千夜一夜物語の記事を御覧ください。

奥多摩での撮影はお昼まででしたが、色々撮れてお酒も買えて満足。
あ、この日はまだ届いていませんでしたが、ついにモータ非内蔵AFレンズをZマウントでAFが使える、例のアダプターも届いたので、次回ご紹介しましょう。

【小澤酒造】澤乃井 しぼりたて一番汲み

11月、新酒の季節になりました。先日奥多摩に撮影に行きましたが、帰りに当然寄るのが「澤乃井」でおなじみ、小澤酒造です。

紅葉はもう少しといったところですが、ここは素晴らしい紅葉の景色が楽しめる酒造の庭で、お酒も飲めるし食事も楽しめます。この日も観光客で大賑わい。
そんな澤乃井園で新酒買ってきました。

新酒、色々出ていましたが、まずはこれ。新酒第一号解禁、清酒ヌーボーだって。じゃあ買ってみますかとなりました。

今シーズンの新酒、澤乃井の本醸造一番汲みです。久しぶりに本醸造を買いました。火入れもありましたが、こちらは生酒です。

本醸造なので醸造アルコール添加。これを嫌う日本酒好きも多いのですが、それは安酒の醸造アルコールが不味いからで、ちゃんとした日本酒の醸造アルコールは味を整え辛さを出すと言った目的もあり、ただ安く作るために醸造アルコールを入れるかそうじゃないかで味わいはだいぶ変わります。
こちらは精米歩合65%とわりかし削っています。アルコール度数は19度でやや高め。お店の表示ではやや辛口だそうです。

【小澤酒造】澤乃井 しぼりたて一番汲み

令和7年度(2025年度)のしぼりたてです。無濾過生、瓶内でまだ発酵しています。今回は四合瓶でキャップが回転式でゆっくり開けられますが、一升瓶は栓なので開栓注意となっています。

酒米や酵母、日本酒度などの情報は非公開。さてどんな塩梅かな?

薄黄色のお酒、ごくごく微発泡 おちょこは澤乃井のではなくてすみません

要冷蔵なので冷やした状態で。
開栓時にガスが抜ける感じはありません。ものすごく活性している感じではないですね。上立ち香はラムネのような爽やかな甘みを感じますね。
注いでもシュワシュワまではいかないですが、微発泡感は残っている様子。口に含むと…えええ、これ本当に醸造アルコール入っている!? スッキリと爽やかなシャインマスカットのような甘みが広がり、ごくごく微発泡なガス感があり爽快、後からアルコール度19度らしい辛さも出てきますが、そこまでアタックは強くないです。
こんなに爽やかで華やかな本醸造はあまり飲んだことがないです。ホント、ヘタな純米酒よりよっぽど爽やかです。スイスイ入ってしまいます。でもアルコール度数やや高めなので要注意です(笑

もちろん醸造らしく少し重みはあとから来るものの、華やかさと爽やかさ、瑞々しいフレッシュさが際立っているので、そのバランスをとるための醸造アルコールという後味で、こんなにバラエティに飛んだ味わいは中々です。気に入りました。これは、来季もまた買いに行こうと思うし、火入れ版も飲んでみたくなりました。
澤乃井園、今週来週くらいが紅葉のピークになりそう、駅からすぐの場所です。駐車場もありますが昼間は激混みなので、電車がおすすめです。飲めますしね。


なんと通販で買えるようです。他のお酒とともにどうぞ。良い意味で本醸造のイメージが変わりますよ。