「Nikon D850」タグアーカイブ

【百里基地】20/9/10の記録 その2

「後何回ファントムを撮れるだろう?」
毎回そんな気持ちで撮っています。今回はアグレス祭りには間に合わなかってけど、アグレスはまだ撮る機会はいくらでもあるでしょう。でも飛んでいるファントムを撮れるのは、もう長くても半年。
しかも、10月後半からは仕事の関係で、休みが取りづらくなりそうなので、後指折り数えるほども撮れないのではないかな?

百里の空

この日は、お昼に雨予報でしたが、雲は多めだけど、基本的に晴れていて、これは絵的に映えるし、適度に雲があるのっていいんですよね。

早めの昼食をとって、早めに移動。アグレスが帰投したので、ギャラリーは恐らく前日よりは減っているでしょうけど、普段よりは多いですしね。

午後、また301SQが動き出す。

まずはT-4から上がり、続いてファントム。午前と同じ4機ですね。

最初に437号機、続いて…

A/B捻りキター!! 個人的にこのアングル好き。1枚目は鳥さんが入ってますね。

獅子丸も! 爆音! 痺れる!

434号機、A/B切るのがちょっと早かった。A/B切る直前の紫の炎が見えたのは良かったけどね。
ファントムが怪鳥と呼ばれるのがよく分かる絵になったな。最後のは曇って彩度が落ちて、良いコントラストに。

ロクヨンにx1.4テレコンですが、さすが、クロップしても解像力、コントラストが高いし、AFの食いつきも良いですね。この辺りが、SIGMA 150-600mm Sportsとの差かな? SIGMAも値段考えたら健闘しているし、ズームなので汎用性も高いし、良いレンズですけどね。
単焦点になってから、フレーミングに集中できるようになったというのは大きいです。ズームはどうしても欲が出てしまって…。

お、珍しく小牧基地401SQのハークが。086号機は、1998年に導入した最後のC-130Hで、H型としてもロッキード社での新造最終号機です。
基本頑丈な機体ですし、世界中で新旧使われていて、海自は70年代製造の中古機を再生して使っていたりしますので、空自のハークも、まだまだ長く使われることでしょう。

そして、ファントム、帰投しました。

最初に降りたのは獅子丸でした。

この日は3rdでラストでした

この後、どうやら機体を格納したようです。
3SQのF-2はそもそも最初から表に出ていなかったので、この日はかなり早い時間に終了のようでした。
ファントムも次々に退役し、残りの飛行時間も少ない? パイロットも少なくなってきているのか、あまり活発には飛ばなくなってきている印象です。

ほんと、いつまで見られるのか? なので、今年度は機会を見つけては百里に通いたいと思います。

【百里基地】20/9/10の記録 その1

7日(月)に小松基地から飛行教導隊(アグレッサー)のF-15DJが百里基地に展開、今週いっぱい訓練…のハズでしたが、諸事情により早めに戻ることになったそうです。

本当は、アグレッサーを撮りたかったのですが、1日早く帰投、早朝は家庭的事情により行くことが出来ないため、アグレッサーの撮影は諦めて、ファントムが撮れればいいかな、ということで向かいました。

案の定、私が到着する1時間前には、アグレスは帰投したようですね。

到着時、どこで撮ろうか迷いましたが、結果的にはここで良かったなーとなりました。ちょうど4機フォーメーションで301SQのファントムが飛んできました。

4機のファントムはタッチアンドゴーを行い…

上空をフライパス、カッコいいです。

そして今度は着陸進入。

スペマファントムは見れなかったけど、獅子丸こと440号機含め、いつもの機体が元気に飛んでいて、楽しかったですよ。
COVID-19の影響で、今年度全ての航空祭や自衛隊イベントが中止に、そして今後のニューノーマルの世界では、イベントも制限されそうです。
こうして生で見る機会は確実に減るわけです。今までは本当にラッキーだったんだなと、改めて思いましたね。

続く…

【油長酒造】風の森 Petit 純米大吟醸 無濾過生原酒 秋津穂50

とにかく扱っている種類が多い練馬区の酒屋「うえも商店」に行ってきました。ここは、私の大好きな「作(ZAKU)」も扱っていますが、それは次回に。今回は、やはりここのお店のラインアップで得意とする「風の森」を2本買ってきました。最初の1本がこちら。

【油長酒造】風の森 Petit 純米大吟醸 無濾過生原酒 秋津穂50

細身のおしゃれな瓶です。Petitと書かれているように、量も375mlと少なめ。お値段も800円と、量相応にお安く。いや、瓶代や手間を考えると、ここまで安く提供できることが、逆にすごい。

なのに純米大吟醸、元々風の森は、基本的に無濾過無加水の生原酒のみを提供していますが(一部TYPE 3のように海外販売のため火入れをしたものもあります)、ここまで削りながらもリーズナブルなお値段、中々やりますな。

開戦して注ぐと、フレッシュなプチプチに、さわやかな吟香が立ちます。そして大吟醸でありながらも濃厚なタッチ。甘さも引き立っていますが、その後しっかりと酸味と辛さが出ていて、軽く爽やかな飲み口を想像していたら、割としっかりとした味です。

【油長酒造】風の森 Petit 純米大吟醸 無濾過生原酒 秋津穂50

様々な手法で製造した日本酒を提供する油長酒造ですが、決して高級ブランドを目指していないのも好感が持てます。そして種類が多くて、常に新しいものに挑戦しているのも、酒好きにはたまらなないですね。

このPetitは、中身は同じながら、ラベルは10種類あるそうです。凄いね。

【百里基地】20/8/25の記録2

3SQが上がった後は、しばし静寂が訪れます。

それよりこの撮影ポイントでずっと、スズメバチに付きまとわれていまして…。戦うと刺されるので、基本無視しますが、カメラの周りをグルグルと…。結局帰るまでつきまとわれました…。

そろそろ上がったF-2が戻ってくるかなぁ、と思っていたら、戻ってきました。タッチアンドゴーではなくて、着地せずに足上げして上がります。
この撮影では、試しにTC-14EIIを外して、600mmで撮影しています。歩留まり的には、600mmで撮ってトリミングで整えたほうが画質は良いかもですね。

鳥がいっぱいいるなぁ。バードストライクが心配です。

一周してタッチダウン、ドラッグシュートを展開します。ベースのF-16戦闘機は、ドラッグシュートはオプションですが、F-2は航空自衛隊の要望で、全機搭載しています。

ドラッグシュートが展開する時、結構大きな「ボフッ」と言う音が出るんですね。

F-2A (63-8537)

天気は良かったんですが…中々ファントムは上がってくれないですね…。退役に向けて、フライト時間も削られているのかな?

青スペマ、飛んでいるところを見たいですね。
ということで、この日の撮影を終了しました。

【百里基地】20/8/25の記録1

仕事が忙しくなってきて、休めるタイミングが微妙になってきた中、何とか休みをとって行ってきました。が、この日外環自動車道は、事故で大渋滞。そう、出発時、ナビが何故か首都高経由で行こうとするので、渋滞があるのかなぁとは思っていましたが、まさかこんなに遅れるとは…。

というわけで、いつもより1時間程度遅く到着。ところが、幸か不幸か、午前中はノーフラだったようです。

そしてこの日行った撮影ポイント、先客は2人でしたが、ノーフラで手持ち無沙汰な感じでした。

午前中に、すでに301SQの青スペマファントムは並んでいたようです。実は青スペマを見たのは初めてだったりします。
航空祭が今年あったなら、各地を行脚したかも知れません。

そしてお昼過ぎ、格納庫からF-2とファントムが並べられ、ファントムもエンジンスタート! が、その後全ての機体はエンジンストップし、再び静寂に。基地司令交代があったせいか、色々普段と違う様子です。
COVID-19による影響からか、民間機すら来ません。

 FODチェックし、今にも飛ぶかな…という感じでしたが、そういやこの時点では消防車が展開していないですね…。

格納される青スペマ (07-8436)

4機並んでいエンジンスタートしていたファントムですが、エンジン停止後、格納庫に戻っていきました…。残念。ああ、今日は運がなかったか。

先に来ていた2人も帰っていきました。このポイントでは自分1人です。

それでも粘り待ちした甲斐がありました!

ええ、午後2時半過ぎに、やっとF-2が動き始めました! 粘り勝ちですね。

シャッタースピード微妙に遅かったな…。ブレちゃった。
気を取り直して…

陽炎の影響、かなりありますね。そしてやっぱり捻らないと、F-2はファントムより見栄えの点でもう一歩。絵の切り取り方はまだまだだなぁと痛感。

続く…

【豊島屋酒造】家守(おくのかみ) 仕込み十六号 純米中取り無調整

COVID-19の影響で、半年行けていない行きつけの居酒屋さんでは必ず置いている「おくのかみ」。いつでも飲めるだけに、ここ最近行けないため、飲んでいませんでした。
ということで、久しぶりに買いました、おくのかみ。

【豊島屋酒造】家守(おくのかみ) 仕込み十六号 純米中取り無調整

おくのかみは、個人的には間違いがないお酒の1つ。まさか東京都のお酒でこんなに美味しい物があるなんて!

特徴は、ジューシーかつ日本酒らしいどっしりさも兼ね備えていますが、こちらも通年酒だけに、安定してジューシー。1回火入れですが、まるで生酒かのように、プチプチとした微発泡と甘み、酸味が、苦味が絶妙にバランスしています。それでいて、このお酒の場合は後味はややどっしりとしていて、日本酒らしさも兼ね備えています。

酒米は八反錦を使用して、精米歩合は麹米55%、掛米50%で吟醸酒レベルですが、あえて吟醸は名乗っていません。よくある純米吟醸にあるすっきりさっぱりというよりは、バナナのような濃厚ジューシー、そしてどっしり後味です。無調整で加水していないのもあって、濃厚さが出ていますね。それでいて飽きの来ない味です。

【豊島屋酒造】家守(おくのかみ) 仕込み十六号 純米中取り無調整

日本酒度も+1.0で、中庸ですが、実際甘すぎず、かと言ってから過ぎず、とにかくバランスがいいです。


酒屋はいつもの行きつけですが、今回は特に迷いました。色々飲んでみたいものがあって…。だけど、たまには定番のお酒もいいですね。

久しぶりにテレ(望遠)ワーク

ここのところ仕事が忙しくなって、テレワークで出来ない実作業業務も多いので、テレワークが縮小気味。

加えて、高猛暑が続いてエアコンをつけているので、当然窓は閉めているので、飛行機の音は部屋から聞こえづらくなりますね。突如飛来するヘリコプター撮影はほぼなくなってしまいました…

なので同じルートを通る旅客機を久しぶりに撮ってみました。画質に目をつぶってロクヨンに2倍テレコン1200mmです。

お、A350だ! JALは面白いことに、ライバルのB787と並行して導入していますが、JALはB777-200/300型の後継として導入しているようですね。

湿度が高く、霞がかっていたので、Luminar3で現像してみました。

2枚目はギアダウン中をクロップ撮影。さすがに気温が高すぎて、この高度でも陽炎の影響は結構出ていますね。

HDMI Video Captureでスマホをディスプレイ化!?

Twitter見ていると、時々面白い情報を見かけます。

ほうほう、XperiaがPCディスプレイ化している。
これ、地味に便利じゃないですか。スマホもタブレットも、一般的にはHDMI入力はないので、ディスプレイとしては使えないのですが、この方法なら行けるかも、と思い、買ってみました。

Amazonで調べると、同じ形でブランド名が違うものが散々出てきます。例によって中華製ですから、製造元は同じで、様々な無名のブランドで売っているようです。中には千円を切るものもありましたが、中国からの直送っぽいので、これは避けるとして、2千円を切る上記商品(価格は購入時点)を買ってみました。

HDMI Video Capture

非常にシンプルな商品で、HDMI入力(Type A)とUSB端子オス(Type A)となっています。

仕様をざっくり見てみると、

  1. HDMIは4K 入力までサポート
  2. 出力は最大1080p(Full HD)
  3. 8/10/12bit Deep Colorをサポート
  4. AWG26のHDMIケーブルで15mまでサポート
  5. 表示ソフトはVLCやOBS、Amcamなどをサポート
  6. Windows、AndroidとMac OSをサポート
  7. USB VideoとUVC規格準拠
  8. USB Video 1.5と1.0規格準拠
  9. USB Audio UAC規格準拠
  10. 外部電源供給不要、小型で携帯できます

といった感じで、UVC規格(USB Video Class)に対応しているとのこと。
スマホとUSB接続できるカメラもあったりしますので、このアダプタは、USBカメラのように振る舞うことが可能です。
Mac OSはサポートしていますが、iOSはサポートと書かれていないので、iPhoneで使用できるかは不明です。私はiPhone持ってないので…

まずは、Windows PC(Win10化したDynabook R73/PB)に接続してみました。

Windows10 PCなら標準のカメラアプリでOK

Panasonic LUMIX GX7MK2のHDMI出力をPCに表示

Panasonic LUMIX GX7MK2のHDMI出力(Micro)をHDMI Video Captureに接続、CaptureをPCのUSB端子に接続すると、ドライバは自動で読み込まれます。

表示ソフトは、Windows10標準のカメラアプリで、PC側にもカメラが付いているため、切り替えることで、USB Video Captureの画像が表示されます。これを使えば、今流行りのZoom会議でも、手持ちのカメラをWebカメラ化することが可能ですね。まあ最近は、カメラをUSB接続すれば、カメラ側がUVCに対応している機種や専用ソフトで対応しているものあるので、非対応のカメラでHDMI出力がある機種なら、有用でしょう。

Fire HD 10でも表示可能

Android OSベースのAmazonのタブレット、Fire HD 10(2017)でも表示が可能でした。USB Video CaptureのUSBオス端子にOTGケーブルを接続してUSB Micro端子に変換し接続、Amazonのアプリストアのフリーアプリ、USB/Web Cameraをインストールすることで、表示可能でした。

Amazon Fire HD 10(2017)とUSB/Web Cameraアプリで表示可能

これで、スマホより大きな画面の10インチタブレットをPCディスプレイ化することも可能とわかりました。これは使える…。

ちなみに、手持ちの古いスマホ、Xperia XZでも試したのですが、OTGケーブルのUSB MicroをType Cに変換するアダプタが通信非対応(充電のみ?)なのか、うまく認識してくれなかったので、Type C端子のOTGケーブルを注文しましたので、スマホ表示は後日テストしてみます。
スマホで表示できれば、屋外での外部ディスプレイとして、動画撮影時の外部ディスプレイとしても使えるので、専用モバイルディスプレイを買わなくても済みますね。


ところで、LUMIX GX7MK2、HDMI出力させると、撮影時のアスペクト比も強制的に16:9になってしまい、変更ができなくなります。動画撮影だけならそれでいいのですが、スチルも同時並行撮影となると、この仕様はちょっとつらいですね…。
D850だとどうなるかも、後日試してみたいと思います。


【追記】Type CのOTGケーブルが届いたので、手持ちのXperia XZとXperia 1で試したのですが、どうもUSB Cameraを認識してくれませんね…。先のTweetもXperia XZ Plemiumなので、行けるかなぁと思ったのですが…。もう少し調べてみたいと思います
【更に追記】Xperia 1とUSBカメラ スタンダード版で表示できることを確認しました。

ちなみにD850で試したところ、スチルモードでのライブビューでも、アスペクト比は16:9に変わることなく出力できていました。が、何故かスチルモードのライブビューだと、本体液晶が表示されません。HDMIの設定は同時出力にしていますが。これがビデオモードだと、本体液晶と出力先の同時表示が可能です。
まあ、この使い方だと、ビデオ撮りで、フォーカスチェックで大きな画面が欲しいときに使うことになるので、ビデオ中心で使うことになりそうです。ああ、でも今年は運動会もお遊戯会も、ビデオ撮りできる行事はなさそうです。

ふと電気ブランが飲みたくなって、浅草の神谷バーで買ってきた

前から気になっていた飲み物ですが、その辺のお店では売っていないし、通販で買うのも何か違う気がして、折角の夏休みなので、浅草に行ってきました。

早目の時間に行きたかったのですが、昨日はRAW現像で時間がかかって、家を出たのが15時半過ぎ、夕立の雲が迫っていて、雷で電車が遅れ、大雨が降りましたが、何とか浅草へ。浅草はアーケードもあるので、濡れなくて済みました。

地下鉄駅から降りてすぐの神谷バー。明治13年、1880年創業の、日本で最も古いバーとして知られています。

神谷バーと言えば「電気ブラン」ですね。
電気ブランとは何か? 神谷バーのHPにはこう書かれています。

電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。

さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。

それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。

デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量だけは未だもって秘伝になっています。

http://www.kamiya-bar.com/denkibran.html

そう言えば、Yamaroの地元函館では、明治時代に青函連絡船が初めてできた時、連絡船の機関が「蒸気タービン」を採用、当時はまだ蒸気レシプロエンジンが主流で、高速機関である最新の「蒸気タービン」搭載の船は珍しく真新しかったことから、お店の名前に「タービン●●」と名付けるお店もあったとか。例えば「タービン理髪店」みたいに、迅速に散髪しますよ、と言う意味でつけられたようですが、日本人は昔からミーハーだったことが伺い知れます。

COVID-19でなければ、バーで一杯やりたかったのですが、時間もなかったので、バーに併設される売店で購入しました。

アルコール度数40%の「電氣ブラン」、30%の「デンキブラン」

大きく分けけて2種類の電気ブランがあり、アルコール度数が40%の「電氣ブラン」は、「電気ブランオールド」とも呼ばれているようです。度数を少し低めた30%の「電気ブラン」、そして40%の電気ブランの360mlの復刻ボトルも買ってみました。

見た目はブランデーですね。お店の人には、冷やした上でストレートで飲むのがオススメと言われましたが、今回は冷やす時間がなかったため、40%のボトルをストレートでまず飲んでみることに。

まずは40%をストレートで

香りはブランデー主体で華やか、しかし薬草も配合されているからか、ややスパイシーでミントのような香りもまじります。

口に含むと、さすがアルコール度数40度(40%)だけあって、くーっときますが、甘みも結構あって、度数の割には飲みやすい。もちろん、ウイスキーと変わらない度数なので、少しずつ口に含むのがベスト。がぶ飲みは危険。

ブランデーの甘さの中に、スパイシーさとミントのようなさっぱりさもあり不思議な感じです。

通はビールをピッチャーに飲むとのことで、それも試してみたら、ビールが確かにピッチャーとして合いますね。

分類上は「リキュール」、つまり蒸留酒に混ぜものをした混成酒なので、そのまま飲んでも良いし、ロックでも、炭酸水で割るのも良さそう。コーラなどと割って飲むのも相性が良さそうです。

デンキブラン今昔というペーパーもついてきた

デンキブランは、明治時代から庶民の味として親しまれたと書かれていて、今でも1杯280円とリーズナブル、720mlボトルも1000円前後とリーズナブルで、独特の味ですから、今でも庶民的でオンリーワンな飲み物というのもうなずけます。

今回はストレートとロックで試しましたが、次は炭酸で割る、というのもやってみたいですね。

https://www.oenon.jp/company/group/godo.htmlところで、製造しているのは合同酒精と言う会社なんですね。この電気ブランは千葉の工場での生産のようです。合同酒精は2003年創業なので、それ以前はどこで作っていたのかな?

【埼玉】2020年の日窒鉱山から

日窒鉱山に最初に訪れたのは2007年頃かな?、以来定期的に訪れていますが、Webに掲載しているものでは、2014年が最後となっていました。また、Web掲載分も、古いものはjava scriptやFlashでHP作成したものもあり、今では見られないものもあるため、過去の写真については、いずれ現代の環境に見合った解像度で再掲載したいとは思います。

この十数年の間に、既に取り壊された建物や、老朽化による倒壊した建物、まだかろうじて残っている建物等色々ありますが、他の方のHPなど、更に昔の画像と比較すると、随分時間が立ったために、老朽化がさらに目立つ建物が増えてきて、すっかり風景も変わってきました。

毎年、この時期は、後輩と廃墟撮影ツアーを組んでいましたが、今年はCOVID-19が蔓延しているため、1人での撮影となりました。立ち寄り地も極力少なくし、片道移動3時間ほどかけてやってきました。

2007年の写真と比較すると、ここからの風景だけは昔のままでした。

日窒鉱山は、現在でも(株)ニッチツ結晶質石灰石を採取している現役の鉱山施設があり、当然その部分は立入り禁止です。
お盆期間中ですが、平日だけあり通常通り操業していました。

BRONICA S2でも撮影

この日は、BRONICA S2による最後のNEOPAN ACROS(現行のII型になる前のフィルム)を使用し撮影、そちらの写真は現像仕上がってスキャンしたら掲載するとしましょう。
※スキャン完了しましたので、モノクロ編も御覧ください

慰霊之碑

お盆時期だけあり、慰霊之碑には飾りとお供え物が置かれ、そして殉職したニッチツ職員の霊を慰めていました。

鉱山住宅の廃墟も、年々老朽化が進んでいますが、残る遺構を撮影します。廃住居には、かならずある一升瓶。今では一升瓶と言えば日本酒ですが、昔は醤油など調味料も一升瓶でしたね。酒屋に空き瓶を持っていくと、10円程度で引き取ってくれたものです。

猛暑日が続く中、日窒鉱山付近の気温は30℃程度と、40℃に迫る関東圏の中では涼しい方ですが、湿度がかなり高く、不快指数MAXな状況でした。

鉱山住宅を訪れる

日窒鉱山住宅は、渓谷の斜面に建てられている物が多く、現役だった頃は、もう少し木々も少なかったのでしょうが、ベランダからすぐ下が傾斜地、というのも、今では中々考えられない立地です。よくこんな場所へ建てたなと感心します。

写真のこの住宅は、残留物から、恐らく子供のいる家庭が住んでいたのでしょう。女児向けの靴や、小学校の教科書が残っていました。
しかし、ほとんどの家具は、引っ越す際に持っていったのでしょう。本のようにかさばるもの以外は、比較的残留物はありませんでした。
電気信管の木箱は、日窒鉱山ではよく見かけるもので、箱を再利用していたのでしょうね(まさか家庭に信管を持っていくとは思えないですし…)

ビデオテープが重ねられていた部分、トリミングすると、「ご自由に、お持ち帰り下さい。」のテプラが貼られ、その上には懐かしいタイトルのテープが。特に上から3本目、ご存知のあなたは間違いなくオッサンです(笑

建物的には、90年代後半に使われなくなったと推察します。

公衆浴場跡へ

公衆浴場跡、昔は入口に木の板で封をされてもいなかったのですが、不法侵入対策ですね。もっとも、横の扉は開きっぱなしですが…

公衆浴場横の鉱山住宅は、ここの中では比較的新しい部類のものですが、アクセスしやすい場所のせいか、ベランダのガラスを割られたりするなどあったため、現在は明確に立入禁止としています。遠くから眺めるだけにします。

日窒鉱山住宅の象徴だった住宅は今

かつては、日窒鉱山住宅でも最も規模が大きい建物だったここは今、建物の半分が倒壊して撤去され、残った建物も倒壊の危機にさらされています。

2013年までは健在だったこの木造アパートは、翌2014年2月の大雪で、ついにその半分が倒壊してしまいました。その前後は、こちらの写真をご確認いただくとして、その後、倒壊したアパートの廃材は撤去されました。残る半分も、横から見ると、建物がくの字に変形しており、いつ倒壊してもおかしくない状況です。

鉱山住宅も、重機が入りやすい建物については、10年ほど前に大幅に解体されたものの、傾斜地など重機が入りづらい住宅については、解体が難しいためか、現在もそのまま残されています。ここも倒壊を待つだけの感じでしょうか。これが最後かなと思って毎回撮影しています。
ちなみに、白い結晶質石灰石が積まれている場所も、かつては鉱山住宅があり、この木造アパートよりはずっと新しいものでした。

売店跡周辺

売店跡、ここも老朽化が進み、窓ガラスの欠損が増えています。中には以前はスロットゲーム機など残されていましたが、今はどうなのだろう?
このあたりから、ピーカンだった空は少しずつ雲が広がってきました。この日の天気予報は午後2時位から雨になるとの予報。早めに撮影を進めます。

売店後ろの廃住宅群

売店の裏手には、解体されずに残った古い鉱山住宅が今でも残っています。売店裏手の建物は平屋なので、倒壊しても危険は少ないという判断でしょうか? 更に奥の傾斜地にも何軒かの鉱山住宅があり、ここは解体が難しいので放置状態のようでした。

さて、青空はすっかり雲に覆われてきました。そろそろ切り上げないと…

最も高台にある鉱山住宅

1枚目の写真、夏だと木が生い茂って、初めての人だと気づかないでしょう。ここにも鉱山住宅があります。今回は時間がないので、眺めるだけ。ここへのアプローチは結構な急斜面を上がらなければなりません。なお、2013年に、この鉱山住宅は訪れていますので、当時の写真をご覧ください

それにしても、今にも降り出しそうです。

大雨が降ってきた…

そしてついに雷が鳴り、慌てて車に戻ると大雨が。写真でわかるくらいの大粒の雨です。ということで、撤収します。何せここまでの道のりは断崖絶壁で落石注意の箇所が多く、雨で土砂崩れが発生したらひとたまりもありません。道路も川になっていたので、慎重に運転しながら帰路につきました。

撮影に2時間、往復で6時間…。

素掘りのトンネル

素掘りのトンネル

暑かったのが、一気に大雨で道路が冷やされて立ち込めるモヤがトンネル内にも。ここは日窒鉱山へ続く道の最後のトンネルで、素掘りです。電灯も一切ありません。初めて通ったときはかなりびっくりしました。暗くて怖いです。ちゃんと中央は道幅が広くなっていて、すれ違いに対応しています。

ということで、久しぶりの日窒鉱山でしたが、やはりもう少し撮影時間が欲しいですね。そして、真夏ではなく、春か秋口の天気の良い日に来たいです。