「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」タグアーカイブ

たまにはノートPCにも給電したいのでPD65W対応充電器を買ってみた

先日、数年ぶりに泊まりの出張をしてきました。

若い頃は毎月何度かは出張し、泊まり出張もそこそこ多かったのですが、徐々に減って、コロナ禍になってからは出張すらしなくなりましたが、本当に久しぶりです。
夜はホテルで写真や動画編集すべく、PCを持っていったのですが、そんなに長時間使うわけではないので、内蔵バッテリフル充電で持つだろうと思いまして、大きく重たいACアダプタは持っていかなかったんですね。
そうしたら、やっぱり動画編集・画像編集はGPUによる処理が入るためか、ファンもガンガン回って、案外バッテリを消費しちゃったんです。
カタログスペック上は9.9時間となっていますが、実際には4時間程度でほぼ空に近い感じでした。

JEITAの測定法では9.9時間バッテリ駆動できるそうですが…

もちろん重い処理、特にGPUを使う処理をいていたので仕方ないとして、やっぱりPCに給電できるPD充電器、持っておいたほうが良いなと。
実はちょっと古い大きめなPD充電器は持っていますが、それは普段持ちのは大きく、今はカメラ用に使っているので、もう1つ買うことに。
ただ、使用頻度は低いので、あまり高くないやつで、と調べたら今やPD65W出力対応のものは2千円台からあるんですね。

今回はこれを買ってみました。

しかし不安になる安さですね。ANKERの同スペックの半額以下です。評価は悪くありません。そして届きました。

届いたものは、見た目は価格相応ではありますが、案外悪くないです。出力ポートも65Wと20W、ちゃんと分かれています。最近のチャイナは侮れませんな。
最大出力は65Wなので、もしPD65W対応のポートを使用した場合は、他のポートは使えません。3ポート同時出力した場合は、Type Cは両方合わせて45Wまで、Type AのQC3.0ポートは15Wとなります。
こういった制約はあるものの、PD65W出力させる機会はそう多くはないと考えれば、普段持ちできるギリギリのサイズで悪くはないスペックですね。

ASUS ROG Zephyrus G14に給電できるか試す

購入3年目(発売開始は2020年5月)のASUS ROG Zephyrus G14(GA401IU-R9G1660TWQ)は、本体左側のUSB3.1 Type-C Gen2ポートが給電と映像出力に対応しています。HPには特に記載がないですが、このPCはUSB PD給電の45~65Wの給電に対応しています。

UGREENのPD対応ケーブルを使用

手持ちのUSB Type-CケーブルはPD60W対応のUGREENのもので、65Wに少し足りないですが…とりあえず接続してみました。

PD給電認識されました

差し込んだら、ちゃんと給電されていることが表示されました。使いながら充電しても、ACアダプタより遅いもののちゃんと充電自体は行われているようです。
動画編集やゲームをするのであれば、ACアダプタはあったほうが良いですが、写真編集くらいならバッテリ+PD給電で出先でもなんとかなりそうな感じですね。
今はノートPCもPD給電やThunderbolt3/4での給電対応機種が増えてきたので、PD65W程度の充電器は1つ持っておくのも悪くないですね。


値段は高くなりますが60Wまでの対応ケーブルが不安なら、100W対応のケーブルが良いでしょうね。自分も次買うときはこちらにします。

【大利根酒造】左大臣 純米酒 米(八十八) 無濾過生原酒

群馬旅行で仕入れたお酒、まずは大利根酒造で購入した生酒から開栓しました。

【大利根酒造】左大臣 純米酒 米(八十八) 無濾過生原酒

左大臣の「米」。ですがラベルは「八十八」となっています。これで「米」と読んでいるようですが、実はこの「八十八」はこのお酒の精米歩合88%を意味します。
このお酒の特徴である、扁平精米で米をほとんど削らずに作ったお酒です。

このお酒、最初に買ったのは、初めて群馬にスキー旅行に行った7年ほど前のこと。当時はまだ精米歩合88%を売りにする日本酒を買ったことがなくて、珍しがって買った思い出が。当時は「八十八」として紹介していました。「米」が正しいです。当時はこのブランドは出たばかりだったようですね。

【大利根酒造】左大臣 純米酒 米(八十八) 無濾過生原酒

最近は「風の森」の807シリーズや「シン・ツチダ」のように、あえて米をあまり磨かずに、その複雑味を売りにしたお酒も多く出ていますね。
通常、日本酒の酒米は精米して多く削れば吟醸(精米歩合60%以下)→大吟醸(精米歩合50%以下)といったようにスッキリした味わいになることが多い(実際の味は必ずしもそうではないけど)のですが、あえて削らないという大吟醸とは正反対のお酒も最近美味しいものが多いのは、米の品質が向上したのと、扁平精米のように精米技術の向上があるのでしょうね。

酒米は群馬県産「あさひの夢」、酵母は「ぐんまKAZE2号」、この組合せは「左大臣」で多く使われているようです。
アルコール度数は14度とやや低め、日本酒度は+10で辛口、酸度は1.3とほどほど。日本酒度は仕込みロットで結構変わるようで、甘口のときもあれば今回のようにかなり辛口でなときもあるようです。

一般的なほんのり薄黄色のお酒

生酒故に要冷蔵。まずは冷えた状態で。
上立ち香は芳醇な果実系。口に含むと、あ、バナナジューズだ。それもまだちょっと青みがかった若いバナナだね。芳醇な甘みもありますが、苦味もそこそこ多め。そして後味はやや辛めです。ただアルコール度数がやや低めなので、ガツンと強めのアタックがくる辛さではなく、程よい辛さ。日本酒度+10から想像するよりは辛くは感じませんね。

温度が上がると、芳醇な甘みと酸味が膨らみ、バランスが良くなりました。生酒で要冷蔵なので、冷酒がオススメ、というわけではなさそうです。断然、温度が上がったほうがバランスが良いですね。
燗で飲んでみるのも良いかも。次回試してみたいと思います。


今どき一升瓶で2千円台でちゃんとした日本酒はなかなかないです。四合瓶(720ml)もありますが、ぜひ一升瓶で。

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ミニトマトは夏の野菜ではないらしい

ミニトマトって夏野菜のイメージがありますよね。ところがこの記事を読むとそうではないっぽいです。冬から春にかけて、が本来の旬なんだとか。

2022年に買ったミニトマトの末裔が今…

そうなのかわかりませんが、2年前に買ったけど、ベランダで強風で枝が折れて枯れてしまったミニトマトの末裔が、放置していたプランターから勝手に生え始めてたのが去年の秋。温暖化の影響かわかりませんが、何故か秋から冬にかけて成長、ものすごい長さの枝に。

そして正月頃には実が成り始めて、今すっかり赤くなりました。

思い出した時に水をあげたり(比較的乾燥を好むようなのであげすぎ注意)、肥料をあげる程度ですが、実は秋に成長させて冬に実らせるというのが案外良いのか?と思った次第。ただ、今シーズン暖冬で暖かい日が続いたというのもあるでしょうね。

原産地アンデスの「冷涼な気候」「乾燥している」「強い日差し」というのが、この暖冬気味の関東にマッチしたのかもしれませんね。
剪定をしていないので伸び放題なので、そろそろ脇芽を剪定をしようと思いつつ、案外手をかけないほうが良いのかなとも思ったり(笑

【小澤酒造】熟成 蔵守 (くらもり) 二〇一六年醸造 純米酒

正月休みの撮影の後に買ってきたお酒です。小澤酒造といえば「澤乃井」ブランドの東京の地酒として、都内のスーパーなんかでもよく見かけるブランドですが、この蔵守(くらもり)は澤乃井とは書かれていないですね。

【小澤酒造】熟成 蔵守 (くらもり) 二〇一六年醸造 純米酒

見ての通り、寝かせた熟成酒です。ところで熟成酒とか古酒の定義は、法的な決まりなどは特にないのですが、長期熟成酒研究会というサイトでは、「満3年以上蔵元で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒」を熟成古酒と定義しているそうです。

つまりこのお酒も2016年醸造で、製造年月が22年12月とあるので、出荷時点で6年もの、更にそれから1年ちょっと経過しているので、十分古酒と定義してよいかと思います。

「成分値は熟成とともに変化します。」とあるように、日本酒は寝かせることで熟成が進みます。
アルコール度数が低い非加熱処理の生ビールには賞味期限が定められていますし、実際古くなるほど生ビールは味が落ちてしまうものがほとんどですが、日本酒には賞味期限がありません。つまり、古くなったから飲めなくなる、ということはなく、熟成が進むことで味わいは変化します。
もちろん、適正な温度管理が必要なのは言うまでもありません。特に非加熱の生酒の場合は、あまり寝かせすぎるのは味が落ちてしまうこともありますが、一般に熟成させた日本酒は火入れしているので、極端に味が落ちてしまうことはないかと思います。

ただ、熟成酒はカラメルのように徐々に色が濃くなっていき、独特の味わいになるため、やや好き嫌いが出る感じはありますね。色づきと味わいの変化は、寝かせることによりソトロンという成分が増えることによるものだそうです。これはウイスキーや白ワイン、タバコにもある成分だそうです。なるほど!

精米歩合は65%、アルコール度数17度、日本酒度+1、酸度1.6、アミノ酸度1.3、ただ成分は変化するとあるため、精米歩合以外は目安です。

「蔵守はタンク内で熟成させたものをビンに詰め、蔵内で貯蔵します。」とのことです。

琥珀色…ですがこのグラスにテーブルの色だと分かりづらいですね…

色を楽しみたくて透明グラスに注いだけど、色味の写真撮るならいつもの白いお猪口が良かったですね。

常温がベストとのことで、常温で。上立ち香はややビターなカラメルっぽさ。口に含むと、やはり結構ビターですね。カラメルの甘さよりもビターさを感じます。酸味は少なめ。濃厚だけど、決してしつこくない。熟成酒にしては後味は割りと爽やかです。日本酒度+1という出荷時のスペックよりは辛さも結構感じます。
少し力強く攻撃的な味わいでもあり、もうちょっと寝かせると、まろやかさが出てくるかな?
これは食中酒ではなく、食後に楽しみたいお酒ですね。


【来福酒造】来福 純米吟醸 山田錦

百里基地撮影の帰りに酒を買うシリーズ、何がシリーズだよ! ということで、寄ってきました。

いい酒が揃っている大山酒店

で、買ってきましたお酒がこちら。

【来福酒造】来福 純米吟醸 山田錦

花酵母を使っている来福のお酒。今回は山田錦を使った純米吟醸をチョイス。ちなみに来福は全てのお酒が無濾過となっているそうです。

【来福酒造】来福 純米吟醸 山田錦

生とは書いていないので火入れ酒だよね? ただお店では冷蔵庫で売らてていたので、火入れでも冷蔵保管が望ましいお酒なんでしょうね。
酵母はラベルでは東農大分離株とありますが、「月下美人」という花酵母で、りんご酸を多く生成する酵母だそうです。
山田錦を精米歩合50%で。さてどんなお味かな?

淡黄色のお酒、澱は見えないな

飲み方は冷酒推奨とのことで、よく冷やして開栓。

上立ち香はほのかな吟醸香。口に含むと…おーこの酸味、生酛系のような力強い酸味とは違いますが、確かに言われてみればりんご系の酸味かな? 爽やかな酸味がまず広がって、そこにまた爽やかな甘味が折り重なりますね。後味に旨味と辛さもありますが、やや控えめ。全体としてはさっぱりとした感触ながら、旨味も程々に出ている。
純米吟醸酒のイメージをしっかり持ったお酒ですね。食中酒にぴったりです。



【吉川醸造】雨降 AFURI 桃色純米かすみさけ

行きつけの酒屋さんが雨降AFURIを扱い始めたそうです。そういえば、お店で飲んだことはあるけども、買ったのは初めてだったりします。

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【吉川醸造】雨降 AFURI 桃色純米かすみさけ

桃色のお酒です。妻がこういう低アルコールの甘い日本酒が好きなので、これをチョイスしてみました。
吉川醸造は神奈川県の酒蔵です。意外と神奈川の酒造って、関東圏でも余り見る機会はないかもですね。

ジューシー、低アル原酒、酒米は岡山県産雄町です。雨降山の地下水で仕込んでいます。硬度150とあり、かなりの硬水です。軟水が多い日本では珍しい硬水ですね。酵母は天然赤色酵母とあります。メーカーのHPのスペックと若干違い、日本酒度はより低い超甘口の-70、アミノ酸度も3.2とやや大きめ。

最近低アルは流行りのようで、たしかに昔の日本酒みたいにアルコール度数が高くガツンと来る日本酒よりも、こういったライトな日本酒のほうが好まれる傾向にありますね。
伝統を守る一方、時代に合わせた酒造りも必要ですね。

このような桃色のお酒は、私がよく買う流輝の桃色を連想しますが、さて違いは?

桃色かつうすにごり

上立ち香はフレッシュなぶどうを思わせます。口に含むと…お、桃色の流輝と違うぞ。流輝が桃ジュースなら、こちらは香りの通り、甘みたっぷりのぶどう系の甘み。ですが酸味もあとから来るので、しつこい甘さではなくさっぱりとした後味です。他の酒屋のレビューではいちごやブルーベリー系と評していましたが、このあたりの表現はなかなか難しいですね。とにかくフレッシュな果物系です。数日経過すると、甘みが少し落ち着き、味わいの深さ、特に旨味が出てきますね。それでもやはりフレッシュさは保たれています。
なので、今回一升瓶で買ったので、味わいの変化と共に長く楽しめました。

これは通常の雨降も試さねば!


同じ名前のラーメン店AFURIが、吉川醸造の雨降AFURIを商標権を侵害したとして訴えています。AFURI社は海外で日本酒をAFURI(漢字では阿夫利と書く)ブランドで販売していることから、吉川醸造の雨降AFURIを訴えたようです。この訴訟がどう発展するかわかりませんが、とにかく今ある雨降AFURIを楽しみたいと思います。

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雪の日をエモく撮るならフラッシュだ!

Yamaroは地元が北海道だったので雪は珍しくありませんが、なにせ関東暮らしをするようになって20年近く、冬に雪が降ることはほぼない地域なので、雪が降るとついつい写真を撮りたくなります。

今回はフラッシュを使って降雪の様子を撮ってみました。
なお、カメラはNikon D850、レンズは50mmがAI Nikkor 50mm f/1.2Sという80年代設計のマニュアルレンズ、60mmはAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDです。

ホワイトバランスを変えてみよう

フォーカスはマニュアルで無限遠に、絞りが1段違うだけでもこれだけ表情が変わりますが、更にこの2枚は色温度を変えていて、左は3800K(ケルビン)、右が6400Kです。やや青っぽく寒々しさを強調するか、雪だけど暖かみのある感じにするか、ほぼ同じ構図でもこれだけ変わります。
雪が映り込むのはフラッシュを発光しているから。近年、カメラの感度性能が良くなって、フラッシュを軽視する傾向がありますが、フラッシュのような光は使い方次第です。

上の2枚はフォーカスが遠方なので、手前の雪にはピントが合っていません。しかしフラッシュ光で照らされているので、ぼやけてこのような写真になります。

フォーカス位置を変えてみよう

どこにフォーカスを合わせるかで、表情も変わってきますね。

ほぼ同じ位置から、レンズの絞りは開放のf1.2で、フォーカス位置を左は思い切り手前、右は少し遠方にずらして(でも無限遠に合わせてはいない)撮ってみました。
左はなかなかに幻想的で、街灯や照明の明かりとフラッシュで照らされた雪が大きくボケています。レンズの口径食がよくわかりますね。
右はもう少しピント位置を奥にずらしてみました。この方が雪のボケにも遠近感がありますね。

次は同じレンスで絞りを少し絞ってf2に、そしてフォーカス位置をずらした2枚。

まず絞りを少し絞ったことで、フラッシュ光が当たった雪のボケが少し後退。このレンズは絞りが最近のレンズのような円形絞りではないため、絞り羽の形の影響でボケがカクカクとなっています。フォーカス位置も無限遠か否かで後も表情が変わります。何を主体に見せたいか、雪自体が主体なのか、雪が降る街が主体なのか、といったところですね。

とにかく色々試してみよう

色温度を変えて非現実的な世界を作るもよし、絞りを絞ってみるもよし、開放にするもよし、明るめにしたり暗めにしたり、あとRAW現像であれば「明瞭度」を上げ下げすると、これまた表情がコロコロ変わります。

一眼カメラを持っていても、最近は案外フラッシュ持っていないって人も多いです。でも、とりあえず安いのでもいいから買ってみましょう。どんなに高感度が良くなっても、フラッシュはあると楽しいですよ。


安価なフラッシュでも十分遊べます。デジタルだからあれこれ試してその場で結果がわかる、良い時代です。

icom IC-R15をファームウェア Ver1.01に更新

受信機もファームウェアアップデートする時代ですか…。

ということで、2024年1月23日付でicomのレシーバー、IC-R15のファームウェアVer1.01が公開されました。案外気づいていない人も多いかも?
レシーバーも今やFW更新する時代なんですね。

Version 1.00からの変更点
・デュアルワッチモードで、Aバンド/Bバンドそれぞれで異なるグループリンクスキャンを開始したとき、先に開始したグループリンクスキャンが後から開始したグループリンクスキャンに置き替わる不具合を修正
・CSVフォーマットのインポートで、下記の不具合を修正
 ・お気に入り設定とSKIP設定がインポートされない
 ・TONE、VSCの設定が正しくインポートされない
 ・チューニングステップ6.25kHz、8.33kHzで設定した周波数が5kHzステップに補正されてしまう

・海外向けバージョンに合わせ、表示言語を英語に切り替えたときの一部アイコンと項目名を変更

・その他軽微な変更

https://www.icom.co.jp/support/drivers/7678/

だそうです。
microSDカードにFWのデータを入れて更新します。

こんな事ができるのも時代ですねぇ。

ところで、IC-R15を買ってまだまともに戦闘機撮影していないんですよね。早く活用したいです。

嫁車のサイバーナビがいよいよ限界なので、型落ち展示機を買ってみた

15年目の車検をまもなく迎える嫁車エスティマですが、まだ走行11万キロ強(目指せ20万キロ!)、特段大きな不具合もないので、まだしばらく乗り続けるとして、11年前のcarrozzeriaのサイバーナビ(AVIC-ZH09CS)がそろそろ限界です。

11年前に買ったサイバーナビAVIC-ZH09CS、壊れかけです(笑

2年前に最後のマップ更新となりましたが、それ以前から不調で、例えばマップ検索しても初期画面に戻ってしまったり、検索してルート構築中にソフトが落ちてして再起動したり、最近はルート案内中にスマートループのデータを読み込んだら落ちる、なんて症状も出始めまして。
もっとも、今はスマホのナビもだいぶ良くなったので、ナビだけなら別にスマホでも困らないのですが。

どちらかというとこっちが重要かな? オーディオ環境的にも未だiPod touch 4thを使っていたり、HDDに曲を入れるにもソフトが古いとか、最近主流になりつつあるのFLAC音源が読めないとか、FMワイド非対応とか、こちらの限界が大きいですね。

サイバーナビにこだわる必要はなく、KENWOODの彩ナビも気になっていたのですが、サイバーから乗り換えたとある方曰く、ナビの使い勝手がダメらしい。
根っからのPIONEERファンなYamaroは、結局今のサイバーナビのアクセサリの一部が流用可能なので、結局PIONEER(carrozzeria)を選択。今時フローティング機構を出していない(楽ナビがやっとフローティングモデルを出したので、サイバーナビは次のモデルからでしょうね)のが何ともですが、エスティマのビッグマイナー前のモデルは、横幅200mmのワイドモデルも入り、これ一般的な2DINよりも値落ちが大きい印象があり、これを入れることにしました。

サイバーナビにこだわる理由は、オーディオのアライメント調整が出来るとか、ネットワークモードといったオーディオの調整しろが多いのも理由の一つです。

さて、執筆時点では2023年のAVIC-Cx912IIIが最新モデルですが、年次改良点はオーディオのマスタークロックの精度が改善された程度で、Cx912シリーズは基本的に大きな改良はないようです。
そこで前回と同様、912シリーズの1世代前のモデル(2022年モデル)のAVIC-CW912IIの展示機上りがお安く出ていたので、これを買うことにしました。
マップ無償更新は2025年の秋まで、今年の4月までにMapFanの会員登録をすると2026年秋まで無償更新できます。

サイバーナビAVIC-CW912IIと、連携できるというだけでのチョイスのドラレコVREC-SD600

そして今までのサイバーナビ付属のクルーズスカウター兼ドラレコカメラも、旧式でナビ更新で使えなくなるため、ナビ連動のcarrozzeriaのドラレコに更新することに。
嫁車に後5,6年乗ると考えたら妥当かなと思いました。

届きました。さすがに10年新しいナビなので、スマホ接続が前提となっているのが良いですね。
そしてあまりに起動や検索など全ての動作が遅すぎだったこれまでの09CSより、格段に動作が速くなると願っています。

USB-SSD 500GBのELECOM ESD-EMN0500Gがお安くなっていたので買ってみた

最近はUSBメモリも高速のSSDを採用したものが増えてきましたね。
特にSSDの価格が最近かなり落ちてきて、容量に対しての値段が3年前の半額近い?

型落ち在庫処分で、ELECOMの500GBのUSB-SSDが半額以下になっていたので、買ってみました。

USB3.2Gen1なので、理論速度は概ね626MB/sで、商品としても読み込み400MB/s、書き込み350MB/sを謳っています。
実際のベンチマークを取ってみると、こんな感じでした。

公称値よりも速い!

新品というのもありますが、読み書き共に公称値を超える数値が出ました。これだけのスピードが出れば満足でしょう。

¥3,980なら安いでしょ?すぐに売り切れになってしまった模様です。そのうち他のショップでも安売りするかもしれませんので、チェックしてみてください。