先日から、ベランダの五色唐辛子(ゴシキトウガラシ)の花が次々と開花しています。
冬に葉っぱが全て落ちて枯れてしまったかと思っていたら、春には葉っぱが映え始めて見事復活。凄まじい生命力ですね。
ということで、開花の様子をタイムラプス撮影してみることに。
例によって、Nikon D810で静止画をインターバル撮影し、それをDaVinci Resolve16に入れてタイムラプス化します。
開花は夜中にも始まるのと、どうしてもベランダだと、部屋の明かりの影響が被写体にも出てしまって、均一な色や露出で撮るのが難しく、かなり失敗しましたが、今回はまあまあ上手くいきました。
面白いことに、夜中から昼にかけて花が開き、その後夕方4時位から少しすぼみ始めるのですね。
今回はドンピシャで花をど真ん中に収めることが出来ました。露出も、マルチパターン測光ではなく、輝度優先のスポット測光とし、白い花なので露出補正で+1.0にしました。これが結構良い感じでしたね。
タイムラプス用のインターバル撮影は、時間帯で自然光の状況は変わるので、いつも露出に悩まされます。以前はLEDライトも使ってみましたが、完全に環境光の影響がなくなるわけではないですからね。今回は環境光のみの撮影でした。
タイムラプスは色々試行錯誤ですね。
週末雪が降った東京。外出自粛でずっと家にいたので、我家のベランダからタイムラプスを撮ってみました。LUT少しいじっただけの、芸のないタイムラプスですが。
連続で撮っていたのですが、何故か途中途切れてしまったような箇所があるのと、三脚据えていても、ベランダに出たりすると、ズレが発生したりと、なかなか難しいですね。
そして雪になる前に撮ればなぁとちょっと後悔。
タイムラプス、カメラ内蔵の機能を使うより、インターバル撮影した静止画から起こしたほうが、画質も露出も良好ですね。D810でも、ある程度トリミングしても、十分4K動画には問題ない画素数です。
久しぶりにタイムラプスで遊ぼうと思って、ベランダに三脚据えたわけですが、2月までと違って、3月も半ばをすぎると、花粉や黄砂の影響が出てくるんですかね?
晴れていても、空気が結構霞んできています。
超望遠レンズで撮るのは、陽炎との戦いでもあります。
気温が高くなくても、晴れていると太陽の照り返しで、案外発生している陽炎。通常肉眼ではあまり確認できなくても、超望遠レンズでは、なにせ遠くまでの被写体だと、たくさんの空気の層をかいくぐってくるわけで、陽炎の影響が強くなります。
レンズの解像度テストも兼ねて、絞り開放にしてみたけど、陽炎の影響であまり良くわかりませんね…。
昨日は、都内はこの時期にしては暑い24℃だったようですが、これから夏にかけて、陽炎の影響はどんどん出てきます。
本当は富士山のタイムラプスを撮りたかったのですが、霞んで殆ど見えないので、遠くのマンションを。
上の昼の写真は絞りf16ですが、回折の影響より、やっぱり陽炎の影響、そしてこの日は風が強く、レンズ自体も揺れによって微妙に解像感を損ねてしまっています。
タイムラプス自体は絞り開放で撮りました。
別に盗撮したいわけではないですが、こういう高層マンション、案外カーテンしない人もいるようですね。カーテンをしない開放感というのも、高層マンション住まいの利点かもしれませんが、絶対見えないわけじゃないですからね…。
風の強い日はだめですね。三脚ブレ補正を入れていましたが、ブレ補正は揺れ具合で構図が微妙に変わってしまいます。タイムラプス撮影では切ったほうがよいですね。
まあ、とりあえずいろいろ試してみるつもりです。
10月からずっと撮り続けていた、富士山の日没、ちょうど我が家からは12月4日に富士山頂に日没する、ダイヤモンド富士となりました。
ただ、ぶっちゃけダイヤモンドか?と言われると、そんなにダイヤモンド感はないですね。
Nikon D810で、ひたすら静止画をインターバル撮影し、Davinci Resolve 16でタイムラプス化してみました。ズームアップ+スローも挿入してみましたが、スローはなかなか難しいですね。有償版ソフトだと、AIにより違和感のない画像挿入ができるのですが、無償版だとそこまでは出来ません(ただAIは処理も相当重たいです)。
また来年も同時期に撮影に挑戦ですね。次回はカメラ2台で、画角とフレームレート変えてチャレンジしたいです。
まあ、来年も同じところに住んでいれば…ですが…
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