X(旧Twitter)に投稿したコレ。
結構反響がありまして。
妻は以前から、左下がり、右上がりの写真になりやすく、そこは運動会撮影に前にも気をつけてね、とは言ったけど、写真前半は斜め写真が多かったです。
後半になるとその確率が減ったので、慣れてきた感じですね。
この投稿にはいろんな反応がありまして、中には「水平は重要ではない」とする人もいました。
斜めでも良いか悪いかはケーズバイケース
というのが個人的な見解です。
上のXに投稿した写真も、別に悪くないんですよ。仮に走っている子どもたちだけだったら、このくらいの斜めは不自然さを感じないです。
ただ背景がほぼ正面で、階段や柵の水平がわかりやすいため、斜めになっているのが目立ってしまいます。もう少し背景がボケていたら、それほど気にならないかもしれませんが。
逆に下の写真では、斜めになっているのはむしろ躍動感が出ています。被写体も迫ってきているので、背景の傾斜は気にならないんですよね。
この写真は被写体が走って向かってきている状況、かつ背景は正面ではないので、Xに投稿した写真ほど斜めになっていることが気になりません。
ただ、斜めの写真は明確な意図があってこそ、なんですよね。基本はまず水平が出せること、だとは思います。
ま、様々な意見があるでしょうし、自分も完璧ではないです。
もちろん、スチルを担当してくれた妻には感謝です。ちゃんと写っていることがまず重要ですから。
おかげでこちらは動画撮影に集中できましたので。