「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」タグアーカイブ

marantz SACDプレーヤー SA-15S1のトレイのベルト交換【2回目】

今から4年前、SACDプレーヤーmarantz SA-15S1のトレイが開きづらくなって、トレイの駆動ベルトを交換しました。

4年経過し、また最近トレイが開きづらい、ということで、再度ベルト交換です。交換手順は上の4年前のブログのとおりです。

  1. トレイを出した状態で正面の化粧パネルを上方向にスライドさせて外す
  2. 天板を外す(後ろの3つのネジを外したあと天板を後方にスライドさせる)
  3. 光学ドライブのリボンケーブル(FFC)2つを外す(ドライブ側を引っこ抜く)
  4. ドライブベースの銅メッキネジ4本を外してドライブを筐体から外す
  5. ドライブの天板のネジを2本外してドライブ天板を外す(下の写真では先に外しています)
  6. トレイ駆動のギヤの抜け留を外し、ギヤを抜く
  7. プーリにかかっているベルトを交換
  8. 逆手順で戻す

今回4年でベルトがヘロヘロになってしまったため、もう1段階径の小さいベルトをかけて張力を高めていました。
ほんとなんでベルト使うかな~と思いますが、昔ギヤだったドライブは、当時のプラスチックの耐久性の問題でギヤが割れてしまっている個体も多く、ベルトならこうして交換できるだけまだ救いなのか。

そう言えば、今光学ドライブを生産できるメーカーがどんどん減っていて、SACDプレーヤー用のドライブも今後供給が難しくなるような話を聞きました。
レコードが復活し、アメリカでは今やCDより生産量が多いと言いますが、レコードより先にCDを再生出来る機械が無くなりそうな感じですね。
SACDも今はデータ配信があるからハイレゾ音源としてはオワコンですしね。でもこれまでのものは今後も再生したいですし、難しいですね。

安定化電源をちゃんと安定化電源として使ってみた

5千円台の中華安定化電源、買って以来USB電源としてしか使っていない…、けどやろうと思っていたことを、重い腰を上げてやりました。

まずはケーブルづくり、いや端子をカシメただけですが…
そしてパワーオン、OUTPUTで出力開始。安物安定化電源ですが、この機種は電源ボタンと出力ボタンが独立しています。ちゃんとした業務用ならあたり前のことですが、安物中華安定化電源、電源を入れただけでいきなり出力しちゃう機種も多いので、OUTPUTボタンの有無は結構重要ですよ。

初出力! ちゃんと出力できてる(当たり前か…)

一応先に別途電圧計で測ってますけどね、ちゃんと表示通り出力していました。もっとも安いスイッチング電源でしょうから、ノイズとかは知らないですよ。オシロスコープ持っていないので。
そして繋いでいる機器は最大消費電力120W(12V/10A)とありましたが、起動した状態では最大でも3A流れていないですね。安定して2A程度です。

やりたかったのはこれでした。

今年外した古いサイバーナビ、外す前にすべきことをやっていなかったので、安定化電源にて電源ON。
まずはSDカードの取り外し。これに入っているのって、スマートループ用のの渋滞情報とかナビのアップデート関連なので、その他個人情報が入っているわけではないけど。

工場出荷時に戻す

ハードディスクも初期化。個人情報はむしろ地点情報とかの方なので。音楽データも散々入っていますし。
それにしてもこのサイバーナビ、動作が遅いな。今まで使ったカーナビでダントツで遅かった。もちろん今使っているサイバーナビはサクサク動くので、この世代のは詰め込みすぎの機能に対して、当時のCPUやHDDの速度が追いついていなかったんでしょうね。
こいつはこのまま処分(と言っても廃棄ではないけど)します。


こうしたちょっとした電源供給なら安い安定化電源で十分ですね。写真と同じ機種ではないですが、独立したOUTPUTスイッチ付きを選びましょう。

【清水清三郎商店】作 ZAKU 愛山 純米吟醸 2024

大好きな作 ZAKUの「米違い純米吟醸シリーズ」がいつものお店にありまして、これは外せないということで購入しました。

【清水清三郎商店】作 ZAKU 愛山 純米吟醸 2024

〇乃智シリーズとは違う、酒米の名前を全面に出した純米吟醸、今回手に入ったのは「愛山」です。酒米の「愛山」は酒米のダイヤモンドとも称される、有名な山田錦とともに、特に日本酒に適したお米とされています。だた、山田錦よりも生産量はぐっと少ないため(それでも生産量は山田錦の次に多いようですが)、よくスーパーで売っているような大量生産されるお酒には、あまり採用されていない酒米でもあります。

【清水清三郎商店】作 ZAKU 愛山 純米吟醸 2024

兵庫県産の愛山です。愛山は兵庫県で最も生産されているそうです。この愛山を精米歩合55%で醸しています。酵母は非公開です。
作 ZAKUは味が安定しない生酒は一切販売せず、全て火入れ酒です。Impressionシリーズは火入れ酒ながら、特に生酒のようなフレッシュさを基調としていましたが、このお酒は果たして?

ほぼ無色透明に近い淡い黄色

特に指定はありませんが、冷蔵保管推奨。冷やした状態で開栓。
ガス感はほぼ無し。上立ち香は華やかな吟醸香。口に含むと、やはりガス感はほぼ無し、広がる瑞々しい甘みはメロンのよう、酸味はパインを彷彿とさせます。
華やかで膨らみのある味わい、そして旨味はまさに作 ZAKUの王道を行きますね。これぞ作 ZAKUの魅力です。ただ甘いだけではなく、少しどっしりさも残しつつ、スーッと切れる後味、さすがとしか言いようがありません。
食前~食中酒として最適です。

わかりやすいジューシーさと生酒感はImpressionシリーズですが、こちらは作 ZAKUの銘柄とはこういうものか、という味わいを全身で表している気がしますね。是非他の酒米のしりーずものんでみたいですね。


通販でも買えます。この時期はクール便がオススメです。

【清水清三郎商店】作 ZAKU Impression Type N 純米大吟醸原酒 無濾過直汲

ちょっと前に買って冷蔵保管しておいたとっておきのお酒を、先日娘の誕生日にかこつけて開栓しちゃいます。

【清水清三郎商店】作 ZAKU Impression Type N 純米大吟醸原酒 無濾過直汲

これは…後ろからライティングすべきお酒…、この瓶素敵。
三重県の清水清三郎商店、作(ZAKU)のImpressionシリーズでも純米大吟醸中取り、雅乃智(みやびのとも)の中取りをベースとしていますが、恵乃智(めぐみのとも)が既に「Type M」となっているため、この酒は中取りの「Type N」なんだそうです。

【清水清三郎商店】作 ZAKU Impression Type N 純米大吟醸原酒 無濾過直汲

火入れ酒でありながら、生酒のようなフレッシュさを持ったImpressionシリーズの最高峰、純米大吟醸の原酒、無濾過直汲、心躍りますね。
極微発泡、開栓注意ですが、このシリーズで吹き出すことはまれです。が、十分注意しましょう。

十分冷やして開栓。吹き出しはないですが、ポンという音でそれなりにガスは溜まっています。
上立ち香は爽やかな吟醸香。注ぐとプチプチ泡立ちます。微発泡です。口に含むと爽快なガス感と共に、ライチのような甘みと酸味、そして苦みが調和します。そして後味は他のInpressionシリーズよりもどっしり感はありますね。日本酒度などスペックは一切公開されていませんが、何となく感覚的に、他のIpmpessionシリーズの中でも日本酒度は高そうです。と言っても辛口までは行かないでしょうけど。
温度が上がるに連れ、口に広がる甘みがましてより広がりのある味わい。冷蔵状態からほんの僅か温度が上がったくらいが、個人的にベストバランスに感じました。

Impressionシリーズでも最も大人な雰囲気を持っていますね。ベースとなった雅乃智の中取りも飲んだことがありますが(2年前のブログ参照)、あちらも上品な味わいでしたが、Impressionではそれに爽快かつフレッシュな味わいと付与した感じですね。

どちらも美味しいお酒ですが、なかなか手に入りづらいお酒でもあります。Impressionシリーズは、いつもよく行く酒屋では扱っていなくて、伊勢五本店で購入しています。
また都心に行く機会があったら買ってこようと思います。


特別な時に飲みたいImpression Type-N、通販で扱うお店もいくつか。伊勢志摩サミットでも首脳陣へ提供された「作」をぜひお楽しみください。

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ASUS Zenfone 11 Ultraセットアップしています

金曜日に届きまして、早速開墾、いや開梱しました。

箱はシンプルそのものです。何気に海外ブランドのスマホは初めての購入、さらにいうとキャリア向けではないSIMフリー端末購入も初めてです。
SIMフリー端末も最近は選択肢が広がってきました。そろそろキャリア向け、なる商品の立ち位置は考えなければならない時代かもしれませんね。無駄な消せないキャリア向けアプリのオンパレードはもううんざりですし。

ASUSは、昔から自作PCをやっていて、何なら前世紀にASUSTeK Computerと言われていた時代からマザーボードなどPCパーツで有名な台湾企業ですが、自作PCユーザーでない一般人にとっては少し馴染みの薄いメーカーかもしれません。
Zenfone自体は2014年からZenfone 5が日本で発売されていますが、大手キャリア向けでの発売は過去になかったような? なので、今でも日本国内において一般にはそれほど有名なブランドではなかったりします。

そういえばいつも話題になるASUSの読み方、日本では「エイスース」何だそうですね。ASUSTeK Computerの時代は、「アサステックコンピュータ」とぁ「アサス」って呼んでいましたし、2007~08年にアメリカ出張によく行っていた頃現地のテレビCMでは「アスース」と発音していましたね。日本人には「アサス」が一番発音しやすいんだろうなぁ。

ストレージ512GB, メインメモリ16GBのスカイラインブルーをチョイスしました

2万円安いストレージ256GB/メインメモリ12GBのモデルもありますが、2万円差でしかないし、microSDカードが使えないので、内蔵ストレージは大きいに越したことはなく、ストレージ512GB/メインメモリ16GBのモデルを選択しました。

爽やかなスカイラインブルー

スカイラインブルーの筐体が爽やかでよいですね。ただ結局カバーを付けてしまうので、色なんてのは関係なくなったりします^^;

さてXperia 1 IIからデータ引き継ぎを。このやり方、毎回違っていて、今回はUSBケーブルで画像や動画、音楽データもコピーするようです。

XperiaからZenfoneにデータコピーするのはいいけど…

ところが、このやり方、なぜかZenfoneからXperiaに給電もしてしまうようで、Xperiaはみるみる充電されていき、Zenfoneはどんどんバッテリを吸い取られていくという…。
結局Zenfoneのバッテリが切れそうなので中断しました。このあと充電しながらPhone Cloneというソフトで、ワイヤレスでバックアップできたので、じゃあ有線接続は何だったのかと(笑

上の写真の通り、Xperia 1 IIのほうが少し縦長である半面、横幅は圧倒的にZenfone 11 Ultraのほうが大きいです。この点など長年使ってきたXperiaとの比較は追々書いていきます。

それにしても…

USB端子が左側ってのはちょっと違和感

USB端子が中央ではなく左にオフセットしているのはちょっと違和感。ホルダーで使う人は、写真のようなL字のUSBケーブルも検討を。


昨今何でも手に入りにくい世の中ですが、Zenfoneは日本での知名度がまだそんなにないからか、ごく普通に手に入りました。

こちらはPD100W給電に対応するUSBケーブル。L字です。急速充電には対応するケーブルもお忘れなく。なお、USBケーブルはZenfoneに付属しますが、L字はあると便利です。

マリーゴールドの開花をタイムラプスで

先日買ったLED照明を試すべく、タイムラプス用のインターバル撮影に使ってみました。

これで夜も安心?

自然光だけで撮るのは限界があり、特に夜間は部屋の照明の影響、深夜は絵にならないと行った問題がこれで解消されるか?

別の課題が見えてきました。まず日中はLEDライトよりも外光のほうが圧倒的に強いので、LEDライトの特性は無視できますが、夜間はLEDライトの特性がモロに出ていますね。
Ra80という演色性の低さもさることながら、そもそもの色味が太陽光とは違うし、今回は露出が高すぎな感じです。LED光の時に露出オーバー気味ですね。そして彩度も出すぎているかな。

LEDライトのみの夜間は露出オーバー気味

実は今回いつもタイムラプス撮影に使っているNikon D810ではなく、D850を使っています。タイムラプス用の設定が煮詰められていなくて、ピクチャーコントロールをスタンダードにしているのも影響したようです。D810ではピクチャーコントロールはナチュラルで撮影しています。

D850は電子シャッターが使えるので、大量撮影するインターバル撮影でメカシャッターの消耗がないのが利点ですが、インターバル撮影では長期間カメラをベランダに出しっぱなしで撮影するので、今までこの手の撮影にはあまり使っていなかったのですよね。カメラの夜特性の違いも考慮しなければですね。

露出はマルチパターン測光ではなく、ハイライト重視の中央部重点測光を使うという手もありますね。色々試したいと思います。


【土田酒造】研究醸造 DATA.23

2月の群馬スキー旅行で買ってきたお酒もこれが最後。まあ6月まで持たせたんだから、程よく寝かせられてよかったと思っています。
気温が一気に上がってきて、室温30℃超えなので、そろそろ開けないとなと思って。

【土田酒造】研究醸造 DATA.23

前回は、研究醸造のDATA.22を飲ませていただきました。

DATAナンバー使用酵母アルコールグルコース日本酒度酸度アミノ酸度
 18 協会601号 15.69 1.21 -4.64 1.78 1.90
 19 協会701号 15.47 0.91 -6.34 2.52 2.24
 20 協会901号 15.58 1.02 -5.79 2.03 2.46
 21 群馬 G201 15.15 0.60 -0.20 2.13 2.19
 22 土田IDO 14.51 1.22 -14.41 2.53 2.38
 23 酵母無添加 15.52 2.27 -12.54 4.47 4.52
酵母研究シリーズ DATA18-23のスペック

今回のDATA.23は使用酵母は、酵母無添加、すなわち人為的に酵母は加えず、蔵付き酵母、つまり天然の酵母を取り入れて、生酛造りにより乳酸も天然のものを取り入れています。つまり最も古来の日本酒の作り方です。
その他は他のDATA.**と同じ作り方となっています。

前回のDATA.22は、このシリーズで最も日本酒度の低い甘口となっていましたが、今回のDATA.23も-12オーバーで甘口ではあります。
詳細は上のリンクからご確認ください

【土田酒造】研究醸造 DATA.23

精米歩合は前回のDATA.22と同じ90%、土田酒造はとにかく削りの少ないお酒が多いです。群馬県の酒蔵、結構削らず作るが多い印象です。
では開栓してみましょう。

濃い黄色なのはDATA.22と同じだけど、泡感はない

前回のDATA.22と同様、黄色みが強いお酒ですが、面白いことに注いだときの泡立ちはDATA.22のようにはないんですね。
上立ち香は、DATA.22と比べるとやや薄めですが、それでも一般的な日本酒よりは立ちますね。芳醇なバナナだったDATA.22に対し、やや青いバナナでしょうか。

常温でいただきます。口に含むと、おや、甘みもあるけどそれ以上に複雑味があります。カラメルの甘さとビターな感触、酸味もやや強め、米の複雑味、旨味、そしてどっしり感が訪れますね。
とにかく力強さがあります。さすが酵母も乳酸も天然、といったところですね。DATA.22よりも主張が強いです。飲みやすさならDATA.22ですが、このDATA.23の力強さは、これはこれで癖になります。これ、同時に飲み比べすればよかったなぁ。どっちも好きですが、個人的にはDATA.22に軍配を上げたいです。でもそれはあくまで好みの話であって、このお酒もなかなかのものです。

このシリーズはもうないと思いますが、新たな試みを常に行っている土田酒造、目が離せません。個人的には「研究醸造32 クドい シン・ツチダ」が気になっていたり(咲


研究醸造シリーズの通販は土田のサイトから、その他のお酒は酒屋の通販でどうぞ

アレコレついて2千円!、GREEN HOUSEのLEDリングライトGH-CSL80B-BKを買ってみた

照明機材は色々あるに越したことはないのですが、今手持ちの照明機材はどれもバッテリ専用なので、USB電源で使えるものが欲しいと思っていました。
探すと、なんと高さ1240mmまで延ばせる三脚スタンドとスマホホルダーが付属して、2千円程度で買えるものを見つけました。
しかも訳の分からないチャイナブランドではなく、GREEN HOUSEの製品です。

GREEN HOUSEのLEDリングライトGH-CSL80B-BK

さすがに値段が値段だけに、演色性はRa80と、高演色を謳うLEDライトはRa90以上が基本なので、それと比べると劣りますが、まあここは値段なりというか、それでも安すぎる気がしますが。

中身はAmazonとかでよくありがちな中華LEDリングライトとスタンドがセットになっていますね

箱の中にさらに箱。LEDリングライト自体は、Amazonなどでよくある中華製安物リングライトっぽいですね。それにGREEN HOUSEのシールを貼っただけのようです。スタンドもまあ安っぽいしガタガタですが、この値段なんですから、むしろそれでもまだ安いくらいで、儲けは出ているのか心配になりますね。

USBケーブルは、2A以上の出力に対応するUSBコンセントアダプタか、モバイルバッテリを接続します。
PCのUSB端子は1Aまでのものが多いので確認が必要です。

色温度は3種類切替可能です。

パッと見た限り、演色性は確かに高くはないので、厳密な物撮り、特に食べ物系はもう少し演色性の高いほうが良いでしょうね。
写真では色味がわかりやすいよう光量は落としていますが、10段階に明るさを変えられて、かなり明るくも発光可能なので、割と明るい場所でもライティングの効果はわかるかと思います。
物撮りやタイムラプスで深夜の植物撮りにも重宝しそうです。

早速タイムラプス用にセッティング

特にタイムラプスは夜間真っ暗になったり、部屋の照明が入ったりして明るさが一定にならないので、ライティング出来たほうが便利です。
この値段なら買って損はないですね。演色性については、うるさく見なければこのLEDライトでも大きな問題はないように思います。
趣味レベルなら十分でしょう。

在庫限りっぽいので、お早めに。

【油長酒造】風の森 山田錦 807 笊籬採り

日本酒発祥の地、奈良県の油長酒造のお酒。その独自製法とこだわり、一升瓶をあえて出さない風の森の 笊籬(いかき)採りです。

【油長酒造】風の森 山田錦 807 笊籬採り

笊籬(いかき)採りとは、笊籬とは、網で組んだかごやザルのことを言うそうです。これにヒントを得て、油長酒造では金属製の網(スクリーン)をタンクに沈めることで、もろみから酒を浸透圧のみの無加圧で分離しています。従来の袋吊りでは空気に触れてしまうために酸化し、香りも失われてしまうところを、醸造タンク内で分離しそのまま上澄みを吸い上げて別タンクに移し、瓶詰めは窒素充填しながら行うという手間のかかる手法で、極力空気に触れずに瓶詰めまでを行っています。

これだけのことをしながら、決して高価ではなく手の届く値段で提供しているのも風の森の魅力です。だからこそ、ファンも多いのでしょうね。

【油長酒造】風の森 山田錦 807 笊籬採り

酒米は定番中の定番である山田錦。これを精米歩合80%と少ない削りで。無濾過無加水の生原酒です。瓶の中でもプチプチとわずかに発酵をしています。ラベルによれば、複雑味系、ドライ系みたいですがさてどんな感じかしら?

かなり透明に近い超薄黄色、プチプチがたまらん

開栓すると、ポン!と軽快な音が。ちゃんと冷やして落ち着かせた状態なら噴き出しはまずないと思いますが、線が飛ぶことはあるのでご注意を。
上立ち香は鼻があまり良くないでもわかるくらいに吟醸香がスス~ッと入ってきますね。
注ぐとシュワシュワ感が残っています。ああ風の森らしいな。口に含むと、いやぁ、これが本当に精米歩合80%7日と思うくらい入りはスーッと浸透します。プチプチ発泡も爽快さを引き立てます。まずは若いバナナのような甘味と酸味、後から苦みと雑味が来ますが、この苦味や雑味が心地よいくらいにスーッと浸透するんですよ。これが風の森の807シリーズの真骨頂ですね。
ラベルではDRY側にグラフの星がありますが、想像するようなドライ感よりはずっと甘みも感じます。やっぱり先入観は持っちゃいかんですね。
後味はスーッと引いていく、本当に複雑味すらも旨味に変えて、後味に全く引っかかりがないです。すごいお酒です。

普段あまり日本酒を飲まない方に飲んでもらいたいお酒ですね。


残念ながら笊籬採りは流通量が少ないんですよね。でも通常の807シリーズも十分に美味しいのです。これが精米歩合80%のお酒なのかって? 是非体験してみてください。

【奈良の地酒】風の森山田錦807720MLL無濾過無加水生酒純米奈良酒油長酒造(奈良県御所市)kazenomori

【永井酒造】水芭蕉 春酒 純米吟醸 生貯蔵酒

2月の群馬スキー旅行で買ってきたお酒ですが、寝かせすぎました(笑) まあぎりぎり春ということにしておきます。

【永井酒造】水芭蕉 春酒 純米吟醸 生貯蔵酒

ありゃ、写真もピンボケやん…。
爽やかな桃色の瓶ですが、あくまで瓶が着色されているだけで、中身はこのような色ではないので念の為。
生貯蔵酒とあり、これはお酒を非加熱の生のまま瓶詰めして貯蔵し、出荷前に火入れすることです。
生酒の独特の熟成感を活かしつつ、出荷前に火入れすることで、味と品質の安定化も図っています。一般に、このタイプのお酒は常温保存可能ですが、物によっては冷蔵推奨もあります。このお酒は特に要冷蔵ではないですが、夏の暑くなる前に飲もうと思いました。

【永井酒造】水芭蕉 春酒 純米吟醸 生貯蔵酒

酒米はこのラベルにはありませんが山田錦とのこと。日本酒度はとある酒店のHPによれば-2とやや甘口です。
精米歩合は60%です。

ピンク…ではなく薄黄色のお酒です

まずは常温で。上立ち香はとても爽やかな吟醸香。口に含むと…いやぁなんと透明感のあるお酒だ。す~っと浸透しますね。甘味はほんのりと上品で、果実に例えるのは難しいけど、爽やかな甘味があり、その後にさっぱりとした酸味が続きます。雑味感はまったくなく、こんな爽やかなお酒は久しぶりに飲みましたね。
何となくこのお酒は、結婚披露宴などのお祝いの場に出したい、そんな印象です。クセもなくスーッと浸透するこのお酒は、多くの人に飲んでもらえるお酒と思います。シャンパンもいいですが、こういう日本酒で乾杯するのもよろしいのでは?

そして2日目は冷やしてみました。冷やしても味の基調は変わりません。更に爽やかなさっぱりさが増す印象です。常温か冷やして飲むのが良いですね。


春酒はもう売っていませんので…こういう発泡系もいかがでしょう? 祝いの場にぜひ。

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