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城南島海浜公園から眺める船舶

羽田空港発着の飛行機だけでなく、東京港へ出入りする船舶も多く見られるのが、城南島海浜公園の魅力です。
小さなヨットから大型貨物船まで、大小多数の船舶が航行します。
地図で見るとわかりますが、城南島海浜公園の北側の航路は、お台場方面の向かっていて、この先にはコンテナ埠頭など多くの物流埠頭が存在します。

コンテナ船とRoRo船がすれ違う瞬間を、望遠レンズで動画撮影してみました。
望遠レンズの圧縮効果で、両船は極めて近くをすれ違っているように見えますが、実際には適切な距離を保っています。
神王丸は、こうしてみると結構なスピードで航行しているように見えます。航海速力も満載で21.5kt、時速40km/h程度と、結構速いですね。もちろん港内ではもっと速力は落ちていると思いますが。

下の写真は、4K60p動画から切り出した画像です。もはや、普通に800万画素のスチル写真として使えますね。

4K動画から切り出し

三脚無しで撮ったので腕がつりそうです(笑) 三脚、次は持ってこよう。ロクヨンレンズだけで5kgなのに、三脚もとなると相当な重量ですけどね。

望遠レンズの技量維持のため城南島海浜公園に行ってきた2

この日の撮影は、Nikon Z 9のオートエリアAFのみで撮りましたが、背景が空とかゴチャゴチャしていなければ何の迷いもありませんが、反面背景に色々他の被写体があると、そっちに引っ張られる傾向は、最新のファームウェアでも相変わらず。

ジュラルミンの鳥と、生身の鳥と、お金持ちがウェ~イするヨットが同時に撮れるのが、城南島海浜公園の魅力だったりします。

LOGOSのチェアはやっぱり息子に占領される

息子が偉そうにLOGOSのチェアに座ってます。パパ座りたいんですけどw

ズームの超望遠レンズも最近のものはとても画質がよく、単純に解像力だけ見れば、単焦点と遜色ないように感じます。
が、単焦点超望遠レンズの意義は、絞り開放から最高画質であること、そして何より単焦点ということで、画角固定である制約を逆手に取って、フレーミングに集中できること、これに尽きるかなと思いましす。ズームレンズだと、どうしても全体を撮ろうと欲を出して、主体がぼやけてしまいます。記録写真ならズームですが、そうでないなら単焦点が面白いんじゃないかな?

城南島海浜公園からは、駐機するANAの機体が見えます。STAR WARS塗装の機体もお休み中でした。一時期よりは回復したとは言え、まだ航空需要はかつて程は回復していないのかな。
風が割とあったので、羽田に着陸するは機首が滑走路に対してまっすぐじゃないですね。こんな横向きからよく着陸できるな~と。
そして時間は夕方になって陽が傾き、逆光が良い感じに。飛行機のお腹に夕陽が当たります。

気温もちょうどよいね。7,8月は暑すぎて…。9月くらいがよいですね。湿度も8月ほどではないから、望遠で撮ってもメラメラ陽炎が出すぎることもないし、スカッと抜けの良い絵が撮れます。

夕方は写真映えタイムです。巡航でも逆光でも、映えますねぇ。

夕方にかけて満潮になってくると、公園内にも海水が入ってきます。遊歩道の一部が水没するんですね。

おっきなカマキリ

ここは広場もあるので、昆虫も結構いるみたいです。かなり大きいカマキリがいました。

超望遠レンズ、鳥とか戦闘機を撮りがちですが、船も楽しいですよ。

快晴でしたが、帰り際にうろこ雲が、これが良いアクセントです。航空機写真、背景が真っ青な空というのももちろん映えますが、個人的には適度に雲が入るほうが好きです。

じゃあね~

じゃあね~

望遠レンズの技量維持のため城南島海浜公園に行ってきた1

仕事が忙しくて、また子供の病院やらで有休をプラーベートな撮影に使うのが難しい状況。次百里基地に行けるのは…下手したら航空祭までないかも?(そもそも抽選で当たらなければいけないし)
望遠レンズはしばらく使わないと、体力にも技量的にも落ちてしまうので、望遠レンズを使っても周りに迷惑がかからないゴミゴミしていない広い空間…となるとやっぱり城南島海浜公園なんですね。

ここは羽田空港を離発着する旅客機だけでなく、海鳥や船舶も撮れるので、技量維持にちょうどよいのです。
しかも人工砂浜で子供を遊ばせられるし、ボール遊びとかも出来て良いんですよね。駐車場が混雑するのは仕方ないですが、入れ替わりも早いので、満車でも10分程度で入ることが出来ました。

海遊び、この時期は暑すぎずちょうどよい気温ですね。ここは人口浜で、海水浴は出来ません。
この日は波がそれなりにありました。

ちょっとヒヤッとする光景

水遊びしたくなりますが、波がちょっとあると、簡単に足元をすくわれるので、十分注意して遊びましょうね。

ところで、浜の波打ち際に、結構鳩がいるんですね。波が来るまでは驚きもせず歩いていました。どうやら波打ち際で打ち上げられた何かを餌にしてるっぽいです。コイツラ人間慣れしていて、かなり近くまで寄ってくるし、波をかぶるまでは、潮水が近くに来ても逃げる気配なし。

ただただ撮るだけです。羽田は風向き的に、34R上がりだったので、午後は逆光ですが、あえて逆光も良いかな。
ロクヨン(AF-S 600mm f/4G)手持ちも、重たいけど撮れる絵が良いので、やっぱり次狙うのは、いずれ出るであろうZマウントの600mm単焦点かな~

続く…