先日購入したRaspberry Pi 4Bですが、マウスは何故かうちにワイヤレスマウスがたくさんあるので良いとして、キーボードの配線があまりに邪魔、ということで、Bluetoohキーボードを買ってみることに。
Bluetoothのキーボード、ピンきりでして、安いものは1,000円台から購入可能です。が、安いものはiPad(iOS)専用だったり、タブレット専用のキー配列になっているものも多いので注意が必要です。ラズパイで使えなくはないけど、使い勝手の面ではあまり良くなさそう。
ということで、2,000円は超えますが、国内メーカーで信頼できそうなもの、ということで無難にELECOMのTK-FBP102BK/ECにしました。
キーボードをWindows/Android・iOS・macそれぞれに適したキー設定に切り替えが可能、かつ3台までの接続ができて、それぞれの機器へ切り替えも可能、パンタ式キーボード、ということで値段の割にはよくできているかなと思います。大きさも、小型キーボードとしては小さすぎてキーが打ちづらい、ということもなさそうないい塩梅です。
さてラズパイとのキーボード接続ですが、どうやら調べると相性が割とあるということで、戦々恐々としていましたが…
キーボードのペアリングモードを有効にした状態(このキーボードの場合はFnキーを押しながらTabを押すことで接続モードに)で、ラズパイ側のBluetoothアイコンから「Add New Device」を選ぶと、周辺のBluetooth機器が表示されるので、そこから「ELECOM TK-FBP102」を選択すればOKです。
ラズパイはBluetooth LEのキーボードだと、接続に手こずるケースも有るようですが、ELECOMの今回の機種は、特に問題なく接続できました。ちゃんとキー入力も可能です。
キーの押し心地はまあまあ、プログラミングにはちょっと小さめ
今回、Raspberry Piと一緒にオンライン教材付きのセットを購入して、Pythonもついでに勉強しようと思っていまして。
私、プログラミングは学生時代にちょっとC言語をやった程度で、全くセンスはありませんが、今後は仕事上で触れる機会がありそうなので、多少は書けないとね。
で、ELECOM TK-FBP102ですが、これはあくまで小型のキーボードなので、ヘビーにプログラミングをやろうと思うと、やっぱり小さめですね。タッチの感触は、パンタ式なので、やや軽めながらも、念弾を考えると悪くないですかね。
もっとも、プログラミングの勉強だけなら、ラズパイでやる必要もないので、もう少しキーボードの大きいノートPCやデスクトップPCにPythonをインストールすれば出来ますしね。
ラズパイは色々できるので、勉強のために買いましたが、テレビに繋いでYoutubeやAmazon Prime Videoを見たりするのに、Kodiもインストールしてみました。まあうちにはChromecastもFire TV stickもあるので、別にいらないのですが、なんとなく試しにね。
NASも構築してみたいし、オーディオプレーヤーも組んでみたいし、もう1台買っちゃおうかな?