「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」タグアーカイブ

長瀞に行ってきた

世間は4連休でしたが、自分も妻も祝日が関係のない仕事のため、家族全員が休みは22日のみでしたので、自分は有休を取り、埼玉県は長瀞にお出かけしてきました。

毎年恒例、岩畳を見て、流しそうめんを食べる、これもCOVID-19やら天候の関係やらで延期していたけど、気温も暑すぎない今時期のほうが快適ですね。

岩畳、天気が良くて、気温30℃に届かないとは言え、岩が蓄熱するので暑かったですね。

そして毎年恒例、長生館で流しそうめんをいただきました。

初めて行った埼玉県立自然の博物館

埼玉県立自然の博物館

大したことはしていないけど、どっと疲れました(笑

【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1 夏の夜空

少しづつ気温も下がってきて、そろそろ秋の気配を感じてきている昨今ですが、最後の夏酒になるかな? 風の森 TYPE1の夏酒バージョン「夏の夜空」を買ってきました。

【油長酒造】風の森 ALPHA TYPE1 夏の夜空

元々TYPE1はアルコール度数14度と、一般的な日本酒より少しだけ度数が低いのですが、こちらはさっぱりとした夏酒バージョンで、更に度数を下げて12度となっています。
もちろん、風の森の特徴である、純米無濾過生原酒であることは言うまでもありません。

呑み口はもうジュースです。ラムネです。でも12度の度数の割には、割と後味はどっしりですね。風の森らしいプチプチとしたガス感と相まって、もうラムネジュースですわ。

そして、2,3日後に飲むと、ガス感がだいぶ抜け、少し甘さも落ち着いて酒らしくなってきました。いい感じになってきたところで、なくなっちゃうんですよね…。

【藤井酒造】龍勢 番外品 其ノ壱

職場の後輩から頂いたお酒です。

【藤井酒造】龍勢 番外品 其ノ壱

後輩のお宅のお子さんが、1歳になって立ってつかまり歩きするようになって、ベビーゲートって使ってますか?と質問してきました。
我が家ではベビーゲートは子供に入ってほしくない場所に使っていたのですが、下の子も4歳になり、ベビーゲートは乗り越えられるし、場所も取るので撤去を考えていたので、じゃああげるよ~、ということで差し上げまして、その御礼ということで。

後輩の出身地広島県のお酒です。龍勢は何度か飲んだことがありますが、こちらは「番外品 其ノ壱」という、蔵元曰く

「純米吟醸、純米大吟醸の責めの部分をブレンドしたマニアックなお酒。
蔵元が毎年の出来に合わせて独自の配合でブレンドをするため配合比率は毎年変動する」

http://www.fujiishuzou.com/product/13

だそうで、協会9号酵母を使用した日本酒をメインにブレンドしたそうです。ブレンドの比率は毎年変わり、内容は非公開ということで、酒米も精米歩合も表記されません。

ということで、先入観なく(笑)飲めますね。
吟香はそこそこ、酒の色はやや黄色かかっています。冷えた状態で飲み始めましたが、まず濃厚なマンゴーのようなとろりとした甘さ、酸味は穏やかですが、その後どっしりと辛さが来ます。重ためです。
したがって、濃いめの味付けの食事と合いそうです。

角上魚類で鯛の半身を買って、お刺身と焼き魚に

この日は、角上魚類で買ってきた鯛の半身。お店でお刺身用のブロックとアラに切ってもらい、お家でブロックは刺し身に、アラは焼いていただきました。刺身は脂が乗っていて、その辺のスーパーマーケットではお目にかかれない、良質な鯛でした。焼いても美味しいですね。

鯛とよく合う龍勢の番外品でした。

【油長酒造】風の森 Petit 純米大吟醸 無濾過生原酒 秋津穂50

とにかく扱っている種類が多い練馬区の酒屋「うえも商店」に行ってきました。ここは、私の大好きな「作(ZAKU)」も扱っていますが、それは次回に。今回は、やはりここのお店のラインアップで得意とする「風の森」を2本買ってきました。最初の1本がこちら。

【油長酒造】風の森 Petit 純米大吟醸 無濾過生原酒 秋津穂50

細身のおしゃれな瓶です。Petitと書かれているように、量も375mlと少なめ。お値段も800円と、量相応にお安く。いや、瓶代や手間を考えると、ここまで安く提供できることが、逆にすごい。

なのに純米大吟醸、元々風の森は、基本的に無濾過無加水の生原酒のみを提供していますが(一部TYPE 3のように海外販売のため火入れをしたものもあります)、ここまで削りながらもリーズナブルなお値段、中々やりますな。

開戦して注ぐと、フレッシュなプチプチに、さわやかな吟香が立ちます。そして大吟醸でありながらも濃厚なタッチ。甘さも引き立っていますが、その後しっかりと酸味と辛さが出ていて、軽く爽やかな飲み口を想像していたら、割としっかりとした味です。

【油長酒造】風の森 Petit 純米大吟醸 無濾過生原酒 秋津穂50

様々な手法で製造した日本酒を提供する油長酒造ですが、決して高級ブランドを目指していないのも好感が持てます。そして種類が多くて、常に新しいものに挑戦しているのも、酒好きにはたまらなないですね。

このPetitは、中身は同じながら、ラベルは10種類あるそうです。凄いね。

【埼玉】2020年の日窒鉱山から

日窒鉱山に最初に訪れたのは2007年頃かな?、以来定期的に訪れていますが、Webに掲載しているものでは、2014年が最後となっていました。また、Web掲載分も、古いものはjava scriptやFlashでHP作成したものもあり、今では見られないものもあるため、過去の写真については、いずれ現代の環境に見合った解像度で再掲載したいとは思います。

この十数年の間に、既に取り壊された建物や、老朽化による倒壊した建物、まだかろうじて残っている建物等色々ありますが、他の方のHPなど、更に昔の画像と比較すると、随分時間が立ったために、老朽化がさらに目立つ建物が増えてきて、すっかり風景も変わってきました。

毎年、この時期は、後輩と廃墟撮影ツアーを組んでいましたが、今年はCOVID-19が蔓延しているため、1人での撮影となりました。立ち寄り地も極力少なくし、片道移動3時間ほどかけてやってきました。

2007年の写真と比較すると、ここからの風景だけは昔のままでした。

日窒鉱山は、現在でも(株)ニッチツ結晶質石灰石を採取している現役の鉱山施設があり、当然その部分は立入り禁止です。
お盆期間中ですが、平日だけあり通常通り操業していました。

BRONICA S2でも撮影

この日は、BRONICA S2による最後のNEOPAN ACROS(現行のII型になる前のフィルム)を使用し撮影、そちらの写真は現像仕上がってスキャンしたら掲載するとしましょう。
※スキャン完了しましたので、モノクロ編も御覧ください

慰霊之碑

お盆時期だけあり、慰霊之碑には飾りとお供え物が置かれ、そして殉職したニッチツ職員の霊を慰めていました。

鉱山住宅の廃墟も、年々老朽化が進んでいますが、残る遺構を撮影します。廃住居には、かならずある一升瓶。今では一升瓶と言えば日本酒ですが、昔は醤油など調味料も一升瓶でしたね。酒屋に空き瓶を持っていくと、10円程度で引き取ってくれたものです。

猛暑日が続く中、日窒鉱山付近の気温は30℃程度と、40℃に迫る関東圏の中では涼しい方ですが、湿度がかなり高く、不快指数MAXな状況でした。

鉱山住宅を訪れる

日窒鉱山住宅は、渓谷の斜面に建てられている物が多く、現役だった頃は、もう少し木々も少なかったのでしょうが、ベランダからすぐ下が傾斜地、というのも、今では中々考えられない立地です。よくこんな場所へ建てたなと感心します。

写真のこの住宅は、残留物から、恐らく子供のいる家庭が住んでいたのでしょう。女児向けの靴や、小学校の教科書が残っていました。
しかし、ほとんどの家具は、引っ越す際に持っていったのでしょう。本のようにかさばるもの以外は、比較的残留物はありませんでした。
電気信管の木箱は、日窒鉱山ではよく見かけるもので、箱を再利用していたのでしょうね(まさか家庭に信管を持っていくとは思えないですし…)

ビデオテープが重ねられていた部分、トリミングすると、「ご自由に、お持ち帰り下さい。」のテプラが貼られ、その上には懐かしいタイトルのテープが。特に上から3本目、ご存知のあなたは間違いなくオッサンです(笑

建物的には、90年代後半に使われなくなったと推察します。

公衆浴場跡へ

公衆浴場跡、昔は入口に木の板で封をされてもいなかったのですが、不法侵入対策ですね。もっとも、横の扉は開きっぱなしですが…

公衆浴場横の鉱山住宅は、ここの中では比較的新しい部類のものですが、アクセスしやすい場所のせいか、ベランダのガラスを割られたりするなどあったため、現在は明確に立入禁止としています。遠くから眺めるだけにします。

日窒鉱山住宅の象徴だった住宅は今

かつては、日窒鉱山住宅でも最も規模が大きい建物だったここは今、建物の半分が倒壊して撤去され、残った建物も倒壊の危機にさらされています。

2013年までは健在だったこの木造アパートは、翌2014年2月の大雪で、ついにその半分が倒壊してしまいました。その前後は、こちらの写真をご確認いただくとして、その後、倒壊したアパートの廃材は撤去されました。残る半分も、横から見ると、建物がくの字に変形しており、いつ倒壊してもおかしくない状況です。

鉱山住宅も、重機が入りやすい建物については、10年ほど前に大幅に解体されたものの、傾斜地など重機が入りづらい住宅については、解体が難しいためか、現在もそのまま残されています。ここも倒壊を待つだけの感じでしょうか。これが最後かなと思って毎回撮影しています。
ちなみに、白い結晶質石灰石が積まれている場所も、かつては鉱山住宅があり、この木造アパートよりはずっと新しいものでした。

売店跡周辺

売店跡、ここも老朽化が進み、窓ガラスの欠損が増えています。中には以前はスロットゲーム機など残されていましたが、今はどうなのだろう?
このあたりから、ピーカンだった空は少しずつ雲が広がってきました。この日の天気予報は午後2時位から雨になるとの予報。早めに撮影を進めます。

売店後ろの廃住宅群

売店の裏手には、解体されずに残った古い鉱山住宅が今でも残っています。売店裏手の建物は平屋なので、倒壊しても危険は少ないという判断でしょうか? 更に奥の傾斜地にも何軒かの鉱山住宅があり、ここは解体が難しいので放置状態のようでした。

さて、青空はすっかり雲に覆われてきました。そろそろ切り上げないと…

最も高台にある鉱山住宅

1枚目の写真、夏だと木が生い茂って、初めての人だと気づかないでしょう。ここにも鉱山住宅があります。今回は時間がないので、眺めるだけ。ここへのアプローチは結構な急斜面を上がらなければなりません。なお、2013年に、この鉱山住宅は訪れていますので、当時の写真をご覧ください

それにしても、今にも降り出しそうです。

大雨が降ってきた…

そしてついに雷が鳴り、慌てて車に戻ると大雨が。写真でわかるくらいの大粒の雨です。ということで、撤収します。何せここまでの道のりは断崖絶壁で落石注意の箇所が多く、雨で土砂崩れが発生したらひとたまりもありません。道路も川になっていたので、慎重に運転しながら帰路につきました。

撮影に2時間、往復で6時間…。

素掘りのトンネル

素掘りのトンネル

暑かったのが、一気に大雨で道路が冷やされて立ち込めるモヤがトンネル内にも。ここは日窒鉱山へ続く道の最後のトンネルで、素掘りです。電灯も一切ありません。初めて通ったときはかなりびっくりしました。暗くて怖いです。ちゃんと中央は道幅が広くなっていて、すれ違いに対応しています。

ということで、久しぶりの日窒鉱山でしたが、やはりもう少し撮影時間が欲しいですね。そして、真夏ではなく、春か秋口の天気の良い日に来たいです。

【寒菊銘醸】九十九里 オーシャンビール バイツェン

いつも日本酒ばかりあげていますが、たまにはビールでしょう。ということで、先日木更津で買ってきた九十九里オーシャンビールを開けてみました。

【寒菊銘醸】九十九里 オーシャンビール バイツェン

いわゆる地ビールです。一時期地ビールが盛り上がり、各地で作成されましたが、値段の高さからか、下火になってしまいました。ただ、最近はまた盛り返しているような印象もあります。
熟成されて定着してきた感じでしょうね? ビールはよく飲み界では一杯目で飲まれますし、質より量的な感じもありますが、質にこだわったビールは高いけど美味しい、グビグビ飲むのではなく、味わって飲むものですね。

さて、九十九里オーシャンビールは5種類ありますが、全種類買うのはお金が…ということで、選んだのがバイツェンです。

寒菊銘醸のHPより画像引用

軽めでスイート寄り、だそうです。ところで瓶には「バイツェン」と書かれているのに、HPには「ヴァイツェン」となっていて、そこは表記統一して欲しいところです。

濁り系で、注いでみると、一般的なビールのような透明感はなく、やや濃い目の色で濁っています。飲んだ感じは、濁りらしい酵母感もありつつ、でもしつこくなくサラッと飲める感じです。甘さも適度にあり、飲みやすいビールですね。

【寒菊銘醸】九十九里 オーシャンビール バイツェン

アルコール度数は5%で少しだけ低め、口当たりは爽やかで、個人的にはもう1本飲みたいなーと思わせる感じですね。

【タカハシ酒造】天遊琳 夏純

怒涛の3連チャンの日本酒記事であります(笑

さて今日から私は夏休みですが、昨日の仕事帰りに買ってきたお酒を紹介しましょう。
COVID-19の影響で、電車通勤から自転車通勤に切り替えた結果、通勤ルートに酒屋があるという…なんということでしょう(笑

さてその酒屋さんですが、中々通なラインナップでして、行くたびに何を買おうか迷ってしまいます。

【タカハシ酒造】天遊琳 夏純

今回は、前から気になっていた「天遊琳」の夏酒を買ってみました。三重県のお酒ですが、四日市の酒造です。三重のお酒は、「作(ざく)」を筆頭に中々侮れないのです。

精米歩合は60%で、酒米や使用酵母などは非公開、購入時に最彩の店主より、「冷酒では生姜やミョウガとよく合います。ぬる燗で、冷製パスタにも合いますよ」というアドバイスを頂きました。

まず注いだ時の吟醸香、これは非常に爽やか。強い香りではなく、ほんのりきれいに香っています。
夏酒だけに、口に含んだ第一印象は、さっぱりした中に、米の控えめな甘み日本酒らしい辛さとが、どちらも押し付けがましくない爽やかさを演出。
精米歩合60%ですが、雑味感がなくクリアでさっぱりとしていて、スーッと引いていく印象。
夏酒の王道を行く感じですね。

【タカハシ酒造】天遊琳 夏純

今回買った酒屋は、「神亀」「与右衛門」「るみ子の酒」「生酛のどぶ」など、埼玉の「神亀」以外はどれも関東での流通が少ないですね。どのお酒も甘すぎない、食事の味を邪魔しないお酒です。

休み中は、この酒で過ごしたいと思います。一升瓶だけど、休み明けまで持つかな?

鬼滅の刃の禰豆子ケーキ

小学生になった娘が最近ハマっているのが「鬼滅の刃」。うちはジャンプも単行本も買っていないし、去年テレビでやっていたらしいけど、それを見せたこともなし。
でもお友達からの影響ってすごいですね。まるで見たかのように話すし。

Amazon Primeビデオで見られるということで、見せてやったら、下の息子と一緒に大ハマリ。大人が見ても面白いですね。

昨日娘の誕生日でしたが、なんとその鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎(かまどたんじろう)の妹の禰豆子(ねずこ)、何でも登場キャラで一番の人気らしいのですが、そのケーキを妻が作りました。

竈門禰豆子ケーキ

おお、スゲー! クオリティ高い! 私は画伯級なので(笑)こんなのは無理です。

息子を見つめる毛ガニ

毛ガニも頂きました。どっちも美味かったよ~!

Nikon レンズリュック600III用サイドポーチをLowepro 600 AW IIIに着けてみた

先日アウトレットでお安く購入できた、Loweproのレンズトレッカー 600 AW IIIですが、Nikonにも同様のカメラバッグ、レンズリュック600IIIがあり、そのレンズリュックに同梱されるサイドポーチは、別売りで購入可能ということで、試しに1個買ってみました。

本来は、レンズリュック600IIIの横に取り付けるサイドポーチですが、ベルトに通せる構造なので、他のバッグにも取り付けできそうだったのと、これ自体にショルダーベルトもついているので、単体でも使用可能です。

Lowepro レンズトレッカー 600 AW IIIにはベルト経由で取り付けできた

サイドポーチのベルト取り付け部分の幅が広く、直接レンズトレッカー 600 AW IIIには取り付けできませんでしたが、バッグに付属する、三脚などをくくりつけるベルトを介して取り付けできました。

BG付きD810も収納可能…だが…

事前に寸法を調べていたので、目論見通り、バッテリグリップ付きのD810もすっぽり収まります。が、誤算があった! そう、ストラップまでは収まらなかったのです。

D810には、Nikon X Porterのストラップを取り付けてあり、割とかさばるんですよね。
なので、ストラップだけ外に出せば蓋は閉じられました。バッテリグリップがなければ、ストラップごと入りそうですが、このバッグで行く撮影ではバッテリグリップは必要なのでね…。

AF-S 24-70mm f/2.8E ED VRは問題なく入った

標準ズームとしてはかなり大柄な、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRですが、若干膨らむけどしっかりジッパーで蓋も閉じられます。斜めに入れることになるけど、隙間に小柄なレンズなら1本収められそうな感じです。


D850+ロクヨンは、戦闘機撮影セットとするとして、もう1台のD810にズーム望遠をどうするかが悩みどころです。SIGMA 150-600mm Sportsは、一緒に持っていくには重すぎます。かと言って、今更AF-S 70-200mm f/2.8G VRIIに2倍テレコンというのも、画質が低下するのでやりたくないですし。

やっぱり2台目はマイクロフォーサーズ(MFT)にしようか、ただフルサイズとマイクロフォーサーズの併用って、そもそもカメラの操作系もAFも画質(色の傾向含め)違うので、難しいところではあります。
去年の百里基地では、標準~中望遠はMFTのGX7MK2で地上展示機を撮りましたが、やっぱりフルサイズで撮りたいなぁというのはあるんですよね。それと操作系が同じカメラ。

そうなると、APS-CのZ50もいいよなぁと思っている今日この頃です。APS-Cはもう買わないよ、と思っていたけど、ミラーレスなら一眼レフのようにファインダの見え方も問題ないだろうし、キットレンズはコンパクトですしね。

Lowepro レンズトレッカー 600 AW IIIがアウトレット価格だったでポチった

ロクヨンとカメラボディをバラで運ぶのは面倒なので、レンズ装着状態で運ぶためのカメラリュック、前から欲しかったのですが、マンフロットの楽天公式アウトレット店に、アウトレット品としてタイトルの品が発売されました。


安い! 通常価格より3割以上安い。
アウトレット品ですが、新品。箱か何かに潰れがあるのかな? そんなことは特に気にしませんので、楽天スーパーセールの開始と同時に購入しました。2万円以上で2000円引きのクーポン使ったので、1万8千円強。お買い得でした。

※執筆現在、完売のようです。自分が買ったあとしばらくはまだ売っていたので、複数在庫はあったようです。在庫がまた復活するかもしれないので、要チェックですね。

一昨日の夜届きました。

ロクヨンGとLowepro レンズトレッカー 600 AW III

写真のロクヨンは、テレコンTC-14EIIを装着しているので、少しレンズが長くなっていますが、これを外したとしても、レンズフード組み込み状態ではレンズは入りません。レンズフードは逆付けすることになります。

2段式フードの1段だけの逆付けでは入らなかった

ひょっとしたら、2段式フードの1段だけの逆付けなら入るかな…とおもって入れてみたら、やっぱり入りませんでした(汗
面倒なんですよね2段式フード、そして三脚座も、旧ロクヨンGだとレンズ先端側に寄っていて高さもあるので、そのままでははみ出してしまいます。え~。

あ、もしかしてボディの向き逆なのか…

正しい向き?

ボディの棟梁部が手前になるように入れてみました、それでも、位置関係ってあまり変わらないですかね。レンズをホールドするクッション、レンズの太さに対して外径が小さいため、残念ながらピッタリははまりません。レンズトレッカーの写真を見ると、Canonのレンズを入れていますが、Canonのほうが根本は細い?
Nikon Fマウントのほうが、Canon EFマウントより径が小さいので、レンズも根本は少し細いのかと思っていましたが、そうでもなさそうですね。

とりあえず、この状態でもバッグの蓋は閉められるので、実用上は問題なさそうです。

三脚座は斜めにしないと入らなかった

ただ、三脚座は結局カメラの向きをどうしようが、こんな感じで斜め位置にしないとバッグに入りませんでした。
Nikonの旧型のロクヨンGもそうですが、現行のE型は三脚座がマウント側に後退しましたが、G型以前は、Nikonのロクヨンは三脚座がレンズの鏡胴の中央に近い位置にあり、そのせいもあってか三脚座も高さがあって、色々納まりが悪いですね。
この点、Canonは進んでいると言うか、レンズの軽量化、重心位置などの考慮がされている感じです。

他のメーカー、例えばNikonも同様のレンズリュック600IIIがありますが、これも最新のロクヨンE型に最適化されている印象で、Loweproよりも内寸が小さいため、ロクヨンG型だと合わない可能性もあります。

Nikon レンズリュック600III D5+AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR

ロクヨン用のカメラバッグは、レンズ自体がそう数が出ないでしょうから、選択肢もそれほど多くないですね。私が他のカメラバッグで愛用しているVanguardや、Manfrottoで出ている程度でしょうか。

あとは、サブのボディや他のレンズをどう運ぶかですね。もう1つカメラバッグを持っていくか、ロクヨンのレンズリュックにサブバッグを取り付けるか。荷物はできるだけ増やしたくないですが、ロクヨン用のカメラバッグ、ロクヨンとボディ以外は案外入るスペースはなさそうなので、そのあたりどう運用するかは考えないとですね。



この価格見ると、これより1万円近く安く手に入ったので、やっぱりアウトレット+楽天スーパーセールクーポンはお買い得でしたね。