「EIZO ColorEdge CS2740」タグアーカイブ

EIZO ColorEdge CS2740修理から戻ってきました

電源不調で修理に出していたPCディスプレイ、EIZO ColorEdge CS2740が修理から戻ってきました。

PCの電源を入れると待機状態から復帰せず、電源のLEDランプが橙4回白1回の点滅をして表示されない状態になってしまっていたColorEdge。
主電源を切って入れ直すと表示できますが、明らかにこれはおかしいので修理に出すことに。
2020年12月に購入、メーカー5年保証があり、かつColorEdgeは修理中代替機を貸し出してくれるため、非常にありがたいですね。
高いだけあります。

5月末に修理を依頼し、先に代替機が届きました。修理する

ホント、5年保証はよいです。もっとも壊れなければいいのですが。
修理に出して2週間、修理完了で戻ってきました。

コントラスト問題なし。モアレはカメラとディスプレイの画素によるもの

修理解析報告書を見ると、「ご指摘の症状を確認しました」「メインユニットの故障によるものでした」とありメインユニット交換後に、画像検査、機能検査、絶縁耐力試験、接地回路抵抗試験、機構検査、打診試験、エージング常温4時間とあり、部品交換しましたハイおしまい、ではないのが流石です。
ちゃんと絶縁耐力試験、接地回路の抵抗試験をやっているのも素晴らしいです。
保証期間内なので無償修理でした。

4年半、使用時間は5379時間だそうです。EIZOのモニタは5年または稼働時間3万時間以内が保証対象とPC Watchの記事内にも書かれているように、一般的はホームユースの使い方で1日7時間使ったとして、3万時間に到達するのは12年後です。
ということで、このモニタもあと7年程度は使うことになるでしょう。液晶パネルは去年交換、そして今回メインユニットも交換したので実質新品(笑)、まだまだ長く使えそうです。

EIZO ColorEdge CS2740、電源不調

個人的メモです。2020年12月13日発注、16日到着のEIZO ColorEdge CS2740ですが、ここ2週間ほど、PCの電源を入れると待機状態から復帰せず、電源のLEDランプが橙4回白1回の点滅をして表示されない状態になっています。
主電源を一度切って入れ直すと、正常に表示されることもあれば表示できずLED点滅点滅になることも。

2020年12月購入当時

サポートの情報を見ても、電源を入れ直す、ケーブルを変えてみるくらいしか書かれておらず、何も接続していない状態で電源を入れても発生するため、これは明らかに不具合ですね。

2024年11月に、液晶内に異物が入り、パネル交換をしています。ColorEdgeシリーズは業務用としても使われる機種なので、保証期間が長いです。CS2740は5年保証となっています。

他メーカーだと、この手のハードウェアキャリブレーション対応モニタであっても3年保証が多く、長期間使うディスプレイとしては5年保証は嬉しいですね。

しかもColorEdgeシリーズは修理期間中の代替機貸出にも対応しています。

今回も代替機を依頼します。故障は残念ですが、長期保証は助かりますね。前に使っていたNECのLCD2690WUXiは12年間ノントラブルでしたが。

暗いドットが発生したEIZO ColorEdge CS2740が修理から戻ってきた

11月に入ってまもなく導入4年目を迎えるPCのハードウェアキャリブレーション対応モニタ、EIZO ColorEdge CS2740に暗いドットが発生してしまい、5年保証が使えるため修理に出すことにしました。

黒点ではないんだよねぇ、暗くなっているけど


修理品の引き取りの前に、先に貸出機が来るのは、前回ブログに書いた通りです。

18日(月)の夜に宅配業者引き取りで修理、EIZOの拠点は石川県なので、モニタが修理拠点に届いいたのは水曜日と思われます。
10日くらいはかかるかなと思っていたら、その週の週末の金曜日に「処置が完了した」メールが入っていました。早いなぁ。まさか確認だけで免責となる液晶ドット欠けで修理しなかった?
メールには修理の詳細は返却するモニタに同梱の明細書を確認して、とのこと。あえて結果はメールに書かないようですね。
でも、返却するということは、修理は行われたかも?というのも、保証対象外事象だったとしたら、有償で修理するか否かの確認はあるはずです。
とりあえず、返却希望日時を聞かれたので、日曜夜着を希望、戻ってきました。

箱は、貸出機のCS2731のもので、これはCS2740も共通。
修理する製品の元箱はこういう時のために持っていましたが、結果的今回は元箱は使わず、代替機のCS2431が到着、その箱に修理するCS2740を入れて発送、修理上がりのCS2740は同じ貸出機の箱で返却されました。最後に、貸出機を同じ箱に入れて宅配業者引き取りとなりました。
CS2740もCS2731も、外装は全く同じで液晶パネルのみ違うので、こうしたことが出来るようです。

不具合の原因は…

戻ってきたモニタに添付されていた修理明細書を確認。やはり水曜日(20日)に石川県のEIZO修理センターに届き、翌日(21日)に修理完了したようです。早いですね。

原因「液晶パネル内部の異物によるものでした。」
処置「液晶パネルを交換後、当社試験において問題のないことを確認いたしました。」

やっぱりそうだったか~! いわゆる液晶のドット欠けだと、このように複数のピクセルでいきなり発生したりすることはほぼないですし、通常ドット欠けは特定のドットが点灯しっぱなしか真っ黒のままだったりするので、この症状のように暗くなる、というのはあり得ないのです。
やはり液晶とバックライトの間に何らかの理由で埃やゴミが入った可能性が高いですね。しかしなぜ突如発生したかは謎です。通常パネル内に簡単にホコリが入る構造にはなっていないため、内部に元々あった何かがたまたま落ちてきたのかな?

ともかく、液晶パネルが新品になりました。やった~!

新品パネルになったので、これで10年戦える!?


使用時間表示は特にリセットされるわけではないようです。

液晶パネル交換されても使用時間がリセットされるわけではない

液晶パネル以外の回路の使用時間もあるので、あえてリセットすることはないようですね。
キャリブレーションして、これでいつもの通りに使えます。やっぱりCS2731とCS2740、比較すると解像度がWQHDのCS2731より4KのCS2740のほうが個人的に使い勝手が良いですね。27型に4Kは過剰と思っていましたが、両者比較すると、CS2731のほうはドットが少し荒く見えてしまいます。あと、少しギラツキも感じるんですよねCS2731。
そういう意味でも、やはりCS2740のほうが見やすくてよいですね。PhotoshopやLightroomのメニュー表示が細かくなるので、特に写真自体が大きく表示できるのがよいです。


EIZOにしてよかった! 5年保証は本当に助かりました。他メーカーは3年が多いんですよね。HDR非対応ですが、個人的にHDRはPCモニタには不要と思っているので(HDR表示は輝度高すぎます)、写真メインならCS2740、それでも映像編集主体でHDRが欲しいならCS2740-Xですね。

【展示品】★【アウトレット 展示品・メーカー保証なし】EIZO ColorEdge CS2740-XBK [26.9インチ]

EIZO ColorEdge CS2740の液晶点検のため代替機を受け取った

写真の編集には欠かせないPCディスプレイ、早くからハードウェアキャリブレーション対応のモニタを使用し、2008年にNEC LCD2690WUXiを導入、12年使用して液晶表示のムラが出始めてきたため、2020年12月にEIZO ColorEdge CS2740に買い替えました。

EIZO ColorEdge CS2740

導入からまもなく4年になろうとした11月初頭、写真を編集していて最初センサのホコリが写ったかなと思っていた暗い部分。
ん? これ本当にホコリ? 画像をずらしても暗い部分が変わらず。まさか!

サムネではわからない程度、拡大しても写真だと分かりづらい

接写してみました。こんな感じです。

サイズにして約1mmの暗い点

これ、黒点かと思いましたが、実は完全に黒くなっているわけではないのですよね。更に拡大してみると…

複数のピクセルが暗くなっている

いわゆる黒点ではなさそうな感じです。これを見ると、液晶自体は黒くも白くもなっていない、暗くなっている感じです。
更に言うと、液晶自体は問題なさそうで、バックライトで照らされている部分のうち、この部分だけが暗くなっています。

液晶ディスプレイは、液晶自体は発行するわけではなく、後ろから白いバックライトで照らしていて、液晶は黒くなればRGBの各ピクセルの光を通さず、透明になれば光を通す、といった仕組みです。
液晶は通電することで黒くなる特性を持つため、不具合があるとそこだけ光を遮断できない(輝点)、あるいは遮断しっぱなし(黒点)となります。
しかしそれが複数の隣同士のピクセルで発生することは稀です。
上の写真を見ると、バックライトと液晶の間にホコリ等異物が混入したかのように見えますね。暗くなっているけど、完全な黒にはなってはいませんね。

EIZOのColorEdgeシリーズは5年間保証

購入から4年近くになるCS2740ですが、EIZOのColorEdgeシリーズの最近の機種は、5年保証を謳っています。

さらにCS2740では、液晶パネル自体の保証も「お買い上げの日から5年間かつ製品使用時間が30000時間以内」となっています。EIZOの製品は保証期間が長いのが嬉しいです。
ライバルのBENQは最大で3年保証、また貸出機は5千円かかるため、ここがEIZOとの差ですね。

ということでサポートに問い合わせました。以下の返答ですが、まずは点検するということになりました。

液晶パネルは非常に精密度の高い技術で作られておりますが、正常に動作
しない画素(画素欠点)が存在する場合がございます。

現在の技術では、この画素欠点を完全に無くすことは非常に難しく、
当社規格に基づき、数点の画素欠点につきましては、 製品としては良品と
判断いたしております。 故障や初期不良ではございませんことを
あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

しかしながら、お客様の症状が異物混入もしくは規格内の画素欠点(良品)で
あるかにつきましては現物を確認しておりませんので、判断が難しい状況で
ございます。

※点検後、症状が「黒点」であり当社規格内と判断された場合は、
 「良品(異常無し)」のため、 製品はそのまま返却させていただきます。
 何卒ご理解・ご了承くださいますようお願いいたします。

ようは状況を確認しないと何とも言えないけど…ということです。ただ保証期間なので、無償で確認してもらえて、貸出機も無料で出るのが良いですね。

そして貸出機が届きました。

今回はCS2731というWQHD(2560×1440)のディスプレイが貸出機として届きました。4Kではない以外、CS2740とボディのデザインも端子の場所も全て同じです。
モニタフードも共通で使えます。

解像度が下がったので、文字が大きく表示されるのと、やっぱり4K に慣れてしまうと、WQHDであってもわずかに荒く感じます。
4Kモニタ、27型のサイズだとあまり4Kの意味はないのかなと思っていましたが、やっぱり解像度の差は感じますね。

CS2740は貸出機の箱にそのままいれて、本日宅配業者が引取に来ます。さて果たしてどんな結果になるかな?


発売から4年以上経過しますが現行機です。CS2740-XがHDR対応でやや高価、あえて機種をHDR対応か否かで分ける必要はない気はしますが、写真メインならHDR表示は不要なので、CS2740で十分でしょう。

EIZO ColorEdge CS2740の遮光フードを着けてみた

EIZO ColorEdge CS2740は、カラーマネジメントディスプレイに必須の遮光フードは別売りとなっています。
これまで使っていた、NEC LCD2690WUXiも別売りでしたが、最近はBENQやDELLも標準装備してきているので、ぜひともフードくらいは標準で付けてほしいものです。使わない人も多いからなのでしょうけど…。

というわけで、別売りフードのCH2700を購入しました。やっぱりないと、照明の光が多少は入ってきてしまうのでね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

EIZO CS2730用 遮光フード CH2700 取り寄せ商品
価格:17105円(税込、送料別) (2020/12/22時点)


NECのフードは、分割組立式で、組立が結構面倒でしたが、CH2700は一体型の折りたたみ式なので、組立る必要がないのは楽ですね。

取り付けはマグネット式になっていて、ディスプレイのベゼルに磁石でくっつくタイプとなり、確かに取り付けも楽です。

遮光フードCH2700を取り付けたCS2740


欠点として、キャリブレーションセンサを通す穴が一切なく、キャリブレーション時はフードを外すか、浮かせて配線を通すかのいずれかとなります。NECはちゃんと上に蓋があって、センサを通せました。最もNECのフードは爪で取り付けるタイプで、簡単に取り外しができないですが。
この辺り、高価なフードなのだから、せめて蓋は欲しかったです。
また、フードの深さも、NECより浅く感じるのと、内側の反射防止のスポンジが、将来的に加水分解してきそうに感じます。NECはベルベットで、12年経過後も特に明確に劣化は感じません。

というわけで、遮光フードについては少し不満です。別売りなのだから、もう少ししっかりしたものにして欲しいですね。

EIZO ColorEdge CS2740のキャリブレーションやら各種設定を行う

10bit・4Kハードウェアキャリブレーション対応のEIZO ColorEdge CS2740ですが、性能を発揮するには、それなりの設定が必要です。

グラフィックの出力を10bitに設定する

一般的なパソコンのグラフィック出力は8bitです。が、以前からNVIDIAのQuadro系や、2019年にGeForceの新しいドライバで10bit出力が可能となっています。同様に、AMDのFireGLや、Radeonも最近のものは10bit出力可能なようですが、 昔はRadeon一筋だったけど、最近はそっち方面は疎いです…。

さて、うちのメインPCは、いつかは10bit対応ディスプレイを…ということで、Quadro K2200を入れていますので、10bit出力に変更を行います。

NVIDIAコントロールパネルから設定可能です。

出力の色の深度を「10bcp」に設定

NVIDIAコントロールパネルから、ディスプレイ→解像度の変更で、「3.次の設定を適用します。」から「NVIDIAのカラー設定を使用」を選択、デスクトップの色の深度を「30bitカラー」に(CS2740は輝度が高くないためHDR認定を受けておらず、SDRとなる)、出力の色の深度は「10bcp」に設定します。

CS2740の信号設定で10bitで入力されていることを確認

きちんと10bitで信号が入力されていることが確認されました。

Photoshopを30bitに設定する

現状、手持ちのアプリケーションで10bit表示に対応できるのは、Photoshopくらいですね。NikonのViewNX-DもCapture NX-Dも、10bit表示には非対応のようです。

Photoshopの場合は、環境設定→パフォーマンスで、グラフックプロセッサーの設定から詳細設定を選択します。
うちのは古いCS6のままなので、その設定画面となりますが、現行のCCも似たような感じのようです。

グラフィックプロセッサーの詳細設定を開いて、30bitディスプレイにチェックを入れればOKです。(RGB各色10bit=30bit)

なお、10bitの出力確認テストのための、Photoshop画像がELSAのHPに置かれています。

8bitディスプレイでは、上記のように同心円状のムラが見えます 
※10bit_sample.psdをJPG8bitに変換しています

Photoshopで画像を開き、上記のように同心円状のムラが見えない状態であれば、10bitで出力されていることになります。

ハードウェアキャリブレーションを行う

ColorEdge CS2740のハードウェアキャリブレーションを行うには、オプションのキャリブレータEX4(SpyderXのOEM品と思われます)、または市販のSpyderXi1 Display Proなど使用します。専用品は、OEMですが、正直なところ汎用的に使える市販版のほうが便利だと個人的には思います。

ここでは、NEC LCD2690WUXi時代から使っているi1Display Proを使用します。ソフトは、EIZO純正のColor Navigator7を使用します。NECはキャリブレーションソフトが有償でしたが、EIZOは無償なのが良いですね。

i1Display Proが検出されている事がわかります。
あとは、キャリブレータをディスプレイを傾けて密着させて、キャリブレーションするのみです。

早い! とても早いですね。1分程度でキャリブレーション完了です。というのも、以前のNEC LCD2690WUXiのSpectraViewでのキャリブレーションは、とにかく時間がかかり(7~8分?)、その間PCが使えないのが面倒でしたが、1分なら簡単ですね!

なお、ユーザー設定のキャリブレーションモードにする際は、別途キャリブレーションを行います。このときは少し時間がかかり(と言っても3分)、プリセットモードではコントラストを中心に計測していたのが、各種カラーでの測定も行われます。

DCI-P3をターゲットにキャリブレーション中

とにかく、キャリブレーションは簡単で素早くできるのが、従来のNECのSpectraViewよりも使いやすいですね。反面、SpectraViewは細かい設定や測定結果もきちんと詳しく表示される(測定前後のガンマカーブなど)ので、あちらのほうがより業務用らしいといえばらしいですかね。


カラーモード設定も簡単に行えて、さすがに新しいディスプレイだけあり、設定も素早いですね。

お高いディスプレイですが、アマチュアには十分すぎる品質です。ただ、買い替えて色味が大幅に良くなったな、という実感はあまりなく、これは12年前のNEC LCD2690WUXiも当時としては(今でも安物ディスプレイよりは)優れていたことが伺えます。
まあ、色味が変わっては写真編集に支障が出るので、色味が大きく変わらなかったことは、逆にキャリブレーションによる結果だと思います。

写真を趣味としている方は、ぜひハードウェアキャリブレーション対応ディスプレイを検討してみてください。

EIZO ColorEdge CS2740導入

12年使用しているハードウェアキャリブレーション対応ディスプレイ、NEC LCD2690WUXiの液晶のムラが出始めました。

テストパターン表示で赤枠部分にムラが発生している事がわかったNEC LCD2690WUXi

ユニフォーミティ補正では補正できない部分的なムラで、つまりは液晶パネルの劣化が始まっているということになります。

NEC LCD2690WUXiの使用時間は1万1千時間を超過

純正キャリブレーションソフト上で、使用時間を確認できますが、これが1万1千時間を超えています。さすがに12年間使ってきただけあり、そろそろ寿命と考えて良いでしょう。
最低10年使おうと買ったディスプレイですが、それを超えて12年、そろそろリプレースですね。

ということで先日、4種類の27インチ4Kディスプレイを比較してみましたが、この中から本命のEIZO ColorEdge CS2740を導入することにしました。

EIZOから直送されたColorEdge CS2740

今回はYahoo!ショッピングを使用しましたが、商品自体はEIZOから直接配送されてきました。27インチ、箱が大きいですね。

USB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、電源ケーブル

ケーブルは一通り揃っています。推奨は1本で通信と映像入力に対応できるType-C接続のようですが、入れているグラボのQuadro K2200は少々古いので、DisplayPortで接続します。別途、USB Type-Aも接続します。

古い25.5インチフルHDディスプレイからの入替えにピッタリの27インチ4K

EIZO ColorEdge CS2740を設置、25.5インチのNEC LCD2690WUXiのサイズとほぼ同じ

25.5インチのNEC LCD2690WUXiからの入替えでしたが、27インチはサイズ的にもほぼ同じ、ごく僅かに大きい程度です。

ColorEdgeシリーズは、半業務用ですから、ベゼルを薄くしているコンシューマ向けと違って、それなりにベゼルのサイズがあります。それでも、25.5インチの幅より少し大きい程度に収まります。

我が家のパソコンラックだと、このサイズがギリギリですね。横に古いSONYのアクティブスピーカー、SRS-D3のサブウーファーがあるので、これがなければ、31インチも置けそうですが、サイズ的には27インチでちょうどよいかなと。

なお、別売り遮光フードCH2700は、別途発注しています。

あとは設定やらキャリブレーションやらをしなければなりませんが、それはまた後ほど。

created by Rinker
EIZO
¥16,945 (2025/06/30 17:42:50時点 Amazon調べ-詳細)