「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.」タグアーカイブ

やっと晴れたので、遠くの公園に

10月、ずーっと天気が悪くて、雨は降らないけど曇りがち、と言う日が多かったけど、月末に近づいてやっと秋らしい快晴に。
昨日はちょっと遠くの公園に足を運んでみました。ま、この後寄りたいところがあっての遠出だったわけですが。

東大和南公園にて

実は、狭山公園に行こうと思っていたのですが、駐車場が埋まっていまして、あちこちグルグル回った挙げ句に来たのがここでした。

狭山公園周辺は、西武園ゆうえんちもありますし、そういえばあの辺りは混むんだよなぁ、と久々に来て気づきました。

厚木基地に向かうP-1哨戒機

見上げると、海上自衛隊のP-1哨戒機が。厚木基地に向かっているのでしょう。絞り開放のままで撮ってしまった…。でもちゃんと絵になりますね。

久しぶりにカラッと晴れて、日向は熱く、日陰に入ると涼しい。秋らしいいい天気です。
でも、中旬までは曇か雨がちで、今年は運動会などイベントがすべて中止でしたが、COVID-19がなかったとしても、中止になっていたかもしれません。秋のイベントも、気候の変化に合わせて、実施時期を変える必要があるかもしれませんね。

ふと電気ブランが飲みたくなって、浅草の神谷バーで買ってきた

前から気になっていた飲み物ですが、その辺のお店では売っていないし、通販で買うのも何か違う気がして、折角の夏休みなので、浅草に行ってきました。

早目の時間に行きたかったのですが、昨日はRAW現像で時間がかかって、家を出たのが15時半過ぎ、夕立の雲が迫っていて、雷で電車が遅れ、大雨が降りましたが、何とか浅草へ。浅草はアーケードもあるので、濡れなくて済みました。

地下鉄駅から降りてすぐの神谷バー。明治13年、1880年創業の、日本で最も古いバーとして知られています。

神谷バーと言えば「電気ブラン」ですね。
電気ブランとは何か? 神谷バーのHPにはこう書かれています。

電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。

さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。

それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。

デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量だけは未だもって秘伝になっています。

http://www.kamiya-bar.com/denkibran.html

そう言えば、Yamaroの地元函館では、明治時代に青函連絡船が初めてできた時、連絡船の機関が「蒸気タービン」を採用、当時はまだ蒸気レシプロエンジンが主流で、高速機関である最新の「蒸気タービン」搭載の船は珍しく真新しかったことから、お店の名前に「タービン●●」と名付けるお店もあったとか。例えば「タービン理髪店」みたいに、迅速に散髪しますよ、と言う意味でつけられたようですが、日本人は昔からミーハーだったことが伺い知れます。

COVID-19でなければ、バーで一杯やりたかったのですが、時間もなかったので、バーに併設される売店で購入しました。

アルコール度数40%の「電氣ブラン」、30%の「デンキブラン」

大きく分けけて2種類の電気ブランがあり、アルコール度数が40%の「電氣ブラン」は、「電気ブランオールド」とも呼ばれているようです。度数を少し低めた30%の「電気ブラン」、そして40%の電気ブランの360mlの復刻ボトルも買ってみました。

見た目はブランデーですね。お店の人には、冷やした上でストレートで飲むのがオススメと言われましたが、今回は冷やす時間がなかったため、40%のボトルをストレートでまず飲んでみることに。

まずは40%をストレートで

香りはブランデー主体で華やか、しかし薬草も配合されているからか、ややスパイシーでミントのような香りもまじります。

口に含むと、さすがアルコール度数40度(40%)だけあって、くーっときますが、甘みも結構あって、度数の割には飲みやすい。もちろん、ウイスキーと変わらない度数なので、少しずつ口に含むのがベスト。がぶ飲みは危険。

ブランデーの甘さの中に、スパイシーさとミントのようなさっぱりさもあり不思議な感じです。

通はビールをピッチャーに飲むとのことで、それも試してみたら、ビールが確かにピッチャーとして合いますね。

分類上は「リキュール」、つまり蒸留酒に混ぜものをした混成酒なので、そのまま飲んでも良いし、ロックでも、炭酸水で割るのも良さそう。コーラなどと割って飲むのも相性が良さそうです。

デンキブラン今昔というペーパーもついてきた

デンキブランは、明治時代から庶民の味として親しまれたと書かれていて、今でも1杯280円とリーズナブル、720mlボトルも1000円前後とリーズナブルで、独特の味ですから、今でも庶民的でオンリーワンな飲み物というのもうなずけます。

今回はストレートとロックで試しましたが、次は炭酸で割る、というのもやってみたいですね。

https://www.oenon.jp/company/group/godo.htmlところで、製造しているのは合同酒精と言う会社なんですね。この電気ブランは千葉の工場での生産のようです。合同酒精は2003年創業なので、それ以前はどこで作っていたのかな?

【写研埼玉工場】解体動向(20/7/20)

シリーズでお送りしております写研埼玉工場解体動向。
何故か私も毎週通うようになりまして。

いよいよメインビルの正面と横は、防音壁によってすっぽり隠れて見えなくなりました。

この場所からは、奥の第二ビルが垣間見える

目の前のポールは「写研」と大きく書かれた看板のものです。このアングルからだと、奥の第二工場の防音壁が張られていない場所から、建物が直接見えます。
まだ内装撤去しているのかな?
この日は月曜朝なので、まだこの時点で今週の工事予定表は更新されていませんでした。

見上げると写研の看板

この看板が、唯一ここが写研であることを主張しています。ステンレスの看板なので、ペンキが剥がれても、基本的にサビもほとんど無く頑丈そうな看板です。ビルの解体が終わって外構の撤去の時までは健在かな?

メインビルを裏手から

どうやらメインビルの裏手には防音壁は設置しないようですね。
今やメインビルの姿を見られるのは、この裏手側だけとなりました。

建物の解体はいつになるか分かりませんが、始まるとあっという間でしょうから、やっぱり足しげく通うしかないんですね。

【写研埼玉工場】解体動向(20/7/13)

毎週恒例? 写研埼玉工場の解体動向です。
今回は便利ズームではなくSUMMILUX 15mmだけでしたので、望遠写真はなしです。

防音壁が正面全体に張られたメインビル

先週はまだ1階部分だけ張られていた防音壁ですが、ついに正面側全体に施工されました。恐らく、まだ張られていない横もこれから施工されるでしょうから、これでメインビルの外観は見えなくなりそうです。
最初に取材を始めて1ヶ月位になりますが、まだ1ヶ月前は足場を組み始めた段階でした。こういうのは始まると早いですね。

メインビル横の防音壁も着々と施工中

奥に見える第二工場は以前から変化なしです。メインビルも来週には防音壁で見えなくなってしまいそうですね。

毎回必ず看板は撮ることにしています

来週にはメインビルは見えなくなりそうで、写研と何ら関わりのない自分ですが、毎週見るようになると、何故か寂しさというものは出てきますね。

最近もまた写植や写研について調べていますが、やはり全国に写研書体のファンが多いのはひしひしと伝わりますし、日本全国で使われていた写植機を生産していた工場が、今時代が移り変わりなくなろうとしている、様々な業種は時代とともに現れては消えているわけですが、その歴史は後世に残さねばと思います。

とまあ偉そうに書いていますが、私にできることはこうして写真に撮ることくらいです。10年も経てば、ここは立地的にもマンションなど住宅となるでしょうから、かつてここに日本の書体を支えた写研の工場があったんだよ~というのも、写真でしか残らなくなりますから。Googleのストリートビューは、そういう意味でも、今後歴史を伝えるアーカイブとしての意味合いを果たすでしょうし、写真はより精細な当時の状況を残せるはずです。

まだ早いと思うけど…

COVID-19もまだ収まる気配はないけど、その影響で異動や契約終了となる派遣さんの送別会がありました。

個室で、席の間隔も開けてですけど、5ヶ月ぶりの飲み会、いいですね。
飲み放題に瓶ビールがあったんですよ。これがまた良いです。瓶で飲むと美味しく感じます。

まだ早いよなぁ、この時期に…とは思うけど、ね。じゃあいつならいいのかと。難しいところです。

早く行くつけのお店にも行きたいですね。

実にマニアックな清瀬下宿ビオトープ公園

もう先々週の話になってしまいましが、子供たちと行ってきた、清瀬下宿帯トープ公園。

新座市で妻がお買い物中、子供たちは密を避けて、且つ遊ばせるという課題をクリアするため、見つけたのがここでしたが、ここって東京都なんですね。清瀬という名前、あまり意識していなかったけど、地図をよく見たら清瀬市、つまり東京都。ここは埼玉と東京の境目が出っ張っていて不思議です。

公園、ということで子供たちも喜んでついてきました。ここは清瀬市の運動公園の横にあり、車もそこに停めて行きます。

が、すぐに遊具がないことに子供たちは気づいたようです。
「探検だよ」と言って着いてこさせますが、子供たちも、遊べる公園じゃないということには気づいたようで。

流れているのは人工の小川で、隣りにある下水処理場で処理した水と地下水を混合させて吹き出させているそうです。
詳しくは、清瀬市のHPをご覧いただくとして、この時期だからか后が生い茂ってしまって、遊歩道辺は割と鬱蒼とした感じです。虫嫌いな子供たちは、虫を見るたびにギャーギャー騒いでいました…。

清瀬水再生センター

向こうには、清瀬水再生センターが見えます。ここに限りませんが、水処理場を公園と併用させるスタイルは結構多いですね。

やっと開けたところに出てきました。池にはアメンボウとトンボ。魚は見なかったですね。
HPにはカルガモもいるみたいに書かれていましたが、見つからなかった…。

割とちゃんとした池

ということで、虫取りが好きな子供ならオススメかも…。残念ながら家の子供達にはピンとこなかったようです…。
この日、この公園で見かけたのはオッサン2名。うち1人は、草の生い茂ったところで写真を撮っていたようで、生物写真家かな?

人工的に作った場所ですが、生き物は色々いそうな感じです。
ただ、子供たちの反応はいまいち(笑)だったので、また妻お買い物中の子供たちの遊ぶ場所、探さないとだなぁ…。

【写研埼玉工場】解体動向(20/6/23)

個人的に気になっている写研埼玉工場の解体の動向ですが、6月23日、たまたま近くを通る機会があったので、写真を撮ってきました。

足場の架けられている範囲が広くなった写研埼玉工場のメインビル

前回見たときより、足場とネットが張られている範囲が広くなっています。

今週の工事計画は、23日の時点で外部養生設置、廃材搬出、ということのようです。

6/22の週の工事計画

持っていたレンズが、このとき単焦点のSUMMILUX 15mmのみ、ということで、M4/3の、もう少し広角レンズが欲しいところです。Xperia 1の広角で撮ってもいいのですが、やっぱりちゃんとカメラで撮りたいな。
かと言って大きな一眼レフでうろつくのも違いますしね。

入口は足場はまだ組まれず

写真の真下が、ちょうど入り口となりますが、そこは足場が組まれていませんでした。

たまたま入口が開放されていた

工事車両の出入りがあったからか、たまたま入口が空いていたので、そこから中の様子が見えました。
手前の端のめくれている部分は、「定礎」のプレートがあった場所でしょうか? 解体にあたって、ここに入っていた図面を確認しているのでしょう。

そして奥には瓦礫と、第二ビルが見えます。瓦礫は第一ビルのものなのか。とすると、既に第一ビルは解体済かもしれませんね。
奥の第二ビルは、外観上はまだネットが張られたままですが、入口ドアがあったと思われる場所は、ドアが外されています。内部の解体は進んでいるのかもしれません。

向かいの厚生棟は特に変化なしで、解体はまだ先なのでしょうか。

次はいつ行けるか分かりませんが、定期的にレポートしていこうと思います。

APCのUPS ES750がほぼ半額なので慌ててポチった

e-TRENDのさんのメルマガで、UPS(無停電電源装置)あるなぁ、お? え!?エエエエ!!!!…ポチッとしてしまいました。だって相場のほぼ半額でしたから…。

APC ES 750 USBの4年保証モデル、750VA(450W)矩形波出力のモデルです。我が家では3台のUPSが稼働していて、ルータやHub、NASなどネットワーク機器全般、PC、テレビとレコーダーとそれにぶら下がるUSB-HDD、全てUPSを接続しています。

UPSはかれこれ十数年前から導入していて、2011年の東日本大震災後の輪番停電でも、UPSがあることで光回線も接続可能(根幹のNTT側の回線も当然停電対応されています)だったので、問題なくネットが使用可能でした。なので、UPSはあったほうがいいですよ、この時代ですから。

APC ES 750 USBは、前述の通り、停電時の出力波形が矩形波のモデルとなり、商用電源と同じ正弦波出力のものはもう少し高くなります。
理想は正弦波出力のUPSを使うことですが、まあそこは短時間の仕様であれば、問題は出ない…ですかね。今どきは殆どの機器はスイッチング電源なので、本来は避けたほうが良い矩形波出力ですが、過去十数年間、稼働して機器が壊れたということはないので…この辺りは、考え方次第かな。
PCのUPSは、正弦波出力モデルを使っていますけどね。

APCは業務・個人問わず、各所で多く使われているので、個人的にはメーカーに対しては良いとも悪いとも思っていない(割と故障も多い…)メーカーですが、何故かうちにあるのはAPCばかりですね。理想はOMRONなのですが。

バッテリは、新品時は片側つながっていないので、まずはひっくり返して蓋を開けて、バッテリを取り出して、配線をつないで…を行う必要があります。
さて、これは前日の夜、作業はここまでです。まだ接続する対象機器が稼働中なので、翌朝早朝の作業です。


はい、翌朝、早朝に古いUPS(超大昔のAPC CS 500)を撤去して、新しいUPSを接続しました。配線ごちゃごちゃ…。というか、USB-HDDだけで4台、さらにHubとテレビ、レコーダーがあるので、これだけの接続数に。

USB出力があるので、Fire TV stickやChromecastの電源もここから取ることが出来ます。停電時にもスマホなどに充電できます。時代ですね。

お役御免のAPC CS 500とCoregaのHub

余裕で10年以上使っているAPC CS 500は、今まで特に問題なく稼働していて、APCの製品の中では比較的長寿命でした。バッテリも生きてるっぽいですし、何年か前にバッテリ交換していますが、旧製品となって久しいですし、お役御免ですね。ついでに、こちらも十数年近くかどうしていたCoregaのHubも、まだ使えていますが、たまに回線が詰まる症状、こいつが原因がはわかりませんが、ついでに交換しました。ネットワーク機器も、定期交換は必要ですね。


Amazonでもこの価格、しかもこれは2年保証モデルかな? 4年保証モデルが1万円しなかったので、今回相当お安く買えました。もちろん、セールは終了しています。あしからず。

彩湖自然学習センターが再開したので行ってきた

緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだCOVID-19の感染者は減っていない今日この頃ですが、できる範囲で感染対策は行いつつ、少しずつ日常に戻していきたいですね。

ということで、昨日は、うちの子供たちが好きな、戸田市の彩湖自然学習センターに行ってきました。ご多分に漏れず、COVID-19の影響でしばらく閉館していましたが、6月から再開とのことです。
彩湖のそばなので、去年は台風による冠水の影響で、やはりしばらく閉館していたので、受難ですね…。

戸田に住んでいるわけではないのですけどね…。
ちなみに子どもたちは、多分2ヶ月ぶりくらいに車に乗ったのではないかな? 本当に自粛でどこにもでかけていなかったので。
彩湖自然学習センターは、以前からそんなに大量に人が来るところではないので(失礼)、まずはここならリスクは少ないかなと

入り口では、警備員の方から入場者の名前と連絡先の記入、手の消毒を求められました。しばらくはこういう対応なんでしょうね。

1階は、彩湖や荒川のお魚のコーナーで、ここはドクターフィッシュ体験ができない以外は平常通りでした。見るだけのものに関しては公開しているようです。

2~4階は展示休止中

自分写り込んでるw
2階から4階は、触って楽しめる展示コーナーなのですが、ここは閉鎖となっていました。不特定多数が触る展示物はしばらくお預けですね。4階は、学習室が開放されていて、写真コーナーになっていました。写真の説明書きにレンスの焦点距離と絞り値、シャッタースピードが記載されているあたり、好きな人がいるんでしょうね。

5階は開放されているので、そこからの眺め。
彩湖は、ヨットを楽しむ人達がいました。ただ近くの公園は、BBQ場は封鎖になっていて、天気が悪いのもありますが、まだまだ活気は戻っていませんね。


緊急事態宣言中に近所の散歩ばかりだったので、久しぶりの車での外出は、多少は気分のリフレッシュになったかな?
娘は小学校が始まりましたが、自分がまだテレワークなので、息子は保育園に2ヶ月行っていません。日常が戻るのはまだまだ先なんでしょうか?