もう1ヶ月近く前の話なので今更ですが、GW中に秋葉原最終処分場。のこんなポストを見かけまして…
息子用のFujifilm Z200fdが色々限界でして、電池交換時に時計がリセットされてしまう(コンデンサの劣化)、液晶画面のクモリなど、さすがに劣化が激しい。
所で最近は中古コンパクトデジカメが人気でして、以前はコンパクトフィルムカメラが若者のガジェットとして人気でしたが、フィルムがあまりに高価になりすぎ、現像に出せる環境も減った結果、次に目をつけられたのが古いコンパクトデジカメなんですね。以前は数千円程度で売られていた機種が、今や1万円を切る機種のほうが少ないくらい。何なら2000年代初頭の黎明期の機種なんか結構いい値段です。
ネオクラシックなんですよね、そういうカメラ。ただあまりに古すぎると、バッテリや記録メディアに困りますが…。
その点、Nikon COOLPIX W100は、元々キッズ向けに作られた機種で、10m防水耐衝撃、なのにBluetoothとWiFi搭載でスマホのSnapBridgeと連携可能、バッテリのEN-EL19だけは販売終了ですが。
ということで、GWは久しぶりに秋葉原散策して買ってきました。
購入時は秋葉原最終処分場。さんの最古置き場の箱に大量に箱に入っていたのですが、もう売れてしまったかな? 同じ機種が大量にあるので、どこかのイベントなどで貸出していたものなのか、見た目は傷や塗装剥がれもあるけど、ちゃんと検品して動作確認はしたそうです。
さすがにZ200fdよりも8年新しいだけに、洗練されていますね。動画もちゃんと撮れるし、動作もキビキビしています。
画質はまだパソコンで見ていないので何ともですが、いずれ子供が撮りためた中からチョイスてご紹介かな?
中古でも1万円程度、割と穴場機種かも。下手に古いともう色々劣化していますから…