懐かしの写真シリーズ。
1999年5月、北千歳駐屯地で開催された創立記念式典から。
この時は、多分Nikon F90Xsを導入していた…はず。ただ、もしかしたら、友人のCanon EOS55を借りていたかも…。
こういう時に、ちゃんとデータを書いていなかったことが悔やまれ、後にF90Xsを導入後、PCと接続して撮影データ取得できるフォトセクレタリを導入した次第です。
この当時の写真を今改めてスキャンして感じるのは、あまり自衛隊の大物装備が今と変わっていない印象です。
変わったのは、更新サイクルが比較的早い車両系で、73式大型~小型トラックは、この当時の車両は現在ではほぼ見られなくなりました。
掲載はしませんが、このとき撮影した高機動車もMLRSも90式戦車も、当時は最新装備で、現在も現役装備です。高機動車は初期の車両の退役も始まっていて、同じ高機動車で更新していますね。
その中で、さすがにこれは退役している?という装備が、改良ホーク。
でも、調べると、後継の03式地対空誘導弾が高価過ぎて全更新できていないようで、更に改良しコストダウンした03式中SAM(改)ですが、これも装備が始まったばかりで、まだホークの更新には時間がかかるようです。
YouTubeで2017年の北千歳駐屯地の観閲行進を確認したところ、未だ改良ホークが装備されているようです。
それでは、1999年の様子を。
こちらは改良ホークの発射機で、写真はまだミサイルは搭載していない、準備段階。
こちらは改良ホークの運搬ローダー。あくまで運搬用です。
こちらがミサイルを発射機に装填した状態。
それにしても、1950年台に開発されたミサイルが、現在も現役とは驚きです。まあ日本では様々な事情があったとは言え、同じく50年台に開発されたF-4ファントムII戦闘機も現役ですからね。
ちなみに、ホーク地対空ミサイルは、アメリカでは2002年に退役済みのようです。
こちらは、88式地対艦誘導弾とセットの捜索標定レーダ搭載の、73式小型トラック。このジープタイプの73式小型トラックも、さすがに現在は2代目パジェロベースの1/2tトラックに置き換えられていますが、載っているレーダーそのものは、1/2tトラックに載せ替えられて現役です。
なお、12式地対艦誘導弾も開発されていますが、2017年時点で、北千歳駐屯地には88式地対艦誘導弾はまだ現役装備のようです。
73式装甲車。既に当時96式装輪装甲車が配備され始めていましたが、まだ主力の装甲車でした。
驚くべきことに、未だこの車両は現役で、先のYouTubeの観閲行進の動画を見ると、ちゃんと走ってるんですよね。
既に96式装輪装甲車の後継車両の開発も進んでいる中、なかなか装備の更新ができないようです。
ただ、無限軌道の装甲車は73式以降開発されておらず、不整地走行能力は、73式のほうが高いのかもしれませんね。




