スマホをBluetoothでDUNに対応させるCobaltBlue3が使えなくなった

【お知らせ】WordPressの不具合?で、複数画像を表示する「ギャラリー」のカラムが縦並びになってしまっています。現在修正対応中です。

昨日は3年ぶりに開催されました、令和4年度入間航空祭に何とか参加できまして、行ってきたのですが、その写真は後日ということで、今回はドライブ中に、古いサイバーナビでBluetooth接続しているスマホとの通信ができなくなってしまった、というお話を書きます。

CobaltBlue3が起動できなくなった

嫁車エスティマに搭載している、carozzeriaのサイバーナビ、AVIC-ZH09CSも購入から10年以上経過し、2021年度にてマップ更新は終了してしまいましたが、14年目のエスティマのナビを買い換えるのも気乗りしないので、もう暫く使う予定(スマホも併用すればOK)。
そんな古いサイバーナビは、専用の通信ユニットND-DC1で渋滞情報の取得などをインターネット経由で行なえ、以前はこのND-DC1に格安SIMを入れて使っていました。
SIMの契約の関係で、これに使っていたSIMの契約を切ってしまったので、スマホのBluetooth経由で接続するためにCobaltBlue3というソフトを使っていました。

詳細は以下の記事です↓

サイバーナビZH09CSをスマホ経由でスマートループに接続する

ところが、昨日、途中まで使えていたCobaltBlue3が突如起動できなくなりました。ナビとスマホはBluetooth接続できているのに、通信のみできなくなっていました。

ColbaltBlue3

Google Playのバージョンが異なります…という表示がでるだけで、ソフトの起動すらできなくなりました。ちなみに、2022年11月3日の早朝までは使えていました。その日の午後から起動ができなくなったようです。

ソフトを一度アンインストールして、もう一度インストールしてみようとGoogle Playを見ると、Google Playから消えているのです。

T-CONNECTバージョンのCobaltBlue3しか表示されない

検索しても、CobaltBlue3 T-CONNECT版のみ表示され、通常のCobaltBlue3は綺麗サッパリ消えていました。有料ソフトで課金して買ったのに!
PCのブラウザから検索してみると、Google PlayでCobaltBlue3のリンクは生きていましたが、このページからスマホにインストールしようとしても「このアイテムはご利用いただけません」と表示されてしまいます。

CobaltBlue3は利用できないとの表示

ガッカリですね。とは言え、古いカーナビはガラケーでは当たり前だったBluetoothのDUN(DialUp Network)プロファイルは、ほとんどのスマホでは標準対応していないため、別途アプリが必要です。CobaltBlue3は、定番のアプリだっただけに、突如使えなくなるのは残念です。
仕方がないので、代替アプリを入れました。はい、上の画像にある2番めに表示された「NaviGateway」です。

NaviGatewayの画面、特に設定は必要なし

こちらは有料ソフトで¥700。CobaltBlue3と違ってアプリ内課金ではなく、最初から課金しないとインストールできません。この点は、課金して使えなかったらどうしてくれる!?と不満に思いますが、とりあえず購入してインストールしたところ、問題なくナビ側で通信ができるようになりました。スマートループの情報、拾えています。すでにナビ側のDUN接続の設定が出来ていてCobaltBlue3が使えていた環境であれば、NaviGatewayもインストールするだけで、特に設定はなく使えるようです。

そんなわけで、何故か11月3日から使えなくなったCobaltBlue3に代わって、NaviGatewayはナビまたは車を買い替えるまでは、古いサイバーナビの通信のために欠かせないソフトとなりそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です