コロナ禍でリアル開催、やるのかどうか…という感じでしたが、通常通り開催しているようなので、2022国際ロボット展の最終日の12日、家族で東京ビッグサイトへ見に行ってきました。
こういう技術展は、通常18歳以上の社会人向けに、商談と宣伝を目的として展示することがほとんどですが、土曜日は子供が遊べるイベントも多くあり、年齢制限無しで全展示を見られる、CEATEC以外では割と珍しい技術展です。子供らが遊べそうなブースを楽しみつつ、いくつか企業ブースを見ようかなと思って、行ってきました。
VEX ROBOTICS
子どもたちが遊べるブース、ということで、まずはプログラミング学習キットを手掛けているVEX ROBOTICS へ。
マイファーストプログラミングの教材、VEX 123でプログラミングを体験してみました。
VEX Robotics VEX 123
こちらは、円形のタイヤの付いたロボットで、進む方向や曲がる方向をボタンを押す、またはプログラミングカードで設定して、実際にマス目をロボットが動いていく、という最も初歩のプログラミング教材です。
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こんな感じで、ボタンを押してプログラミングした動作をします。 8歳の娘は要領よくやっていました。5歳の息子にはまだちょっと難しかったみたいです。
こちらはオンラインプログラミングで有名なScratch をベースにした、仮想ロボットを動かすプログラミングです。
VEX CODE VR
日本語化されていますが、漢字が多いとか、角度や距離の概念が入ってくるので、うちの子供達には少々難しかったようですが、この辺り慣れですね。 これは無料で使える そうで、ブラウザベースなので、パソコンやタブレットなどとネット環境さえあれば、どこでも楽しむことが出来ます。
あのBoston Dynamicsのロボットは市販されて各企業がユーザーに
動物のような滑らかな動きで有名なBoston DynamicsのSpotという犬のようなロボット、すでに販売され、企業で使われているようで、何社かが展示を行っていました。
口?手?の中にカメラが
胴体のカメラ
充電中のSpot
鹿島建設所有のSpot + Arm
子どもたちが一番楽しんでいました。 胴体がSpotという名前で、その上にオプションのアタッチメントを装着することで、いろいろな仕事ができるそうです。 長い首のようなものは、Armだそうで、先端が口のようですが、実は手です。その中にカメラが仕込まれています。 胴体にも各所にカメラが入っていました。
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まさにワンコですね。息子は犬ロボットだと思っていたようです。一番長く見ていたかな。操作されていた方、お相手してくれてお疲れさまです。
動画の編集が間に合っていないので、続きはまた。