「LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.」タグアーカイブ

Carl Zeiss Planar 1.4/50 ZF.2をM4/3で使ってみた

最近良く通う、荒川彩湖公園で、子供の自転車の練習させたり遊ばせたりですが、こういう機会にカメラで遊びながら子どもたちをスナップするのが日課です。

この日の課題(?)は、マウントアダプタ遊び。久しぶりに、Fマウントをマイクロフォーサーズに変換するK&F CONCEPTのマウントアダプタで、Carl Zeiss Planar 1.4/50 ZF.2をLUMIX GX7MK2につけてみました。

 
Panasonic LUMIX GX7MK2にFマウントのCarl Zeiss Planar 1.4/50 ZF.2を装着

LUMIX GX7MK2は、CPU接点なしのレンズの場合は、レンズなしレリーズを許可すれば、撮影可能です。
もちろんミラーレス機らしく(一眼レフのライビビューでも可能ですが)、ピント合わせの拡大表示も可能、また拡大しなくても、MFレンズではフォーカスピーキングができるのですが、残念ながらCarl Zeiss Planar 1.4/50 ZF.2は開放での球面収差が多く、フォーカスピーキングが難しいレンズのようです。これは位相差センサでも同様で、一眼レフのフォーカスエイドもあまりあてになりません。
AI Nikkor 50mm f/1.2Sは、球面収差はあれど、ピントの芯もしっかり出るため、比較的MFしやすいのに対し、Carl Zeiss Planar 1.4/50 ZF.2はそのピントの芯も見づらいのです。
ですから、画面の拡大によるピント合わせが不可欠です。それでも見づらいのですが。

そんな気難しいレンスですが、何もビシバシ解像させようだなんて意図はなく、遊びですから。

娘の遅い自転車なら何とかMF可能

やっと娘も自転車に乗れるようになってきましたが、まだスピードを出すのが怖いらしい。
そのくらいのゆっくりの自転車なら、MFでもピント合わせ可能です。もっともMFレンズですから、フォーカスリングの回転角も大きく、素早くピント合わせは、ひしゃたいがちかづくほどこんなん。ちょっと遠目なら何とかと言ったところです。

このレンズ、後ボケは輪郭があってやや騒がしいです。その代わり、前ボケは柔らかく、光学的には球面収差の過剰補正気味、DC NIKKORであればDCリングF側に回したときの特性、とでもいいましょうか。前ボケ主体に撮るのが良い感じですが、なかなか前ボケって難しいですよね、写真に取り入れるのは。
フィルム時代の、京セラCONTAX時代のPlanarは、大学時代の友人が使っていたので、よく写真を見せてもらい、もう少し柔らかな印象を持っていましたが、COSINA製Planarは少々気難しいレンズですね。導入当時は、Carl ZeissがFマウントで使える時代が来るなんてと喜んでいましたが、やっぱりCONTAX時代のPlanarには未だ憧れてしまいますね。


菜の花を、LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.でも撮ってみましたが、さすがにこちらは後ボケもきれいですね。少し輪郭はあるものの、ザワザワした感じがなく素直です。

LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.


準広角レンズながら、なかなかの雰囲気。いわゆるパナライカレンズですが、この線の細い描写が、最近は好きになりました。昔はLEICAのレンズ、どこか独特で線が細くて不思議だなぁくらいにしか思っていなかったのですが、最近やっとその良さがわかるようになってきました。
ただ、個人的にはLEICAのカメラには興味があまりなく、パナライカで十分だなと。
Lマウント機も気になりますが、アレは導入したらお高いのは目に見えていますからね。

嫁車エスティマのタイヤをチョイス、今度は…

妻の実家に1年3ヶ月ぶりに行って、去年履きっぱなしだったスタッドレスからノーマルタイヤに履き替えしたものの…溝の残量が4mmほど。
まだ乗れなくはないけど、雨の日なんかを考えると、そろそろ交換したい。

法的には、1.6mm以上溝があればOKですが、現実としては3mm程度になってしまうと、特に雨の日は滑りやすくなります。

MICHELINのPRIMACY3ですが、この溝の状態で、先日日曜日、大雨の中、栃木から東京に戻ってきましたが、やはりスタッドレスタイヤがどんなに性能が良くなっても、ノーマルタイヤのウェット走行の安心には勝てないね、と実感。幸い、ハイドロプレーニングもなく、安心して走れましたが、やっぱり溝の状態は気になるもので、昨日、仕事休みで、予定していた子供の病院が早く終わったので、何件かタイヤ屋巡りしました。

同じMICHELINのPRIMACY4だと、エスティマの215/55R17サイズで、交換と廃タイヤ費用込で概ね9万円強といった所。
実は、妻の実家近くのタイヤショップでは8万円台の見積もりをもらっていたので、それに比べるとちょっと高いなぁと。
ただ、PRIMACY3の乗り味が、そこそこ静かで、コーナリングも踏ん張ってスムーズ、というミニバンにも実に良い塩梅だったので、この感触はキープしたいなと。安価なアジアンタイヤなど以ての外です。

ショップでは、ミニバン専用設計のYOKOHAMAのBluEarth RV-02も見積もってもらって、こちらは7万円と比較的安価ですが、もし高速走行が多いならMICHELINのほうがおすすめですと。やっぱりそうなりますよね。

色々見て回ったけど、飛び込みでその辺のショップは、やっぱり高め、あるいは在庫なし、ということが多いですね。

結局楽天で購入、購入先のお店で交換することに

ちょうど楽天のスーパーセール期間中だったこともあり、ネット購入も考えてみました。
ネット購入の場合、タイヤは自分でショップに持ち込み交換となるので、一度自宅に配送されるのが厄介。特に戸建てならともかく、マンションとなると置き場所が厳しい。駐車場も離れているし。

でも、今はネットで頼んで、その購入先のショップで交換、あるいは提携先のショップに配送されて、そこで交換もできるのですね。それなら運ぶ手間がない。

今回は、前者、楽天の購入先のショップで交換にしました。
お値段も、その辺のタイヤ屋より安い。おかげで、ワングレードアップして、前から使ってみたかったタイヤに出来ました。
銘柄は交換してからのお楽しみということで。MICHELINから、次は国産になります。交換はしばらく先だけど、ちょっと楽しみですね。

1年3ヶ月ぶりに栃木の妻実家へ

東京周辺もようやくCOVID-19の緊急事態宣言が解除になりますが、もはや緊急事態宣言、飲食業界だけの制限と化している感が。
営業時間制限しても、一定数の感染者数は出ていますし、もう個人がそれぞれ対策する以外なく、本気で対策するならロックダウンなんでしょうね。それができない以上、自称「専門家」が何を言っても無意味な気もしますが。

という前置きはともかく、去年の正月以来、1年3ヶ月ぶりにの妻実家へ。

しかし道路はどこも渋滞がひどかったですね。国道4号線に入っても渋滞気味。年度末で、引っ越しやら異動の時期ですしね。途中腹ごしらえで、国道4号線沿いの「天下一うどん 味亭(あじわいてい)」へ。

ここのうどんはコシが強くて、のどごしがいいですね。
子どもたちは流しうどん。電動流しそうめん機で流しうどん(笑

ここは三船敏郎ゆかりの建物が立派で、大きな池もあって、鯉に餌やりができます。鯉がわんさかいて、ちょっと怖いw 立派な鯉が沢山います。


嫁者エスティマのタイヤ、一昨年の寒くなった時期にスタッドレスに交換して以来、去年は実家に行けなくて、ノーマルタイヤに戻す機会を失っていましたが、1年半ぶりにノーマルタイヤに戻せました。

去年使っていなくて、実質6年ですが、7年目のタイヤもそろそろ限界ですね。1本は空気圧が低下していて、ご近所の方にエアポンプを借りて事なきを得ましたが、溝残量は4mm、そろそろ交換が必要です。
同じMICHELINのPrymacy4が候補かな? あるいはBRIDGESTONEのPlays辺りかな。タイヤも情報仕入れて、早めに交換しないとですね。

都内の空き家、もったいないよねぇ

都内の住宅地、土地代高いんだろうなぁと思いつつ、ふと目をやると、長いこと人が住んでいない、放置された空き家、ポツポツ見かけます。

この空き家も、公園のすぐお隣にありました。築年数は30~40年くらい? 遠目には、リフォームすれば、まだ使えそうな感じなのですが。

手前には物置?として使っていたような場所が。

大きな木桶、そしてお釜まで転がっています。

1階窓から室内のものが溢れている

しかし、よく見ると1階の窓から、室内にあったであろうものが溢れ出ています。
引っ越したと言うより、夜逃げしたかのように、室内にあったであろうものが、かろうじて網戸で抑えられている感じでした。
何があったのだろうか? やっぱり夜逃げ?

雨戸は全て閉じられている

お庭も、ゴミ屋敷のようには荒れていないけど、しばらく手は入っていない様子。
実はこのお隣も空き家になっていました。
場所的には、隣が公園ですが、大きな通りから奥に入った閑静な住宅街で、立地も日当たりも悪くない場所です。
もしここで建売住宅が売られていたら、5千万円台後半、といったところかな?

こうした住宅は、チラホラ見かけます。日本の空き家率は、2018年時点で14%程度だそうで、7件に1件は空き家ということになります。
今後、人口が減っていって、団塊の世代(ちょうどウチの親世代)が亡くなると、更に空き家は増えると言われています。
ウチの実家だって、妻の実家だって、10年後に人が住んでいるか、分かりませんからね。

以前は、空き家でも家さえ建っていれば、固定資産税はただの土地の状態よりも安くなりましたが、2015年以降、空き家対策特別措置法が制定され、長期間放置され、荒れた状態であったり、衛生状態が悪い、あるいは倒壊の危険性のある建物は、「特定空家等」に認定される場合があります。
それでも改善されない場合は、是正勧告がなされ、固定資産税の優遇特例が外れてしまいます。つまり、空き地と同等の、最大6倍の固定資産税が課せられます。

こうした空き家は、様々な事情により、空き家のままであったりしますが、特に所有者が行方不明、あるいは連絡がつかないといった空き家では、是正勧告を出しても、そもそも固定資産税すら納税されていない場合も多いようです。
もったいないですよね。


と、ここまで書いて、栃木の自宅の固定資産税を払う時期がもう少しで来るなぁとと思いだしたり、今年の年末には築10年になるので、屋根と壁を塗らなきゃとか、色々費用が嵩むわけですね。家って色々大変です。

自転車の練習したり、スナップしたり

小1娘の自転車練習も2週目ですが、さすが子供、慣れるのが早いですね。バランスとるより、ペダルを漕ぐのが苦手だったのが、それなりに走れるようになってきました。
まだちょっとした坂道も上がれなかったり、力がない感じですが、だいぶ上達したかな。

広角で流し撮りって難しい

流し撮りもしてみましたが、広角レンズ(LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.)だと難しいですね、画角が広いので。ある意味、600mmレンズのような望遠のほうが、流すのは簡単だったりします。

あと、マイクロフォーサーズ全般に言えるのが、基本感度がISO200と少し高く、ISO100は拡張感度となるため、やや絵が硬くなってしまいます。こうして流し撮りをするのに、わざとシャッター速度を落としたいときに、絞りを目一杯絞っても、ISO100だとこの写真では1/80秒、もっと落としたいところです。
NDフィルタを使えば解決ですが、スナップ写真にNDフィルタを付けたり外したりは面倒ですしね。
こういうときに、SIGMA fpのようにぐっと感度を落とせるカメラは良いですよね。Lマウント機がニッチすぎるのが玉に瑕ですが。

LUMIX、モノクロで撮るのも楽しいです。

L.モノクロームは、モノクロのみでの撮影になりますが、クリエイティブコントロールであれば、通常のカラー撮影と、クリエイティブ撮影モードで選択した画像の両方撮れるので、お気軽に遊ぶことができます。こういうのはLUMIXの良いところなんですよね。

人はなぜ色あせやすい赤を重要な部分に使うのか?

【写研埼玉工場】跡地の現状(21/1/25)

写研埼玉工場跡地は、すでにスーパーマーケットのヤオコーが店舗を建設することが決まっていて、2021年1月から工期となっています。

昨年12月には、写研埼玉工場の解体工事も終わって、一度撤去されたパーティションが再び設置され、新たな建築に向けた準備が始まっている様子でした。

さてあれから年を越して1ヶ月、まだ建築工事には本格的には入っていない感じです。

写研埼玉工場跡地(21/1/25)

工事車両の出入りはあり、今は基礎工事の前段階?なのでしょうかね。
工事予定期間は、1月15日から9月30日、割と早く完成する予定です。川越工場が、すぐに物流倉庫として生まれ変わったように、土地の広い工場跡地は、次の活用が決まれば、工事はズムーズなのでしょうね。

旧写研埼玉工場厚生棟

依然手つかずの厚生棟のみ、ここに写研埼玉工場があったことを示しています。
以前も書いたように、現在この土地建物の持ち主は、ヤオコーではなく、同じ市内のとある企業が登記簿上に記載されているとのこと。
1階部分の駐車場は、相変わらず工事関係者の駐車場として利用されており、建物隣のスペースも工事関係者の資材置き場や待機所が設置されています。恐らく、工事が終わるまで、その企業が貸しているのでしょうね。
ヤオコーが出来た後、この厚生棟がどうなるのか気になるところです。

たまには贅沢に小料理屋で

COVID-19のおかげで、行きつけだったお店にもなかなか行けなくなってしまいましたが、ご近所の小料理屋、元々客席数が少なく、隣との空間距離も保たれています。

職場や友人と行くのは、現状まだ避けたいところですが、家族となら…ということで行ってきました。
どの道、正月は帰省できないですし、ここで贅沢していいでしょう。
今は完全予約制で、不特定多数は来ないし、来るお客はほとんど常連さんですしね。馬鹿騒ぎする人はいません。

少々お高いお店ですが、値段に見合ったものを提供してくれます。
自分が東京に来て直ぐにできたお店で、その頃からの行きつけです。
一般的には、小料理屋というのはお堅いイメージがあって、あまり子供を連れて行く感じではないかもしれないけど、ここのお店はそんなことなく、子連れも歓迎してくれるのがありがたいです。

お刺身五点盛り

旬のお魚、娘は小学生になって色々食べられるようになりましたので、お刺身も進みました。だんだん味がわかってきてますね(笑

この時期ですが、ふきのとうの天ぷらが

このお店は海鮮料理は色々ありますが、天ぷらがメインです。
この時期ですが、ふきのとうの天ぷらがあるので頂きました。ふきのとうは春のイメージですが、今はハウス栽培があるのだそうで、この時期にも提供できるのだとか。
もちろんハウス栽培でも美味いですね。

穴子の天ぷら、ここに来ると必ず頼みます。子どもたちは骨がサクサクでお気に入りだったようです。


正月も帰省しないことを決めたので、年末年始はのんびりできそうですね。
正月の酒も調達しないとですね。

【写研埼玉工場】解体動向(20/12/18)

既に建物から外構まで、全て解体されている、元写研埼玉工場。
特にお伝えできる大きな変化はないのですが、先日からちょっとした変化が。

更地となり、目隠しの壁もなくなって敷地が丸見えの状態がしばらく続いていましたが、先日からパイプが外周に張り巡らされました。

明らかに、目隠しの壁を作りそうな感じですね。
写研埼玉工場の解体工期は2021年1月14日まで、ヤオコーの建築工期は1月15日からとなっていますが、それに向けての準備を始めているのか?

17日夜には、ご覧のように目隠しのパネルが取り付けられていました。
工事車両の入り口(旧埼玉工場の入り口と同じ場所)は、恐らく開閉できる蛇腹のパーティションが着けられるのでしょうね。

ちなみに、この写真を撮っているすぐ背後の元写研埼玉工場厚生棟については、現時点でも変化はありません。既に写研の持ち物ではなくなっている建物ですが、今後どう使われるのでしょうね。

GX7MK2と現代のレンズで撮る夕日

荒川彩湖公園での夕日が綺麗だったので、2日連続でブログを引っ張ります(笑

さて、マイクロフォーサーズのような小さなセンサでも、割とまともに撮れたAI Zoom-Nikkor 100-300mm f/5.6Sですが、もちろんこの1本だけでなく、他にSAMYAMG 7.5mm 1:3.5 UMC Fish-eye MFTや、いつものLEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.でも撮影ました。

SAMYAMG 7.5mm 1:3.5 UMC Fish-eye MFT

SAMYAMG 7.5mm 1:3.5 UMC Fish-eye MFT

f8に絞って撮影。マイクロフォーサーズの魚眼だと、至近距離以外はほぼ無限遠にフォーカスを合わせておけば、パンフォーカスで撮影できます。なので、個人的にはMFでも十分と思っています。

SAMYANGのこのレンズも、なかなか画質は良く、もはや光学設計は韓国も中国も、かなり高いレベルにあると言えます。

ただ、自分の持っているレンズは、外装がシルバーなのですが、これが金属ではなく、ただプラスチックにシルバー塗装を吹いただけなので、塗装ハゲが目立っていて、この辺りの品質はいまいちです。
なので、シルバーはおすすめしません。ブラックが良いでしょう。

LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.

LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.

いわゆるパナライカ(PanasonicがLEICAブランドを借りて製造)レンズですが、実にLEICAらしい写りですだと思います。

自分が初めてLEICAで撮った写真を見たのは、Elmar 50mm f/2.8で友人が撮った写真でしたが、これがCarl Zeissとは違って線が細く、繊細な映りだったのが印象的でした。沈胴式で単焦点としては暗いレンズでしたが、なかなかどうして素晴らしいレンズでした。

LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.は、そこまでの繊細さではないにしろ、以前使っていたOLYMPUSのM.ZUIKO 17mm F1.8とは一味違い、絞り開放から解像力はあるけど、消してカリカリにはならず、線が細い描写が魅力です。それでいうと、やはりパナライカもLEICA何だなぁと思います。

このレンズも、ブラックとシルバーが選べますが、個人的にはシルバーは安っぽい感じがして、ブラックを選択。シルバー塗装は、M.ZUIKOのほうが質感が良い印象です。


というわけで、マイクロフォーサーズは、やはりこういったコンパクトな単焦点が魅力かなと個人的に思っています。結局気合の入ったズームレンズは、マイクロフォーサーズでも大してコンパクトではなかったりします。もちろん、フルサイズよりは小さいですが。

LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.も欲しくなってきています。個人的には、18mm辺りがあればなぁと思いますが、メーカーもそんなに細かく刻まないですよね(笑

VSGO マイクロフォーサーズ用センサクリーニングキットを使ってみた

マイクロフォーサーズのカメラでは、めったに絞りを絞りきって撮影することはないのですが、先日どうしても流し撮りをしたくて、f16まで絞って撮ってみました。すると…

センサにホコリが!

大きなホコリが写り込んでしまいました!

マイクロフォーサーズのカメラは、OLYMPUS PEN E-P5→Panasonic LUMIX GX7MK2と5年ほど使っていて、過去センサのゴミが気になったことはあまりなかったのですが、あまり絞って撮っていなかったので、気づかなかっただけかも?

エアブローしてみましたが、全く取れる気配なし…
ということで、レンズ交換式デジタルカメラを導入して13年、初めて自分でセンサクリーニングしてみることにしました。

VSGO マイクロフォーサーズセンサクリーニングキット DDR-12

カメラマンの間でも評判が良い、VSGOのセンサクリーニングキットを買ってみました。

VSGO MICRO FOUR THIRDS SENSOR CLEANING KIT DDR-12

センサのサイズによって、スワブのサイズが異なるため、素直にマイクロフォーサーズ用DDR-12を買いましたが、クリーニング液は同じと思われますので、そのうちフルサイズ用のスワブも買ってみましょう。

スワブの先は、布のような感じですね。説明書(英語のみ)には、まず乾いたスワブでセンサを拭いて、だめならクリーニング液をつけて、という工程でしたが、最初からクリーニング液を2,3滴つけて清掃。
もう1つの乾いたスワブで、クリーニング液を拭き取る、という工程で清掃してみました。

効果は?

白画面をf16で撮影 写真はわかりやすくコントラストアップしています

あれれ、全然ホコリ取れていない…。実はこれ、何度か清掃してみての結果です。全く取れていない。となると、これってセンサの全面にある保護ガラスかIRカットガラスの後ろ側に入ったホコリなのか?
表面のガラスの内側のホコリだとすると、どうしようもないですし、傷だとしたら、ますますどうしようもないですね。

今まで自分でセンサクリーニングしたことはなく、傷つけたとも思えないしなぁ。

また週末にでも試してみたいと思いますが、駄目なら諦めるしかないかな…。Panasonicのサービスに持っていくほどでもないし、普段絞らないので、実害は少ないかなと。昔の自分だったら神経質になっていましたが、歳をとったせいか、あまりこういうのは気にしなくなっています。Photoshopで消せますしね。