「お酒」カテゴリーアーカイブ

【CAINZ】黄金 こがねラガービール

発泡酒や第3のビールより安い!? 価格破壊なビールがホームセンターのCAINZ(カインズ)より販売されましたので、試しに買ってみました。

どれだけ安いかと言うと、私が普段買っている発泡酒、KIRINの淡麗グリーンラベルの350ml缶24本入り1ケースがおおよそ4千円強(Amazonの定期便なのでもう少し安くはなりますが)で販売されていますが…

ちなみに以前は安いと言われていた「第3のビール」改め「発泡酒②」もかつてほど安くはなく…4千円弱と言ったところです。

created by Rinker
本麒麟
¥3,888 (2026/05/12 19:07:47時点 Amazon調べ-詳細)

当て馬にしてすみませんKIRINさん…。淡麗買ってますので。

なぜこんなに安い?

実は2026年10月に酒税法の改定が予定されており、ビール・発泡酒・発泡酒②(旧第3のビールこと新ジャンル)の税率が350ml換算で54.25円に一本化されます。
ビールは減税(-9.10円)となる一方、発泡酒・発泡酒②は増税(+7.26円)となり、税率の差がなくなります。
このため、近い将来ビールがこのジャンルの主流となり、発泡酒や発泡酒②は減っていくと予想されます。

そこに目をつけたCAINZが、まずは現行のビールどころか発泡酒より安価に設定したビールを先んじて販売した、と言ったところでしょうね。
つまり今後ビールだから高い、発泡酒だから安い、という事にならなくなるため、ビールそのもので勝負に挑んだのでしょうね。

ところで原材料には、麦芽・ホップ以外に「米」が記載されており、更に「カラメル色素」も添加されています。
日本の酒税法上、ビールの定義は国税庁のサイトによると、

となっており、麦芽やホップ以外の①に定められる「米」が入っていても、麦芽比率が50%以上かつ麦芽重量の5%未満であれば日本ではビールと認められています。
本場ドイツとかだとアウトですかね。

カラメル色素は、恐らく素の状態ではかなり色味が薄いために添加されているものと思われます。
アルコール分は5%と標準的ですね。

ドイツ産ホップ、ベルギー産モルト(麦芽)使用と、ビールの本場の原材料を使用してはいますが、原産国は「ベトナム」とあり、ここで醸造することでコストを抑えていると思われます。

では飲んでみましょう。

注ぐと、香りはあまり立たないかな? この辺りは値段なりでしょう。
口に含むと…うーんサッパリ系ですね。味わいはそんなに深くはなく、苦みも薄く…全体的に…薄いです。アルコール度数は5%なので、まあ飲みやすい部類です。
はっきり言うと、発泡酒の淡麗グリーンラベルより薄味だなぁという印象。ビールらしい苦みや渋みはもう一歩で、ただライトな感覚なのでどちらかと言うとBudweiserとかみたいなアメリカのグビグビ飲む系のビールに近いと言えば近いかな。
でも、ちょっと温度が上がると、ラガーらしいコクが出てきました。
キレは良いので、ライトに飲みたい人向けですね。キンキンに冷やしてグイグイ飲むのがおすすめかな。でも、ちょっと温度が上がったときのラガーらしさもあるので、温度帯で結構印象は変わるので、これはこれで面白いですね。

何せ値段が発泡酒②(旧第3のビール)よりも安いのですから、この辺りは文句は言いませんが、ビールだから深い麦芽の味わいと思うと肩透かしは喰らいますね。
2026年10月の酒税法改定で、ビールと発泡酒の税率は同一となるため、もうビールだから高い、発泡酒だから安いは通じなく、純粋に味わいと価格のバランスが勝負となると思われ、大手メーカーは発泡酒で鍛えた味わいを、CAINZのようなPBは価格や個性を追求していく方向になるのかな?

10月以降のビール界隈、面白くなりそうですね。

アフェリエイトではありません↓。純粋にCAINZの通販ページに飛びます(リンク切れの場合は検索してください)

【島崎酒造】東力士 純米酒 低アル特濃 ニゴリ酒 26BY

そろそろこのお酒も終わりの時期かな?ってことでまた買ってきました。

昨年末も買っていますね。便宜上、今回のタイトルは26BYとしています。

2025年度の新米なので、正式には今回のものも25BYなんでしょうけどね。
さてシーズン最後を飾る「ニゴリ」ですが、同じ年度でもタンクが違えば味わいも異なるのがこの特約店限定販売の「ニゴリ」です。
前回買ったものは日本酒度-67、今回は-68でした。まあほぼ同じですが、ちゃんとラベルを変えているんですね。

その他のスペックは前回と同様、精米歩合70%、アルコール分10%、酒米や酵母は非公開です。
火入れ酒で冷暗所保管ですが、なるべくは冷蔵保管を推奨します。

さて今シーズン最後と思われる「ニゴリ」前回との変化点はあるかな?

冷やした状態で。上立ち香は前回同様メロン系です。
口に含むと…おや、前回以上に大人びた味わいです。日本酒度-68から想像すると、かなり甘みはあっさりめです。メロン系の甘み、酸味は程々に、少しどっしり感はありますが、総じて飲みやすいです。これだけとろとろ系なので、比重が大きい(=日本酒度が高い)ので、結構腹に溜まります。ご飯を食べる感覚です。
そして少し日数が経つと、甘みが増してきたのが不思議です。火入れなので、生酒のように発酵が進むことはないのですが、逆に甘くなるのは本当に不思議。一方でどっしりさも出てきて、アルコール分10%よりもう少しアルコールがありそうな感触が出てきました。
そういう意味では、あまり寝かさずに飲み切るほうが良いかもしれません。今回、GW休みで帰省を挟んでだったので、いつもより開栓から長めに時間が経っているため、こういう味わいの変化もよくわかりました。

来シーズンの「ニゴリ」にも期待したいですね。


以前は通販見かけませんでしたが、最近は扱うお店もあるようですね。売り切れる前にぜひ。

【せんきん】特別純米酒 霧降

今月上旬に妻の実家に帰省した際に、栃木のスーパーで買ってきたお酒です。

栃木県を代表する酒蔵の1つである「せんきん」は、今や人気の「仙禽」シリーズの酒蔵です。そのせんきんですが、栃木県内の一部スーパーマーケットでで流通している「霧降」というブランドがあるんですね。
スーパーマーケットで売るようなお酒なので、もちろん火入れ酒です。ですがせんきんのお酒ですから、期待しちゃいますよね。

情報によらず純粋に味わいを楽しんでほしいというコンセプトから、酒米や酵母は非公開。精米歩合60%と程よく削っています。
価格も極普通ながら、無濾過原酒、常温で販売されていますが開栓後は要冷蔵ということで、火入れの回数は少ないのかな?

まずは常温で。火入れ酒ですが、少し泡立ちがあり。上立ち香はぶどう系、やや酸味がある風合い。
口に含むと…おおおお、柑橘系の酸味、火入れ酒だけど少しプチプチガス感を感じさせるフレッシュな味わい、だけどしっかり米の旨味を感じ、後味はさっぱり。
いや、これはまさに仙禽だわ。生酒の仙禽よりは甘みやフレッシュさは控えめだけど、でもそれに通じるものがあります。
酸味が味を引き立てているので、個人的にこれかなり大好き。これをスーパーで買えるとは、やるじゃないか。

2日目、開栓後は要冷蔵だったので、冷やした状態で。フレッシュさはやや後退した感じはあるけど、冷たくても酸味と旨味はしっかりと出ているし、雑味は少なめ。アタックもやや弱めだけど、特に柑橘系な酸味と甘味は温度帯にかかわらずブレない印象です。
そこからやや温度が上がってきた辺りがこの霧降の真骨頂で、甘味と酸味のバランスが絶妙になります。

食中酒としても、食後のひとときを楽しむのにも最適なお酒です。酒屋じゃないと美味しいお酒は買えない、なんてことはないのです。これは栃木に戻ったら家庭に1本置いておきたいな、というお酒ですね。


残念ながら地元流通限定で通販もないようです。ふるさと納税の仙禽はいかがでしょう?

【ふるさと納税】日本酒 仙禽 季節限定酒 さくら OHANAMI|さくらの花の、咲くころに。 数量限定 栃木県 さくら市 日本酒 仙禽 せんきん 無濾過生原酒 地酒 送料無料

【豊島屋酒造】NEON (PINK) 仕込みNo.22 純米大吟醸 無濾過生原酒

先日、立川駐屯地創立記念式典の航空祭を見てきましたが、その帰りに寄った豊島屋酒造で買ってきた直売限定のお酒です。
なお立川駐屯地の写真編集は…やる時間が全くとれないw

酒蔵限定酒、金婚や屋守を作っている東京の酒蔵が醸すお酒。まあハズレがないのはわかっていますが、特にこのNEON (PINK)は絶品なんですよ。
KAMOSHI no BA!のお酒は通販でも買えます→コチラ 仕込みタンクのナンバーは変わりますので、通販だと執筆時点でNo.29ですね。
ラベルのピンクはハンドペイントなので、瓶によって違うそうです。

精米歩合50%の純米大吟醸、酒米や酵母は非公開です。無濾過生原酒で要冷蔵となっています。では開栓しましょう。

色は極僅かに黄色みがかった透明に近いお酒

冷やした状態で開栓。上立ち香は通販ページはパイナップルとありますが、個人的にはこのNo.22はメロンに近い印象。
濁りはなく透き通っていますね。口に含むと…わお! これはすごい、何の引っ掛かりもなくスーッと入っていく、やはりパイナップルというよりは果肉の黄色いメロンですね~。甘みがとにかく瑞々しく、苦みはほぼなし。もう水w メロンの甘みを基調とし、酸味は程よく、苦みはほぼなく、旨味が後から訪れます。
アタックは…感じません。アルコールは入っているのはわかるけど、アタックは弱めです。これでも低アルコールではなく16度なので、日本酒としては平均的です。びっくりします。これは本当に飲みやすく、気がつくと…もう半分以上空けてしまいました。

2日目には少しアタックも出てきますが、芳醇なのに瑞々しく、しつこくない味わい。こりゃすごいわ。さすが屋守(おくのかみ)の豊島屋酒造です。

酒造の直売は基本的に土日のみ、やっていないこともあるので、HPをご確認ください


特約店限定の「屋守」は間違いのないお酒です。ぜひ!

【冨士酒造】栄光富士 森のくまさん 妙延 純米大吟醸 おりがらみ生酒 特濃にごり

購入した酒屋さん限定の特濃にごり、久しぶりの栄光冨士です。

森のくまさんも久しぶりに買いましたね。このラベルは熊本地震で被災した熊本城復興のために作られました。
熊本産の飯米「森のくまさん」を使用し、売上の一部を熊本城復興のために寄付しています。山形の酒蔵ですが、熊本城の復興に貢献しているんですね。

【冨士酒造】栄光富士 森のくまさん 妙延 純米大吟醸 おりがらみ生酒 特濃にごり

横置き厳禁天地無用のお酒です。活性しています。しかもこのお酒は酒屋限定の特能にごりです。通常の「栄光冨士 森のくまさん おりがらみ」よりより濁っています。
濃い緑の瓶越しに澱が確認できます。

栄光冨士は全て純米大吟醸で、このお酒も精米歩合50%、酵母は山形酵母、日本酒度-6と甘口です。生酒故に要冷蔵です。
冷やした状態で開栓します。

開栓すると、ガスが抜ける音がしますが、吹き出すほどではありません。まずは混ぜずに上澄みを。
上立ち香はまるでメロン。口に含むと…おお少しシュワシュワの心地よいガス感と共に、とてもジューシーなメロンです。酒米ではなく飯米なので、糖分が多いのですが、それでも甘いだけでなく、酸味と苦味も適度に残しつつ、後味はさっぱりキレます。心地よいですね。

澱を絡めてみました。おちょこの底が見えないくらいの澱です。米の粒が残っています。酒屋限定の特濃だけあって、通常よりもかなり澱が絡んでいますね。
この状態だと…不思議、甘みがよりボリューミーに。通常澱が絡むと苦みもそれなりに出てくることが多いのですが、澱の中にコメの糖分がしっかり残っているんでしょうね。
フレッシュで軽快な飲み口、膨らむ甘み、余韻を残しつつも最後はさーっと切れていくのが流石です。これぞ栄光冨士の真骨頂ですね。
今年のはかなり出来が良いみたいです。
この時期だけの濁り、お早めにどうぞ。


通常版の栄光冨士 森のくまさん 妙延ももちろんここまでおりがらみではありませんが、適度におりがらみです。

森のくまさんは熊本の飯米です。お米もどうぞ。

【五十嵐酒造】天覧山 純米酒

珍しくイオンのリキュールコーナーにあったものを購入。

割引になっていて、1本千円しなかったので買ってみました。
いつもは五十嵐酒造の特約店限定の「五十嵐」を買っていますが、スタンダードな昔からの「天覧山」は逆にあまり買う機会がなくって。
でも五十嵐酒造の酒ですし間違いはないはず。

ラベルも極めてシンプルで合理的。
精米歩合70%の純米酒、酒米は非公開、奥秩父の天然地下水を使用したお酒です。

カラメル色のお酒

製造が去年の5月と1年近く前です。お店で熟成されたか、はたまた元からこうなのか、まず上立ち香はやや熟成香を伴うカラメルのような感覚。
まずは冷や(常温)で口に含むと…ああ、この香ばしい上品なカラメルの甘みと燻したナッツのような渋み、これぞ昔ながらの寝かせた日本酒です。
これは絶対に温めたほうが良いなと思い温燗に。うん、より甘みと酸味が出てきて俄然バランスが良いです。最近のよくある芳醇で甘い日本酒とは一線を画すものの、酒好きがたまに飲みたくなる味わい。もう今は気温が上がってきましたが、冬に燗で飲みたいですね。いや、温燗ならこの時期でも旨味や酸味を存分に感じつつ、ゆっくり余韻を残す味わいを楽しめます。

ちなみに次の週にイオンに行ったら綺麗さっぱり無くなっていました。もう1本買っておけばよかったな。


一升瓶の6本セット! 飲食店向けでしょうけど、これを買って家庭内熟成させるのも面白そうです。

【六花酒造】杜來 純米吟醸 おりがらみ 生原酒

美味しかったのでまたリピートで買ってきました。

2月に購入していますが、私にしては早いスパンでリピートです。何せ酒屋さん限定品なので、買えるうちに買っておけってやつですね。

製造年月、前回のは写真に入っていませんが、多分1月だったかと思います。よって別ロットですね。
もちろんスペックは前回と同様、酒米は「華想い」で精米歩合55%の純米吟醸、これを非加熱非加水で、澱も絡めて瓶詰めしています。

今回はガス感は薄い

冷やした状態から。開栓すると、前回よりはガス感は薄めでほとんどない感じです。わずかにある程度ですめ。
上立ち香は前回青リンゴ系と評しましたが、今回は少しグレープフルーツの柑橘系の要素が入っている気がします。同じお酒なのに不思議。
口に含むと…あれれ、前回とやはり少し味わいが違う気が、前回のさっぱり系な酸味より、より技レープフルーツっぽい酸味と苦みも入っていますね。青リンゴ系を基調としていますが、そこにグレープフルーツも混ぜた感じ。そしてアタックは強くはないけど程々に来ますね。不思議な味わいです。これまでにない印象。

そして2,3日経過すると、より一層味に深みが出てきました。甘みは少し抑えられて落ち着いた酸味が引き立ってきています。青リンゴが後退し、よりグレープフルーツらしさが出ます。と言ってもグレープフルーツほどの酸味ではないので、決して酸っぱさが強調されるわけではなく、あくまで上品な酸味。
不思議なことに、甘いものを食べたあとに飲むと、より甘さが引立します。普通は逆でしょ?
これは本当に面白いお酒です。杜來の定常販売のお酒も買わないとだな。


通常販売の純米吟醸もぜひ飲んでみたいです。

created by Rinker
¥2,420 (2026/05/12 06:14:31時点 楽天市場調べ-詳細)

【油長酒造】風の森 秋津穂 657

4月のスタートです。これをきっかけにあらゆるものが値上げされるようで、「風の森」も4月から値上げだそうです。
でも、はっきり言って今までの価格が安すぎなんですよね。有名銘柄の4合瓶が値上げで2千円オーバーも珍しくなくなった今、この味が1600円で買えるなんてのが企業努力とは言えすごいことなんですよ。
4月から10%程度値上げしたとしても、まだ1本2千円しないのです。でも値上げ前に買っておきました。

風の森の定番中の定番、秋津穂の657です。奈良県五條産の酒米、秋津穂を100%使用したお酒。

味わいのバランスシート?チャート?はど真ん中。甘すぎず辛すぎず、複雑味と繊細さのバランスの王道。もちろん要冷蔵の無濾過無加水生酒なのは風の森共通の特徴ですね。

1998年の「風の森 秋津穂 純米しぼり華」から続く伝統の味わい。もう四半世紀を超える風の森の原点です。
意外と定番って飲んでいるようで飲んでいないんですよね。そう言えば2月にはこの秋津穂657の精米歩合を70%とした試験醸造酒も買っていますね。

ここでもまずは秋津穂の657を、と書きましたが、自分でも久しく飲んでいなかったわけで。

冷やした状態から。開栓時にポンとガスが抜ける音。風の森ですねぇ。
上立ち香はマスカット系。口に含むと…ああ、ほんと中庸です。マスカット系の瑞々しい甘味と酸味、プチプチとしたガス感をまず感じ、そして適度に複雑味、苦み、程よく来る辛さ。余韻はスーッと消えていくタイプです。ああこれぞ風の森です。ぜひ最初に飲んで欲しいお酒。これをベースに、米を削らない807シリーズ、削った507シリーズ、伝統的な菩提酛のALPHAシリーズと、その味わいの変化の楽しみが広がります。
もう言うことないし、1650円(3月購入時の価格)は奇跡です。4月からの値上げは全く持って許容できる味わいです。

2,3日経過してガスが抜けるとより旨味というか味わい深くなります。辛さも少し出てくるけど、これはこれで。値上げしたってまだまだ安い、この値段で買える幸せ。これだから日本酒は面白いです。プレ酒とかもたまには良いかもですが、買える定番をしっかり味わいたいですね。


風の森の入門編。日本酒初心者もそうですが、色々飲んできた人にこそこのスタンダードを味わってほしいです。意外と飲んでいないんですよ、日本酒好きほど。

created by Rinker
¥1,650 (2026/05/12 13:00:50時点 楽天市場調べ-詳細)

【堤酒造】本格焼酎 ぼっちPREMIUM 千葉県産落花生100%使用

先月千葉に行った時に買ってきたお酒です。

なんと!落花生の焼酎です。焼酎は普段に芋焼酎しか飲まなかたのですが、米焼酎を久しぶりに飲んでみたら、あれ行けるやんとなって、いろんな焼酎を試してみたくなりました。焼酎はぶっちゃけ少しでも糖類が入ったものがあれば何でも作れてしまいますが、落花生はそのイメージなかったですね。
PLEMIUMとそうでない通常版がありましたが、せっかくなので濃厚な味わいを楽しめそうなPLEMIUMを買ってみました。

流石に製造自体は千葉県ではなく熊本の堤酒造となっています。焼酎といえば九州ですからねぇ。
材料は落花生のみとは行かず、米も使っています。アルコール分は25%と標準的。
さて飲んでみますか。

開栓すると、おお、濃厚な落花生の香り! これはまずストレートで飲んでみようとなりまして、飲んでみました。いや~もうね、落花生のお酒です(当たり前)
ちゃんと落花生の濃厚な香りだけでなく、甘みと苦みもしっかりと落花生らしいです。こりゃいいじゃん。
次に水割り1:1で。ん? ちょっと水割りだと中途半端な感じはありますね。薄まるのは当然ですが、せっかくの個性も薄まってしまった。これは失敗で、先に水割りから試せばよかったですね。

そして炭酸割り、これは合いますね。水割りより炭酸割りのほうが好みです。適度に甘みと辛さも味わえて、喉越し爽快です。香りも引き立ちますね。

焼酎の定番といえば芋、米、麦ですが、こういう変わり種のアプローチもなかなか良いです。何より落花生がこんなに焼酎に合うとは思わなかったな。ついつい日本酒を買いがちですが、たまには焼酎も良いですね。


PLEMIUMは通販で見つけられなかったけど、通常版はありました。こちらは甲乙混合だそうです。

【亀の井酒造】くどき上手 出羽燦々33 純米大吟醸

いつものお店で購入。

久しぶりに有名銘柄。くどき上手、実は有名すぎてあまり買っていないかも?
酒米に出羽燦々を使用し、燦々の名にちなんで精米歩合33%と大幅に削った純米大吟醸生酒です。

出羽燦々の由来が裏のラベルに書かれています。美山錦と華吹雪の交配なんですね。
ガッツリ削った精米歩合33%、アルコール分16度と平均、削ったお酒はスッキリ系が多いですが、さてどんな塩梅かな?

生酒なので冷やした状態で。
上立ち香は華やかなマスカット系の吟醸香。口に含むと…ワオ!ふわっと広がる、何かには例えがたい芳醇な米の甘み、何の引っ掛かりもない雑味の少ない綺麗な味ですね。そこから訪れる旨味と程よい辛さ。精米歩合33%から想像するよりもずっと芳醇ですね。米の芯の本当に糖度の高い部分をうまく使っていますね。
酸味はやや少なめ、個人的に酸味が強いお酒が好みですが、この芳醇だけどしつこくはない甘みが際立っているので、あえて酸味は求めなくても良いかな。

2日目になると少し辛さも出てきて、甘みとのバランスが更に良くなりました。最近大吟醸はあまり飲んでいなくて、どちらかと言うと米を削らない方面のお酒を好んで飲んでいましたが、いや~先入観は本当にいかんなと思いました。
くどき上手、久しぶりに飲んだけどやっぱり鉄板でしたね✌️


一升瓶で飲むのが良いです。すぐ無くなっちゃうからw