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ヘリがたくさん撮れた1日

うちの近く、通過ポイントになってるんですか?ってくらい、割とよくヘリコプターが飛んでくれた1日。部屋からこれだけヘリが撮れるなんて。

SH-60K(8430)

珍しく海上自衛隊のSH-60Kが! ほぼ真上を通過していきました。
だいぶお腹が汚れていますね。そろそろIRANの時期かな?

SH-60Kもそろそろ生産が終わり、後継機のSH-60L?に移行するようです。

ずーっとぐるぐる周りなが飛んでいました。1枚目はよく見ると、カメラこっちを向いていますね(笑)
お互い撮り合いっこしちゃいましたかね。機体の左側にも計測器らしきものがついていて、大気中の何かを収集計測しているっぽいですね。何なのでしょう?


去年登録されたばかりの新鋭機、AW109で、警視庁の機体ですが、定番の青とオレンジではなく、黒い塗装です。ここ最近、かなり精力的に飛んでいる機体です。

機体には同じように機外カメラと計測器がぶら下がっています。
COVID-19による交通量や外出者数の調査をしているのかな?


東京消防庁 EC225LP (JA71KP)

シュペルピューマだ! 日本国内だと英語読みのスーパーピューマの愛称で呼ばれています。陸上自衛隊のVIP機、海上保安庁、消防庁と、やや大型な機体ですが、日本では割とよく採用されているのは、大きめの機体にしては使い勝手が良いからかな?


ヘリばかりでしたが、夕方は青空が少し出て、霞も少なくなって、良い感じに旅客機も撮れました。

JAL B777-200ER(JA709J)

ダッシュ200のER型です。国内線か国際線かは失念しましたが、B777も90年代の機体は引退が進んでいます。この機体もER型なので、国際線かなとは思いますが、COVID-19により航空会社は苦しい状況ですからね。何時まで見られるやら。

青空が良かったので、彩度マシマシで(笑

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)を持ってお散歩

外に出たのは実に1週間ぶり。不要不急な外出は避ける、ただし、健康維持のための散歩はOK、というのは国のお達しにも書かれていますが、その散歩も賑わう場所に行ってしまっては意味がない。

幸い我が家は、東京であっても、そこまで賑わう地域でもない、半分埼玉みたいなところなので、人が密集していないのが幸い。

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)

ということで、PC-Nikkor 28mm F3.5(New)を1本だけで、子供たちと軽く散歩してきました。

いつもの「チンチンボーイ」の銅像と。

開放でf3.5ですから、盛大にはボケませんが、嫌味のないボケ味です。何より、中央の解像力は高く、D850でも全く問題ないですね。開放から安心して使えるレンズです。したがって、広角だからとむやみに絞る必要もない。

PC-Nikkorは、最新の電磁絞りのEタイプレンズならともかく、1980年代生まれのこのレンズは当然フルマニュアル、絞りもプリセット絞りなので、絞るとなると、事前に開放でピント合わせが必要。三脚撮影が前提かなと思います。
ならば、三脚なしなら、常時絞り開放で使っても問題なしでしょう。

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)の最短撮影距離で

最短撮影距離は0.3m。今どきのレンズからすると、広角としてはことさら寄れるレンズ、というわけでもないですが、この時代ならこんなものでしょうね。

最短撮影距離では、少し解像力は落ちるようですが、ボケ味は嫌味がないというか、いやむしろかなり好みです。

この描写、私が惚れ込んでいるレンズの1つ、中判のBRONICA用のNIKKOR-O 50mm F2.8に似ているような気がするのです。NIKKOR-O 50mmは、光学系はむしろPC-Nikkor 35mm F2.8に似ているのですが、なぜでしょうね?

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)をシフトさせてみた

シフトレンズですから、こうした建物写真はレンズの真価を発揮します。

この写真のみ、f8まで絞っています。流石にレンズ周辺側は解像力が落ちますが、写真としては実用でしょう。上方向にシフトしているので、特に左上は減光が発生しています。

最近は、周辺まで解像していないとダメなレンズ、的なベンチマーク至上主義な人も見かけますが、テストチャートのような平面をを撮るのではなく、ほとんどの被写体は3次元ですから、四隅をそこまで気にするのか? という疑問はありますかね。
あ、あくまで個人的な意見ですからね。

逆光でも極めてヌケが良い

太陽光を入れてみましたが、驚くことにフレアやゴーストの発生はほとんどなく、ヌケが良いです。現代のナノクリスタルコート採用レンズでもない、40年前の設計のレンズです。現代のレンズかのように、ここまでちゃんと映るとは。

PC-Nikkor 28mm F3.5(New)は、2005年位まで販売されていたため、NikonのHPにデータが残っています

S/Nは19xxxxで、前のオーナーさんは購入後殆ど使っていなかったそうですが、察するに購入は90年代なのかなと思います。古いMFレンズであっても、90年代にはコーティングが改良された、スーパーインテグレーテッドコーティングを使っています。
このレンズも後期型なのかな? 表面の塗装も、つや消し度合いが高く、何となく90年代以降の製造かな…いやあくまで私の感ですが。


ところで、Nikonのレンズ表記、年代でバラバラなんですよね。このレンズも、PC-Nikkorだったり、PC Nikkorだったり、年代で表記が異なります。
ちなみに最新のは、PC NIKKORと、ハイフンも入らず、全て大文字だったりします。

開放f値も、80年代はF3.5、と言う表記、今はf/3.5と言う表記に統一されていますが、そのさらに昔は1:3.5だったりします。

一応当サイトでは、Nikonの公式の書き方にしているつもりですが、同じレンズでも長期間販売されているため、年代で微妙に表記が異なったりします。

夕暮れ時をロクヨンで撮ってみた

自宅で外出自粛でも、どっこい望遠レンズでの撮影量が一番多かったりします。

昨日は、日中大雨でしたが、夕方一転して晴れて夕焼けがきれいだったので、休日ですがテレ(望遠)ワークしてみました。

背景の雲が印象的なので、工事中の清掃工場の煙突を切り取ってみました。

入道雲?

コントラスト高めに仕上げてみました。

夕暮れに迫る雲

望遠レンズって、なかなか縦位置で撮らないのですが、今回ばかりは三脚でしっかりと縦位置でも撮りました。雲とマンションの別世界感。

ちょいとやりすぎか?

RAW現像していて悩みますが、色をどう仕上げるか。これはやや赤みを強調させて、雲の部分をCapture NX-Dのコントロールポイントでコントラストアップ、輝度を落としています。

ピクシャーコントロール「グラファイト」

彩度マシマシばかりも何なので、クリエイティブピクチャーコントロールの「グラファイト」で現像。モノクロの場合は、コントラストの出し方とかも手法がたくさんありますからね。これは簡易に仕上げていますが、もうちょっと手を加えて、更にドラマチックに仕上げられそう(今度やってみます)。

富士山も顔を出した

こちらはクリエイティブピクチャーコントロールの「トイ」ですが、この情景ならそこまで不自然にはならないですかね。

カラスも絵になる

最後は彩度あっさりめに。マンションのベランダから撮っただけですが、案外絵になる情景って多いものですね。

意外と飛行機って来るもんだ

もちろん、戦闘機は基地が近くになければ、そうそう滅多にその辺で撮れるものではないけど、そうでなければ、東京の外れ、自宅からでも割と撮れるものなんだなと、もう1週間以上テレワークをやっててい思った次第。

ここ数日は、玄関を開けて外に出ていませんが、案外写真は撮れるものです。

アジア航測 Cessna208(JA13AJ)

Nik CollectionのHDR Efex Pro2でコントラスト高めに仕上げてみました。(ついでにセンサのホコリまで見えてしまったのでPhotoshopでレタッチw)

アジア航測のCessna208、2017年登録の新しい機体ですね。
航測…航空写真を撮っているのかな? ぐるぐる回りながら狭い範囲を何度か行き来していました(FlyghtLader24上で確認)。


この写真は、850mmから少しトリミングしています。雲と青空の境目を狙って撮ってみました。元の写真はもっとコントラストが浅めです。

朝日航空 Cessna172(JA4115)

これは若干のトリミングのみで撮れたので、割と低く飛んでいたのでしょう。朝日航空は、セスナによる遊覧飛行やパイロットの養成事業を行っていますが、COVID-19により遊覧飛行は現在休止中のため、パイロット養成のフライトでしょう。

一度でいいから飛ばしてみたいな。

CH-47JA

割と大きめなヘリの爆音が聞こえたので、ふと窓を開けたらチヌークでした! 逆光なのが惜しい。

しかも近い! 更に1機だけじゃない。

CH-47JAの4機編隊

向こう側は天気が悪くてコントラストがイマイチなので、こちらはモノクロ化してドラマチックに。

レンズはテレコン外したけど、もう少し短いレンズで街並みと一緒に撮ればよかったかな。カメラ2台用しないとですね。ってテレワーク中なんだけどね。多少の息抜きはいいよね。

テレワークの合間にテレ(望遠)ワーク

テレワークも1週間経とうとしていますが、息抜きに撮影してもいいよね、ってことで、夕方は仕事の合間に、飛行機が来たら撮ることにしています。

望遠レンズも、撮っていないと腕が鈍りますしね。
羽田空港が天気がよく南風だと、ちょうど我が家の上を通貨する航路となっています。

夕方っぽく仕上げてみましたが、ン~こういう時ってどう仕上げればいいのだろう? 夕日もやや霞んで中途半端。
Luminar4の力に頼ってみる? でもすぐ飽きそうな気がして。インスタ映えとか別に狙わないしねぇ。

B787-9、この機体は国際線で台湾からの機体だったようです。B787も初期トラブルを乗り越えて、すっかり一般的になってきましたね。ボーイングは今、B737MAXがトラブっていて会社存続の危機ですが、エアバスとの二大巨頭として踏ん張って欲しいところ。

こちらはホワイトバランスはオートで微調整しただけ。やっぱりこのほうが自然でいいなぁ。三枚目は鬼トリミング。なかなかこのアングルでは撮れない?

JALのB777-300ERで、こちらも国際線で、LAX(米ロサンゼルス)からの飛来です。へぇ、今は羽田からロサンゼルスに飛べるのね。

まだ最新鋭機と思っていたB777も、気がつけば20年選手も多く、初期導入機体は退役も始まっています。この機体も2004年導入ですが、国際線だと発着回数は国内線よりは少ないでしょうから、後数年は現役でしょうね。

翼の形状を見ると、やっぱり設計の新しいB787系よりは少し古さも感じるようになりました。


羽田に降りる機体、意外とエアバスが少ないんですね。以前はA320系が多くいたのに、地方から飛来する比較的小型の機体は、今はB737系が主力のようです。

夜明けのテレワーク

と言っても本業の方ではなく、望遠レンズ撮影ですけどね(笑

月はもう半月近くに

夜明け直前に撮影。つい数日前にスーパームーンとか言っていたのに、もうここまで欠けているんですね。

個人的には、満月より好きです。太陽光が横から当たるので、クレーラーの陰影が、よりはっきり見えるので。こればっかりはライティングでどうにもなりませんから(笑

ちなみに、この写真はD850で撮ってトリミングしています。Nikon 1ならノートリミングで行けるのですが。

午前5時過ぎの富士山

日が長くなってきました。朝日が上るのも早くなってきましたね。
夜明けの日の出直後しか見られない、赤い富士山です。

こちらはノートリミング、テレコンバーターTC-14EIIで850mmです。

午前5時過ぎの富士山と街並み

テレコンを外して600mmで。600mmだと、我が家からは概ね富士山全体が写る感じです。この時間が、富士山が真っ赤になるピークでした。

月と飛行機とか、富士山と飛行機とかのコラボ写真も撮りたいなぁ…。うちの近くに飛行機飛んでこないかな?(笑

思い入れのあるファントム414号機

Twitterにも上げましたが、4月14日な本日は、F-4EJ改ファントムIIの414号機の写真を上げてみます。

なぜ思い入れがあるかというと、初めてプラモで作ったファントムが、たまたまオジロの414号機だったから。

ハセガワの1/72キットで、部隊マークの中でも、ひときわ大きい302SQのオジロマークがやっぱりかっこよいよね、ってことで、414号機のデカールを採用した高校生だったYamaro。

あれから月日が流れ、就職して色々あって関東へ。車で行ける範囲に百里基地があって、通い出すこと十数年。

特にここ数年は、ファントムが退役しつつあるとか、梅組のイーグルがいなくなってファントムランドになったとか、百里基地はすっかりファントム最後の地として定着し、ファントム最後の姿を撮ろうと、足繁く通っています。

まさか、プラモで昔作ったファントムの414号機を見ることができて、とても感動したものです。

自分にとっての、414号機最後の撮影となったのが、2018年5月11日となりました。今は301SQに移動して、ケロヨンスペマとなった315号機と供に訓練する様子を捉えたのが最後となりました。

2018年度内に退役したと思われ、FlyTeamに掲載されている414号機の写真も、2018年7月末が最新となっています。

302SQのオジロファントムも2018年度で一杯で退役、または301SQに移動しています。その301SQも今年度いっぱいで、全てのファントムが退役します。

早くCOVID-19騒動が落ち着いて、撮影に行きたいですね。

【冨士酒造】榮光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 森のくまさん:熊太郎

山形の老舗、冨士酒造といえば、無濾過生原酒が人気ですが、森のくまさんは、飯米である熊本産「森のくまさん」を使用したシリーズで、打ち上げの一部を熊本城復興に寄付するという、飲んだこちらも間接的に応援するシリーズです。

以前も買ったことのある「森のくまさん」ですが、今回は「熊太郎」のだそうです。

【冨士酒造】榮光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 森のくまさん:熊太郎

生活感ある食卓からお届けしております(笑

まず香りから芳醇。コシヒカリがベースとなっている飯米「森のくまさん」ですが、飯米を使ったお酒らしく、純米大吟醸とは思えないくらい、濃厚で芳醇な口当たり。米の甘みがぐっと濃縮されていて、よく表現される濃縮な果実系の甘さとはまた違う、酸味は抑えめで米感の強い甘みです。米本来の甘味というか。

でも、ただ甘いだけでなく、どっしり感も出ています。純米大吟醸酒の無濾過生原酒によくある、フルーティで軽やか…とは一線を画しています。なので、日本酒度-3.0とは言いつつ、後味のどっしりさと辛さも兼ね備えています。

【冨士酒造】榮光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 森のくまさん:熊太郎

2,3日経過すると、芳醇さはより増して、どっしりさも更に増した感じがします。でも、後味は尾を引く、というわけでもないのです。濃い味だけどしつこくない、引くところは引く、メリハリがあります。


東日本大震災のときも、福島のお酒を買って復興支援しました。今は世界全体がCOVID-19で、あらゆるものが自粛です。
なので、酒を買って、少しでも経済を回したいなと。ちょっとした楽しみは欲しいですしね。

テレワーク初日を終えて感じたこと

昨日からテレワークを始めました。保育園児の息子と、小学校1年生になったばかりの娘と一緒です。

ネットワーク環境は問題なし

職場のPCの持ち出し許可を得て(機密の関係でIT機器やその他情報持ち出しが著しく制限されています)、職場のPCを自宅のネット環境に接続、VPN接続で、職場のネットワークに繋がっています。

はっきりいいましょう。

職場よりネットワークが快適♪

職場のネットワーク、有線LANも一部100Base-TXだったり、無線LANのAPも職場の広さに対して少ないとか、あまり良くないんですよね。

それに比べると、我が家は最新のWi-Fi6こそないものの、Wi-Fi5(11ac)で、APも2台配置あり、ぶら下がっている端末は多けれど、通信レートが高い端末は多くないので、特に問題なし。

職場のファイルサーバーも、職場よりむしろ転送速度はちょっと早いくらいで、これって職場のネット環境があらゆる部分でボトルネックになっているのかなぁと感じました。

Skype通話と画面共有もしてみましたが、これも相手が職場からだったので、その環境の悪さがあるのかもしれませんが、やや画質は悪かったけど、やってやれないことはない感じですね。

一人暮らしで黙々とこなす仕事ならテレワークも快適

独身者の社員の話では、割と快適にテレワークできたそうで、邪魔が入らない分、資料作成は捗るそうです。

確かに、自分も、会社で他の社員が帰った後1人で資料作成やると、捗るのを実感しているので、邪魔されず黙々とこなす仕事であれば、テレワークは良いかもしれません。

やっぱりネックは子供たち

うちはまだ子どもたちが小さいのもあって、テレビを見ていておとなしくしているときは良いですが、そうでないときは走り回ったり、大声を出したりは日常茶飯事。注意するこっちも子供たちも、これだとストレスを感じてしまうでしょう。

自粛でDVが増えているということですが、やはり家の中だけだとストレスを感じてしまうのはやむを得ないですね。

なので、時々は散歩に連れていきたいのですが、テレワーク中はそれも難しい。テレワークで仕事をできるだけでも、今自粛を迫られている職種の方々からしたら、ありがたいのですが。

テレワーク中も息抜きは必要

テレワーク中も、仕事に100%集中は無理。これはどうしようもない。ずっと休んだら、それはそれでよくないけど、ちょっとした休憩は必要です。

自宅からテレ(望遠)ワーク Nikon D850 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-14EII

ということで、テレ(望遠)ワークもたまにはね(笑
自宅から撮影した、ANAのB737-800(JA76AN)、家のあたりからだと、まだギアダウンしていないですね。写真はAnalog Efex Pro2で加工しています。850mmでもまだ遠いので、少しだけトリミングしています。今流行りのLuminar4だったら、背景を星空とか色々変えられるのでしょうけどね。無料の時代にインストールしたNik Collectionで十分です。

羽田空港の新航路、15時からは東京上空を通過するので、航路によっては、我が家から撮影チャンスがあります。ほとんどがお腹でお尻な写真でしょうけど、斜め後ろが撮れたらラッキーかなと。

テレワーク、緩くやっていきましょう。なにせ、最低3週間やるのだから。

好天時 15:00~19:00(新飛行経路案)、好天時 それ以外の時間帯(現行の飛行経路)
羽田空港の新航路

今日からテレワークなので、早朝にスーパームーンを撮ってみた

COVID-19感染者増加を受けて、政府から緊急事態宣言が発令されました。

政府からも、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言のHPが開設されましたので、そちらを確認していただくとして、私も仕事をとりあえずGW開けまではテレワークとすることにしました。

もともと機械いじりな仕事なわけで、普段はテレワークでは仕事にならないのですが、なにせ関係各位すべてテレワークになっているので、こちらも身動き取れず。

というわけで、今日からテレワーク開始です。

仕事熱心なYamaro、早朝からテレワークを実施しました!

スーパームーン!

4月8日夜から9日にかけて、もっとも月が大きく見える満月、スーパームーンを早朝に撮ってみました。
我が家のマンションベランダからだと、8日夜のうちは月が見えなかったのですが、9日早朝に見えたので、慌ててカメラを出しました。

Nikon D850 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-14EII(850mm相当)

ち、ちっちゃい…。600mmレンズに1.4倍テレコンを着けて、850mm相当になっていますが、月はこの程度じゃ大きくは写せません。

トリミングしてみました。

上の写真をトリミング

D850の4500万画素、こういうときに役に立ちますが、ここまで大きくトリミングするのは、ちょっと抵抗がなくはないですね。

ここで超望遠に強いNikon 1の登場

ということで、妻のNikon 1 J3を借りてみました。

ロクヨンにテレコン、さらにマウントアダプタFT1経由で、Nikon 1 J3を取り付けます。これで、35mm判換算2295mmの超望遠に。それでもCOOLPIX P1000の3000mmに届かないですが…。

一眼レフですら、レンズにカメラがくっついている格好になりますが、コンパクトなNikon 1だと、もはやカメラはレンズキャップみたいなものです(笑

もちろんバランスはかなり悪く、はっきり言ってこのスタイルで撮るのはかなり難しい!

Nikon 1 J3 + AF-S NIKKOR 600mm f/4G ED VR + TC-14EII + FT1(2295mm相当)

ノートリミングです。RAWで撮って、色温度はD850の写真と合わせましたが、更に夜明けになって、実際は写真より空は明るかったので、周辺の空もより青く見えますね。

2295mmともなると、まず画面内に月を入れるのが難しい! ファインダがないNikon 1 J3ですから、画面を見て手持ちで撮るのは、困難を極めました。さらに、レンズのVR(手ブレ補正)が、G型のロクヨンは露光前センタリングするため、画面で月を中央に合わせても、実際に撮れる月が、微妙に画面中央から外れたりします。

それでも、トリミングしたD850の画像より、こころなしか良好に見えます。

本当は三脚を使うべきでしたが、三脚は今別撮影で使用中。タイミング悪かったなぁ。

Nikon 1、こういう動きのない超望遠撮影に向いています。最後のモデル、J5は画質も良いようで、やっぱり手にれたいですね。