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【百里基地】20/3/25の記録

年度末になり、仕事の目処もついたので、休みを取ってレンズテストも兼ねて、百里基地へ。

自衛隊も年度末なので、ノーフラかなぁと心配していましたが、完全ノーフラではなかったものの、部隊としてはほぼノーフラ、といったところでしょうか?

珍しくKCが降りてきたのと、これまた珍しく海上保安庁のAW139が来たことでしょうか。

そして、その後降りたF-2Aは、三沢基地から移転するF-2の最後の1機だったようです。この562号機の到着を持って、第3飛行隊(3SQ)の三沢基地から百里基地への移動が完了したことになります。

ところで、この4枚、絵がシャキッとしません。撮影時点のプレビュー画像でおかしいと思っていたのですが、家に帰って編集してみたところ、ブレやピンぼけであれば、写真全体がそうなるのですが、それらが不均一なので、どうやら陽炎の影響が大きいようです。
この日、百里基地はほぼ無風に近く、しかも気温も上がっていたので、地表付近でなくとも陽炎の影響が出ている可能性が高いです。
着陸侵入するこのくらいの高度だと、状況によっては陽炎の影響が出ますので。

午後にKC-767はお帰りに。風はほとんど吹いていなかったので、滑走路上は陽炎の影響が出るのは致し方ない状況でしたね。

真上に近いところにAW139が来たので撮ってみました。1枚目はやはりシャキッとしない絵に、2枚めはしっかり解像。ヘリなのでシャッタースピードは落としていますが、2枚めはしっかり撮れていることから、ダウンウオッシュによって陽炎の影響がある程度回避できているのか?

この日は、ファントムはエンジンスタートしたものの、程なく止めて格納庫へ。F-2はずらりと並んでいたけど、動き出し様子なしなので、早めに上がりました。

帰ってから、ベランダから町並みをテスト撮影してみましたが、近場から無限遠を含めて、しっかり解像しましたので、シャキッとしない絵は陽炎の影響かなと思います。

長いレンズは気象条件を受けやすく、色々難しいですね。

302SQのファントムラストフライトから1年と1日

いやうっかり忘れていましたが、昨日3月19日は、百里基地の第302飛行隊のファントムのラストフライトから1年経過していたのですね。

もう1年と1日が経過しました。早いですね。

そして、今月は偵察機部隊の第501飛行隊のRF-4E/EJ偵察機もラストフライトを終えました。残念ながら仕事の都合がつかず、RFのラストフライトは見られませんでしたが、2020年度は、いよいよ最後のファントム運用部隊、ケロヨンの第302飛行隊もラストイヤーとなります。

今年も休みが取れたら、できるだけ百里基地にファントムを撮りに行きたいですね。あ、新たに第3飛行隊のF-2A/Bが配備されているので、そちらも撮りますけどね。

【百里基地】20/2/7の記録

今年初の百里基地撮影です。

仕事の形態が変わって、以前は休日出勤が月に1,2回はあったので、代休で平日休みがあったのですが、それがなくなった今は、休みをとって撮影に行くことに。これがなかなか難しくて。とまあ事情は置いておいて、まもなく終焉を迎える偵察機舞台の501SQ、そして来年度いっぱいでファントムも全機退役というこの時期、三沢からの3SQのF-2の百里移転と、色々変わっていく百里基地を、少しでも撮れたらなぁと思っております。

珍しくE-2Cが来ていました。

RFも909号機は3本タンクともスペマ。もう1ヶ月後には飛ぶ姿を見られなくなるんですね…

RF-4Eは、他にトルコとイランが運用していますが、どちらも現物を見て撮影はなかかな難しいでしょうから、先進国でRF-4Eを見られる事自体貴重です。そら外国からもファンが多く撮影に訪れるわけです。

午後は別ポイントから。晴れているけど、たまたま機体に雲がかかっちゃったかな…。コントラストのない絵に。

ファントムが当たり前だった自分にとっては、これが後1年ってのが信じられませんが、それが現実。

F-2BのSFO(Simulation Flame Out)訓練だそうです。初めてみました。

F-2戦闘機は単発機ですから、エンジンが止まれば(フレームアウト)、推力が失われます。フレームアウトした際の滑空着陸訓練として、エンジンをアイドル状態にして、ギアダウンして旋回しながら、急角度で降りていくのだそうです。

F-2戦闘機は事故率が極めて低く、その事故もエンジンに起因するものは過去になかったと思います。それでも、万が一に備えて、この種の訓練は必要不可欠です。同じ単発機のF-35Aも、同様の訓練は行うのかな?

洋上迷彩のRF-4Eもそうですが、同様にF-2A/Bも撮影が難しいですね、特に色、コントラスト、視認性を落とすための迷彩ですが、撮影する者にとっては、これがパリっと映える写真にするのが中々難しいです。

撮影ポイント移動。E-2Cは午前の機体と機番が違いました。

この辺りから、体調悪化。実は、百里に向けて移動中から、お腹を下し気味で、途中薬局で正露丸を買って服用していました。
が、だんだん体に力が入らなくなって、吐き気とめまいの症状が。

ここで気づきました。先日、子どもたちが胃腸炎になっていたのです。明らかに感染したなと😂

もうこの後の撮影はボロボロで、シャッタースピードの間違いやら、フレーミングが明らかに間に合っていないとか、もう色々だめでした。

まだまだ撮りたかったのですが、明らかに体調不良を感じたので、ここで同行者にご挨拶して撤収。

撤収後、F-2の低い上がりが見えて、ああこれ撮りたかったなぁと思いつつも、多分あの体調ではまともに撮れなかった気もします。

ってことで、帰りの運転も結構しんどく、途中仮眠をとってやっとこさ帰宅しました。

早く体調回復させて、次の撮影に備えないとですね。

百里基地航空祭2019 最後のファントム祭り

2019年12月1日に開催された、航空自衛隊百里基地航空祭の写真です。

ファントム部隊最後の航空祭となった今回は、今年度いっぱいで解隊され、全機退役する、第501飛行隊のRF-4E/RF-4EJ偵察機、そして2020年度いっぱいで退役となるファントム最後の戦闘機部隊、第301飛行隊が主役です。

ファントムファンにとっても特別な航空祭で、国内のみならず、海外からのファンも多く訪れていました。

ファントムを現在も運用する国は、自衛隊以外ではお隣韓国、トルコ、ギリシャ、イランがありますが、とりわけカメラを向けやすいのは、自衛隊のファントムが随一と言っていいでしょう。

早朝は、地上展示機を中心に撮影。生憎の曇り空で、時折晴れ間が指す微妙な天候、前日の事前特別公開では晴れだったので、やはり本番は曇るというジンクスは、昨年に引き続きあるようです。

午前中のフライトは、まずファントム2機による気象状況確認、そして戦闘機型と偵察機型ファントム6機による経過飛行、捜索救難隊のU-125とUH-60Jの救難捜索展示、ゲスト機のF-15Jの機動展示でした。

部分的に晴れたりする場面もありましたが、やや残念な天候ながら、303SQのイーグルもなかなかどうして、ファントムに負けない前回飛行で展示してくれたのが良かったです。A/B全開での展示でした。

途中、飛ばしてはいけないはずのドローンを飛ばした観客がいたようで、予定時間が変更され、一時はどうなるかと思いましたが、演目自体はやや時間がずれたものの、全て行われたようです。

そしてブルーインパルス。昨年は来なかったブルーインパルスですが、今回は百里基地にも訪れました。しかも、午前中最後の時間でのプログラム、つまり、ファントムに花を持たせて、アンカーを譲った形になります。

口の悪い人に言わせると、ブルーインパルスが来ることで、観客数が増えてしまう、他にフライト時間が短くなる、なんて声もありましたが、まあこれはこれで。

残念ながら、雲が厚く、お割くらいに晴れ間が出てくるという、やや残念な展開となりました。それでも、区分はいくつか知りませんが、割とよく演目をやってくれたように思います。

そして午後、晴れました! 時々雲が来るので、状況によりけりでしたが、元々曇りの予報で飽きられめていましたが、晴れただけでも満足。ただし、百里基地の場合、エプロンからの撮影は、午後は逆光になってしまうため、写真的には辛い部分もあります。

とは言え、機動飛行、スクランブル発進を模した展示とAGG、リコンファントムによる偵察飛行、どれも良かったです。

色々撮影位置を移動した結果、撮り逃したものもなくはないですし、失敗も多々ありましたが、最後のファントム主役の航空祭、思う存分撮れたと思います。

今回は地上展示に、昨年度いっぱいで解隊、退役した第302飛行隊のオジロスペマファントムも展示されていて、これらに再び会えたのが良かったです。また、リコンファントムのスペマも、航空祭直前に退役した905号機を含め展示されていました。

終わってみれば、後半は晴れて予想外によく撮れた(天候的に)印象です。

これでファントムがメインの航空祭は終了。第301飛行隊は来年度いっぱいまで飛ぶので、来年度も他の基地の航空祭では見ることができると思いますが、百里基地は2020年度は航空観閲式のため、航空祭は実施されないため、今回が最後となります。そして2年後には、F-2の基地として、F-2メインな航空祭になることでしょう。

ファントムの一時代が幕を閉じる最後を、今後も見届けたいと改めて思った航空祭でした。