【逸見酒造】真稜 至(いたる)純米生原酒 R4BY

今年も順調に酒ブログ化していますが、”書きたいことを書きたいときに”がコンセプトの当ブログをよろしくお願いいたします。
その時のマイブームを書いているだけですので(笑)

ということで、今回のお酒は昨年末に飲んだお酒です。各タイミングを逃して今紹介します。

【逸見酒造】真稜 至(いたる)純米生原酒 R4BY

米どころでもある新潟は、大小様々な酒造がありますが、今回買ったお酒は小さな蔵元のお酒です。初めて買ったブランドですね。
逸見酒造(”いつみ”ではなく”へんみ”と読むようです)、佐渡のお酒です。

ラベルはシンプルです。情報も精米歩合60%(吟醸とは名乗っていない)、アルコール度数17度は原酒らしいですね。
酒米は、ラベルにはありませんが、五百万石とのことです。
こういう情報の少ないお酒はワクワクしますね。購入した酒屋の情報はありますが、やっぱり自分の舌で確かめないと。

ほんのり淡黄色、微発泡

このお酒、栓が日本酒では少数派の回転式です。ただ、この方が栓が飛ぶ事故がないので好みなんですけどね。開栓時に少しシュッと音がして、ガス感あり。
冷酒でいただきました。上立ち香は爽やかなバナナの香り。口に含むと、お~、芳醇で旨味が膨らむ感じですね。わずかにプチプチ感あり。
甘みが大きく膨らむというよりも、酸味・苦味・甘みが織りなす複雑な旨味を主体としています。辛口方面ですが、甘みもしっかりありますね。バナナと例えたのは、甘みの中にも苦味や酸味が織りなす感覚が、少し若いバナナの味に似ています。でも後味はどっしり感がありますね。

いやいいお酒ですよ。まだまだ知らないお酒、たくさんありますね。新潟ももう十数年行っていないけど、行く機会があれば~。関東からだと遠いよね。

【清水清三郎商店】作 新酒 2022BY 純米大吟醸 ZAKU NOUVEAU

昨年購入しておいたお酒です。今年の正月はこれを飲もうと、わざわざ妻の実家まで持ってきました。

【清水清三郎商店】作 新酒 2022BY 純米大吟醸 ZAKU NOUVEAU

お気に入りの三重のお酒「作(ZAKU)」の2022年新酒です。なかなか手にはらないお酒ですが、あるところにはあって、それでも入荷して2,3日で売れてしまう、ということで、入荷日を狙って買ってきました。

【清水清三郎商店】作 新酒 2022BY 純米大吟醸 ZAKU NOUVEAU

酒米は非公開。精米歩合50%の純米大吟醸。ラベルに書いてあることが、スペックの全てです。もちろん作(ZAKU)の作成方針通り、火入れ酒となっています。冷蔵保管しなくて良い(ただし冷暗所保管推奨)ので、このあたり気楽で良いのです。

※妻実家で口開けして、いつも撮ってる注いだ後の写真を忘れてしまったので、後日追加します。

上立ち香は、華やかでいかにも若々しい新酒の吟醸香。
常温(とは言え栃木の冬の玄関で保管していたので、それなりに冷えていますが)で口に含むと…お、メロンのような瑞々しい濃すぎない甘みと酸味、苦味も少々。そして後味は何ら癖がなくスーッと引いていく。同社の定常販売されている作シリーズよりはややあっさり目ではありますが、ちゃんと作らしさが出ていますね。
フレッシュだけど、Impressionシリーズのような酸味と微発泡感のある華やかな生酒感とは違い、もう少し落ち着きのある味わいです。でも飲むとちゃんと作らしい個性があります。
お正月に相応しいお酒ですね。ゆっくり、いつまでも飲んでいたいお酒です。

2023年 スタートです

明けましておめでとうございます。
2023年も当サイトをよろしくお願いいたします。

写真は昨年12月、タイムラプス用にインターバル撮影していた際に、偶然写った鳥さんと日没直後の富士山です。

昨年末は、フィルムのスキャンをして過ごしていました。

昨年秋に行った榎本牧場で撮影。
BRONICA S2に、お気に入りのレンズNIKKOR-O 50mm F2.8、フィルムはVelvia50(RVP50)で撮影。
フィルムもかなり高くなってきましたね。

今年もネタをボチボチ提供できればと思います。

【ゆく年くる年】2022年の振り返り

毎年やったりやらなかったりの振り返しですが、WordPressブログを導入して以来、写真での振り返りが楽になったので、今年も書くことにします。

1月

2021年末にNikon Z 9を手に入れて、年明けから撮影に。廃吊り橋を撮ったり、飛行機を撮ったり。
残念ながら百里基地の3SQの初飛行は拝めず。来年は見られると良いけど、どうでしょうね?
そして20年ぶりにスキーをしました。子供たちも雪遊びの予定が滑りたいと言うので、家族で滑れることができました。今シーズンは行けるかな?

2月

BRONICA S2で遊んだり、Nikon Z 9用にモニタを着けたくて、スマホをモニタ代わりにしてみたり。結局スマホモニタは実用ならず、最終的に先日モニタを購入しましたね。
あと、でっかい防湿庫がAmazonで格安だったので購入。これで、600mm f4の望遠レンズも格納可能となりました。

3月

息子と青山にあるホンダで、展示が終了するASIMOを見たり、新型護衛艦のもがみ型が横須賀に配備されたので見に行ったり。

4月

やっとこさ、Nikon Z 9でF-2を撮ることが出来ました。この時期も何だかんだで忙しくて、百里基地へなかなか行けなかったんですね。
4月後半は息子がついにコロナ感染してしまい、家族で自宅待機でしたね。

5月

radikoのキャンペーンでスピーカ当選!
クラシックカーフェスティバルに行ったり、初めて横田基地のお祭りに行って、なんとお祭り中エアフォースワン(VC-25A)が堂々降りてきたのが印象的でしたね。多分一生にそうない経験。

6月

サイボクにお出かけしたり、リバースアダプタでレンズを逆付けして遊んだり。
茨城空港のファントムが展示10年で色褪せてしまって、クラウドファンディングにより塗装塗り直したのを見に行ったり、家族で御殿場にお泊りBBQ旅行してきました。
こうしてみると、少しずつコロナ禍の抑制から開放されつつあるのかな、といったところでしたが…

7月

7月前半は娘と自分がコロナに感染、そして娘脱水になってしまい、自分と一緒に入院。幸い軽症でした。ワクチン効果かな?
嫁車エスティマが13年超え、前回のCVTF交換から数年経過したので、フルードの圧送交換、オイルパン洗浄を依頼。お金はかかったけど、発進時のショックがなくなり滑らかに。
初めて千葉の海上自衛隊館山航空基地祭に行ってきたり、百里基地に行ったり。

8月

いつもの公園で息子の自転車、娘のブレボーの練習。
嫁車エスティマは助手席ドアミラーの電動格納が壊れて交換。分解して不具合箇所突き止めてみたり。夏休みで3年ぶりに函館の実家に帰省、Medical-Nikkorを買ってみたり、足立区でお魚を見たり。色々行きましたね。

9月

東京大仏、久しぶりに見に行きました。城南島海浜公園に息子と行ったり(娘は友だちと遊ぶほうが多くなってきました…成長したね)、FMチューナーの調整をしたり(そしてまたチューニングズレちゃってる…)。
そしてドイツ空軍のユーロファイターが百里基地に飛来。初めてのユーロファイターに興奮しました!

10月

高滝湖グランピングリゾートに行ってきました。
NIKKOR Z 40mm f/2.8を値上げ前に購入。運動会撮影用にManfrottoのビデオ三脚も導入。
そして久しぶりの観艦式は一般公開なしも、フリートウィークで一般公開があるということで、新型護衛艦「もがみ」型を初めて見学しました。

11月

3年ぶりの入間基地航空祭でしたね。C-1輸送機も続々退役し、029号機が航空祭でラストフライトを飾りました。
榎本牧場に行ったり、一般公開のない国際観艦式を遠くから撮ったり(視程悪くて失敗!)、小澤酒造で酒を買って紅葉を楽しみました。

12月

こちらも3年ぶりに行われた百里基地航空祭へ。
ファントムラストから3年を経て、ゲスト機もブルーも救難、そして午後に主役の3SQのF-2が前回の演目を。午後の3SQの演目で曇ってしまったのが残念。
サブ機としてNikon Z 7IIをレンタルしてみましたが、やっぱりZ 9のサブには程遠く…。
そして5年使ったNikon D850はオーバーホールに出したところ、なんと2週間かからず年末に戻ってきました。


今年は、コロナ禍による閉塞した社会生活から少しずつ脱却し、イベントも復活しましたね。一方自分と子供らがコロナ感染してしまいました。まだまだ油断できません。
年末は息子の顎裂手術による入院対応で、忙しかったです。2023年も1月から撮影やら子供の病院などで忙しくなりそうです。
そして、中国のコロナゼロ政策からの脱却で、またコロナ感染が増えてきそうな…。
まだまだコロナ禍は続くのかな? 早くマスクなしの生活に戻りたいですが、まだしばらくそうはならないでしょうね。

2023年も明るい年になりますように。それでは良いお年をお過ごしください。

Nikon D850オーバーホール完了!

購入から5年を経過し、ちょうどファインダの有機EL表示の7セグが一部不点灯という不具合もあり、Nikon D850のオーバーホールを今月18日に申し込み発送しました。

Webでの見積もりでは5万5千円強、そして納期は1月20日予定とほぼ1ヶ月かかるとのことで、年明けの撮影には使えないなぁとは思っていましたが…

なんと! 仕事納めの28日、仕事を終えて帰りにスマホを見たところ、クロネコヤマトからのLINEで発送通知を受け取りました。
代金も、オーバーホールとファインダの有機ELパネル交換も入れたら6万円近いかな?と思っていましたが、3万8千円強でした。思ったより安く済みましたね。

翌日29日午前にはD850が帰ってきました

翌日、クロネコヤマトの着払いでD850が戻ってきました。Nikonの場合、修理品の配送引取は着払いで現金払いのみしか対応していません。他社も似たような感じみたいですが、せめてクレジットカード払いに対応してくれればと思います。金額は決して安くないですからね。

きれいになって戻ってきました

バッテリグリップはキタムラの5年保証が切れる前にシャッターボタン不具合により無償修理されたので、今回はオーバーホールには出さず、ボディのみでしたが、スッキリきれいになって戻ってきましたね。

オーバーホールは出すべき、気付かない不具合も修理されていた

フィルムカメラはオーバーホールに出したことがありますが、入れ替えサイクルが早いデジタルではこれが初めてのオーバーホールでした。
結果的には、たくさんシャッターを切ったカメラはオーバーホールに出したほうが良いな、と思いました。
修理明細は以下の通りでした。

Nikon D850オーバーホールの修理明細

まずオーバーホールの基本内容、AE(自動露出)、AF(オートフォーカス)、AWB(自動ホワイトバランス)の精度、電池接点と表示パネル点検調整、記録再生画像の点検調整、撮像部(イメージセンサ)・ファインダー部点検清掃、各茶道部点検清掃調整とあり、これらが基本的なオーバーホール内容のようです。
その上で、ユーザーの指摘箇所(今回はファインダ内の有機ELパネルの7セグ表示の一部不点灯)の修理、及び点検で確認された不具合箇所の修理となります。

驚いたのが、自分が認識していない不具合があったことです。

AF精度不具合のため、AFセンサー部組を交換いたしました。
接眼ブロック部割れのため、接眼ブロック部組を交換いたしました。
メモリーカード蓋ゴム破れのため、メモリーカード蓋部組を交換いたしました。
シュー座部摩耗のため、ホットシューモールド部組を交換いたしました。
端子カバー摩耗のため、端子カバー部(ヘッドホン・マイク・USB・HDMI)を交換いたしました。

特にAF精度については、交換となったことに驚いています。自分ではわからない不具合があったのでしょうね。
ゴム類は安価なので、全て交換はありがたいです。特にグリップ部のゴムは汚れて消耗します。作業上ゴムカバーの下にネジがあるので、外して必ず交換となる部品ですが、この部品がディスコンになると、汚れたりベタついても交換不能となるので、交換できるうちにオーバーホールに出すのが正解ですね。
シャッター関連は、メカシャッターが11万ショットなので、今回は特に部品交換はなかったようです。もしもっとシャッターを切っていたなら、シャッターユニットも交換でしょうね

見積金額は、予想修理箇所が多かった場合を想定しているようで、概ね、見積より安くなることが多いようです。
これだけ修理してこの金額であれば、下手に中古の代替機に手を出すよりも、オーバーホールに出したほうが良いですね。

既に修理受付可能な機種一覧に載っていないD810ですが、生産完了から実際にはまだ数年も経過していないため、オーバーホールは対応可能かもしれず、そのうち修理センターに確認してみたいと思います。このあたり、メールやウェブフォームで受け付けていないのは非常に不便です。今どき、電話かFAXはないでしょ…

FEELWORLD T7 PLUS フィールドモニタをNikon Z 9で使ってみた

HDMIケーブルが無くて(モニタ付属のHDMIケーブルは片側がHDMIミニのため)、接続できていなかったフィールドモニタですが、注文したHDMIケーブルが届いたのでやっとテストできます。

FEELWORLD T7 PLUSをNikon Z 9に取り付け

Youtubeを見ながら踊る子供たちの動画を撮ってみました。やはりカメラ内蔵の3インチと違って、7インチモニタともなるとピントも見やすくてよいですね。
機能的な部分はまた後日紹介するとして、色味も細かく設定できて、全体の使い勝手は問題なさそうです。若干信号入力されてから表示されるまで遅いかな?

モニタの音声出力は0にしておきましょう

このFEELWORLD T7 PLUSはスピーカーも内蔵しているので、再生時の音声も出せますが、これは普段不要どころか、マイクが拾った音がスピーカーから発せられるので、ハウリングが発生してしまいます。
最初に接続して電源を入れたら、ものすごい異音が発生してびっくりしました。

F970互換バッテリでは長時間使用可能みたい

今回NP-F970の互換バッテリを買って取り付けました。

モニタ中央のバッテリがF970の互換バッテリ

NP-F970はSONYのハンディカム用のバッテリですが、映像業界では普及率が高いバッテリ故に、互換バッテリが数多く存在し、このようなSONY以外の映像関連製品にも多数採用されています。バッテリの使いまわしが出来て楽ってことなんですね。
F970は、純正品は6300mAhですが、今回買った互換品は8800mAhと更に大容量化されています。中華バッテリなので、この数値通りかはわからないけど、実際使ってみた限り、フル充電から30分程度モニタを表示させても、まだ残量は80%と表示されます。(ちなみにモニタの残量表示は20%刻みとかなり荒いです)

まだ長時間使った実績はないけど、1時間以上の撮影にも良さそうです。
ただ、かなり大きく重いバッテリなので、長時間撮影する予定がなければ、もう少し容量の小さいF770辺りでも良さそうです。

追記:バッテリは、上記のF970互換品(8800mAh)で6時間以上持ちました。通常こんなに長時間撮影することはないですから、これ1本あればほぼ1日撮れますし、実際はF770やF570辺りのバッテリ容量で十分かもしれません。

LUTの適用も可能

ベクトルスコープなど色々表示も可能ですが、まずはLUT(ルックアップテーブル)のインストールを。
LUTは通常、カラーグレーディングのために必要です。例えば、Nikonのカメラの場合はN-logで撮影できますが、N-logで撮影中のモニタ表示は、コントラストのが浅く見づらいものになります。
LUTをモニタに適用することで、正しいガンマカーブとコントラストで表示可能となります。

LUT用のcube形式ファイルはUSBメモリからモニタに転送可能

モニタに付属のUSBケーブル(TypeA入力)を使い、USBメモリにLUT用の.cubeファイルをコピーします。
後はモニタ側のメニューから、Lut Importを選択すると、.cubeファイルを自動でコピーしてくれます。LUTは最大30個保存できるようです。

通常のSDR録画時は必要ありませんが、Logで撮影する際にLUTをモニタに適用できるのは便利ですね。


後は屋外でどの程度見やすくなったか、試さないとですね。
また、付属の取説も英語版のみなので、主な機能も後日紹介したいと思います。

とっくの昔にお役御免にしているはずのAPC CS500のバッテリを交換した

我が家では、東日本大震災の前からUPS(無停電電源装置)を導入していて、東日本大震災の後にあった計画停電時は、UPSによりルータが動くので、インターネットも出来て重宝していました。

そんなUPSは現在我が家に4台もあり、メインのPCとNAS2台、HDDレコーダー&ネットワーク機器関係で稼働しています。
そのうちのもっとも古い1台、APC(現シュナイダーエレクトリック)のCS500。もう十数年前に購入したもので、メーカーの推奨使用期限はとっくに過ぎていて、廃棄して買い替え推奨なのですが、何故か壊れない(これよりもっと新しいUPSは何台か故障してリプレース済)ので、使い続けています。
前回のバッテリ交換は2017年だったようですが、交換から6年経過し、ついにバッテリが寿命を迎えたようです。

APC CS500が警告表示に

NASに繋いでいたので、NASからもアラートメールが飛んできました。NAS(NETGEAR ReadyNAS 104)の管理画面を見たところ、”UPS warning”の表示が。

USP warningの表示

ログを見ると、バッテリ残量低下しているようです。バッテリの寿命ですね。ということで、バッテリを注文。APC純正品はとっくの昔に販売終了していますので、今回も互換品です。といっても鉛バッテリで規格化されているサイズなので、互換品でも全く問題はありません。この辺りはリチウムイオンバッテリと違ってシビアに考えずに済みます。


同じ形状でもう少し安い物もありましたが、APCのUPSにも純正採用されている、ベトナムのKUNG LONG BATTERYブランドなら品質的にも安心かなと思い、前回交換した時と同じ商品ですし、注文しました。
それにしても、前回は2千円だったのに、今回は3千円強で、数年で1.5倍程度値上がりしています。円安や材料費高騰の影響なのでしょうね。

古いバッテリを外して、新品と比較。同じメーカーの同じ商品で、外観も全く変わっていません。よく見ると、古い方のバッテリは、少し膨らんでいるのがわかります。危なかった…。このまま放置していたら、防爆弁が開いてガスが発生するところでした。
以前、サウンドハウスのUPSを買ったら、バッテリ寿命警告がないままバッテリが寿命で膨らんでガスが発生する騒動があったので、あれ以来聞いたことのないブランドのUPSは避けていますが、バッテリ警告が出たUPSは、直ちに使用中止し、バッテリ交換したほうが良いですね。今回はバッテリの注文が少し遅れてしまったので、バッテリが少し膨らむ事態に。気をつけないとね。

APC CS500は本体底の蓋を開けて交換するタイプ

本体が黄ばんでいるな…古いですからね。本来であれば買い替えるべきです。流石に次は本体交換ですね。

充電完了後、ステータスは正常に

UPSのバッテリ交換直後は、バッテリ残量が低かったのか、まだwarningを吐いていましたが、数時間充電後は正常になったので、充電できたということですね。
重ね重ね、古いUPSは信頼性が低下しているので、本来買い替えが必要です。あまり推奨される使い方でなはいですね。

動画の人!? フィールドモニタを導入してみた

Nikon Z 9を手に入れてからというもの、動画をかなり撮るようになりまして。ただやっぱりそうなると、屋内はともかく、屋外撮影ではモニタが見づらい、となるわけです。
子供の行事も、まだまだ小学生のうちは撮る機会も多いと思い、フィールドモニタを導入してみることにしました。

FEELWORLD T7 PLUSとNP-F970互換バッテリ

FEELWORLD?中華企業です。しかし最近は安価で良いもの、と言うのはすっかり中華のお家芸ですね~。放送用モニタも販売しているようです。
その昔はSONYのHR Trinitronの業務用モニタを集めていたこともありましたが、今はこういうチャイナモニタも海外では使われているのかな?

こちらは7インチのIPS液晶、Rec.709色域対応、4K入力(表示解像度はFHD)と、LUTの適用可能、フォーカスピーキング、ベクトルスコープや波形表示も可能です。
素人が使うには十分すぎるでしょう。
4K入力対応なものの、表示自体はFHDですし、4Kだと30pまでの入出力となるため、モニタの出力からレコーダーに繋ぐ、という使い方には向かないですね。
モニタはACアダプタ(別売)も使えますが、屋外で使うモニタなのでバッテリ駆動がメインです。
そのバッテリは、ハンディカムで使われるSONYのNP-F970などビデオカメラ用が使えます。本家?のバッテリは高価なので、互換バッテリと充電器も購入しました。
大容量の互換バッテリも、以前は信頼性が…となりましたが、最近はどうでしょうね?

充電器はmicroUSB接続で2個同時充電可能

まずはバッテリ充電。充電器は2個同時充電可能。USBがType CではなくmicroUSBなのが設計の古さを感じます。なお、特に記載はないものの、QC3.0の給電機でないと、かなり充電時間がかかるようです。

一方モニタですが、7インチともなると、カメラ内蔵の3インチ程度のモニタと比較すると、数値以上に大きく感じますね。ほぼカメラボディの幅と同じくらいのサイズです。
カメラのアクセサリシューに取り付けられるアダプタも付属していますが、以前購入したSmallRigのアダプタのほうが使い勝手が良さげだったので、今回はそちらを取り付けてみました。
折りたたみ式モニタフードは、マジックテープで固定するタイプです。若干安っぽいのは価格なりといったところ。

早速Nikon Z 9に取り付けてみました。おおっ、かなりそれっぽい感じですね。
あとは、三脚を伸ばしたときに、カメラではなく三脚にモニタを取り付けられるようにするアームなんかを買えば完璧ですね。

ただ、今のところモニタはまだ表示できず…。というのも、付属のHDMIケーブルが、片側がHDMI miniなんですよね。Nikon Z 9はボディ側もフルのHDMI端子なので、HDMIケーブルを別途注文することに。それまで使用はお預けです。

実際の使用感は、ケーブルを手に入れたら書いてみたいと思います。

忙しいクリスマスでした

クリスマスの日。

朝から買い物に出かけ、その後は顎裂手術で入院中の息子の病院へ。ただし、お見舞いは保護者1名のみなので、自分は妻を送った後にフィルムを買ったりしていました。

こういう息抜きは必要よね…。もうカラーネガフィルムは買わないと決めていましたが、久しぶりに使いたくなって、モノクロとともに購入しました。
この年末年始で撮りたいと思います。

神奈川から帰宅して娘と親子スイミングに行く前に1枚。

雲がダイナミックなクリスマスの夕方

練馬区の光が丘清掃工場の風景を。

夜はクリスマスパーティ。いつもにぎやかな息子がいないので、娘と妻と3人で。

本日息子退院のため、お迎えに行ってきます。

【武重本家酒造】十二六(どぶろく) 甘酸泡楽

顎裂手術で入院中の息子、病院が神奈川なんですよ。なので、車でも電車でも、移動に片道1時間半です。
その入院中の病院の近くに酒屋があって、店のポスターになんとこいつがあったのです。予約のみ、とのことでしたが、誰かがキャンセルしたのか、1本だけ冷蔵庫にあったので、もちろん買いました。

【武重本家酒造】十二六(どぶろく) 甘酸泡楽

このどぶろく、特約店で予約しないと買えないもので、自分のよく行くお店にはなく、同僚に頼んで買ってきてもらったりもしています。
前回買ったのは2年前ですね。

発酵が進むため、要冷蔵、賞味期限が設けてあり、製造から20日と短いのです。

アルコール度数は、どぶろくとあって5%と低め。よってスイスイ飲めてしまいます。日本酒の原点のなるのがどぶろく。清酒ではなく濁酒です。
すりつぶした米がそのまま詰まっています。

どぶろくは、その発酵具合によって味が変化します。さて今回は?

今回は発泡は少なめ

開栓すると、ガス感は以前より少なめです。もともとガス抜き穴が栓にあるので、吹き出すことはないものの、2年前は注ぐとシュワシュワ感が強かったのですが、今回はドロっとした感触が強く、シュワシュワは少なめ。

口に含むと…、おおおお!? 酸味と甘みが2年前のものよりも良いです。妻がグレープフルーツジュースと称しましたが、確かに程よい酸味に強すぎない甘み、適度な発泡感。そして何より今回は米のドロッとした感触が強い。食べている感じです。注ぐ際も、なかなか口から出てこないくらい。
こんなに高度にバランスの良いどぶろくは初めてです。いや今回は当たりでしたね~。
開栓時期が良かったのかな? また買いたいけど、もう売っていないでしょう。今回はとてもラッキーでした。

アサブロから移転して、2020年よりこちらをメインとします