うちにDysonがやってきたのはかれこれ5年前のこと。
あれからキャニスター式の掃除機の稼働は減り、これがメインの掃除機になりました。
ほぼ毎日使って5年半、少しバッテリがヘタってきました。特に、MAXモードを使うと、通常は満充電で5分使えるのが、10秒で使えなくなることも。通常モードなら、そこまで使用時間が短くはないけれど、年式的にそろそろバッテリ交換ですね。
リチウムイオンバッテリは、個人的には純正品、または互換品はROWAしか買いません。さすがにワケのわからないブランドは怖いので…。
当然ROWAだから安心できるわけじゃないですが、昔から互換バッテリブランドでは定評があるし、何かあってもROWAに問い合わせ出来るから。
ただ昔からあるROWA JAPAN、会社が謎で、住所を調べても、そこは一般住宅だったりします。代表者も女性で、個人経営っぽい感じなのに、今や互換バッテリの会社として手広くやっています。
基本ROWAの製品は中華製のようです。
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングで取り扱っています。
というわけで、注文しました。
そっけない箱に入って到着。パッと見は殆ど同じに見えます。
よく見ると、細かい線やくぼみなど、細部のデザインは異なりますが、並べないとわからないレベルです。筐体の色味もほぼ同じです。
不思議なことに、Dysonの掃除機のバッテリ、ネジ固定なのです。普通なら、プラスチックの爪で固定してもよいのに。そのほうが製造コストも安いはずです。
別に、Dyson自体が交換を非推奨としているわけではなく、純正バッテリもちゃんと売っているわけですから、このコストダウンの世の中、ネジを使うのは謎ですね。
ちなみに純正は¥8,800円もします。互換品は半額以下です。ネジ2箇所を外して、純正バッテリを外します。
純正品が2100mAhなのに対し、ROWAはほんの少し容量が多く、2200mAhです。まあほとんど誤算範疇でしょう。
劣化したバッテリより電圧低下は遅いはずです。
充電します。青いLEDの表示は、純正より少し安っぽい印象ですが、機能的には問題ないでしょう。
これで後5年は使えるかな。次は本体毎買い替えになりそうですが、その頃にはクレジットカードのポイントで、新しいdysonに引き換え出来るかな?