現場でレーディングをつけておくと、サッカーで1000枚以上撮っても選定が楽

昨日は祝日で、息子のサッカーの試合に午前中行ってきて、午後から仕事。流石にちょっと疲れたな。

さて写真選定ですが、Nikon Z 9など最近は高速連写出来るカメラが増えてきました。もう秒20コマ30コマとか、動画レベルだし、自分の撮影ではそこまではまず必要ないです。普段は連写でも秒10コマで撮影しています。

それでも1回の撮影で1000コマ以上撮るのが当たり前になると、その選定もかなり大変。これが連写コマ数を上げたくない理由でもあります。
CanonのEOS R5 MarkIIでは、ボケやブレ判定をカメラ側でしてくれるそうですが、そもそも歩留まりが上がっている最近のカメラでは、それよりむしろ写真選定、ベストショットを選ぶことが大変だったりしますね。

なので、自分は撮影現場でササッとプレビューしながら、採用写真にレーディングをつけています。
Nikon Z 9やZ 8ではカスタムメニューのf31「1コマ再生時のフリック操作」で「上にフリック」すると「レーディングの★4」が付くように設定しています。逆に「下にフリック」では「ゴミ箱レーディング」にしています。

これを撮影のスキマ時間でササッと行うことで、大まかに選定しておけます。
後は帰った後PCに取り込んで、レーディングのついたコマやその前後を優先的にフォーカスチェックなど行って絞り込めますね。
もちろん、時間がない場合は現場でレーディング付与できないこともあるけど、これを行うだけでも相当選定が楽ですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です