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【せんきん】あかとんぼ

タイトルだけだと知らない人には何のことかさっぱりわかりませんねw
先月栃木の妻の実家に行った際に買ってきたお酒です。

日本酒ですよ。でも瓶だけ見ると赤とんぼしか描かれていない(笑 でも日本酒好きな人ならファンも多いのがこの時期限定のお酒、せんきんの「あかとんぼ」

仙禽(せんきん)ブランドのお酒とは別に、こうして季節限定で出している秋のお酒です。他に「ゆきだるま」「かぶとむし」のような季節限定商品もあります。

【せんきん】あかとんぼ

近年のせんきんのお酒は、その土地の同じ源流の水で育った自社管理の酒米と仕込水を使う、ワインで言う「ドメーヌ」で醸しています。
酒米は「ドメーヌさくら・山田錦」を使用。全てせんきんの地元、栃木県さくら市で作られています。
精米歩合は麹米50%、掛米60%、無濾過原酒ですが、生酒ではなく火入れ酒です。アルコール度数は14度と少し低めです。生酛造りだったと思います。
せんきんは大好きなブランドの1つです。毎年楽しみですね。

火入れ酒ですが、お店では冷蔵保管でしたので、自宅でも冷蔵保管。
上立ち香は爽やかな柑橘系の酸味。口に含むと…これだ! まろやかな酸味です。これが好きなんです。強くはないけど柑橘系の円熟したまろやかな酸味、甘みは程々に、そしてひやおろしらしい少し落ち着きのあるアタック、旨味と苦みの調和が素晴らしいです。
毎年飲んでいますが、今年は特に自分の好みの酸味です。マスカット系というよりは柑橘系ですが、みずみずしさを残しつつも落ち着きのあるどっしり感が最高ですね。

いつも四合瓶でしか買えませんが、一升瓶で買いたかったなぁ。そういうお酒です。もう店頭からほぼなくなっていると思いますが、見かけたらぜひ!


もうどこも在庫切れで通販では買えない「あかとんぼ」、冬の「ゆきだるま」に期待しつつ、こちらもどうぞ。

スギヤマのビルドイン浄水器K-37Mの水漏れがひどいので補修した

息子の小学校のクラスが学級閉鎖になった影響で、1日家にいる羽目になってしまいましたが、せっかくの時間が出来たので、古びた家の不具合の修繕を。
うちは賃貸となっている分譲マンションを転勤社宅で借りているので、家の修繕は自腹を切ってやる必要はないのですが、とにかく不動産のレスポンスが悪く、連絡してもすぐ来れないし、来ても型式だけ確認して帰って次の修理は大家さんにお伺いを立てて…ととにかく時間がかかるので、あまり費用がかからない修理は自分でやってしまいます。

キッチンのビルドイン浄水器、以前からポタポタと水栓を閉めても水が漏れてくる状態。最近ひどくなってきたのでいよいよ修繕します。

浄水器の蛇口の型番を調べます。何せ築23年ですから、水周りは傷んできますよね。カメラを突っ込めるスペースがないので見切れていますが、K-37Mの型式と、下にスギヤマの文字が見えます。
調べると、このスギヤマは水栓をOEMやODMで販売しているメーカーで、浄水器自体はメイスイです。スギヤマ自体はOEM/ODMメーカーなので一般に部品供給はしていないようです。

さてスギヤマK-37Mで検索すると、やはり水漏れの事例がいくつか出てきて、これの修繕例が出てきましたので、参考にして交換作業に入ります。
まずは部品調達。どうやらKAKUDAIの070-001という部品が互換性があるようです。

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左止水用です。一般に蛇口、というかネジ全般として時計回り方向が締める方向(止水方向)ですが、このタイプは逆方向(反時計回り)が止水となるタイプです。
止水レバーが右側から生えていて、レバーを下方向に動かすことで止水となるタイプです。
では作業に入ります。

まずは元栓を閉めておきましょう。これを忘れると大変なことになります(笑)大抵台所の下に元栓の蛇口があります。
止水レバーの先端のキャップを外します。するとプラスネジが見えるのでこれを緩めて外し、止水レバーを抜き取ります。

あまりキレイではないですがご勘弁を。写真を撮る私も写っていますが気にしないでください(笑
さて止水レバーを外すと、黄銅の水栓本体が見えます。

黄銅の古い水栓をモンキーレンチを使って外します。

新旧部品並べてびっくりです。古い水栓は黄銅が茶色になっています。最初色が違うのかなと思いましたが、こんなに変色するのですね。
止水機構自体はゴムパッキンではなく、プラスチックの部品が幾重にも重なって止水するようです。なるほど。

後は逆手順で復元します。作業自体は簡単ですが、水回りの作業なので慎重に。
復元したら元栓を解放。ちゃんと水漏れがなく使えることを確認できました。

水周りも流石に築20年を超えると傷んできますね。実はこの浄水器の水栓本体の裏側の取り付け部、木が腐ってきて水栓自体がガタガタなんですよね。
概ね四半世紀でキッチンをリフォームする家も多いですが(うちの実家もそうでした)、次トラブルが出てきたら大家さんに相談ですかね。

転勤してきて13年、後何年住むことになるのやら…

【小林酒造】鳳凰美田 季節限定品 ブラッドオレンジ

今月半ばに栃木の妻の実家に行った際に妻が買ってきたお酒です。

その特約店では、すでに四合瓶が売り切れ、一升瓶も残り少ないので、ぐいっと背中を押しておきました(笑
こちらは日本酒「鳳凰美田」にイタリア産「ブラッドオレンジ」や夏みかん、りんご、ぶどうを混合したリキュールです。

鳳凰美田はこうした日本酒と果実を組み合わせたリキュールでも有名ですね。こちらは季節限定品ということで、定常販売ではないため、中々買えないお酒です。

生詰め充填しています。純粋な日本酒には賞味期限はありませんが、こちらは果実を充填している生酒、しかもアルコール度数は5%と低いため、賞味期限の設定が製造から3ヶ月と短い上に、開栓後は速やかにお召し上がりくださいとなっています。立てて保管ともあり、一升瓶だとこれが難しいですが、何とか冷蔵庫のスペースは確保。
さてどんな味わいかな?

見た目はもう果汁100%ジュース

もちろん冷やした状態で。果肉がたっぷり入っているので、ゆっくり瓶を撹拌して注ぎます。
香りはもう完全にオレンジ、当たり前か(笑)。口にふくむと、もうこれはジュースだわ。オレンジジュースです。圧倒的柑橘感!
アルコールはほぼ感じませんが、5%あるのでビールに近いくらいにアルコール度数はありますが、スイスイ飲めます。それだけに飲み過ぎ注意です。
ブラッドオレンジ、結構ガツンと酸味は強めですが、後味に甘味と苦味が良い塩梅です。自分にはほぼジュースですが、最近アルコールに弱くなった妻にはお酒だったようです。

初夏から夏の終わりにかけての出荷なので、もう今はほぼ買えないですが、来年また買うチャンスは有るかな?


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運動会の撮影用にManfrottoのXPROフルードビデオ一脚MVMXPROA4が安くなっていたので買ってみた

子供たちの運動会、自分は動画担当なのですが、年々撮影環境が悪くなって、三脚を据えての撮影が厳しくなり、去年はManfrottoのビデオ一脚をレンタルして使ったところ、これがなかなか良い塩梅でした。


ただ、使用頻度はそれほど高くはないため、今年もレンタルしようと思っていたところ、とある場所で価格コムよりも1万円以上安く、いや正確には価格コムに掲載されている業者で会員割引があり、その割引が1万円以上だったので、これはレンタル3回分で元が取れてしまうので、購入することにしました。

ManfrottoのMVMXPROA4、アルミ一脚です。本当はカーボンのものが欲しかったけど、かなり安かったので文句は言いません。それにManfrottoの場合、カーボンでもアルミとさほど差がないんですよね。。
MVMXPROA4が重量1.2kgで耐荷重8kg、カーボンのMVMXPROC5が1.0kgで耐荷重5kgです。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1029985.html

去年借りたタイプの後継品になります。ただこの一脚自体も発売から年数が経過していて、既にManfrottoのHPでは掲載終了のようですが、深堀りすると末尾にUSとつくモデルが掲載はされています。
日本では2016年11月発売の製品です。日本向けは、輸入代理店でアウトレットが販売されているので、もう在庫限りっぽいですね。

一脚の下に小さな三脚形状の脚が取り付けられ、軽いカメラなら自立できるようです。FLUIDTECHという油圧ボール機構で滑らかなパンや傾けが可能です。去年借りたものはだいぶヘタっていたのか、油圧機構とは言えやや抵抗感がなくスルスル動いてしまうきらいがありましたが、今回の新型のFLUIDTECHは滑らかにパンできます。改良されているからか、新品だからかわかりませんが、この滑らかさなら動画撮影にも威力を発揮しそうです。
これが人の多いの狭い場所での撮影に有効で、全高192cmと身長より高い位置にカメラを設置できます。そのままではファインダや画面見えないですが、そのために外部モニタを持っているので、モニタを見ながらの撮影ですね。
ビデオ雲台は手持ちSmallRigのがあるので、それを取り付けました。

SmallRigの比較的軽量なビデオ雲台とNikon Z8にNIKKOR Z 24-200mm、これで足を縮めた状態であれば、何とかギリギリ自立できる状態です。
ですがメーカーも自立は保証しないので、あくまで安定のためのミニ三脚と言ってよいです。
また耐荷重的にも大型望遠レンズをつける用途には不向きですね。せいぜい300mmクラスの望遠レンズまでにとどめたほうが良さそうです。

これに外部モニタをクランプと自在アームで取り付けて撮影に挑みたいと思います。
今年は娘が小学生最後の運動会ですしね。


Buffaloの無線LAN中継器をリプレースしWi-Fi6化してみた

我が家の無線LAN環境、コロナ禍に当時はまだ新しかった無線LAN規格のWi-Fi6化を進め、2020年にWXR-5950AX12の導入で主要な部屋はこれ1台でだいぶ電波も届くようになりましたが、寝室だけは少し入りが悪い箇所があり、中継器としてWi-Fi5のWEX-1166DHP2を導入していました。
ただいずれも5年以上経過したので、まずは中継器のWi-Fi6化を目指すべく、WEX-3000AX4EAを導入してみました。

WEX-3000AX4EA Buffaloダイレクトの整備済み再生品なので簡素なパッケージです

もちろんメインの無線LAN親機もWi-Fi7化したいところですが、うちにはまだ対応機器(手持ちのASUS Zenfone 11 Ultraも海外向けはWi-Fi7対応だけど日本向けはWi-Fi6E)もないので、これは来年以降ですかね。

今までのWEX-1166DHP2と違って、WEX-3000AX4EAはEasyMesh対応で、親機のWXR-5950AX12ももちろん対応しているので、これでより効率的にWi-Fiメッシュによるネットワークが構築できそうです。
設定は簡単で、親機のEasyMeshをあらかじめ有効にし、子機をWPSで接続するだけです。

寝室の入りが悪いので、隣の洗面所に中継機を設置

さて従来機がWi-Fi5だったので、Wi-Fi6化でどれだけ効果があるか?
まずは中継機を挟まずWXR-5950AX12からの電波で、リビングでZenfone 11 Ultraを使って速度計測してみました。

WXR-5950AX12に直接繋いでテスト

インターネット下りで1Gbpsを超えていますね。スマホでこれなら文句ないですね。主流の1Gbpsの有線LAN超えです。
最近仕事でWi-Fi機器を組み込んだテストをしていますが、Buffaloの中上級の民生用無線LANルータ、スループットだけならかなり良いんですよ。ただ、大量のコマンドを送るようなプログラムを流すと、そこは法人向けの無線LAN APのほうが優秀なんですけど、家庭用としてなら中々いいんですわ。

次に旧中継機のWEX-1166DHP2越しに寝室で計測したものです。

旧Wi-Fi5中継機のWEX-1166DHP2寝室でテスト

Wi-Fi自体の速度も205Mbpsに低下、インターネット下り速度は117Mbpsまで低下しています。これでも普通にSNS見る程度なら問題はないんですけどね。

では中継機をWEX-3000AX4EAに切り替えます。

WEX-3000AX4EA 寝室でテスト

おお、Wi-Fi速度自体が倍以上の531Mbps、インターネット下り速度も513Mbpsまで向上。やっぱり古いWi-Fi5機器より性能良くなっていますね。
一番電波の届きが悪かった寝室でこれだけスピードが出れば文句ないです。
やはりWi-Fi機器は定期的に更新するのが一番ですね。

【外池酒造】望 bo: 生酛純米 活性生にごり

3連休明けからまた仕事がものすごく忙しくなってしまいました。ブログ更新もままならないです。
本当は今日は仕事の休みを取って撮影に行きたかったのですが、休みをキャンセル。ストレスが溜まったので、三連休最後に栃木の妻の実家に行った際に買ってきたお酒を開けました。

栃木といえば、外池酒造です。栃木もいろいろな酒蔵がありますが、外池酒造のお酒は都内では自分の生活圏内でなかなか手に入らないので、栃木県内で買うのが一番。
ってことで、正月に行ってきた酒屋に行ってみましたが、なかなかツボな酒が多い店なんです。

外池酒造といえば、昔から「燦爛(さんらん)」が有名ですが、「望 bo:」は新たなコンセプトのお酒造りのブランドとして立ち上げています。最近こうした新ブランドを立ち上げる酒蔵、増えてきましたね。

遥か遠くを見渡せるような、すがすがしい透明感と、淡麗かつ芳醇なまあるい甘みがクセになる美味しさは、きっと誰もが気に入ってくれるはず。
また、ルビの「bo:」(ぼう)は「buono(美味しい)」という意味にも。
望シリーズはすべて無濾過でアルコール16度の原酒。そしてアルコール添加をしない純米酒。どれも食中酒にふさわしく、酸のキレがある味わいが特徴的。

とのことです。
なお、酒蔵の直売では販売せず、特約店限定商品です。

大好きな生酛づくりです。そしてこれは火入れしていない活性生濁り。蓋にガス抜き穴があるので、吹き出すことはほぼないですが、開栓注意です。要冷蔵で立てて保管が原則です。
酒米は秋田県産酒こまち、精米歩合65%。日本酒度や酵母などは非公開です。澱が多く沈殿していますね。これは絶対美味い酒ですよ。

要冷蔵なので冷やした状態で。
ゆっくり澱を絡めて慎重に開栓。うん、ガスが上がってくる感じはないですが、わずかに発泡感は残っていますね。

上立ち香は爽やかなマスカット系。口に含むと、わ~、口いっぱいに広がる爽やかなマスカットのような瑞々しい甘味と酸味。いわゆる生酛っぽいとろりとした甘さと乳酸強めの酸味ではなく、フレッシュな生酒そのものです。やっぱりお酒って先入観を持っちゃいけませんね。
澱も苦みは強くなく、キレの良さに貢献しています。どちらかというと甘口寄りの酒ですが、程よい苦味と酸味とキレの良さが抜群です。
なのでスイスイ入って疲れた体に染み渡ります。気がつけば残りが(笑
これはすごいお酒だ! 見かけたらぜひ買ってください、望 bo:


活性生にごりはもう取扱がある店は通販にあまりないですが、通常の生酛純米は売っていますね。これも飲んでみたい。

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【南酒造場】南 特別純米 別誂

高知県のお酒、関東だとあまりお酒の印象はないですが、今は日本全国47都道府県で日本酒が作られているようなので、高知県のお酒は決して珍しいものではないのですよね。
ただ関東に住んでいると、なかなかこちらで出回らないですね。

ということで、今回は初めて飲む銘柄、「南」を買ってみました。

なんだか最近、緑色のラベルや瓶のお酒が好きです。ええ中身と全く関係ないですけど。

酒米に愛媛県産の松山三井を使用。聞き慣れない酒米ですが、愛媛県で飲み作られる希少な酒米なのだそうです。

珍しい酒米で精米歩合60%という程よく削ったお酒。
ラベルにありませんが、とある酒屋さんのサイトでは、酵母は高知酵母を使用、日本酒度も非公開ですが、やや辛口だそうです。昔は辛口のお酒と言えば、本当にただただアルコール分だけが舌につく物が多かったですが、現在はそんなことはなく、どっしりさの中に甘味と旨味を感じるお酒も多いです。

初めて飲む銘柄、酒屋のラベルには爽やかな酸味も楽しめると書いてあって、楽しみですね。

火入れ酒ですが、冷蔵保管推奨。冷やした状態でいただきました。
上立ち香は柑橘系、口に含むと…おお、程々に辛さは感じるけど、同時にスッキリした柑橘系の甘味と酸味、苦みと旨味がこれも押し付けがましくなくふわっと広がり、後味のキレが良いです。後味のキレが特に良いのと、比較的淡麗なのも相まって、食中としてなかなか良いお酒ですね。
なるほど、最近関西のお酒も結構飲みますが、こういうアプローチも中々です。特にこの酒米の特性なのか、淡麗なのに味わい深いというのも面白い。
まだまだ知らないお酒、たくさんありますね。


季節は秋ですが、このお酒は季節問わず飲める味わいでした。ぜひ!

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勤務中に使う万歩計代わりに激安スマートウォッチを買ってみた

ITモノは嫌いではないのですが、これまでスマートウォッチに何の興味もなく、欲しいとも思っていませんでした。
妻が先に買っていたけど、すぐに使わなくなりました。

が、ここ何年かスマホではGoogle Fitなどのアプリで歩数管理するようになって、スマホを持ち歩くときは困らないのですが、仕事中は機密の関係上、個人スマホ類は持ち込み禁止なのです。
ただ、割と仕事中の歩数ってバカにならないくらい多いし、最近は会社から健康管理しろとか毎日8千歩歩けとか、歩いたら健保のポイントつけるとか色々ありまして、だったら仕事中でもつけられるスマートウォッチでも買ってみるかとなりました。


Apple WatchだとかGoogle Pixcel Watchだとか、そういった高級品には興味がないです。Felicaとかいらないです。かと言ってフィットネス用のFitbitですら高いです。単純に歩数を計測し、スマホにリンクしてくれるだけでよいのですが、シンプルな昔ながらの万歩計型だと、スマホ連携出来るモデルが少ない上に高いので、Fitbitっぽい安物を買ってみることに。1,980円なら十分です。

如何にも安物だし、わざわざ保護フィルムが張ってある画面の表面には少し傷があるし、チープカシオよりチープに感じるけど、まあ十分でしょう。
充電は本体を直接USB端子に接続です。

同じデザインでメーカー名が異なる商品が出ていますが、中身は同じみたいですね。アプリも同じRunmefitというものを使うようです。

アプリの評価は割と良いRunmefit

心拍数とか血中酸素濃度とかも測れるみたいですが、正直そんな物はいらないんですけどね…。まあ安いから機能が省かれるものでもないようで。
表示は色々変えられるようです。

何だか色々選べるのは良いですが、これと言ったものがあまりないですね(笑
結局シンプルな色を選びました。

値段の割に悪くないな。Fitbit風で細いのも好みです。これなら普通の腕時計と一緒につけても良いかもね。
GoogleFitと連携できるので、ちゃんとトータルでの歩数管理もできますね。
ということで、しばらく使ってみます。


いずれは本物のFitbitでも。でも使うかなぁ?

【清水清三郎商店】2025 作 ZAKU ひやおろし

9月の検診までずっと禁酒していたため、ひやおろしの時期に飲めなかったのですが、満を持して開栓しました(笑

【清水清三郎商店】2025 作 ZAKU ひやおろし

私の推しの酒、作(ZAKU)の2025年のひやおろしです。
ひやおろしとは、火入れした酒を夏の間貯蔵し、秋に出荷するお酒。熟成させることで味わい深いお酒に仕上がります。新酒とは逆なんですね。
作は全て火入れしたお酒を出荷、いわゆる生酒は販売していません。ひやおろしとも相性が良い酒質なんじゃないかな?

いつものように、情報は精米歩合55%、アルコール分15度と必要最低限の情報、製造年月が2025年4月、出荷が9月なので、半年近く寝かせたお酒ですね。
とにかく飲んでみましょう。

火入れ酒ですが、冷蔵でもしっかりと味が出るのが作、今回も冷やした状態からいただきます。
上立ち香は白桃を思わせる酸味と甘さを感じます。口に含むと…おおっ、ひやおろしながら瑞々しいマスカットのようなフレッシュさと酸味、そしてあとから来る旨味と苦みがたまらん! 妻は苦い~って言っていて、確かに苦みは割とあるのですが、ビールの苦みが美味しいのと同様、旨味とのバランスが良いので自分はこの苦み、大好きです。
常温に近い温度だと、この苦みが後退して甘味と旨味が全面に出てきます。
これは少し温めても美味しそう。とにかく甘みが良いお酒です。作はフレッシュさを基調としていますが、この旨味はなかなかよ。ひやおろしの良さが全面に出ていますね。


この時期限定。お急ぎくださいw

【牧野酒造】榛名山 ぐんまちゃんカップ

夏休みに買ってきたお酒です。

お土産屋にあった「ぐんまちゃんカップ」、ベースは「榛名山 本醸造」と思われます。つまり、ザ定番酒ですね。

アルコール度数15度のアル添、精米歩合は書かれていませんが、「榛名山 本醸造」と同じ中身とすると65%だそうです。程よく削っています。

夏に飲まなかったのは、この手のお酒って暑い時期よりちょっと涼しくなった秋に、常温で飲みたかったから。ということで満を持していただきます。
上立ち香はちょっとカラメルのようなビターな甘さを感じます。口に含むと…1杯目はアル添なのでちょっとアルコール感はあるものの、この手のカップ酒にありがちなアタックの強さや辛さをことさら強調する印象は皆無、むしろ膨らみのある甘み、後から来る旨味、これはこの手のアル添の酒としてはかなりできが良いです。安酒のアル添にありがちなアルコール分だけが強調される味わいではなく、しっかり甘みがあり、かつ苦みと旨味の膨らみが良い塩梅。
特にこのお酒の持ち味は旨味ですね。余韻は割と残る感じで、濃いめの味の料理にピッタリ。

カップ酒って新幹線で出張帰りのオッサンが飲んでいる印象ですが、いやはや変な辛さやアルコールを感じないのが美点で、冷やさなくても良いですし、この味なら冷やしても美味しそうだなと思いました。どの温度帯でも行けそうですね。

また群馬に行ったら買おう。飲み終わったらペン立てに出来るしw