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天覧山と能仁寺に行ってきた

主目的は、ここでお酒を買いたかったのですが、ついでに観光したり写真を撮ったり、ということで埼玉県飯能市へ行ってきました。

あんまりこういう奇特な組合わせで撮る人は居ないだろうな Nikon Z 9 + AI AF Nikkor 20mm f/2.8D

バルサム切れが発生して曇ってしまったレンズを、修理が効くうちにと全交換したAI AF Nikkor 20mm f/2.8Dを、FTZ IIを介してNikon Z 9に組合せました。
せっかくのコンパクトな20mmも、FTZ IIをつなげるとサイズが大きくなってしまいますね。
そして、こんな撮影ならZ 9でなくていいんですよね。もっと小型のボディで良いです。でも、どうせ2台めを買うなら…となってしまうのです。

それはともかく、ここではAI AF Nikkor 20mm f/2.8Dと、もう1本のお気に入り、NIKKOR Z 40mm f/2で撮影しました。
40mmは、この値段とは思えない写りをします。Sシリーズほど完璧な描写ではないけど、この2本に共通するのは、なんだか「ホッとする」描写なんですよね。完璧ではないからこそ、レンズの美味しい所を使って撮る楽しさがある気がします。

天覧山

この名前はなぜか酒の名前で知ってるんですよね。五十嵐酒造のお酒。五十嵐酒造はここ埼玉県飯能市の酒蔵なんです。当ブログでも、五十嵐酒造の「五十嵐」は何度か紹介していますが、ここの酒造の昔からのブランドは「天覧山」なんです。
ってのは登ってから気づきました(笑

十六羅漢像のある場所はかなりの急斜面。よく作ったものです。

能仁寺

なかなか立派なお寺ですね。
下の写真の1枚目だけ40mm、他は全て20mmで撮影です。

本命の?お酒も買いまして、それはまた後日紹介ですね。

入園料無料だからってわけではないけど上野動物園へ行ってきた

ええ、行こうと思った日がたまたま入園料無料だったってだけなんですが。

サイって大きいね

あえて混んでいるであろうGWに行くこともないのですが、夏は暑くていられないし、この時期が案外ちょうどよい気温だったりもします。

すんなり入園するなら池之端門から

今回は、混むであろう上野駅からの正面入り口を避けて、池之端門から入場しました。

東京メトロ千代田線の根津駅から、徒歩で6,7分で行けます。今回は無料だったこともあり、門は開放状態で、特に並ばず入ることが出来ました。もちろん園内は混雑していますが、入場で並ばなくてよいのはストレスフリーですね。

池之端門からだと、小獣館や爬虫類館など不忍池側からの見学となりますが、ザ・動物園を最初から楽しむなら、やはり正面から入ったほうが良いですかね。でもたまには池之端門から入って楽しむのも良いですね。

混んでいましたが、最近はカメラ片手に動物を撮る人も多い。ただ、一部、ずーっと同じ場所を占拠するカメラマンもいました。子どもたちのために空けてあげましょうよ。
もしくは混んでいない平日に、って思いますけどね。

前回来た時はまだ稼働していたモノレール、老朽化により2019年11月から運休しています。既に3年半運休していますが、車両更新するにも設備等含めてお金がかかるため、現時点で動きもないことから、モノレールが再開することは難しそうですね。営業距離がたったの300mという日本で最も短いモノレールでしたが、確かに300mだと…並ぶ時間を含めて、トータルで歩くほうが早いという…。エスカレーターみたいなものの設置も、客の数の多さを考えると難しいかな?

結局1度も乗ったことがなかったですね。

1日歩いてクタクタですが、たまには電車で出かけるのも良いかな。

PC-Nikkor 28mm F3.5をZ 9で使ってみた、快適!

Zマウント用のシフトレンズ、以前AstrHori 18mm F8 FULL-FLAME Ultra wide angle TS Lens (Shift)を購入したもの…

上の記事の通り、実質APS-Cフォーマット(DXフォーマット)のカメラでないと、シフトレンズとして機能せず、持っていても仕方ないので早々に売却してしまいました。
薄いレンズと言う特徴は大きいものの、それ以上のものではなく…
それに考えてみたら、自分にはPC-Nikkor 28mm F3.5があるではないか!

Nikon Z 9 + FTZ II + PC-Nikkor 28mm F3.5

そう、このレンズであれば、蹴られる心配なし! 絞りもある! ダイヤルによるシフト量微調整可能。そりゃ値段が違いますもの。安物中華レンズと一緒にしてはいけません。
堂々とした佇まいは、Z 9との組合せでも違和感なし。というか、フルサイズまでカバーするシフトレンズって、そりゃぁこのサイズになりますよ。
いつかネイティブなZマウントのシフトレンズも出してくださいね、ニコンさん。

実は一眼レフよりミラーレスのほうが使いやすい、古いPC-Nikkorレンズ

シフトレンズはちょっと特殊です。古いシフトレンズであるPC-Nikkor 28mm F3.5は、絞り機構はマニュアルです。
一眼レフにおいて、自動絞りのないレンズは、ファインダで構図確認しピントを合わせる、という過程は絞りが開放でないと、絞り込んだ場合はファインダが暗くなってしまいます。
このため、最新のPC NIKKOR(PC-E NIKKOR)は電磁絞りを搭載しており、カメラボディからの機械伝達によらず、撮影前は絞り開放、撮影時に自動絞り込みとなります。
これまでのプリセット絞りより大幅に撮影が楽になりました。

が、これは一眼レフの話。ミラーレスのNikon Zシリーズであれば、電磁絞り以前のプリセット絞りのPC-Nikkorも快適に撮影可能です。
というのも、ミラーレスの場合は、EVFならファインダの明るさは感度を上げることで調整可能、絞ったから暗くなることもないのです。
ですから、こうしたプリセット絞りでも、最初から設定したい絞りに絞り込んでも、被写体が明るいままなので、構図確認が容易です。

しかもピント合わせも、画面を簡単に拡大出来るので、ピント合わせも容易です。ピーキングでも出来ますが、細かいピント合わせはピーキングより拡大表示のほうが正確です。
個人的には、Z 9ではMFレンズ用のカスタム設定で、AF ONボタンで100%拡大を割り当てています。これを押すだけで一発で拡大、もう一度押すと元に戻ります。これでMFも快適なのです。

最大シフトの場合はf16まで絞り込んだほうが良い

上の写真は最大限シフトして撮影。鉄塔の上の方はやや解像力が落ちていますが、f16まで絞れば許容範囲。絞り込んだ際の回折による全体の解像力低下は、Zシリーズのカメラは回折補正を備えているのと、このレンズ自体の特性か、f16まで絞り込んでも回折による影響はほぼ感じません。なので、絞り込むのが正解かもしれません。
これだけの描写力なので、レンズ自体の実力はかなり高いと言えます。

ハレ切りは必要

残念ながら、純正のレンズフードHN-9は持っていなくて、しかももう販売終了。そして中古ではプレミア価格となっています。このフードに8千円以上払えないわ…。
なので現状フードなし。ただフードがあってとしても、逆光ではそれなりにフレアが発生します。

さすがに古いレンズ、最新のナノクリスタルコートのPC NIKKORのように、逆光でも高コントラスト、とはならず。
ただ上の写真だと、フレアも味になっている気はします。手でハレ切りすると、これだけコントラストが向上します。
それにしても、接写性能も良いですねこのレンズ。

28mmマニュアルレンズとしても逸品

ということで、このPC Nikkor 28mm F3.5、シフトすることが前提なのでイメージサークルが大きく、シフトしなければレンズの中心部の美味しい所を使えます。
その解像力は、Nikon Z 9のような(あるいはZ 7シリーズ、D850)4500万画素クラスのカメラでも余裕があります。

欠点を挙げると、やや色調が寒色系で、色温度設定が少々デジタルでは難しいことかな? 
面白いのは、上の写真の太陽が入っている写真は、フレアもゴーストもあまり出ていないのですよね。

ということで、普通の28mmレンズとして使ってもよし、もちろんシフトしてよし(水準器が出る機種ならなお使いやすい!)、こうしたレンズはぜひZマウントでも継続してほしいですね。特に広角は、Zマウントの恩恵が大きいはずです。もっとコンパクトなPCレンズが作れることでしょう。

【厚木基地】23/5/1の記録

毎年恒例、GW休み期間中の平日は何故か厚木に行っています。
どちらと言うと、撮れ高なら横田基地のほうが…と思うけど、どうも最近横田基地方面に足が向かないのは、撮影環境が年々厳しくなっているからですかね。色んな意味で。

厚木はその点、のんびりうというか、空母艦載機が来ているとき以外は、実に静かなものです。のんびり撮影したい時もあります。

この日動きがあったのは、米海軍のHMS-77 SABERHAWKSのMH-60R、ラッキー7な機体と、海自のP-1哨戒機(5524)ですね。

P-1哨戒機、某軍事評論家もどきや某元マル防関係者のブログでは叩かれていますが、何だかんだで順調に配備されています。
確かに、調達当初の機材不具合や、調達先の撤退などあるようですが、そこは改善していくしかなく、叩いていても仕方ない。仮にアメリカのP-8Aを調達していたとしたら、海上を低空飛行しての偵察観測は難しかったでしょう。
P-1はP-3Cの運用の延長線上で現代化したもの、P-8はそれを辞めて高高度からの哨戒に徹して、海上低空はUAVに任せる手法のようですが、まだP-8と組み合わせるべきUAVの実用化はされていないので、もしP-8を海自も導入していたら、哨戒のやり方は変えざるを得なかったでしょう。それが良いか悪いか別として。

P-1は現状で50機近くが調達もしくは調達予定となっています。全部で70機の調達予定となっていましたが、ここに来て哨戒機と哨戒ヘリの調達数削減と一部のUAV(無人機)への置き換えも考えられているようです。

残念、P-3Cはこの日、派生型を含め飛ぶのを見ることはできませんでした。

さて帰ろうかと準備していたら…

UC-12FにMH-60R(HMS-77の707)、そして入間に向かうC-2輸送機が厚木の上空通過しました。
これにて撮影完了。たまには戦闘機ではない機体をのんびり撮るのも良いですね。

【百里基地】2023年4月19日の記録2

午後イチの上がりを撮って移動、久々に行ったポイント。常連さんたちと和気あいあいとしつつ、撮影スタンバイ。
遠くにF-2の機影が見えてきました。まずはタッチアンドゴー。

あれ?松島の21SQのF-2Bも来てるんですね。
この33-8118号機は、東日本大震災による津波で水没被災した機体で、被災した18機中修復された13機の中の1機です。当初の予想より修復できた機体は多かったものの、それでも5機は修復できず処分されています。

この場所で、しかもランディングなので、うまいことRW/03のL側(手前側)に降りてきたら嬉しいなと思っていましたが、そうでないと、そんなに面白い絵が撮れる場所ではないのも承知しています。
が、こういう絵が撮れました。

近い!

イヤ派手に捻ったな! しかもこちらはAF-S 600mmにテレコンTC-14-EIIIで850mm、フレームに収まらない! 

そしてこのあとは、何とAGG (Air-to-Grand Gunnery)訓練でした! 撚るポイントはこの撮影地の反対側のほうがよく撮れそうですが、この時間だと逆光となりきれいに撮れないため、こっちで良かったかな?

久々に高機動が見れたのと、この場所でのF-2のAGGは初めて見たので、運が良かったな~。
周辺の常連さんによれば、ここまでは爆撃を想定した高度だそうです。
その次がGun(20mm機関砲)による対地攻撃を想定した訓練、やや高度が下がります。低空侵入からの機種上げ~捻りと、繰り返し行っていました。

久しぶりの撮影なのに、AF-S 600mm f/4GにテレコンTC-14EIIIで850mmの手持ち撮影はしんどかったけど、Nikon Z 9のReal-Live Viewfinderで、ブラックアウトせずシャッターを切っても常時被写体を見られるので、歩留まりは一眼レフより確実に良いですよね。腕はともかく(笑

AF-S 600mm f/4G搭載の手ぶれ補正(VR)は初期型故にSportsモードがなく、一眼レフではシャッター毎に露光前センタリングが行われていましたが、Nikon Z 9ではメカシャッターがなく常時EVFに表示しているのと同じ状況、つまり露光前センタリングはシャッターを切った最初の1回目のみで、連写し続ける限り露光前センタリングされないため、実質Sportsモードで撮っているのと同じ感じになります。
元々CIPA規格で2.5段分の補正能力しかないのですが(自社基準ではこのレンズの販売当初4段分補正としていた)、それでも無いよりは良いです。ずいぶん撮影が楽になりました。
最新のNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sでは、Z 9とのシンクロVRで5.5段分の補正が可能で、レンズ重量もAF-S 600mm f/4Gより2kg近く軽いので、より歩留まりよく撮影できそうです。テレコンも内蔵していて理想のレンズです。いつかはZ 600mmに乗り換えたいですね。
200万円する高額レンズなのに、人気でお金があってもなかなか手に入らないのです。

最後に降りてきた機体を撮って、この日の撮影を終えました。

久々に撮れて、良いストレス解消になりました。

【百里基地】2023年4月19日の記録1

先日、何ヶ月かぶりに百里基地に行ってきました。前回の撮影は、1月のインド空軍のSu-30MKI訪問だったので、あれから3ヶ月も経っているのです。
せめて月イチは行きたいのですが、去年年末から今にかけて、仕事が詰まりに詰まっていて、なかなか休みが取れずでした。
今も忙しいのですが、さすがに腕がなまってしまいそうですから、なんとか休みを取っていってきました。

が、1st上がり、無風で風向きが読めず、SKYMARKがR/W03上がりだったので、午前は03上がりを期待したら、何と反対のR/W21上がりとな! 慌てて移動しましたが間に合わず、こんなに遠くの写真、トリミングしてなお遠い…。
せっかく良い捻りを撮ろうと思ったのに、不甲斐ない結果でした。

ということで、降りはちょっと撚るか真正面を狙うか、ということで行ってみたこの場所。

この場所も悪くないね…。ただ真っ直ぐ降りるのを真横から撮ってもつまらないので、撮影場所は色々開拓したいですね。
飛行機のお腹も、アップで見ると、普段あまり見られない構造がよくわかりますね。
エアインテイクの後ろ、ARMAMENTの欄にはM2 CAP x1と書いてあるのまで見えました。実際、90式空対空誘導弾(AAM-3)のキャプティブ弾(訓練弾)が1発搭載されています。
それより古いAIM-9Lは、さすがにもう見かけないですね。より新しいAAM-5もF-2への搭載開発は行われたようですが、まだ部隊配備はされていないのかな?
最新のAAM-5Bは、沖縄など最前線のF-15J MSIPの改修機に割り当てられているでしょうから、当分AAM-3が主力なんでしょうね。

F-2の翼端に赤外線誘導ミサイルを搭載した時、空力的な影響で翼が捻れることにより、機体レーダーで追尾した目標位置と翼端に装着される赤外線ミサイルシーカーが捕捉している目標位置に差異が生じる。このため、翼が捻れた場合においても、機体レーダーと赤外線ミサイルシーカーの目標捕捉位置が一致するように補正する必要がある。

https://www.mod.go.jp/asdf/adtc/second5/third1/PDF/hizitudan/F-2-tuinin.pdf

搭載試験の結果も、このように公開されています。機体搭載レーダーと、ミサイル搭載のシーカーヘッドの目標位置に差異が生じる…。こういうのは試験してみないとわからないですね。


午後はまず上がりを撮ってから…

移動しました。

ちなみに、ずっと純正のRAW現像ソフトのNX Studioを使っていましたが、今回は重い腰を上げて、Adobe Photoshop Lightroom Classic(LrC)を購入したので、そちらを使っています。
なかなか思う色を出せずに、ちょっと苦労しています。自分の思う色を出しやすいのは、慣れているNX Studioの方ですね。結果的に、LrCで現像したほうが時間がかかってしまっていますが、慣れたらもう少し早くできるかな? 書き出しはLrCのほうが圧倒的に速いですね。ここはGPUを積極的に使うLrCに軍配が上がります。
NX StudioはGPUはほぼ使っていない感じなので。

続く…

息子の小学校入学式でした

早いもので、息子もまだ幼児だと思っていたら、あっと言う間に小学生になりました。
小学校の入学式は、上の娘に続いて2回目。娘の時は、COVID-19が蔓延し始めた時期だったので、式もかなり簡略化されていましたが、今回はもう少ししっかりと行われました。
それでも、このコロナ禍以前よりは簡略化されているようです。

とりあえず、家族皆健康で入学式を迎えられたのが何よりです。

今回はカメラはZ 9にレンズはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRメインで撮りました。
動画も少しだけ撮ったので、式典のみNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRでしたが、やはりスチルでは一眼レフ用のレンズとはいえ、24-70mm f/2.8クラスのレンズの自然な立体感のある描写が良いですね。改めて良いレンズだなと思った次第です。
スチル前提で設計されているAF-S 24-70mmのAF用超音波モータは、動画でのコンティニュアスAFは小刻みにフォーカスが動くので苦手ですが(スチル用に設計されたAF-Sレンズは爆速だけど、動画用のゆっくりとした動作は苦手)、スチルであればそういったネガは動態撮影を含め殆どないので、快適に撮れます。

式典で来ていたプロのカメラマンは、Canon EOS 5D MarkIVでした。三脚は意外にもVelbonのカーボンに、SLIKの雲台。フラッシュはCononmarkのモノブロックをお使いでした。まだまだプロの世界では一眼レフが主流ですね。この手の撮影では、ミラーレスのメリットもあまりないですしね。

あとはイベントがかつての日常のように行われてくれたら、と思うけど、またCOVID-19の第9波なんて言われ始めていますからね。マスク着用緩和で感染者が少し増えてきているようです。爆発的に増えなければよいのですが。

埼玉の大崎公園に行ってきた

東京都に住んで11年、都内の公園は電車移動前提が多く、特に動物のいる公園ってどこも車で行きづらい。電車やバス移動が当たり前な、根っからの東京人なら気にならないのでしょうけど、ずっと地方育ち、車移動当たり前な人間にはどうもね…。
ってことで、遊びに行くのはいつも埼玉になってしまいます。
今回は、調べて駐車場もあって動物もいる、埼玉の大崎公園に行ってみました。

じゃぶじゃぶ池もあるし、夏とかに遊びに行くのも良さそうですね。

こどもどうぶつえん

規模は小さいながら、動物園があります。残念ながら、鳥インフルエンザ流行のため、鳥のエリアは入れませんでした。

この手の動物園にカピバラがいるのは珍しいですね。

公園でZ 40mm f/2やDC-Nikkor 135mmで撮る

便利なZ 24-200mmに代えて、Z 40mm f/2やDC-Nikkor 135mm f/2Dでスナップしました。

この2本のレンズ、Z 40mmは新しいレンズですが、画質に拘ったS-Lineと違い、良い意味で少し肩の力を抜いたレンズです。
NikonのZマウントでも、S-Lineシリーズは解像力とボケ味共に、画面の隅々まで高レベルを保っていますが、非S-Lineなこのレンズは、少しコマ収差が残っていたりします。が、なんでも高解像度で撮れる必要はなく、かと言って解像力がないレンズではなく、昔のエントリークラスの単焦点レンズよりも遥かに解像力は高いです。でも、如何にも高解像力のレンズですよ、と言う撮れ方ではないのが、逆に良かったりもします。

一方、フィルム時代の設計のAI AF DC-Nikkor 135mm f/2Dは、今回Z 9にマウントアダプタFTZ IIを使用しているため、レンズにAFモータを持たない本レンズはAFが使えず、マニュアルフォーカスとなります。でも、Z 9のEVFはピントの山が見やすいので、案外苦労せずフォーカシング出来ます。
CPUレンズであれば、フォーカスエイドによりフォーカスが合うと、AF枠は赤から緑色に変化するので、とてもわかり易いです。そしてフォーカスエイドも、一眼レフよりピント精度が高かったりします。
相手が動きものでなければ、MFで何ら問題ないです。軸上色収差が多い、ガウスタイプのやや古典的な光学系ですが、それが良かったりします。
欲を言えば、マウントアダプタFTZでボディAFモータを搭載してくれたら…と思うのですが、あまりNikonはやる気が無いようです。

ということで、大崎公園、程よい広さ(広すぎず狭すぎず)で、また行こうかなと思った次第。

Nikon Z 9のFW3.10をAF-S 70-200mmで試してみた 【TC-14EIII/TC-20EIII編】

その昔、まだNikon D300を使っていた時代は、戦闘機撮影といえば、タイトルのレンズに2倍のAI AF-SテレコンバーターTC-20EII(当時はまだII型でした)で、この当時は2倍テレコンを入れても、それほど画質低下やAF速度低下、手振れ補正の効きの悪さは感じず、わりと実用となっていました。
その後、フルサイズで3630万画素のNikon D800を手に入れた所、テレコンを入れると如実に解像感低下を実感しまして、このAF-S 70-200mmとテレコンの組合せから決別し(そもそもフルサイズだと2倍テレコンでも400mmでは不足するようになった)、SIGMAの150-600mmを導入しました。

それ以来、このAF-S 70-200mmにテレコンを併用することはあまりなかったのですが、一眼レフからミラーレスのZになり、テレコン使用時もフォーカスの精度が良くなった、という話も聞くので、どんなものかと試してみることにしました。

AF-S 70-200mm VRII + TC-20EIII

久しぶりにこの組合せを使ってみました。Fマウントのテレコンでは、実質これが最終型のテレコンとなったTC-20EIIIは、Nikonのテレコンバーターでは初めて非球面レンズを採用し、光学性能の向上を図ったテレコンバーターです。II型よりは画質は向上していますが、マスターレンズの性能によってはその差が分かりづらいかも知れません。

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRIIは、Nikon Zがまだ影も形もない、フルサイズデジタル一眼レフが登場してまだそれほど経過していない時代の設計のレンズですが、撮影条件によっては、案外解像感など遜色ない写りとなりました。
やはり被写体の距離が遠く、無限遠に近い距離では解像力の低下を感じますが、被写体が比較的近い場合(と言っても望遠なのでそれなりに遠いのですが)は、案外解像感はあります。
ミラーレスのZボディになって、像面位相差AFとコントラストAFのハイブリッドになっていますが、これによるピント精度の良さは確かにある気がしますね。
一眼レフで解像感低下を感じたのは、テレコンを入れるほどシビアになるピント精度差によるものなのかも知れません。
ただ、2倍テレコンの場合は、絞り開放より1段絞ったほうが、格段に解像力が向上するのは間違いありません。マスターレンズがf/2.8なので、2代テレコンでは2段分f値が暗くなり、開放ではf/5.6相当になりますが、更に絞ってf8で撮れば、解像力もぐんと向上します。

被写体と背景の距離によっては、背景の二線ボケが気になるのは、このレンズの欠点です。ここは流石に、最新のNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのほうがボケ感、解像力とも圧倒します。ニコンプラザ新宿で試したことがありますが、あのレンズが鳥肌モノでした。このAF-S 70-200mmが修理不能になったら、検討したいレンズです。

ちなみに、3Dトラッキングでは、テレコンなしと遜色なく被写体を捉えていました。ただ、やっぱり被写体に近い別の人物が似たような速度で移動すると、たまにそっちにフォーカスが持っていかれることはあります。何でもそうですが、100点とは行かないようで。

AF-S 70-200mm VRII + TC-14EIII

こちらは1.4倍のテレコンバーターTC-14EIIIとの組合せです。Fマウント用として一番最後に登場したこのテレコンバーターは、TC-20EIIIと違い、古いDタイプのAF-SレンズやAF-Iレンズは使用できなくなっています。絞りリングの機械伝達機構、AIガイドが省かれたテレコンバーターとなっています。
また、レンズの表面に汚れがつきにくいフッ素コーティングを採用しています。

1.4倍のテレコンは、拡大率が低いため、画質の低下も2倍テレコンほどではなく、安心して使うことが出来る反面、元々焦点距離はそれほど長くない70-200mmクラスのレンズとの組合せでは、あまり使用する旨味のないテレコンです。例えば、70-200mmレンズでこのテレコンを活かせるマスターレンズの焦点距離は、おおよそ150mmから(1.4倍して200mmを超える焦点距離相当の画角になる)なので、ほぼ望遠側で使うのであれば、装着する意義がある、といったところです。
これが600mm単焦点では、1.4倍テレコンは850mm相当になるので、意味があるのですけどね。

曇天で色味がいまいちでしたが、1.4倍テレコンなら、一眼レフでもミラーレスでも、絞り開放から常用できる画質です。望遠ユーザー、どうしても2倍テレコンを入れがちですが、画質の低下も最小限の1.4倍は先に持っていて良いテレコンバーターかと思います。

そして久しぶりにAF-S 70-200mm使ったけど、やっぱりAFも速くて手振れ補正もしっかり効いて良いレンズですね。
Z 24-200mmの便利さはあるけど、明るいレンズは、ミラーレスでもやっぱり良いです。

Nikon Z 9のFW3.10をAF-S 70-200mmで試してみた

ロートルな?Kyocera T PROOFの記事の次にNikon Z 9の話をするのが、脈略のない当ブログであります(笑

先日FW C:Ver3.10が発表されたNikon Z 9ですが、ここの所忙しくて飛行機撮影に行けていないので、子供らを撮ってみました。
まもなく高学年になり、最近めっきり土日の遊びについてこなくなった娘も行くというので、荒川彩湖公園に行ってきました。
以前バッタの遊具があった場所は、遊具撤去後空きスペースになっていましたが、今回行ったら新しい遊具が設置されていました。こういうところにお金をかけられルるのは良いことですね。

今回は、Z 9のAFは鬼門の?3Dトラッキングをメインで使用してみました。結果的に、これが一番楽です。2007年の一眼レフ、D3/D300から搭載された3Dトラッキング。複数の被写体が混在すると、最初にロックオンした被写体とは別にモノに引っ張られるという悪癖もあったりと、なかなか思うように使えないことも0ありますが、今回は割りと使い物になりました。

レンズはタイトル通り、ちょっと古い、Zレンズも含めると2世代前となる、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRIIにFTZ II経由で撮影していますが、さすがにこのクラスのレンズ、2世代前とは言えAFの速さも申し分ないし、いつかZレンズに乗り換えるとしても、もう暫く先で良いかなと思いました。

Nikon Z 9 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII

流石にボケ味なんかは、最新のZレンズは素晴らしいのですけどね。

ただ、何故か背景に木があると(左下の写真のように)、時々木に3Dトラッキングが引っ張られてしまうという謎挙動はやっぱりあります。
それでも、複数の人が混在したり横切っても、トラッキングし続ける粘り強さは、FW C:Ver3.10で随分良くはなったように思います。これなら積極的に使っても良いなと思いました。少なくとも、このシチュエーションで自分の子を取り続ける場合、オートエリアよりは歩留まりは良いですね。

この日はかなり暖かく、春はもう来ていますね。桜も咲き始めたようです。今年は桜、撮りに行けるかな?