PIONEERの廉価カセットデッキ T-03SRを数年ぶりに動かしてみた

自分が高校生の時に購入したPIONEERのカセットデッキ、T-03SR。購入当時、既にDATとMDも持っていたので、カセットデッキには金をかけたくない(高校生ですしね)ということと、ノイズリダクションの最先端だったDOLBY S NRを搭載したカセットデッキでは最安値というのもあって、あえてこれを選択しました。

メカなんかは、同じ廉価機でもSONYのほうが優れていたように思います。もうちょっとお金を出せば3HEAD機(再生と録音が独立ヘッド)も当時は手に入りましたが、120分テープでラジオの録音もしたく、オートリバースの2HEADデッキにしました。

PIONEER T-03SRを久しぶりに動かしてみた

数年ぶりに動作させてみましたが、再生は問題なく出来ていますね。
メカ物は動かさないと、特に回転系は固着したり、ゴム類が劣化したり、ベルトが伸びてしまいますから。適度にメンテしていたので、キャプスタンもピンチローラーもきれいなままで良かったです。

TDKのメタルテープ、MAに録音した楽曲を再生してみましたが、音の鮮鋭度は当時のままです。ダイナミックレンジや解像感は、廉価機故に高級機ほどの緻密さはないもの、安物メカの割に、四半世紀経過してなお、それなりに安定して再生できているのは、さすが国産デッキです。そう、廉価機でもMADE IN JAPANなんですよねこのデッキ。

さて再生は問題ありませんが、早送りと巻き戻しは…やはりベルトが伸びているのか、速度が不安定でした。

カウンターの動きが不安定=早送り・巻き戻しの速度が不安定ということです

カウンターを見ると、早送りはかなり遅く、巻き戻しは最初不安定でしたが、後半スピードが出てきました。
これは明らかにベルトが滑っていますね。今度開けて交換してみます。

さて数年ぶりにカセットデッキを動かしたのは理由がありまして。
次回に続きます。

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