「Nikon Z 9」タグアーカイブ

馬堀海岸や走水水源地公園周辺を走ったりスナップしたり

ヴェルニー公園での伊フリゲート「「アントニオ・マルチェリア」の撮影や、防衛大学校入校式の式典飛行の合間に時間があったのと、せっかくクロスバイクも持ってきたのもあって、馬堀海岸周辺を走りながらスナップしてきました。

馬堀海岸沿いは横須賀市街から少し離れたところにあり、よく映画なんかでも使われたりする、ヤシの木が並んだ印象的な街道です。

この辺りはロードバイクに乗ったガチな人たちもたくさん走っていました。実際クロスバイクで走ってみても、道路も広くて交通量も多くはないので走りやすいし、景色は良いし、初めて2X9のトップギアで走れました。なるほど、こういう場所なら平坦な道でもトップギヤで駆け抜けられるんですね。
走りながら要所要所で立ち止まってスナップできるのも良いですね。車だと良いなと思った風景でも簡単に停まって撮影できないですからね。

そして馬堀海岸沿いを東に走っていくと上り坂となり、走水水源地公園の桜がちょうど見頃でした(注:4月5日の話です)。

まさかこのワイが桜とクロスバイクなんてシーンを撮るなんてねw
でもゆったりチャリンコで流しながら撮影するのは楽しいです。これからの時期は快適に走れますしねぇ。

KhodaaBloomのRAIL DISC EX LIMITEDを購入し、軽くカスタマイズして5ヶ月、ようやく走り方とかも慣れてきました。クロスバイクゆえ、スピードを上げるのは限界を感じますが(乗り手のエンジン出力が劣化してきていますw)、程よく流して走るのには快適そのものです。
ロードバイクのほうが絶対的に速いのでしょうけど、荷物を乗せたりもするので、スピードより快適性重視で、このクロスバイクの選択は良かったと思います。

馬堀海岸に戻りました。この場所も撮影地として面白いですね。海鳥目的と思わてるおじさんたちのカメラマンもちらほら見かけました。自転車で走るのもよし、スナップするもよし。ここは20代の頃は友人とよく通っていましたが、また遊びに行きたいですね。

横須賀朝活 伊「アントニオ・マルチェリア」や日米艦艇を撮ってきた

防衛大学校の入校式典飛行を見るのだから、せっかくなので朝活で今横須賀に寄港しているイタリア海軍のカルロ・ベルガミーニ級フリゲート「アントニオ・マルチェリア」(ITS Antonio Marceglia F597)を撮ろうと思い、まずは安針台公園から撮影しました。

ここからだと「アントニオ・マルチェリア」は後方からの撮影になりますが、艦艇の特徴をよく表していますね。
マストトップの球状のものがMM/SPY-790(EMPAR)レーダーで、3,4面フェーズドアレイアンテナの艦艇が増えてきている中、回転式のレーダーになっています。
とは言え、高速で回転するフェーズドアレイレーダーなので、それなりにリアルタイムに補足できるのでしょうね。合理性を重視しているのでしょうね。
昔より減ったとは言え、イタリアの艦艇は基本的に艦砲を他国より多く載せていて、ヘリ格納庫の上に76mm砲を搭載しています。

自衛隊の最新の護衛艦「もがみ」も停泊していましたが、ステルス性という面ではカルロ・ベルガミーニ級フリゲートよりも「もがみ」型護衛艦に軍配が上がりそうな感じです。日本もやればここまでできるじゃん、といったところでしょうか。

日米伊の艦艇を拝めました

続いてヴェルニー公園へ移動。
正面方向から「アントニオ・マルチェリア」を撮影。イタリアの艦艇は以前見学した哨戒艦フランチェスコ・モロシーニもそうですが、かっこいいんですよ。個人的にイタリアの歴代艦艇が好きです。

今回は2週間ほど停泊していましたが、その間一般公開はなかったようです。いつか見学できる機会があると嬉しいですね。

日米艦艇も。潜水艦はおやしお型が停泊中。

米海軍は宿泊船が以前居たのと変わっていますね。イージス駆逐艦ラファエル・ペラルタ (DDG-115)の砲身がアメリカの国旗カラーなのが実にアメリカンですね。
今は第7艦隊の横須賀基地で重整備も多く行われているようですね。そしてタイコンデロガ級巡洋艦の姿はもはやないのが少し寂しいですね。

せっかくなので桜も絡めて。

午前8時、各国の艦艇が軍艦旗を掲揚して、各国の国歌が流れて賑やかに。

朝活もなかなか楽しいですね。本当はもう少し夜明けも撮りたかったけど、睡眠削りすぎると体が持たない…歳には勝てなくなってきました。

明日(25年4月8日)横須賀を離れるようです。出港も見たかったなぁ。

令和7年度防衛大学校入校式の式典飛行を見てきた

土曜日、横須賀方面で色々写真を撮ってきましたが、時系列的にまずはこちらから先にご紹介。

防衛大学校の入校式の式典飛行、経過飛行なので、特段見るものがあるわけじゃないですが、どんなものかなと思いまして。
実際の飛行はお昼くらいかなと思っていましたが、実際そんな感じでしたね。

奥ではCH-47JAが2機編隊で飛んでいましたが、これは入校式典とは関係のない訓練ですね。
EC-225LP スーパーピューマMK.Ⅱ+が2機、11時前に降りてきて、これが防衛副大臣搭乗機でした。帰りに上がっていく機体、よく見るとJG-1021に4つの桜が掲げられていて、これが防衛副大臣搭乗機でした。
防衛大臣だったら桜5つですね。

続いて12時過ぎ、経過飛行実施。大体検討をつけた海岸沿いで撮影していましたが、ヘリは小さく、輸送機や哨戒機は大きい、F-2はあっという間、と言う感じでした。
単焦点600mmにx1.4テレコンで撮影していましたが、状況的にはズームの180-600mmで良かったかも。遠方は180-600mm撮影。

まあ特段これと言った写真でもないですね、これだけ準備して撮っていてなんですが。ただわざわざ見に行ったのは、近い将来いなくなるであろうAH-1Sコブラの飛ぶ姿を見たかったからです。
ギャラリーも少なかったですが、機材だけは三脚も持っていったので、通り人にジロジロ見られましたがw

毎回こういう場所で聞かれる「そのレンズ何倍ですか?」というのは今回なくて(何倍って概念は多分望遠鏡や双眼鏡から来てるんだと思いますが)、じっちゃん達(若い人は絶対に話しかけないですね)が一様に「何ミリですか」と聞く辺りに、横須賀は少し意識高いと感じましたw
とあるじっちゃんは、「え、600mm」という、多分そのデカさの割にい意外と短いな、と言うニュアンスの反応だったのが面白かったです。
実際はテレコンも入っていて850mmだったのですが、そこは説明が面倒なので、更に突っ込んで質問してきたじっちゃんだけにお話しました。

撮影はアレでしたが、色んな人と話せたので、それが良かったですね。あと、この撮影の移動では使わなかったけど、チャリンコ持っていって一走りできたのも楽しかったな。
その他の撮影の写真はぼちぼちアップします。

最近多い垂直船首のEVER CORE

飛行機も好きですが船も好きです。何せ世界の艦船誌は30年愛読しています。

城南島海浜公園は、飛行機も船も見られてよいですね。貨物船にモーターボートがこんなに重なって見られるのもここならでは。

EVER CORE (3FHV8)

よく見かけるEVERGREENのコンテナを積んだEVER COREは、台湾の長榮海運股份有限公司(長栄海運)の所有する貨物船で、EVERGREENの海運子会社です。
EVERGREENはエバー航空も傘下に持っていますね。

このEVER COREは今治造船で建造されたコンテナ貨物船で、船籍はパナマです。
最近多い船首が垂直に立っている形状が特徴で、水面を切り裂く際に波を前方ではなく左右に受け流すためにピッチング(船体が前後に揺れること)が発生しにくいのが特徴です。これにより波浪中の抵抗を従来船首より低減しているのだそうです。
実はこうした形状は100年以上前の船にも採用されていて、決して新しいものではないのですが、解析技術の進歩で実は昔使われていた形状が見直されている、あるいは改良されて採用されているのは興味深いですね。

最近では欧州の軍艦にも採用されている形状ですが、自衛艦ではまだ採用はないですね。
個人的には従来からある船首のほうが見た目は好きです。

神加丸 (JD3630)

栗林商船のRoRo船、神加丸、こちらは従来船首です。確かに波を切る際に船首で反射波による白波が立っていますね。

【城南島海浜公園】たまには広角で飛行機を撮るのも悪くない

昨日持ち出したNikon D850AI AF Nikkor 20mm f/2.8Dの組合せ、これでスナップするのも案外悪くない。何よりレンズがコンパクト(AF-Sよりもずっと軽量コンパクトで全長も短い)なので、持ち出ししやすい。
ということで、娘を早朝塾の講習に送り出した後、午前中まだ早い時間帯だったので、城南島海浜公園に行ってきました。

まだ潮干狩りのシーズンではないので、やっている人も見かけなかったけど、もう水遊びできるくらいに気温が上がっていましたね。
そして花粉?黄砂?で空が霞みがちだったので、あまり抜けの良い絵にはならなかったですが、広角レンズと飛行機、悪くないですね。

AI AF Nikkor 20mm f/2.8Dは、元をたどるとAI Nikkor 20mm f/2.8Sという1984年発売のMFレンズから同じ光学系でAF化したレンズなので、今時の広角ズームと比べても、色収差が出るし、解像力もいま一歩ですが、でもこうやって持ち出しやすいのは魅力です。
フレア、ゴーストも出ますが、太陽光を入れた時の光芒が良い感じです。
あと、一眼レフのD850に着けて撮りましたが、ミラーレス機だとこういう太陽が入るような撮り方って、センサ焼けが心配で、どうも気を使ってしまうのですが、一眼レフならそこまで気を使わなくて済むのもよいですね。そういった点で、一眼レフも手放せないです。

望遠も持ってきました。こちらはZ9とZ 180-600mm、さすが現代のズームレンズ、ちゃんと撮れます。でも単焦点のロクヨン持ってくればよかったな…

あとはもうダラダラとスナップしながら浜辺を歩きました。もう春を通り越して、いきなり初夏が来た感じの気温でしたね。

望遠と広角の両極端ですが、楽しいですね。広角は今はスマホでも撮れるし、あえて古い広角レンズで撮るメリットはないけど、いいんです。撮っていて楽しければ。
広角なんかもうAF使わず(空主体だと返ってAFが迷って撮れない)、すべてMFで撮っていますが、どうせパンフォーカスなのでシビアなフォーカシングも必要ないですし。
ただ、モータ非内蔵のこの時代のAF Nikkorって、MFにするとフォーカスリングがスカスカなので、すぐフォーカスズレちゃうのが玉に瑕です。
そういう点だけは、AF-Sレンズや最新のZレンズに部がありますね。


最新のNIKKOR Z 20mm f/1.8 Sともなると、MTFも昔のレンズとは大違い。

CP+2025を少しだけ見てきた

金曜日、CP+2025の2日目。実はこの日、マイナンバーカードの更新があり、午後引き取りに区役所に行かなければならなく、せっかく午後仕事の休みを取ったので、マイナカード更新後にCP+ に行くことに。

マイナカード更新が予定よりも早めに終わったのは良いけど、遠いんですよね、会場のパシフィコ横浜。結局15時半頃に着いたので、18時閉場までの約2時間半程度しか時間がないため、見たいところのみを重点的に周ることにしました。よって写真少なめです。
基本アクセサリや説明を聞きたいところを中心です。

話題のSIGMA BFはデザイン重視のちょっと意識高い系カメラをアピール

TEAC/TASCAM

真っ先に行ったブースがTEAC・TASCAM。動画系の音質向上を考えていまして。

XLRマイクアダプターCA-XLR2dですが、3種類(Canon, Fujifilm, その他アナログ入力用)ありまして、Nikonは外部音声のアクセサリポートによるデジタル入力非対応のため、最終的にはカメラ本体のステレオミニマイク入力端子に入れなければならず、音質的に向上するのか(特にS/N比)興味がありました。
が、肝心の展示機のNikon Z 9のバッテリ切れ、おまけにマイクアダプター自体も電池切れと、2日目なのに準備の悪さが目立ちました。しかも説明員さんはあまりカメラに詳しくないのが残念。音質そのものは、隣りにあったOM-1IIの内蔵マイクとの比較で、確かにかなり音質が良いのはわかりました。が、やはりどうせなら外部レコーダー入れたほうが確実かなという気も。なので、導入するとしたら、隣りにあったタイムコードジェネレーター搭載のレコーダー、FR-AV2かなぁと。こちらなら32bit Floatで録音できるので、録音レベルを気にしなくても良いですから。

焦点工房

言わずとしれた、海外のマウントアダプターやレンズなどアクセサリ類の輸入代理店からは、MonsterAdapter LA-FZ1をまず試しました。
Nikon純正よりも前に、なんとAFモータ非内蔵レンズをZマウント機でAF動作可能なアダプタで、マウントアダプターにAFモータを内蔵しています。
純正は恐らく様々な事情でこういったものが難しいのでしょうね。

試したところ、まだまだ試作品、色々と問題が。
まずはカメラの電源を入れるとずっとなり続けるカチカチと言う異音。後から知ったのですが、レンズの絞り連動レバーを連打している音だそうです。
カメラ側で設定した絞りにするためには、CPUレンズの場合、絞りは最小絞りに設定しているので、それは設定通りになっていますが、実際のところこれがうまく機能していないようですね。

実際の動作は動画で撮ってみました。

ずーっとカチカチ鳴り続けているのは絞り連動レバーの音らしいのですが、AFもまだ近場では合わないとか、ウォブリング動作を繰り返すとか、絞りをボディ側で操作しようとしても反応がないとか(ずっとf1.8のまま)不安定で、ベータ版にすら達していない感じです。
元々が一眼レフの位相差センサに合わせた特性なので、位相差の検出範囲が構造上どうしても狭くなる像面位相差センサとコントラスト方式のミラーレスでは、レンズデータを持たせておかないとかなり動作不安定なんでしょうね。

Nikon純正のFTZ/FTZ IIはモータ内蔵レンズ(AF-S/AF-P/AF-I)のみの対応で、その本数約90本ですが、恐らく各レンズのデータを持たせていて、距離エンコーダを内蔵している、比較的新しいor古いものは上級レンズが多い(つまり各種収差が少ない)からこそ、Zマウントレンズと遜色なく動作させられているとは思います。
MonsterAdapterがどこまでそういったことを出来るのか、まあこういうのは遊び要素も多いですから、完璧を求めちゃいけませんね。ロマンです、ロマンを買うのです。

そしてもう1つ注目なのは、TTArtisan 203Tで、何とこのカメラ、蛇腹のクラシックなスタイルの完全機械式カメラで、何とチェキでおなじみのインスタントフィルムinstaxで撮影可能なカメラで、フィルム排出も電動ではなく回転式レバーで行うようです。

質感はさほど高くはなく、ジャバラ部分は皮ではなく布製っぽいですが、チープすぎず高級すぎず、こうしたカメラが現役だった頃の質感に近いのが好感持てます。
昨今フィルムが高くなりすぎ、現像受付できる店が極端に減り、気軽にフィルム撮影できる環境ではなくなりつつある今、instaxを使うカメラというのはなかなか目の付け所が良いですね。instaxならすぐに無くなることはないでしょう。むしろ今人気で、Fujifilmの写真部門でもかなり売上が良いそうですから。
こちらは秋に発売予定、値段は不明ですが、わりと欲しいカメラですね。

ちょうどHASEO氏の公演も行われていました。

Videndum(Manfrotto/Gitzo/Lowepro/JOBY)

動画用の一脚、色々試してみました。
このフルードカーボンビデオ一脚MVMXPROC5、一見華奢に見えて、剛性感はアルミのもう少し太いタイプと変わらず、なかなか使いやすそう。

Manfrotto フルードカーボンビデオ一脚MVMXPROC5

去年運動会用にこれの1世代前のアルミ版を使いましたが、なかなか良かったけどもう少し軽いといいなと思っていたので、これは候補にしたい1つです。
アウトレット品なら買えそうだけど、この値段出すならもうちょっと頑張ってGitzoかなとも思ったり

Nikon/RED Z CINEMA

結局ここが時間的にも最後に。動画編集(特にDavinci Resolve)関係で色々聞こうと思って訪ねたら、肝心のDavinci Resolveを動かしているマシン(某PCショップの高級動画編集マシン)のグラボの調子が悪いとかで、全然サクサク動かない。これだったらうちの環境のほうが数段階的だわ~となりつつ、同時に展示されていたASUSのモニタも結構良かったな。

で、なんとREDのシネカメラV-RAPTOR [X] Z Mountを触らせてもらえるとな!

おねーさんが解説してくれて持たせてもらいました。全くどう使うかわからない、文字通りプロ用カメラですが、モニターに出てくる絵がもう映画っぽくてスゲー(笑
ブース柄、映画関係者と思われる外国人のお客もちらほら見かけました。
なにせNikonのRED買収は、業界を賑わせましたからね。

一体実際にどれくらいNikon Z 9で動画撮影が行われているかわかりませんが、少なくともNikonは気合が入っているようです。そろそろII型の足音も聞こえてきそうな感じですが、Z 9自体はまだまだフラッグシップ機として君臨、動画もN-RAW 8.1K 60pで撮影可能で、Panasonic S1RIIという強力な動画ライバル機も出現しましたが、それはさておき新しい動画向け電動ズーム搭載のレンズNIKKOR Z 28-135mm f/4 PZを初めて試せました。
なかなかズムーズに動くズームですが、もう少し感度が低いと良いかなぁ。またAFはかなり素早く、スチルでの動体撮影も余裕そうと感じましたが、逆にカメラ側でAFを一番遅い設定にしてもまだ動画用としては速く感じました。もう少しゆっくりフォーカスできるとよいですね。
レンズの操作性自体はかなりよく、MFもとてもやりやすい。映画のような撮影なら、MFのほうが何かと都合は良いかもしれませんね。
あとこのレンズ、アウトフォーカスした背景の玉ボケがきれいで、それに感動しました。これでスチル撮る人は少ないでしょうけど(スチルなら絶対Z 24-120mm買った方が良いです)、かなりボケ味にも留意していると感じました。


ここで時間切れ。18時です。せめて19時までやってくれたらなぁ…。

結局SIGMAブールに寄る前に終了

話題のSIGMA BFや300-600mmを見たかったけど、残念終了です。

Nikon Z 8 + NIKKOR Z 40mm f/2

今回は一部Z 24-200mm、それ以外は軽量なZ 40mm f/2でお気軽撮影でした。結構良いんですよZ 40mm。
ということで、次に向かいました。

ほんまアホやな…横浜から銀座へ。ちょっとした戦利品もゲットしましたが、その話題はそのうち。大したものではないですよ。

【百里基地】25/2/23の記録 コープ・ノースからF-35Aが帰国

コープ・ノース25で日米豪のF-35戦闘機がグアムに集結し共同訓練が行われていました。

21日までの訓練を終え、23日、ホームの三沢基地より先に、一旦百里基地に飛来するとの情報。せっかく日曜日なので、見に行ってきました。

ちょっと早めにファントムを拝んできました

さて百里基地にF-35Aが戻って来る時間は13~16時と公表されていましたが、この手の予定はだいたい遅い方になるんですよね。

タイガーエア台湾のA320Neoが上がろうとしたところに、無線が入りました。コースサインは「レガシー」。すわタイガーの機体に阻まれるか…

いや、先にタイガーエア台湾が上がりました。ふぅ。続けざまにF-35Aの期待が見えました。ギアは後ろから先に出るんですね。

カエル(302SQ)とオジロ(302SQ )の29-8733と732号機です。2から始まるので2022年導入の機体ですね。そして既にもう40機導入されているんですね。
元々F-4EJファントムII戦闘機の代替として当初は42機導入の予定だったので、先にファントムが退役してやっと当初の予定機数に近づいてきました。
その後、F-15JのPre-MSIP機の代替もF-35AとB型と決まり、最終的に147機導入予定となっています。

久しぶりのカエルとオジロ、懐かしいよね。一昔前までどちらも百里基地のファントム部隊だったんだもの。

さて予定では4機帰投ですが、2機の後先にスカイマークのポケモンジェットが離陸のためR/W03Lに待機。
そこのにこりの2機が降りてきました。

結局スカイマークが上る前に2機がタッチダウンすることに。

728と729号機でした。ちょうどタッチダウン直前で太陽が遮られて暗くなってしまいました。あとスカイマークのジェットブラストの影響で絵が甘くなってしまったので、そこは割愛。

スカイマークが上がってこの日の撮影は終了でした。ポケモンジェット、ウイングレットの外側だけでなく内側にもピカチュウが描かれているんですね。
お手振りもありがとうございます!

月曜日の三沢に向けての帰投は仕事があって見られなかったけど、上がりで捻ってくれたようですね。

息子のサッカー、試合は負けちゃったけど、動きは良くなってきたなぁ

昨日も息子のサッカーの練習試合。だんだんと子供たちの成長に従って、週末のイベント事も増えてきました。

一緒に行けなかった妻に写真を送ったら、だんだん骨格がしっかりしてきて、男の子になってきたなぁと。

チームでも足が速いので、フォワードも任されることが多い。でも敵がアタックしかけてくると、まだボールを取られがち。敵をかわしながらドリブルを継続するのが課題かな。

持ち回りでキーパーも

まだチーム内でキーパー固定じゃなくて、元周りでやっているけど、投げたりキックしたりでかなり遠方までボールを飛ばせるので、チーム内でもうまい方かな。
本人はキーパー専任もまんざらではないみたいですが、どうなるかな?

この日はハーフコートで入り乱れていて、撮影は難儀しました。Nikon Z 9の3Dトラッキング、もう少し食いついてくれるとありがたいんですけどね。そこはEOS R1が羨ましいなと思ったり。

久しぶりにベランダテレ(望遠)ワーク

コロナ禍だった数年前はよくベランダフォトやっていましたね。
それこそベランダからブルーインパルスを撮れたのは本当に嬉しかったです。

この週末、2月とは思えない気温15℃になったのと、入間基地のC-2輸送機が体験搭乗で家の近くも飛行していたので、久しぶりにベランダで望遠撮影(つまりテレワーク)を実施。
仕事の方のテレワークは、自分の業種的に現物を触らないと出来ないものが多いので、すっかりやらなくなりましたが。

機体はC-2 (18-1213)で、コールサインCOSMO13で飛んでいました。気温が高く、遠方は陽炎の影響が酷かったけど画質はいまいちだけど富士山と絡めて撮れたので良しとしましょう。

夕方は羽田新ルートで羽田に降りていく旅客機を撮影。

B787-9やA350-1000といった新世代の機体も増えて来ましたね。その一方、B767-300のような古い世代(ただB787の納期遅れで導入した機体なので機齡自体はそれほど古くはない)の機体もまだまだ現役です。

この撮影ではAF-S 600mm f/4GとTC-20EIII、久しぶりの2倍テレコンでしたが、2倍ともなるとフレーミングは三脚があっても難しい。やばいな、2倍テレコンの感覚も取り戻さないと、すっかりフレーミング感覚が鈍ってます。

GITZOのフルードジンバル雲台は安定性が高くて良い

高かったGITZOのフルードジンバル雲台、最近はビデオ雲台と望遠レンズの組み合わせも多いですが、ジンバル雲台はカックンとレンズが下を向いてしまう事故が原理的にないので、重い望遠レンズほど安心感がありますね。


フルードジンバル雲台、高いですが安定感抜群です。望遠端焦点レンズならこれですね。

逆光と強風砂嵐のサッカーも何かいい(写真的にと言う意味で)

土曜日、息子のサッカー練習試合、たまたま行った場所が木など遮るもの一切なしの吹きさらしで、風がビュンビュンでした。

撮影場所は半逆光ぎみ、そして乾燥していて風が強く、砂がビュンビュンとび、砂嵐の形相でした。ユニフォームもサッカーシューズも砂だらけですが、写真的には映えますね。洗濯物が砂だらけですが(笑

3年生が近づいてきて、だんだんプレーも激しさが増してきましたね。遠慮がちだった息子もアタックできるようになってきました。足だけ出していたプレーにしっかり体が入る様になってきました。

こんな感じで最近は飛行機か息子のサッカー撮影、望遠レンズばかり多用しています。そしていつもZ 180-600mmのフォーカスリミッタースイッチの切り替えを忘れて「あれ近場にピント合わない!」→6m以下のフォーカスリミッター入れたままだった…となっています。飛行機撮りではフォーカスリミッター入れているので
のんびり標準レンズでスナップ撮影もしたいところですが、なかなか時間がなくって…