「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.」タグアーカイブ

春を探しに

埼玉県新座市柳瀬川河川敷から

妻がお仕事で不在だった土曜日、子どもたちを連れて「春を探しに」、埼玉県は新座市の河川敷へ。

COVID-19の影響で、花見自粛…なんて声もありますが、東京都内の有名花見スポットのように激混みの場所ならともかく、ちょっと地方に行けば、別にそんな事に気を使うほど人は密集しません。

都の外れに住んでいるうちの家族にとっては、新座市あたりは行きやすいし、それほど混まない(道路は混むけどね)のも良いです。

カメラはGX7MK2に、レンズはSUMMILUX 15mmの1本のみ。このレンズ、M4/3で一番の好みです。色の出方、繊細な細部表現、なだらかなボケ味。惜しむらくは、17,8mm辺りだったらより良かったのですが。

咳が出るとか熱が出てるのとかでなければ、外に出て公園なんかでリフレッシュするのもよいですね。

旧友との飲み会

先週末、高校時代の友人と飲み会してきました。

コロナウイルスの自粛ムードもありますが、大人数の集まりでもないですし、お互い咳をしているわけでもないですし、このくらいは良いでしょう。経済は回さないとね。

ギネスのハーフ&ハーフ

行ったお店は、飲み放題プランでもちゃんとしたお酒が出るところでした。

1杯目のギネスのハーフ&ハーフ、見ての通り、上は黒ビールなんですね。しかも飲んでもなかなか混ざらない、口の中で混ざります。最近はビールはお腹にたまるので、最初の1杯しか飲みませんが、たまには海外ビールも良いですね。

食べ物も、居酒屋飲み放題メニューにありがちな、ドカッと大量ではなく、少量ずつ16品。しかも、コースメニューが予約でなく、その場でオーダーできるのも良いですね。

このお店のある駅は初めて降りました。飲食店は少なめですが、なかなか良いお店はあるんだなと。

お店は平和台駅から歩いてすぐの、こちらとなります。

HID屋 LEDヘッドライト HB3用を買ってみた

先日の嫁車エスティマの車検で、HID屋のHIDバルブ、わずか2年で車検適合以下まで光量低下と、低寿命っぷりを露呈してしまって、安物はやっぱだめだなぁとか思いつつも、なぜか同じHID屋でまたお買い物。今度はLEDライトです。


↑クーポンがあったので、この値段よりお安く買えました。

今使っているハイビーム用のIPFのバルブも、多分6年以上使っているはずで、ハイビームなので使用時間は短いとは言え、そろそろ交換しても良い時期です。

そんなわけで、今主流となっているLEDバルブにしてみましたが、ハロゲンをLEDに置き換えるものは以前から出ていましたが、個人的には

  • 指向性が高いLEDでは、光が拡散するハロゲンと特性が違うので、配光特性が変わってしまう
  • 後付のLED程度で本当に明るいの?
  • LED自体は高寿命だけど、実際のところ熱でやられてしまわない?

という疑念は長年あり、手を出していませんでした。
ですが、LEDヘッドライト自体が車に採用されだして数年以上経過し、発光量の大きいヘッドライト用も、アフターマーケット用も熟れてきたかな?ということで、購入してみました。

HID屋 LEDヘッドライト HB3用

ま、こういうのは試してみないとですしね。だめなら戻して売っぱらえばいいかなと。

中身はこんな感じで、明らかにハロゲンバルブとは違いますね。平面なところにLEDチップが付いていて、片面たった3個。これでハロゲン以上の光量確保できるのだから、LEDはすごいですね。

ただ、熱に弱いLED、放熱フィンが付いているのと、後端に空冷ファンが付いているのが、耐久性的に不安を感じます…。

取り付けはハロゲンバルブを置き換えるだけ

製品お写真の通り、放熱フィンと空冷ファンが出っ張るため、車両側のライトの後ろに数cmの空間があることが条件ですが、大抵の車は、バルブ交換のために有り程度隙間はあるはずです。

まずはハロゲンバルブを外します。エスティマACR系の場合、運転席側のハイビームヘッドライトの裏側に手を入れづらいため、予めウォッシャー液のダクトのボルトを外して、横にダクトを追いやることで、手を入れやすくなります。

それにしても、昔のスカスカだった時代の車より、手を入れづらいですよね。

LEDバルブの方は、純正のコネクタを差し込むだけ、ただし、バラストのようなもの(抵抗かな>)が付いているので、ややハーネスが長くなるので、余ったハーネスは、タイラップで固定しておきます。タイラップも箱に入っていました。

左上の写真は、そのまま取り付けたときのもので、LEDチップが斜めになってしまっています。これでは配光特性が出ないため、右上の写真のように、イモネジを緩めると、LEDの向きを変えることが出来ます。

下の写真のように、LEDのベースが垂直に、光が左右に配光されるのが正しい向きだそうです。

写真は撮っていませんが、ついでにフォグも交換。こちらは昔買っておいて交換しそびれていた、やはりIPFのHB4のバルブです。

ではLEDのハイビーム、どんな具合かな?

近いと…明るい部分がスポットのような…

えっと、まず光軸が合っていませんね。これは調整しなければです。それと、やはりLED、ハロゲンとは配光特性は変わっています。メーカーさんは、カットラインがしっかり出ると主張していますが…。これは簡易テストで、そもそもこの写真のシャッターが近いため、こうなるのはやむを得ないかな。もう少し離れた壁で、今度はテストしてみたいです。

明るさは確かに十分明るいですし、6500kですから、車検ギリギリの白さかな。

こうなると、車検時に4000k?に交換されてしまったHIDの黄色さが気になってしまいます。明るさは十分だけど、世の中がLEDが増えてもう少し白さが欲しいかな。前使っていたIPFは6年くらい持ったので、また次もIPFか、Philips辺りかな?

こんな時期ですが…ガラ空きの木更津アウトレットと海ほたる

新型コロナウイルス対策による、3月から2週間の学校休校が決まり、職場でもテレワーク推奨、といった対応策が出ております。

しかしまあ…、あれを決めれば文句を言うとか、対応が遅いだ早いだ、政治に絡めての批判やら、デマによるトイレットペーパーやティッシュペーパーの買い占めどか、つくづく人は非常時に本性を表すなぁと思います。グダグダ言っても始まりません。

で、こんな時期に外出も何なのですが、基本屋外で濃厚接触しづらいでしょうし、あまりに自粛自粛で経済も回らないのもなんですから…というより、4月位の入学シーズンに備えて必要なものもあるということで、三井アウトレットパーク木更津に行ってきました。

道中、アクアラインでは、信じられないくらい渋滞がない! 当たり前ですよね。

フードコートもこの有様。お昼ですよ。いつもならまったくもって席が取れないのに。小上がりまで空いています。

感染リスクはここが一番高いかもですが、逆に今来てる方々は、症状もなく、絶対安全ではないにしろ、そこまでのリスクはないのかな…とも思いますが、この辺り自己責任ですね。そう言えば、今年はコロナウイルス対策のおかげで、インフルエンザの患者数も少ないようです。

ダイソンの超高級ドライヤー supersonic ionic

そう、木更津のアウトレット、Nikonは撤退しちゃいましたが、dysonが入っていまして、例のドライヤー試してきました。たしかに風はものすごい勢いで、かなり早く乾かせそうな反面、数万円出してドライヤーを買うか?って考えると、業務用のドライヤーでも買ったほうがいいんじゃないかと。

帰りに、あまりにも空いていそうなので、海ほたるに寄ってみました。せっかくなので、写真も。車に常設している、学生時代に買ったKingの小型三脚が役に立ちました。

が、フニャフニャの小型三脚、足をそれなりに伸ばせるので、GX7MK2くらいの小型なM4/3カメラまでなら、なんとか使えると言った程度です。

飛行機の軌跡を撮ろうと思いましたが、なかなか難しい。三脚もしっかりしたものが欲しいですし、こういう撮影はどうしてもセンサの小さいカメラは厳しいですね。

今日はおとなしく…とは思いますが、どの道食料会に買い物には行かなければならず、外出の自粛は生活する上で難しいですね。

まあ、ちゃんとうがい手洗いして、対策しっかりすれば、大騒ぎすることもないと個人的には思っています。なんと言っても、新型コロナウイルスでの死者数、インフルエンザによる死亡者数よりも少ないですしね。

いつものお店で日本酒を

今年初の、”いつものお店”での定例会。(定期的に行くので定例会と呼んでおります)

日本酒が美味い、酒の肴も美味いお店でございます。WordPress版ブログでは初めての投稿なので、改めて説明すると、ここは行きつけで、お店の名前はあえて伏せさせていただいています。

ってことで、酒の投稿がメインですが、何しろ置いてあるお酒が、なかなか手に入らないものばかりだったりします。

【今西酒造】みむろ杉 Dio Abita

1杯目に飲むに相応しいお酒、 今西酒造の「みむろ杉 Dio Abita」。
神宿る、という名前、もうね、ラムネです(笑
日本酒というかラムネ酒。ですが苦味もあり、そして後味はスーッと引いていく。
アルコール度数も、13度とやや低め。飲みやすい。

【新政酒造」亜麻仔猫

日本酒好きなら知らぬ人はいないであろう新政酒造。その新政の、「亜麻猫」は飲んだことがあっても、「亜麻仔猫」ってなに? 仔猫?

2019年度特別頒布会のお酒

ああ…、頒布会向けのお酒ですか。でもってアルコール度数はたったの9度。日本酒としては、とても低い。濁醪を除けば、こんなに低い度数の酒は初めて。

味はしっかり新政です。木桶で作った味です。初め先入観なく飲んだので、アルコール度数の低さはあまり気になりませんでした。甘さはほどほど、微発泡で優しいお味。とても飲みやすい。

ガツンとした日本酒が好きな人向けではなく、フルーティだけど米感があるので、パーティ向け、という印象。
日本酒の新境地ですかね。

【南陽醸造】花浴陽 純米大吟醸 無濾過生原酒

花浴陽はよく飲めど、純米大吟醸の無濾過生原酒ともなると、なかなか売っていない。このラベルの色は初めてですが、酒米は美山錦を使っているのだそうです。

もう花浴陽ですから、間違いないんですよ。大吟醸からは想像もつかない、ちゃんと米の味を出しつつ、フルーティな甘さがまず来て、その後辛味が残る、そんなお酒です。

というわけで、今年初の行きつけでしたが、やはり新型コロナウイルスの影響が出ているようで、お店もこの日は他にお客1組のみ。

不要な外出や飲み会は控えるように、とのお達しも出ていますが、ここは少人数でしか行かないし、宴会をするような店でもないので、気にせず行きたいですね。

台風19号から4ヶ月経過、彩湖の様子

2019年10年、日本列島に未曾有の水害をもたらした台風19号。

子どもたちとよく遊びに行く埼玉県は彩湖周辺も水没しており、しばらく周辺は水が引いても立入禁止になっていましたが、現在はだいぶ復旧してきたようです。

というわけで、久しぶりに彩湖自然学習センターや、荒川水循環センター上部公園に行ってきました。

彩湖自然学習センター

彩湖自然学習センターには、台風19号の彩湖水没時の写真が掲示されていました。

彩湖自然学習センターに展示中の台風19号の影響写真

もともと彩湖は人口の湖で、正式名称は「荒川第一調整池」です。荒川が氾濫しないよう、ここに一時的に水を貯めることで、洪水を防ぎます。昨年の台風19号では、しっかり調整池として機能し、周辺は洪水を免れました。ちなみに1999年以来、20年ぶりの稼働となったそうです。

この辺りは、台風19号の影響で水没していた場所ですが、現在はご覧の通り、水は引いて普段と変わらない様子です。周辺の駐車場や野球場なども、設備が水没してしばらく使用できませんでしたが、現在は復旧しています。

道路を挟んで隣りにある、荒川水循環センター上部公園で遊んで帰りました。

今日の写真は、LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7で撮影していますが、普段絞り開放気味なのを、少し絞って撮ってみています。絞るとかなり解像力が高く、1600万画素のGX7MK2にはオーバースペック気味かも。なかなか優れたレンズです。この辺りは、絞りに対してあまり変化がない(絞ってもそれほど解像力が上がらない)M.ZUIKO 17mm F1.8よりも良い感じですね。

ダイナミックモノクロームで遊んでみた

このレンズ、モノクロも良い感じです。

さらばM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

先日導入した、LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.に押し出される格好で放出したM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

無事、売却完了しました。入れ替えの差は数千円と行ったところでしょうか。4年程度使ったので、十分モトは取れたと言えるでしょう。

コンパクトな標準レンズ、OLYMPUSかPanasonicか

結局、パナLEICAに落ち着きましたが、OLYMPUSのM.ZUIKO 17mmが悪かったわけでは決してなく、むしろ画角は17mmのほうが好みです。15mmと17mm、たった2mmの差ですが、計算サイトで比較すると、15mmは水平画角で約60°、17mmは約54°、角度にして6°の差があり、これは作画にかなり影響します。

15mmは、自分にとってはやや広角で、スナップでは割と近づかなきゃならないなぁと言う感覚です。かといって、25mm(フルサイズ換算50mm)は室内ではやや狭すぎる印象です。

画質に関しては、パナLEICAのほうが若干上かなぁという印象。M.ZUIKOのほうは、開放にした時のボケ味とコントラストがもう一歩なんですよね。なので、このレンズのときは、絞り開放よりは1/3~2/3段程度絞って撮っていました。

この点、パナLEICAについては、絞り開放から安定して使える感じです。ピントを合わせた場所のコントラストがあまり落ちないのと、ピント面からボケのグラデーションが滑らかにつながる、そして線が繊細(ZUIKOは少し太めな線)なのがよいですね。

パナLEICAは、中々じっくり撮影できていないので(食べものと酒の写真ばっかりだw)、いろいろな作例を撮ってみたいと思います。

別売りのレンスキャップLC-48B

別売りのメタルレンズキャップも一緒にお付けしました。このキャップ、フジヤカメラでアウトレット価格980円だったので購入しましたが、定価は4千円以上するんですよね。レンズフードも別売りだったりと、こういうのがOLYMPUSのあまり好きじゃないところなんだよね…。

サザエと生酛のどぶ

ここのところ、飲み会続きです。

最近ちょこちょこ行く近所の居酒屋さんです。

サザエ

サザエ、んマイですねぇ。ちょこっとしたものを食べながら酒を飲む、最近はこういう飲み方がいいです。おっさんになりましたね~。

この撮影はLEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7で、絞りはf2ですが、ボケ味がなかなか良い。自然な立体感が出ますね。ただ、やっぱり画角的にはもう少し狭い(焦点距離が長い)ほうが好きかもです。

【久保本家酒造】生酛のどぶ

久保本家酒造の生酛のどぶ 、このお店には大体いつも置いてある定常酒ですが、どぶろくらしい甘さより、辛さと苦味が主体です。なので、1杯目は冷酒でいただきましたが、これは燗にするともっと良いだろうなぁと思い、次は燗でいただきました。

はい!正解です! これは燗で飲むとよいです。というより、冷酒だと甘みが少ないので、やや苦味が付く感じでした。燗にすることで、甘みが出てくるので、バランスも良くなりまして。このいお店は燗酒も得意なので、燗を飲みたければここかなぁと最近思うとります。

LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.を導入

LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.

先日、オークションですが、なぜかまだマップカメラの保証が11ヶ月残っている、表題のレンズを入手しました。

サブカメラをNikon 1からマイクロフォーサーズ(以下M4/3)に移行してから、標準レンズとして、OLYMPUSの M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 を使ってきました。ボディをOLYMPUSのE-P5から、PanasonicのGX7MK2に移行しても、同じM4/3なのでレンズは使い回せるのが強みですが、17mm F1.8、絞りを開けた時の描写が全体的に甘めなのと、背景ボケは素直だけど、少し好みではないなぁと最近思い始め、ならレンズもPanasonicのライバルたるSUMMILUX 15mmならどうだろうと思っていました。

いろいろな方の作例を見るうちに、ボケのなだらかさと描写の繊細さが気に入ったので、買い替えてみることにしました。

15mmという焦点距離、35mm判換算で30mmと、これまでのM.ZUIKO 17mmよりやや広角寄りとなります。個人的には、17mmのほうが画角的には合っているように思い、これまではSUMMILUX 15mmは気にしていなかったのですけどね。

ここ最近、以前はあまり好みではなかった50mmの画角も好きになったので、案外30mm(M4/3の15mm)もハマるかなと思いまして。

LEICA DG SUMMILUX 15MM / F1.7 ASPH.を装着したLUMIX GX7 MarkII

元々、この組み合わせでのセット販売もされていたので、デザインもしっくり来ます。シルバーもあるようですが、出回っている数が少ないのと、M.ZUIKO 17mmより質感が劣る感じがしたので、無難にブラックにしました。外装は金属で、質感はこちらもなかなか良いです。

ちなみに、人生で初めて、LEICAブランドのレンズを買いました。もちろん、LEICAと言っても、LEICAからライセンスを得て、LEICAの品質基準で作ったPanasonic製、いわゆるパナライカなわけですが、長年LEICAと提携しているPanasonic、いわばお墨付きなわけですから、LEICAはLEICAなんです(笑

最も安く買えるLEICAレンズですね。

快適なMF操作性

MFも、フォーカスリングをスライドさせるM.ZUIKO 17mmと違って、一般的なAF/MF切替式ですが、フォーカスステップが荒かったM.ZUIKOと違って、無段階に近いSUMMILUXのほうが操作しやすい印象です。

絞りリングを搭載

また、このレンズの特徴として、絞りリングがレンズ先端側にあり、Aに設定すればボディ側からの操作となり、ダイヤルで絞り値を選択すれば、ダイヤルによる絞り値が優先されます。コマンドダイヤルでも、レンズの絞りリングでも、どちらでも操作できるのはありがたいです。皆さん指摘されているように、絞りリングは動きが軽いため、セットした値からずれてしまいやすいのだけが難点でしょうか。

絞りリングを搭載

ちなみに、この絞りリングはPanasonicのボディでのみ使用でき、同じM4/3でもOLYMPUS機では操作が無効になります(ボディ側からの絞り値設定はもちろん可能)。この辺り、同じM4/3とは言え、メーカーにより互換性の違いが出てくるようです。

秀逸なレンズフードとラバーキャップ

面白いことに、このレンズ、フード無しで使うか、フード付きで使うかでの細かい配慮がなされています。

フードを取り付ける場合、まずはレンズのデコレーションリングを外します。

化粧リングを外したところ

このように、デコレーションリングを外すと、バヨネットの爪が出てきます。つまり、フードを使わない場合は、バヨネットの爪を隠すためのデコレーションリングを取り付けると、スッキリした外観になります。ただそれだけなので、なくても実用上困らないですが、こういう配慮があるのは良いですね。

レンズフードを装着

レンズフードがまたかっこよくて、逆スラントした形状で、これならフードを装着した状態でも、あまり嵩張らないですね。

レンズフード装着時のキャップは専用のラバータイプ

素晴らしいことに、このレンズフードを装着した状態で、専用のラバータイプのキャップが付属しています。これは嬉しいですね。少なくとも、M.ZUIKO 17mm F1.8はレンズフードが別売りな上に高価、しかもネジ止め式で、イマイチな感じなのと比べると、標準でここまで揃っているのはなかなか嬉しいですね。

実際の描写は、既に前日のブログでも掲載していますが、色々撮りつつレビューしていこうと思います。