小学6年生から近視でメガネ着用なYamaroですが、ここ1年、急速に近くのものにピントが合わない、という事態に陥りまして。
仕事上、細かい部品を組み立たりしているのですが、メガネを外さないとピントが合わない、ということが増えてきまして。いわゆる老眼ってやつです(
自分の年齢からするとちょっと早い気もするけど、実際40代から老眼は個人差があれど、少しずつ始まるそうです。
それとは関係なく、メガネのレンズが経年によりコーティング剥がれや傷がついたりしたので、フレームはまだ使えそうだったので、初めてレンズのみの交換を行いに、眼鏡屋へ足を運びました。
安価なメガネチェーン店とは違う、しっかりした診断
今使っている眼鏡は、今回レンズをオーダーしためがね店で何年か前に購入したものです。フレームはRay-Banで、レンズセットでそこそこしましたが、セットで1万円前後のチェーン店とは違って、やっぱり店のサービスから測定、フレームの修正まで、至る所の質が違うんですよね。
もちろん有名チェーン店が悪いというわけではないけど、あちらはものすごく混んでいる分、1人にかける時間も短くせざるをえないですからね。
今回、レンズ交換のみでしたが、ちゃんと測定を行ってもらいました。この測定も、とにかくしっかりと行っていて、チェーン店よりチェック項目も多いです。
そこで、ズバリ老眼を指摘されました。いやね、気づいていたのだけど、せっかくなので老眼対応したいなと思いました。
診断結果からは、まだ軽度の老眼だけど、「一度遠近両用を試してみますか?」ということで、よく眼科や眼鏡屋にある、レンズをその場で交換できるメガネ(何って言うんだろう?)で、老眼鏡のレンズをカシャッと入れてもらいました。
もうその瞬間、世界が変わったんですよ。テーブルに置いてある資料がクリアに見えたんです。いや、今までも字が読めないほどではなかったんです。でも少しぼやけていたんでしょうね。それがしっかりピントが来ました。感動しました。初めてメガネを作ったときのような感動ですね。
老いを認めて遠近両用レンズに
もうこの瞬間、「よく見えますね! 遠近両用にします」と決めてしまいました。それを言ったあと、遠近両用って値段いくらするんだ? とちょっとビビりましたが、とりあえず現状は軽度の老眼補正なので、まずは安価なレンズで大丈夫でしょうとのことで、これまでの近視補正レンズにプラス4千円でした。
ちなみに、一番高いレンズはと言うと、15万円だそうです。何故その値段差が出るかも説明してもらいましたが、基本遠近両用はレンズの下側が近くが見えるような特性を持たせているそうで、その境目の屈折率など変化で、見え方が変わるため、度が強いほど違和感が出るそうです。
その違和感が、高価なレンズほど滑らかで出にくくなるそうです。
曰く、最初から15万円のレンズを入れたら、もう安いレンズには戻れない、だそうです(汗
そんなわけで、レンズは1週間後に出来上がるので、交換が楽しみです。